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【リゼロ2期】聖域編後半ネタバレ！何話どこまで放送？続きの内容は？

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リゼロ2期は分割2クールで放送される予定になっています。2020年の7月から1クール目が放送されていますが、主に描かれている内容はリゼロ第4章聖域編の内容になります。

リゼロ2期1クール目を見ているみなさんは、問題が山積みになっている聖域編をどうクリアするのか、次回を待ち遠しく思っている方が多いのではないかと思います。

というわけで今回は、アニメの1クールはいつまで放送なのか、2クール目はいつからか、そして聖域編がどんな流れで進んでいくのかについて見ていきたいと思います。

  • 2期1クール目の続きの聖域編はどうなっていくの？
  • アニメ2期1クールは何話まで？2クール目はどこまでやるの？
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目次

リゼロ2期｜聖域編は今後どうなるの？続きの結末をネタバレ！

リゼロ2期37話では、再びスバルが茶会に招かれたところまでで終わっていますが、この後スバルはどのような展開をたどっていくのでしょうか。

今回聖域編でスバルが解決しなくてはいけない問題は、このようなものです。

〇聖域解放の試練の突破

〇ロズワール邸襲撃への対処（エルザ・メィリィ）

〇大兎への対処

大きく分けると、問題は3つかと思います。これらの問題がどうなったのかについて簡単に見ていきましょう。

聖域解放の結末は？

結論から言うと、聖域を解放させるのはエミリアです。スバルも第1、第2の試練の時点では、ドナ茶の影響で試練に挑む資格を持っていました。

しかし、スバルは茶会でエキドナとの契約を結ばなかったため、資格をはく奪されてしまったのです。そのため、エミリアが試練を突破しなければならなくなってしまいました。

エミリアは最後のループでも第1の試練をなかなか突破できず苦しんでいましたが、その理由はエミリアの過去の一部がパックによって封印されていたからでした。

実はエミリアは、昔住んでいたエリオール大森林という場所で、魔女教の襲撃にあいます。その襲撃で彼女は家族といえる存在を失ってしまうのですが、そのせいで我を失い、彼女は自分ごと大森林を凍らせてしまうのです。

その後エミリアは、パックに過去の記憶を蓋してもらった状態で、氷から抜け出し、大森林のみんなを救うために活動を始めます。かなりかいつまんだ説明になっているので、もっと詳細が気になる方はこちらをご覧ください。

▶︎エミリアの過去についてはこちら

その蓋された過去のせいで、エミリアは第1の試練を突破しきれずにいたため、エミリアはパックとの契約を切ります。しかしパックが消えてしまったことで、かなりエミリアは不安定になってしまうのでした。

その状況を変えたのはスバルです。スバルは、エミリアに発破をかけ、もう一度試練に挑む勇気を与えます。その結果、彼女は本当の過去と向き合い、無事に第1の試練を突破することができました。

続く第2の試練では、魔女教の襲撃によって奪われてしまった過去が何事もなく続いていたらどうだったか、という「幸せな今」を見せつけられます。

そこでエミリアは、今の自分の姿を受け入れ、自分を知ることが突破の条件なのだと悟ります。試練の中で、エミリアは崖の下の水辺に映った自分の姿を目にしました。実はエミリアは、パックとの契約によって目覚めてから自分の姿を見ていなかったのです。

100年ぶりに自分の姿を見た直後、彼女は崖の下に飛び込み、試練を突破しました。

最後の試練で、「ありうべき未来」を見た彼女は、その末にエキドナの茶会の空間に呼び寄せられます。そこで彼女は、セクメトたちに出会います。そこでエミリアは、セクメトから試練の終わりを告げられます。

その後、戻ったエミリアは、墓所の奥にある小さな部屋で試練のもととなった魔法を見つけ、それを終わらせるのでした。

ロズワール邸襲撃事件の結末は？

ロズワール邸を襲撃してきた人物は2人、エルザとメィリィです。そして、仕組んだ黒幕の正体も気になります。その2人がどうなるのか、そして黒幕が誰なのかについて見ていきましょう。

