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【デカダンス11話感想】ジルが残したバグの正体はオメガ攻略の伏線か?戦い方を予想!

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いよいよ残すところあと1話となったデカダンス!

巨大ガドルを倒してフギンやシステムと対決する流れになるかと思いきや、デカダンスを半壊させるほどの強さを見せつける巨大ガドル(オメガ)、あっさりムニンと融合するフギン、そして人類滅亡必至のデカダンスサービス終了宣言、それを受けてまさかのカブラギがデカダンス化!などなど、様々な角度から予想を上回る怒涛の展開になりました!!

気になるポイントだらけの第11話でしたが、今回はその中でも特に気になったジルがデカダンスに残してきたバグの正体について考察していきたいと思います!

  • ジルがバグを残した理由は?
  • デカダンスに残したバグの正体は?
  • カブラギの戦い方を予想

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【デカダンス11話感想】ジルがデカダンスにバグを残した理由は?伏線に繋がる?

5.5話でその正体を察せられる映像はあったものの、本人の口からは何も語られていなかったジルでしたが、第11話でついにデカダンスコアの開発メンバーという重要なポジションに就いていたということが明かされました!

まさかの中枢側のスタッフだったということで、魔女と言われるほどの万能選手っぷりにも納得です。

そんな彼女が今回打ち出した秘策が、サイボーグのコアとデカダンスのコアを接続し、システムから独立させるというもの。

迷わずデカダンスとの接続を受け入れたカブラギにジルが呟いた「デカダンスに残したバグ」とは一体何なのでしょう。

まずは、ジルが残したバグが今後の物語の伏線になるのかどうかを考えてみました。

可能性1.システム破壊への伏線?

いつも飄々としていたジルが今回カブラギに語った、自身が抱くシステムへの想い。

完璧を求めながらも不確定要素が持つ可能性に期待せずにはいられない、という言葉はバグの存在を温かく受け入れ、肯定するものでした。

ジルは自ら仕込んだバグが成長し、狭い視野の中でジャッジを下すことしかできないシステムを揺るがしてくれる日が来るのを待っていたのかもしれません。

可能性2.オメガ攻略への伏線?

デカダンスとサイボーグのコア同士の接続、という、デカダンスが通常運転している限りはまず使わないであろう機能を取り付けていたジル。

明らかにオーバースペックですが、今回のオメガのように、いつかシステムの想像を超える敵が現れることを見越していたのでしょうか。そうなると、ただコアを接続させるだけでなく、接続したコアを使っての攻撃パターンも用意されている可能性もありそうです!

 

【デカダンス11話感想】ジルがデカダンスに残したバグの正体は?

ここからはtwitterで見かけた考察を交えながら、ジルが残したバグの正体について予想していきたいと思います!

残したバグ=連結システム?

一番ストレートに考えるなら、バグ=連結システムのことではないでしょうか。

システムに管理されることを前提とした世界にシステムから切り離すための装置が存在している、というのは、やはりどう考えてもバグでしかありません。

ジルはこの連結システムを使って、システムからの独立を図る存在が現れることを期待していたのでしょうか。

残したバグ=ナツメ?

やはりバグといえばナツメ!

幼少期、チップが壊れてバグになったことを見逃したのがジルだったとしたら、ナツメがカブラギに出会うまで誰にもバグだということを感知されずに生きてこられたことにも納得がいきます。

そう思いながら第11話を見直すと、ナツメに話しかけるジルの顔が嬉しそうに見えることも気になってきますね。

残したバグ=パイプ?

攻撃性を持たないことから序盤からバグだとわかってはいたものの、その出自は謎に満ちているパイプ。

今は生死すらわからないパイプですが、ジルが仕込んだバグだったとしたら生存&活躍の可能性は高そうです!やはり巨大化してガドル大決戦ルートに期待したいと思います……!!

デカダンスが変形?

目には目を、歯には歯を、巨大な生き物には巨大なメカを!!という考え方でしょうか(笑)。

しかしカブラギを内包したデカダンスが変形してロボットになり、それを操るのはミナト!という展開を見たいと思う人が多くいらっしゃるのも分かる気がします!

とはいえ、さすがにロボになって戦うところまで行くなら、デカダンスの中にいるタンカーは全員避難させてあげて欲しいところですね。

 

【デカダンス11話感想】カブラギはどうやってオメガと戦う?戦い方を予想!

ロボ化したカブラギデカダンスをミナトが操縦する……という予想を紹介したところで、ここからは次回、カブラギはどうやってオメガと戦うのかを予想していきたいと思います!

ミナトと共に戦う!カブラギの意思はどこまで反映される?

デカダンスと繋がったカブラギの意思がどこまで行動に反映されるか気になるところですが、あくまで素体にログインしていると考えれば、ある程度意思の疎通や思った通りにデカダンスの機構を動かすことができると見て問題はなさそうです。

とはいえ、ミナトがしっかりいつものポジションに陣取り起動の合図をしているあたり、指揮官として指示を出すつもり満々のようなので、ミナトの指揮のもと二人三脚でオメガに挑む可能性が高いと思われます!(またカブラギと遊べて良かったね、ミナト司令!)

デカダンスキャノンはもう一度撃てる?

一度は打ち出したものの、出力不足でオメガに返り討ちに遭ってしまったデカダンスキャノン。


左手が引きちぎられ隻腕となってしまったデカダンスですが、奇しくもナツメと同じ姿になったと言えるのではないでしょうか。

オープニングでデカダンスとナツメの拳が重なるカットは、この展開を暗示していたのかもしれませんね!

これまでも、そして今回リーダスを殴った時も、何かを殴りつける時は片腕をおおきく振りかぶっていたナツメ。

第11話では、まだやるのかとカブラギを呆れさせるほどナツメが「殴る」ということを強調していたので、これが伏線となってデカダンスとなったカブラギもまた、残された自身の腕を大きく振り上げて、出力全開のデカダンスキャノンを放つのではないかと期待しています!

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まとめ

いよいよ最終回目前だというのに、着地点が全く見えないデカダンス。

早く最後まで見てしまいたいような、終わってしまうのが寂しいような、複雑な気持ちでいっぱいです。

  • ジルの残したバグの正体は連結システムまたはナツメの可能性が有力?
  • ブラギとミナトの二人三脚でデカダンスを稼働させる?
  • デカダンスキャノンは片手で繰り出す?

ジルの残したバグがどのようなものかはまだ分かりませんが、それが彼女の祈りであり、願いだったことは間違いなさそうです。そして、きっとそのバグがカギとなり、滅びゆく世界を救う道を切り開いてくれるでしょう。

それでは復唱してください。世界にバグは必要です!

 

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。