【薬屋のひとりごと】壬氏(じんし)の正体とは？母親や父親は誰？

薬屋のひとりごとに登場する謎多き、イケメン宦官の壬氏(じんし)。猫猫との関係も気になりますが、その正体に何か秘密が隠されていそうですよね。

そこで今回は、壬氏(じんし)の正体、母親や父親は誰なのかについて詳しく紹介します。壬氏の活躍もまとめているため、ぜひチェックしてみてください。

 

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薬屋のひとりごと｜壬氏(じんし)の正体とは？プロフィールまとめ

表向きの正体：位の高い宦官

【PV公開】TVアニメ『薬屋のひとりごと』放送開始は今年10月に！美形の宦官・壬氏を演じるのは大塚剛央pic.twitter.com/AmsGo6aFnu

— ライブドアニュース (@livedoornews) July 7, 2023

壬氏(じんし)の正体は表向きには位の高い宦官で、後宮に関することを取り仕切っています。非常に美形で、男女問わず魅了する魅力があります。

普段から周りにちやほやされている壬氏(じんし)は、猫猫に軽くあしらわれたことに興味をもち、次第に執着するようになりました。

表向きの身分：現皇帝の弟

壬氏(じんし)の本名は華瑞月（かずいげつ）といい、表向きには病弱である現皇帝の弟という身分です。身分の低いものからは、「月の君」「夜の君」と呼ばれています。

健康面の心配からほとんど表舞台に登場しないこと、本当は18歳なのに24歳と年齢を偽っているため、現皇帝の弟が壬氏(じんし)であることを知るのは、一部の上級高官と持ち前の推理で真実にたどり着いた猫猫だけです。

後宮で身分を偽って活動しているのは、皇帝に逆心を抱く者や妃に相応しくないものを排除するためと考えられます。また壬氏(じんし)の結婚相手を探しているようにも感じられますよ。

本人も知らない本当の正体：現皇帝の息子

壬氏(じんし)本人も知りませんが、本当の正体は現皇帝の息子です。このことを知っているのは、現皇帝、皇太后、阿多妃だけです。

自分が何者か知ったときの壬氏(じんし)の反応が楽しみですね。

性別：男性

とても美しく女性に間違えられることもありますが、男性です。また宦官の身分も偽りであるため、去勢はしていないものと考えられます。

そのため、ゆくゆくは猫猫と結婚する展開になる可能性が高そうです。

年齢：公称24歳と、実年齢は18歳

公には24歳ですが、本当の年齢は18歳と偽っています。

身長：181㎝

身長は181㎝と大柄で、肩幅もしっかりしていますよ。

声優：櫻井孝宏→大塚剛央

ドラマCD版では櫻井孝宏さんでしたが、アニメ版は大塚剛央さんに声優が変わりました。大塚剛央さんは、【推しの子】のアクアやもののがたりの岐兵馬などを演じています。

アニメ版の声も楽しみですね。

 

薬屋のひとりごと｜壬氏(じんし)の母親や父親は誰？出生時の入れ替わりとは？

本当の母親：阿多妃

ラストは「薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜」より編集Ｔ激推しの阿多妃です。残念ながら今月号でしばらく見納め…うえーん！再登場の時をお待ち下さい。
しかし阿多さまもむちむちなお二人もあのヒゲ(皇帝)のものだと思うと少しムカつきます…来月は単行本３集発売&表紙＋巻頭カラーです!! pic.twitter.com/PzZpKxy78C

— サンデーGX編集部 (@SundayGX) August 20, 2018

壬氏(じんし)の本当の母親は、現皇帝の幼馴染で東宮時代からの妃である阿多妃です。阿多妃は中性的な魅力のある妃で、現皇帝の乳姉弟でした。

しかし長男を出産する際に子宮を失ったうえ、表向きに長男ははちみちの毒で死亡しています。その後10年にわたり、皇帝の寵愛を受け、後宮で暮らしていました。猫猫が後宮に連れてこられた直後に、後宮を去っています。