エルザはどうなったのか

エルザと最後に戦ったのは、スバルがロズワール邸に連れ帰ってきたガーフィールでした。

スバルたちが登場する直前にはフレデリカが応戦していたのですが、これまでのループでもわかる通り、フレデリカではエルザを止めることはできません。

フレデリカが負けを覚悟した瞬間、スバルが連れ帰ってきたガーフィールが現れるのです。

とはいえ、聖域の盾として圧倒的な戦闘能力を持つガーフィールにとっても、エルザもラインハルトをして倒しきれなかったほどの実力者です。ガーフィールは何度も致命傷レベルの攻撃を与えるのですが、なかなか決着はつきません。

エルザが何度重傷を負っても回復するのは、彼女が吸血鬼だったからでした。

エルザはなかなか倒すことができない存在ではありましたが、ガーフィールは吸血鬼が何度も命を奪えば倒すことができる存在であることを知っていました。

最終的に、ガーフィールはメイリィが連れてきた巨大な魔獣を投げつけることで、エルザとの戦いに勝利しました。

メィリィはどうなったのか

メィリィとの戦いでは、メィリィ本人との戦いよりも魔獣との戦いになります。

メィリィの連れてきた魔獣は、ギルティラウを含む魔獣の大群です。

ギルティラウは、なんとスバルたちが倒しました。その方法はかなり強引。なんと、火をつけて燃やしてしまったのです。

スバルは元々、粉塵爆発を狙った攻撃を仕掛けたのですがうまく行きませんでした。その時、機転を利かせたオットーがギルティラウに油をまいて火をつけます。そうしてロズワール邸ごと燃やしてしまったのです。

それ以外の魔獣のほとんどはフレデリカが掃討しました。フレデリカもエルザに対しては分が悪い戦いではありますが、魔獣に対してはいい勝負ができる戦闘能力を持っています。

最終的に、連れてきた魔獣と戦闘能力の高いエルザが倒されてしまった後、自分自身が高い戦闘能力を持っているわけではないメィリィはスバルたちに捕まってしまいました。

黒幕の正体は？

黒幕の正体は、アニメ2期を見ている方はお察しかと思いますが、ロズワールその人です。

ロズワールは福音の示す通りに、自分の屋敷を襲わせていたのです。死に戻りのループの中でそれを知っているスバルはロズワールは説得しましたが、もちろん応じてくれるロズワールではありません。

しかしそんなロズワールの行く手を阻んだのはラムでした。彼女は、魔女への妄執から目を覚まさせる、といってロズワールに立ち向かいます。

とはいえ、角のあるラムならまだしも、角を失った鬼であるラムに勝ち目はありません。そんなときに現れたのが、エミリアとの契約を解いたパックでした。

ラムとパックのコンビはロズワールと善戦します。しかしロズワールも宮廷魔導士。簡単には倒れません。

そこでなんと、ラムは命がけで鬼化し、ロズワールの隙をつくります。命の終わりを悟ったロズワールでしたが、ラムはロズワール自体ではなく、ロズワールを狂わせている元凶である福音を燃やしてしまうのでした。

2人は傷を負いましたが、エミリアの助けもあって、何とか無事聖域から帰ってくることができました。

そして、ある意味裏切り行為をしていたロズワールは自ら契約を結び、二度とスバルたちに危害を加えないことを誓うのでした。

聖域大兎襲撃事件の結末は？

聖域の大兎と対決するのは、スバルとベアトリス、そしてエミリアです。

スバルはロズワール邸から戻ってくるのですが、その時ベアトリスを連れて帰ってきます。

というのも、スバルはロズワール邸襲撃の際にベアトリスと契約を結んでいたのです。ベアトリスは元々、エキドナとの契約で禁書庫を離れられなかったのですが、スバルが契約を上書きしたため、連れ出すことができるようになったのです。このあたりの詳細は、こちらをご覧ください。

