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【進撃の巨人】エレン裏切りの目的ネタバレまとめ!正体は黒幕?マーレ潜入の理由とは?

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4期第2話が放送され、今回もまた敵国・マーレの様子が描かれることとなった進撃の巨人。

またもや調査兵団のメンバーの登場はお預け……かと思われましたが、ついに主人公・エレンが登場しました!!

ファルコが気遣っていた、長髪で腕章の左右を間違えていた負傷兵

彼こそが進撃の巨人の主人公であり、19歳となったエレン・イェーガーだったのです!

大人っぽくなった以上に、以前とはすっかり雰囲気が変わってしまったエレン。

いったい何がエレンをあそこまで変えてしまったのでしょう?

今回はエレン裏切りの目的ネタバレ!真の黒幕だった?というタイトルで、変わってしまったエレンの謎に迫りたいと思います!

  • エレンの裏切りの内容とその目的は?
  • エレンの真の目的とは?
  • エレンの正体は真の黒幕だった?

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【進撃の巨人ネタバレ】エレンの裏切りの目的は?正体は黒幕なのか?

アニメ3期のラストで調査兵団が海に辿り着いた時、エレンから少年のような無邪気さは無くなりつつあったものの、ミカサやアルミンとの友情は昔のままでした。

しかしアニメ4期・マーレ編のエレンは、ミカサやアルミンですら真意が読み取れないほど不自然な言動が目立ちます。

そして遂には調査兵団を裏切るという最悪の展開に……はたしてエレンの裏切りとその目的はどのようなものでしょう。

1.負傷兵を装い、単独でマーレへ潜入

前回60話のラストでマーレに潜入中と思われるジャンが登場したことから、エレンも調査兵団の作戦の一環でマーレに潜んでいるように見えますが、実はこの時点でエレンは調査兵団から姿を消しており、この潜入は単独行動です。

しかしこの時点でのエレンは調査兵団から離れてはいるもののまだ完全に裏切ってはおらず、信頼を勝ち取ったファルコを使って調査兵団と手紙のやり取りをしながら、着実にマーレ襲撃への段取りを整えていきます。

しかし、この潜入作戦はただマーレを襲撃するのが目的というわけではなく、かつてライナーがパラディ島に潜入してシガンシナ区を襲ったのと同じようにマーレを襲撃する=自分がやられたことをそのままやり返すことがエレンの目的だったと思われます。

そのためエレンはライナーとの再会を段取りして見せつけるように戦闘を開始し、マーレ中枢部を壊滅状態にまで追い込むのです。

ちなみにエレンはまるで本当に戦争で傷ついてきたかのような傷を負っていましたが、これはエレンがこの潜入作戦のために自傷したものです。

巨人の能力によって欠損した身体の再生は可能とはいえ、エレンの覚悟が相当なものであることが伝わりますね。

2.アンチ調査兵団「イェーガー派」と行動を共にする

マーレ襲撃後、実はエレンとジークは手を組んでいたことが明かされます

パラディ島ではマーレ襲撃の3年前から「反マーレ派義勇兵」と呼ばれるジークの信奉者であるマーレ兵と接触しており「エルディア人を助けるためマーレを裏切る」という名目で協力関係にありましたが、調査兵団は義勇兵側の望むジークの亡命やマーレ襲撃に踏み切れずにいました。

しかし、エレンは世界各国のパラディ島に対する思想やジークの寿命等を理由に、独断でジークの亡命とマーレ襲撃を決行します。

その度が過ぎる単独行動とジークへの不信感から、調査兵団はエレンとジークを拘束し引き離しますが、エレンを信奉するフロックやハンジ達兵団に不満を持つ調査兵たちの集まりである「イェーガー派」の起こしたテロでザックレー総統が爆殺され、エレンは彼らと共に地下牢から脱走を果たします。

3.ミカサとアルミンとの友情を自ら壊す

ザックレー総統爆殺後もクーデターを続けるイェーガー派に囚われたハンジと104期生の前にエレンが現れ、ミカサとアルミンとの話し合いの場を設けます。

しかしエレンはアルミンに「ベルトルトの記憶に乗っ取られて敵に操られている」

ミカサには「自分(エレン)に執着するのはアッカーマン一族の習性でありミカサの意思ではない、そんなミカサが子供の頃からずっと嫌いだった」などと言葉の暴力で攻撃するのです。

さすがのミカサもエレンのこの言葉には泣き崩れ、アルミンはエレンに殴りかかって返り討ちに遭い、仲が良かった幼馴染の関係は一気に崩壊してしまいます。

4.ジークと共謀し「エルディア人安楽死計画」の実現を目指す

全ての悲劇はエルディア人から起こっている、という考えを持つジークの目的は、エルディア人をこの世から消し去ることです。

しかしその手段は虐殺ではなく、「始祖の力」を利用して全てのエルディア人の身体を子供が作れないように改造し、エルディア人が絶滅するまで長い時間をかけて緩やかに人口を減らしていく、というもので、これを「エルディア人安楽死計画」と呼んでいます。

あまりにも独善的な思想ですが、意外にもエレンはこれに賛同「死以外に救いはない」という考えがジークと一致しているようです。

この計画を実現するためには、王家の血を引く巨人・ジークと「始祖」の力を持つエレンが接触することでアクセスが可能となる「座標」に繋がる「道」を開き、道が交わる場所・座標世界に存在している始祖ユミルの元に出向く必要があります。

そのためジークはマーレに始祖奪還計画を提言し、それがうまくいかないが故に義勇兵を島に送り込んで直接壁内側との接触を図ったでしょう。

 

【進撃の巨人】エレンの真の目的とは?安楽死計画とは別にあった!

