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【呪術廻戦】加茂憲倫(のりとし)とは正体ネタバレ!何巻初登場?夏油&虎杖との関係や目的は?

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謎の多い人物として語られてきた加茂憲倫(のりとし)ですが、呪術廻戦にて少しずつ正体が分かってきました。

夏油や虎杖との関係、その目的について今分かっていることを整理していきたいと思います。何巻初登場なのかも紹介するので、これから加茂憲倫(のりとし)について詳しく見返したいという人も参考にしてみてください!

加茂憲倫(のりとし)のことが分かれば、呪術廻戦の物語がもっと面白くなると思いますよ。今回は、次の内容にまとめています。

◆ この記事を読んでわかること ◆

  • 加茂憲倫(のりとし)とは正体ネタバレ!何巻初登場?
  • 加茂憲倫(のりとし)と夏油&虎杖との関係
  • 加茂憲倫(のりとし)の目的は?

なお呪術廻戦の大きなネタバレを含みますので、苦手な人は注意してくださいね。

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呪術廻戦ネタバレ|加茂憲倫(のりとし)の正体とは?何巻初登場?

加茂憲倫(かものりとし)とは?何巻初登場?

加茂憲倫(のりとし)の正体は、明治の頃に生きた呪術師です。初登場は7巻60話でした。ただしこの時は、名前と業績が少し明かされただけでしたよ。

名門加茂家出身ですが、御三家の汚点や史上最悪の呪術師と呼ばれるほど嫌われています。性格は自分の利益や好奇心のためなら他人を犠牲にしても構わないと思っている人物として登場しました。

一方で多くの呪術文化財を残したことで後世にその名を残していますよ。術式や具体的な能力などは、明かされていません。

受胎九相図を作った人物

加茂憲倫(のりとし)は、特級呪物呪胎九相図を作りました。


受胎九相図は、呪霊の子供を身ごもることができる女性に呪霊との間の子供を九度妊娠させて九度堕胎させ、加茂憲倫の血を混ぜることで誕生した存在です。

もともとこの女性は、身に覚えのない懐妊に困り赤ん坊の亡骸と共に寺に救いを求めました。家族にも強く当たられたようです。

女性が駆け込んだ寺にいたのが、加茂憲倫(のりとし)でした。なぜ加茂憲倫(のりとし)が寺にいたのかは明かされていませんが、すでに加茂家から疎まれて出家のような生活をしていたと考察できますね。

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その後受胎九相図は封印され、現代では高専で保管されていましたが、京都交流会に乱入した真人らによって一番から三番が盗まれていました。

そして一番は脹相、二番は壊相、三番は血塗に受肉します。加茂憲倫(のりとし)は、恐ろしい物を作り出しましたね。

呪術廻戦ネタバレ|加茂憲倫(のりとし)と夏油や虎杖との関係

偽夏油の正体である羂索

【2023/08/25追記】

死亡した夏油の肉体を利用していたのが、加茂憲倫(のりとし)でした。また加茂憲倫(のりとし)も、羂索という1000年生きる呪詛師に操られていました

16巻134話で登場する脹相の回想シーンの加茂憲倫(のりとし)の額には、偽夏油と同じく縫い目があります。そのため、受胎九相図を作った時点ではすでに乗っ取られていた可能性が高いです。

いつから乗っ取られていたのかは不明ですが、現在伝えられている加茂憲倫(のりとし)の悪い行い自体、頭の中身に操られて行ったと考察することができます。

羂索は死亡していたら誰でもよかった訳ではなく、夏油の術式である「呪霊を手下にできる」能力を手に入れたかったようなので、夏油を随分前から狙っており、闇落ちするよう手を引いていた可能もあります。

また、偽夏油の正体であった加茂憲倫(のりとし)ですが、「加茂憲倫も数ある名前にすぎない」と語っているため加茂憲倫(のりとし)自身も操られていた可能性が高いです。

【追記前の記載】

頭の中身・脳の正体は誰なのか?