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本当の父親：現皇帝

サンデーGX 5月号発売中、表紙はカッコ可愛いリュー様！
『薬屋のひとりごと-猫猫の後宮謎解き手帳-』は、猫の世話を皇帝から任された猫猫。壬氏様は猫派？犬派？#薬屋のひとりごと #サンデーGX pic.twitter.com/FGZbFEO6Sr

— 倉田三ノ路🍌 (@minozy_k) April 18, 2020

本当の父親は、現皇帝です。壬氏(じんし)は皇帝を遠くに感じていたり、皇帝との約束を果たして自由になりたいような素振りを見せたりしています。

家系図でいうと壬氏(じんし)こそが東宮であるため、今後現皇帝が自らを父親だと名乗るのかも気になるポイントです。

出生時の入れ替わり

25日から発売中の『ビッグガンガン』9月号にて『薬屋のひとりごと』第16話が掲載されています。壬氏の命で阿多妃の柘榴宮へ手伝いに行くことになった猫猫は、侍女頭の風明の自室でとあるものを発見する。更に里樹の証言によって何かを掴んだようなのだが――？　コミックス①～③巻も大好評発売中！ pic.twitter.com/NgeQy1quH7

— ヒーロー文庫【公式】 (@herobunko) August 27, 2018

なぜ現皇帝の息子が表向きには現皇帝の弟の身分であるかというと、出産時の入れ替わり事件が関係しています。

壬氏(じんし)が生まれる際、先代の皇帝の妃だった皇太后は2人目の出産を控えていました。幼女が好きな先代の皇帝に幼いときに無理やり関係を持たれて難産のすえ1人目を出産した皇太后は、2人目の出産も難産が予想されていましたよ。

後宮では医師の数が足りず、猫猫の養父である羅門が出産に立ち会っていました。皇太后の出産はつつがなく終わりましたが、人手が足りない出産で阿多妃は子宮を失います。

この時の精神状態が影響したのか、自分の子供が優遇されることを願った阿多妃が自分の子供(壬氏)と皇太后の子供を入れ替えました。

その後阿多妃が育てていた皇太后の子供ははちみつの毒により、死亡。のちに皇太后は赤子の入れ替えに気がつきますが、そのまま壬氏(じんし)を自分の息子、つまり現皇帝の弟として育てて現在に至ります。

このことは、壬氏(じんし)は気がついていません。次期皇帝にも関係してくることなので、今後の展開が楽しみですね。

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薬屋のひとりごと｜壬氏(じんし)の活躍：過去・幼少期から現在まで

過去：皇太后の息子として育つ

本当は阿多妃と現皇帝の子供である壬氏(じんし)ですが、現皇帝の弟として育てられました。そして素性を隠して宦官として後宮に入り、不正を暴こうとしています。

猫猫との出会い

壬氏(じんし)は、自分を特別扱いしない猫猫に興味を持ちました。猫猫とともに、宮中の事件を解決します。

さらに猫猫が後宮を去った後も、妓楼から猫猫を引き取り、自分付きの下女に。次第に壬氏(じんし)は猫猫と結婚したいと思うようになりました。

その後も何度も猫猫との仲に邪魔が入りますが、壬氏(じんし)は猫猫にプロポーズをします。しかし、猫猫はあまり関心がない様子です。

めげない壬氏(じんし)は皇族の前で、猫猫を嫁にすると宣言。さらに脇腹に焼印を自ら付けて、猫猫以外とは結婚しないと、皇位継承を破棄します。

猫猫の方もようやく壬氏(じんし)の気持ちに気がついてきた様子なので、今後の展開に注目です。

まとめ

今回は、壬氏(じんし)について紹介しました。

イケメンの壬氏(じんし)ですが、その出生は非常に大変だった様子です。母親の阿多妃、父親の現皇帝、さらに皇太后にとっても、辛い選択だったといえますね。

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本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。