▶︎スバルとベアトリスの契約についてはこちら

そうしてスバルとベアトリスは精霊使いと契約精霊という関係になりました。

そんなスバルたちの初陣が、大兎討伐です。影魔法を使える大精霊のベアトリスにとって、大兎の襲撃自体はそこまで難しいものではありません。とはいえ、大兎の脅威は何より数です。倒しても倒しても減らないのが大兎の特徴です。

ベアトリスたちのうち漏らしをエミリアは倒していたのですが、それでもキリがありません。

スバルはそこで、白鯨の戦いの時のように自分の魔女の残り香を使って大兎たちを一点に集めて討伐してしまう作戦を思いつきます。

そうして集められた大兎たちを、ベアトリスは影魔法の極致ともいえる魔法を使うことで、群れごと消失させてしまうのでした。

スバルの精霊使いとしての初陣だったわけですが、初陣とは思えない完勝を収めたわけです。

 

リゼロ2期｜前半は何話まで放送？後半はいつからどこまでの話をやるの？

聖域編の大まかな流れを紹介したところで、アニメがどのような流れで進んでいくのかについて見ていきたいと思います。

まず、今回のアニメ、リゼロ2期は分割2クールとなっています。

前半1クール目は何話どこまで放送？

何話までやるの？

リゼロ2期1クール目は、2020年9月30日(水)放送の38話で終了します。37話終了時点での作家さんのコメントはこちらです。

分割2クールということで、かなり気になるところで終わってしまうようですね。

 話はどこまで進むの？

話としては、おそらくリゼロ2期37話でスバルが参加した茶会を最後まで描いたところで終わるのではないかと思われます。

web原作で言えば、第4章79『夢の終わり』、もしくはその次の第4章幕間『賓客は去り』までを描いて終わるのではないかと思います。その内容について気になる方は、以下の記事で要約して紹介しておりますのでご覧ください。

▶︎茶会の内容についてはこちら

第4章のターニングポイントともいえるところで少し期間が開いてしまうので、かなりもやもやすることになるとは思います……。

後半2クール目はいつどこまで放送？

時期はいつから？

上に添付している作家さんのコメントでも見られますが、始まる時期は2021年の1月からになります。

現状、コロナなどがどう影響するかわからないところがありますが、おそらくその時期に放送されることは確実でしょう。

これから3か月ほど空いてしまうわけですね。

内容はどこまで？

内容はweb原作小説の話数を参考にする限り、先ほどネタバレ紹介した第4章聖域編の最後まで描いたところで終わるのではないかと思われます。ただ、第4章全体を通して見ると、今でちょうど3/5ほど終わった計算になるので、第4章の終わりまでだと少し短くなってしまうかもしれません。

聖域編に続くプリステラ編にまで入る可能性もゼロではないと思いますが、入ってしまうとかなり序盤のところで終わってしまうと思いますので、その可能性は低いかと思います。

もしかすると、番外編などの短編を見ることができるかもしれませんので、そのあたりには期待が高まりますね。公式のIFストーリーなどを見られる可能性はゼロではないのではないでしょうか。

 

続きが気になる方は原作ラノベや漫画もあるのでこの機会にアニメと見比べてみるのもおすすめです！また、漫画は聖域編の途中までしか発売されていないのでアニメの先をみたい方はラノベをどうぞ！

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まとめ

今回は聖域編の完結までのネタバレと、2期の1クール目、2クール目の情報について見ていきました。

1期と比べても濃厚な話が続く2期聖域編。物語の謎の多くが明かされる、非常に大切な要素がちりばめられています。

これからアニメでどのように描かれていくのか、そのあたりにも期待しながら、2クール目にこうご期待です！

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本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

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