頭の中身が誰なのか、その正体は明らかにされていません。ただし頭の中身は、五条の六眼を欺くほど高度な体を乗っ取る術式の使い手の可能性が高いです。

また額の縫い目は、頭の中身の縛りであると考察できます。見た目は、バレバレですよね。

頭の中身は、宿儺について知っているような言動を繰り返していました。また偽夏油は裏梅と行動を共にしています。そのため、宿儺が全盛期の平安時代の人物の可能性があると思います。

さらにアニメ7話でで「よくいうよ、呪霊の分際で」と語っているため、正体は呪霊ではなくもともとは呪術師だった存在はないかと考えられますね。

頭の中身として怪しいのは、呪術廻戦にすでに名前が登場しているシン・陰流の考案者の蘆屋貞綱、天元、菅原道真、もしくは実在の人物ですが呪いに関係する歴史上の人物として安倍晴明、平将門、崇徳天皇などではないかと考察できます。

今後正体が分かれば、目的についてもはっきりわかると思うので今後の展開に期待ですね。

虎杖の親である

【2023/08/25追記】

加茂憲倫(のりとし)が正体だった偽夏油こと羂索はは虎杖悠仁の母親である虎杖香織の遺体を操っていたことがあり、虎杖悠仁の母親といえます。

性別が違うので混乱しますが、お腹を痛めて産んだ子のようです。

【追記前の記載】

加茂憲倫(のりとし)が正体だった偽夏油は、15巻133話で宿儺の器を自分が作ったという趣旨の発言をしました。

そのため、虎杖は実は受胎九相図の1つではないかと考察できます。もし受胎九相図だった場合、脹相が虎杖を弟と認識していることも説明が付きますよね。

虎杖の正体については、まだ原作でもはっきりとわかっていません。ただしその誕生には加茂憲倫(のりとし)が大きく関係している可能性が高いです。虎杖の親と言うべき存在かもしれませんね。

呪術廻戦ネタバレ|加茂憲倫(のりとし)の目的は?

加茂憲倫(のりとし)を操っている中身の目的は、16巻に収録予定の136話で呪力の最適化であると明かされました。ただし呪力の最適化は小さな目的に過ぎず、最終的な目的は別にあると考察できます。

加茂憲倫(のりとし)を操っている中身は、呪霊、呪術師、呪術師で呪い合いをし、生き残った者が本当に呪力が使えるものだと考えていますよ。そしてそれが、人間の可能性であると語っています。

加茂憲倫(のりとし)の中身は、人間の可能性を見出すために受胎九相図を作り出しました。しかし受胎九相図は加茂憲倫(のりとし)の中身自身の可能性を大きく超えるものではありませんでしたよ。

そのため、自分の手から離れたものに可能性を見出したいと考えるようになります。そして呪物を取り込ませた者や脳の構造が非術師の一般人に無為転変をし、1000人の非術師を覚醒させ、殺し合いをさせると宣言しました。

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これは、大量の虫を閉じ込め殺し合いをし最後に生き残った虫を呪術で使う蠱毒と同じではないかと考察できますよ。加茂憲倫(のりとし)の中身は、虫ではなく人間で蠱毒を行おうとしている可能性が高いです。

そして呪い合いを制した者で最終的には第2の宿儺を生み出す。

もしくは、宿儺の手下と思われる裏梅と力を合わせていることから、加茂憲倫(のりとし)自身も宿儺の手下である可能性があります。

そうなると、呪い合いを制した者と宿儺を戦わせ、その勝利を持って宿儺の完全復活となることを目論んでいるのではないかとも考察できます。

今後の展開でより加茂憲倫(のりとし)の中身の目的が分かるようになると思いますよ。

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まとめ

今回は、加茂憲倫(のりとし)について紹介してきました。

  • 加茂憲倫(のりとし)の正体は明治時代の呪術師
  • 初登場は7巻60話
  • 偽夏油の正体だが加茂憲倫(のりとし)自身も操られていた
  • 虎杖を作り出した親のような存在と考察できる
  • 目的は呪力の最適化

加茂憲倫(のりとし)は長く偽夏油の正体の可能性が高いと言われていましたが、やはりそうでしたね。さらに加茂憲倫(のりとし)自身も何者かに操られていたと知った時は、驚きでした。

加茂憲倫(のりとし)の中身が虎杖悠仁の母親と思うと、不思議な感じがします。呪術廻戦のキーパーソンであることは間違いないため、今後も注目していきたいですね。

本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。