ジークの計画に賛同し、その結果仲間を裏切ったように見えていたエレン。

しかし、念願叶って座標の力を発動し、始祖ユミルとの対面を果たしたエレンは安楽死計画を完全否定します。

実はエレンは「自身の目的」のために座標世界を訪れる必要があり、ジークを欺くべく安楽死計画に賛同するふりをしていたのです。

目的1:地ならしでパラディ島以外の世界を破壊

パラディ島の3つの壁・ウォールマリア、ローゼ、シーナの中には何千ともいわれる超大型巨人が眠っていてその巨人達を起こして侵攻させ、世界を壊滅させることを「地ならし」と呼びます。

エレンはこの大量の超大型巨人の力を使って、パラディ島以外の世界を滅ぼすつもりでいるようです。

エレンは座標世界で始祖ユミルと接触し、ジークを出し抜いて「地ならし」を発動させることに成功しています。

目的2:始祖ユミルの解放

世界最初の巨人でありながら奴隷としてフリッツ王に酷使され、死んでもなお王家に逆らうことのできない「不自由な存在」である始祖ユミル。

エレンはそんなユミルに「このまま奴隷でいるか、この世を終わらせるか」という選択を迫り、王家の縛りから解き放たれたユミルと共に世界を相手に進撃を開始します。

ユミルの解放は巨人の力をリミッターなしで使えるようになるだけでなく、今後ユミルが座標世界での巨人づくりという労働をせずに済む状態を作ることで、巨人が生まれない世界が実現する可能性も考えられます。

目的3:自身が悪役になって仲間たちに世界を救わせたい?

しかし、地ならしで世界を崩壊することが最終目的、というのは、これまでのエレンの姿からすると違和感があります。

そこで考えられるのが、エレンは「世界を滅ぼす悪役」を演じているという可能性です。

アニメ4期ではマーレの祭典でダイバー家によって「人間でありながら大地の悪魔を打ち破って世界を救った」英雄へーロスの物語が語られることになります。

へーロスの物語自体は眉唾な部分も目立ちましたが、エレンは自らを「大地の悪魔」、仲間達を「へーロス」とすることで、この「人間が大地の悪魔を打ち破り世界を救う」という英雄譚を実現しようとしているのではないでしょうか。。

目的4:仲間を遠ざけた理由こそがエレンの真の目的だった

変わってしまったと思われていたエレンでしたが、実は仲間達を想う気持ちは無くなるどころか一層強くなっていたという描写があります。

エレンは仲間達に短命であることを強いられる巨人の力を継承させることを良しとせずみんなには長生きしてほしいと望んでいるのです。

それは今では立場が変わってしまったヒストリアに対しても同じで、ヒストリアを知性巨人にして始祖の力を利用しようと計画する兵団からヒストリアを守るために地ならしを行なった、という側面もあります。

アニメ4期にあたる物語ではエレンの心情はほとんど語られず、その思想も目的も謎に満ちていますが、唯一感情を吐露する場面が仲間への愛情を語るシーンでした。

このことから、エレンが調査兵団を裏切ったり不自然なまでに仲間を遠ざけた理由は、上で挙げた「ラスボスエレンを仲間に倒させる」ためである可能性が高く、エレンの真の目的は「自分を犠牲にしてでも仲間達が幸せに暮らせる世界を作る」ことだと思われます。

【進撃の巨人】エレンの正体は真の黒幕だった?他に居る可能性は?

ジークを裏切り地ならしを発動したことで黒幕は主人公であるエレンだった!と話題になりましたが、果たして真の黒幕はエレンで確定なのでしょうか?

実は、エレンの他に真の黒幕が存在している可能性があるのです。

真の黒幕は始祖ユミル?

「豚を逃した濡れ衣を着せられ、罰を与えられた哀れな奴隷」と読み取れる描き方をされていた始祖ユミルですが、実は豚を逃したのは始祖ユミル本人でした。

ここに来て、ただ利用される存在だったと思われていた始祖ユミルにも意思や想いがあることが判明し、さらに始祖ユミルが2000年間もの長い時間待ち続けた存在がエレンだったことも明かされています。

そうなると、始祖ユミルがエレンを利用して世界を破壊するシナリオを用意していた可能性も否定できません。

始祖ユミルの隣にいるエレンが、大人になった現在のエレンではなく少年時代のエレンであることもなんだか意味深ですね。

果たしてユミルの正体は哀れな奴隷なのか、真の黒幕なのか……今後の展開からも目が離せません!

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まとめ

今回はエレンの裏切り行為についての解説と考察をまとめてみました。

  • エレンの裏切りの目的は仲間の救済?
  • 地ならしの発動は自身がラスボスになるための策略?
  • 真の黒幕は始祖ユミルの可能性も

仲間想いだったこれまでのエレンとは別人のようになってしまったエレンの態度には心が痛みますが、エレンの内面はこれまでから何も変わっていません。

見ていて辛い場面が多いアニメ4期ですが、エレンと仲間達の絆を信じて物語を追っていきたいと思います!

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本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。