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【デカダンス】ミナトの正体は?カブラギを放任&パイプを容認する理由や位置がわかるのはなぜ?

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ストーリーが進むにつれ、キャラクターの魅力が増す一方のデカダンス。

現時点でまだ3話とは思えないほどの濃い内容(情報量)と、カブラギの渋いイケオジっぷりが話題を集めていますが、忘れてはならないのがもう1人のイケオジ、デカダンスの総司令官ミナトの存在です!

まだまだ登場の機会が少ないにも関わらず、考察(と言う名の妄想?)が捗るカブラギとの関係性がジワジワと人気を集めている様子です。

とはいえ、まだまだ謎に包まれた部分の多いミナト。その正体は?どうしてカブラギの行動を容認しているの?などなど、疑問に思った部分を考察していきたいと思います!

  • ミナトの正体は?
  • カブラギを放任する理由は?
  • パイプの位置が分かるのは何故?

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【デカダンス】ミナトの正体は?

「デカダンスの起動準備だ!」「この場で敵を迎え撃つぞ!」

などなど、第3話の時点では司令室で指示を飛ばす姿がメインで描かれていることもあり、その正体は未だ謎だらけ。第2話のカブラギの回想シーンではサイボーグの姿で映っていたことからギアであることには間違いないようです。

しかし直接ゲームフィールドに出ることなく「移動要塞デカダンス」の指揮を任されていることと、カブラギのランカー時代にはトップランカー宛に「交戦ポイントに着いたらよろしく頼む」といった指示を出していたことから、プレイヤーではなく運営側としてデカダンスに参加している可能性が高いと考えられます。

現場職とはいえ、ゲーム内の最高司令官となると花形ポジションですよね。ナトはソリッドクエイク社内でもエリートと呼ばれる立場にいるのではないでしょうか。

 

【デカダンス】カブラギを放任&パイプを容認する理由は?

しかし、回想シーンではランカー同士のチート技の話題を「聞かなかったことにする」と見逃し、今回もカブラギがバグであるパイプを飼っていたことを容認していたと見られる描写がありました。

同じ企業に属するサイボーグでも、ミナトはフギンのように秩序を守ることを絶対とはしていないようです。統一された思想が良しとされるサイボーグとしてはなかなかの変わり種と言えそうですが、カブラギと気が合うのも分かる気がします

それにしても、仕事中に私用電話に出るわ、不正を見逃している上にその尻拭いまでしてやるわ……親友を甘やかしすぎてはいませんかミナト司令(笑)。

とはいえ秩序に反する者を見逃したことがシステムにバレたら、たとえミナトでもスクラップ行きは免れないはず。いくら親友のためであってもリスクが大きすぎます。それでもミナトがカブラギを放任している理由としては、彼もまた監視社会に対する反発心を持っている存在だからではないでしょうか。

ナツメとの出会いで生きる気力を取り戻しシステムへの抵抗を始めたカブラギが、ミナトと再びタッグを組む日は近いのかもしれません!

【デカダンス】パイプの位置がわかるのはなぜ?

崩落に巻き込まれたパイプを探すカブラギがミナトにパイプの位置情報を求めたことから、ミナトはパイプの存在だけでなく位置情報まで把握しているようです。

パイプの位置がわかるのはチップを埋め込んであるからだと予想できますが、捕獲したパイプにチップを埋め込んだという他に、全ガドルにチップが入っていて個体ごとに識別が可能である可能性も考えられます。

そしてそれらの位置情報を把握できるのは、司令官であり運営側の立場であるミナトの特権なのではないでしょうか。

ミナトがパイプの存在を容認している背景には、絶対に管理出来るという自信があるからなのかもしれません。

また、システムに逆らってまでパイプを生かしている理由として「パイプが攻撃性を持たないガドルである」ということが無関係とは考えにくいと思われます。今後はパイプの存在も物語の鍵になっていきそうですね!

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まとめ

今回はミナトについてあれこれ考察してみました。

  • ミナトはプレーヤーではなく運営側
  • フギンとは違い監視社会に懐疑的?
  • パイプだけでなく全ガドルの動きを把握できている可能性も

個人的な希望から「ミナトは味方」という前提で話を進めてしまいましたが、まだまだ謎多きキャラ。今後いきなり裏切ってくる可能性も否定できません!

先が見えないのもオリジナルアニメの魅力ですよね。

ちょっぴりヒヤヒヤしながらも、今後ミナトがカブラギとナツメの良きパートナーになってくれることを信じたいと思います!

本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。