薬屋のひとりごとには、数多くの有力な一族が登場します。中でも羅の一族は謎が多く、その地位や家系が気になりますよね。
また猫猫が羅の一族の姫といわれていますが、本当なのでしょうか。今回は、羅の一族についてネタバレありで分かりやすく紹介します。ぜひ最後まで読んでみてください。
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薬屋のひとりごと|羅の一族とは?地位はどのくらい?
正体:歴史は浅いが茘の有力な家柄
🌸祝アニメ化&累計2100万部#薬屋のひとりごと / 日向夏 #読了
原点回帰の短編事件集と壬氏・猫猫の関係の変化、次への期待(不穏とも)で「薬屋」の面白さ爆発!
舞台は西都から中央へ。
天才の“羅の一族”が大活躍。羅漢パパ最高!猫猫も1巻からかなり遠くまできたなぁ。
二人の行く末が気になる〜🥹 pic.twitter.com/e0O5didwGW— さら (@sarah_bookmovie) March 12, 2023
羅の一族は、干支に由来する名前のある一族とは違い、長く続く家柄ではありません。しかし、天才を多く輩出する名持ちの一族として有名です。
ただ天才と狂人は紙一重であり、羅の一族に対して変わった人が多い印象を持っている人も少なくありません。
なお読み方は羅の一族(らのいちぞく)。本来は漢の字を当てられたようですが、当主の羅漢のインパクトが強く、羅の一族でも通じるようになりました。
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地位:国の重鎮
当主の羅漢は太尉の位で、茘の国の軍部の最高幹部です。そのため、地方の豪族で女帝のお気に入りだった子昌と気軽に話せるような地位にあります。
壬氏にも頻繁に接触し、正体にもうすうす気が付いているようなので、かなりの地位があるといえます。
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薬屋のひとりごと|羅の一族の姫は猫猫!
猫猫は当主羅漢の娘
#薬屋のひとりごと 第19話
猫猫を壬氏自ら抱きかかえる姿を宮廷内に晒したのは「彼女はもうお前達の手には届かない」という宣言でもあるんだろうね。またしても”横から掻っ攫われた”羅漢は頭を下げるのも忘れ呆然とする。意図を伝え終えても誰が見ていなくても寄り添い続けるのは彼の本心だからかな。 pic.twitter.com/hcd8d3talz— YU (@YU_bookmark) February 18, 2024
羅の一族の姫は、当主羅漢の娘である猫猫です。独身の羅漢ですが、かつて緑青館の鳳仙と思いを寄せ合い、猫猫が生まれました。
しかしその前後に羅漢は都を3年離れることになり、その間に人気の妓女だった鳳仙に子どもができたことで、緑青館は落ちぶれてしまいます。
羅漢は軍部で出世し、緑青館に弁済し、猫猫の身請けをしようとしていました。世間的には、猫猫は羅門の養女です。
ただ実際は血のつながりがあること、羅漢には鳳仙以外に子をなした女性はおらず羅の一族は男性ばかりであることから、猫猫は羅の一族唯一の姫というわけです。
薬屋のひとりごと|羅の一族の家系を一覧で紹介
猫猫:主人公
猫猫は薬屋のひとりごとの主人公で、羅の一族の姫です。ただし本人は花街で生まれ育っているため、名門の出身であるという思いはありません。
猫猫が薬への好奇心と知識欲が強いのは、研究肌が多い羅の一族の血筋が関係していると考えられます。
本来の身分であれば、後宮で上級妃になれると考えられます。壬氏との結婚も、一族の後押しがあれば難しくないと思いますよ。
漢羅門(かんるぉめん):猫猫の養父
薬屋のひとりごと小説4巻で後宮に入った羅門(猫猫の養父)を見た翡翠宮の侍女たちが「想像と違った」「常識人っぽい」と感想を言って猫猫が(解せぬ)と思ってました。普通羅門じゃなくてこういうタイプの人が猫猫を育てたと思うよね(2枚目以降の画像) pic.twitter.com/j3k3xxRc5x
— ふうい (@strange_taste) November 2, 2021
漢羅門は、花街で薬屋をしながら、猫猫を育てていました。宮医官の宦官でしたが、生まれてすぐの皇子を死なせた罪で追放されていました。
羅漢の叔父で、猫猫と本来の関係は大叔父です。
漢羅漢:猫猫の父親
漢羅漢は猫猫の父親で、現在の当主です。もともと落ちぶれかけていた一族を再興し、実力で現在の地位につきました。その際、自分の父親をはじめ邪魔をする親族を徹底的に排除しましたよ。
人の顔が判別できないというハンディがありますが、直感が鋭く、優れた能力のある人物です。
漢羅半(かんらはん):猫猫の従兄弟・義兄
羅の家系は全てヤバい 羅門さんは一応師匠の墓を掘り返して解剖したヤバい奴ではあるし、羅漢は政争をしかけるとヤバい。碁と将棋のあるいは軍師のヤバい奴、羅半父=羅紅さんは芋農家のヤバい奴(羅半兄談)らしいし、羅半は数字のヤバい奴、猫猫は薬のヤバい奴だろう。羅半兄だけは普通人。 pic.twitter.com/390vRtKdJY
— ふうい (@strange_taste) February 26, 2023
漢羅半は漢羅漢の甥で、血のつながりでいうと猫猫の従兄弟です。ただし漢羅漢の養子となり、次期当主となる見込みから、猫猫の義兄でもあります。
全てが数字に見える文官で、王宮では財務を担当していますよ。壬氏のことも、皇弟と体の大きさが同じであることから正体を見抜いていました。
漢俊杰(かんじゅんじぇ):猫猫の従兄弟
羅半兄を西都に置き去りにしてしまった壬氏様と猫猫の「あああああ…」という声が聞こえてきそうなイラストですが、ここまで注目された羅半兄の絵って今まで無かったね。薬屋のひとりごと小説版の以前のイラストはみんな目が隠れたものだったけど、これは目が出ている。割と目がかわいい? pic.twitter.com/OawBRqgMSX
— ふうい (@strange_taste) August 4, 2022
漢俊杰は、漢羅半の兄で羅半兄の通称名で知られています。穀物類を育てる農家をしていますよ。
漢羅紅(かんらこう):猫猫の叔父
漢羅紅は、羅漢の腹違いの弟で、猫猫の叔父です。漢羅半、漢俊杰の父親でもありますよ。お家騒動で家督争いから離脱した後は、芋農家をしています。
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まとめ
今回は、羅の一族について紹介しました。
- 天才を輩出する名門
- 地位は高い
- 猫猫が唯一の姫
- 個性あふれる家系
羅の一族は、今後猫猫が壬氏と結婚する際にキーポイントになりそうです。みな才能はあるものの、個性的な人が多い印象ですよね。
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本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。