【進撃の巨人】ユミルの呪いの内容ネタバレ！エレンらの寿命やなぜ解呪したのか考察！

進撃の巨人に登場するユミルの呪い。ユミルの呪いは嘘が紛れていると噂になったこともあり、いまいち内容が分かりにくいものです。そこで最終回を踏まえて、内容をネタバレありで詳しくまとめました。

あわせて、なぜミカサがエレンにキスして解呪できたのかも考察しています。ユミルの呪いが気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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進撃の巨人ネタバレ｜ユミルの呪いとは？内容を解説

巨人を継承したものが13年で死ぬ呪い

#貴方にとっての最高のアニメの神回
進撃の巨人　80話

始祖ユミルの壮絶な人生、巨人の起源の謎、始まった地鳴らし、そして1話「二千年後の君へ」のタイトル回収。この回は鳥肌もんだった。 pic.twitter.com/hguj1VnZpK

— うき (@uki_aimer) September 7, 2023

ユミルの呪いとは、九つの巨人を継承した人物が継承から13年後に死亡するというものです。なぜ13年なのかというと、始祖ユミルが大地の悪魔と接触して巨人化の力を手に入れてから、死亡するまでが13年だったことに由来しています。

どのユミルの民も始祖を超える年月は、巨人を扱えないようです。巨人の継承者は13年が近づくと、体が衰えてきます。

例えばマーレ編以降のライナーは後2年でユミルの呪いが発動するためか、ひどくやつれている印象です。

なんかライナー君マーレ編入ってから身長伸びてんのに体重メッチャ減ってたwww#進撃の巨人 pic.twitter.com/BCWj0pefR1

— ショウ(低浮上極) (@sho_4ngeki) May 13, 2020

この13年があるため、寿命が尽きる前に他のエルディア人に力を継承します。また継承する前に死亡した場合は、始祖ユミルからで任意に選ばれたエルディアジンの新生児に巨人の能力が受け継がれる仕組みです。

13年は嘘という説もあった

『進撃の巨人好きな人来てくれ』
ユミルの呪いで、巨人継承者は13年で死ぬ
キースがグリシャと会った日、グリシャは進撃の巨人を継承して多分0日目
キースは初めて会ったのが20年前と言っていて、これを語っているのが850年。だとすると、キースとグリシャが会ったのは830年と考えられる。 pic.twitter.com/AZqw0Q0DX3

— M・Z！ (@hisuzzzz) November 18, 2021

ユミルの呪いの13年は、矛盾するという説もありました。

というのもグリシャ・イェーガーは、キースの証言から830年よりも前の巨人を継承したと考えられ、845年にエレンに進撃の巨人を継承するまで15年以上経っているからです。

ただこの後キースが年月を概算で語っていたことが判明し、グリシャが巨人を継承した正確な歳は832年だと分かりました。

進撃の巨人ネタバレ｜マーレ編開始854年時点での九つの巨人の継承者の寿命と結末

エレン・イェーガー:残り4年→死亡

エレン・イェーガーは、始祖の巨人、進撃の巨人、戦槌の巨人の力を持っています。

最初に巨人を継承したのが845年であることから、15歳の時点で残り8年、マーレ編の時点で残り4年しか生きられないと考えられていました。

ただし4年を待たずに、ミカサに首を切られて死亡しました。

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アルミン・アルレルト:残り9年→生存

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— ogwry＠アニメ好き (@Oyuu0701) November 3, 2021

アルミン・アルレルトは850年にベルベルト･フーバーから力を継承したため、残り9年の寿命でした。

しかしミカサが解呪に成功したことから、寿命が延びた様子です。

ライナー・ブラウン、アニ・レオンハート、ピーク：残り2年→生存

ライナー・ブラウン、アニ・レオンハート、ピークらは、843年に力を継承したため、残り後2年だと考えられていました。

しかし呪いが無くなったことで、寿命が延びます。ジャンは、ライナーの延命したことを残念に思っている様子でした。

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ポルコ・ガリアード：9年から13年→生存

＜TVアニメ「進撃の巨人」The Final Season新キャラ紹介＞

ポルコ・ガリアード（CV：増田俊樹）

マーレの戦士。「鎧」の継承争いや兄の死を巡り、ライナーと確執がある。「顎の巨人」の力を宿す。#shingeki pic.twitter.com/TETfKpD9tH

— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) December 13, 2020

ポルコ・ガリアードがいつ巨人を継承したのか、明確な時期は不明です。おそらく850年~854年のことだと考えられるため、短くて9年、長くて13年です。気になる人は原作を読んでみても良いですね。

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ジーク・イェーガー：1年→死亡

ジーク・イェーガーは、841年頃に獣の巨人の力を継承したため、残された時間はほとんどありませんでした。そのため、思い切ってエルディア人安楽死計画を実行したとも考えられます。

最後は改心して地鳴らしを止めるため、リヴァイに切られて死亡しました。

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進撃の巨人ネタバレ｜ユミルの呪いはなぜ解呪できた？

大地の悪魔「光るムカデ」が消えた

まだ最新刊手元にないので30巻から読み直してます。最新話のムカデ、始祖ユミルにもくっついてましたね。コイツが物語の肝でいい？122話ニ千年前の君から怪物(エレン)が始まったと思うと、壮大過ぎる物語に鳥肌が立つ。 pic.twitter.com/GwO3Rp9UHD

— ❄️くまぞう❄️山城国 (@4EVAyj_1002) January 10, 2021

ユミルの呪いは、ユミルに力を与えた大地の悪魔である光るムカデが消えたことで、巨人能力がなくなり、消滅しました。

またあわせてユミルとエレンが同化している状態で、ミカサがエレンの首を切られ、その生首にキスをして、始祖ユミルが成仏したことが関係しているといえます。

始祖ユミルは、初代フリッツ王や娘のマリア、ローゼ、シーナに対する未練を持っていました。その気持ちはミカサがエレンを止めることで、解放されたと考えられますよ。

その結果ユミルの呪いは消え、巨人継承者も普通の人間として生きられるようになりました。

まとめ

今回は、ユミルの呪いについて紹介してきました。

巨人の能力は絶大であるものの、13年しか生きられないとなると継承するか悩みますよね。

エレンとジーク以外は、ユミルの呪いが解呪されたことで呪いから解放されて良かったです。

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本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。