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【進撃の巨人】エレンのマーレ潜入の目的と手紙&グローブは伏線だった?老人の正体も

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謎の負傷兵の正体がエレンだと明かされ、満を辞しての主人公登場に盛り上がる進撃の巨人。

主役不在だったキービジュアルにもエレンが追加され、いよいよ本格的に物語が動き始めそうな予感です!

63話では「祭典」に向けて盛り上がるレベリオ区で何やら怪しい動きをしていた謎の負傷兵・クルーガーさんことエレン。

エレンが「家族宛」と話した手紙の宛先や、マーレ潜入を果たしたエレンの目的は一体何なのでしょう?

今回はエレンの目的と手紙やグローブ、老人にスポットを当てて63話を解説・考察していきたいと思います!

※次回64話以降のネタバレを含みますので、ネタバレNGの方はご注意ください。

  • エレンのマーレ潜入の目的はジーク?2人の繋がりは?
  • エレンの手紙&グローブは伏線?
  • 手紙の宛先はジークだけではない?
  • エレンに話しかけた老人の正体は?

 

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進撃の巨人|エレンのマーレ潜入の目的はジーク?2人の繋がりは?

エレンのマーレ潜入の目的は?

負傷兵としてマーレに潜入し、ライナーとの接触を果たしたエレン。

エレンが実際に傷を負ってまで負傷兵に変装しマーレに潜入した目的、それはパラディ島を狙うマーレ及び世界を牽制すると同時にジークをパラディ島へと逃がすためでした。

この目的は調査兵団の作戦とは無関係で、エレンが暴走に近い形の単独行動で進めていたものです。

エレンがジークを逃がしたい理由は?

異母兄弟であることが明かされたとはいえ、敵対していたはずのエレンとジークが繋がっていたのはなぜでしょう。

また、2人はどうやって接触を果たしたのでしょうか?

実は「3年前パラディ島へ送り出したものの帰ってこなかったマーレの調査船」にはジークの信奉者である「反マーレ派義勇兵」のメンバーが乗り込んでおり、消息を絶ったと見せかけてパラディ島へ上陸していたのです。

そして彼らはエルディア人解放を目的とするジークの「計画」実行のため、王家の血を引く巨人であるジークをパラディ島へ亡命させ、弟であり「始祖の巨人」の継承者であるエレンと引き合わせることを要求。

その交換条件として「パラディ島の安全保障」「武器屋最新技術の提供」「友好国との橋渡し」「マーレへの情報工作支援」などを提供していました。

その甲斐あってパラディ島は劇的に発展するも、調査兵団はジークへの不信感から彼の亡命への協力に踏み切れないまま時は流れ、ジークの寿命は残り1年を切ってしまいます。

そのため、ジークの「計画」に賛同していたエレン彼の寿命が尽きる前にパラディ島へ連れ帰ると同時に、マーレ軍の中枢を叩くことで「計画」実現の時間稼ぎをするために単独行動を開始したのです。

 

進撃の巨人|エレンのマーレ潜入時に出した手紙&グローブは伏線?

エレンの手紙&グローブは伏線?

エレンとジークが密かに繋がっていたことが明かされるのは祭典が終わってからのことですが、実はアニメ63話ですでに2人が裏で繋がっていることが分かる伏線が登場しています。

その一つが手紙で、エレンが「居場所を知らせた」家族は、異母兄であるジークである可能性が高そうです。

そう言い切れる根拠がグローブで、ジークは獣の巨人の攻撃方法からも分かるように投擲技術に秀でており、キャッチボールをする場面が多く見られます。

また、グローブはジークと彼の恩人でもある先代の獣の巨人の継承者「クサヴァーさん」との絆とも言える重要アイテムでもあるので、グローブがジークを表していることは確実です。

エレンがグローブを持っていたのは「家族に手紙が届いた」=「ジークがエレンの居場所を把握している」ことを表しているのではないでしょうか。

しかし後のエレンセリフで「手紙は家族に届いていない」というものがあり、手紙の相手がジークではなかった可能性もありますが、グローブの贈り主がジークであることは間違いないと言えそうです。

エレンの手紙の宛先は?誰に出されたもの?

エレンはファルコに「何度か」手紙のやり取りを頼んでいましたが、エレンが誰に手紙を送っていたのかははっきり明示されていません。

そこでここからは先ほど述べたジーク以外でエレンが手紙を送った可能性がある相手を考察してみたいと思います!

①調査兵団メンバー(リヴァイ)宛

次回64話「宣戦布告」ではエレンが祭典でのヴィリー ・タイバーの演説中に奇襲を仕掛け、調査兵団メンバーと合流してマーレ襲撃を実現

その際のエレンのセリフから、調査兵団はエレンに呼ばれてマーレに潜入したことがわかります。

この時点ではエレンの手紙は調査兵団宛に送られたということは推測の域を出ませんでしたが、マーレからの撤退中にエレンはリヴァイ宛に手紙を送り、マーレの状況を説明していたことが明かされます。

送った手紙が全て兵団宛だった可能性も充分考えられますが、調査兵団のマーレ潜入の準備期間を考えると1ヶ月の間に何度も手紙をやり取りした可能性は低いのではないかと思われます。

とはいえ、エレンの書いた複数の手紙のうち最低1通は調査兵団宛だったことが確定しました。

②ヴィリー ・タイバー宛

こちらは完全に推測の域を出ないものですが、エレンとヴィリーが裏で繋がっていた可能性もゼロではありません。

ヴィリーはマガトと共謀して軍の上層部の差し替えを企んでいましたが、エルディア人であり「順番」に当たったヴィリーはマーレ軍だけでなく世界そのものを変えようとしており、マーレ襲撃も仕組まれたものであった可能性があります。

少なくとも祭典中に襲撃が起こることは想定内だったのはほぼ確実で、エレンが奇襲を仕掛けるタイミングはヴィリーの演説の内容を知っていたとしか思えないものでした。

また、ファルコが演説前にライナーを連れ出すことをジークが後押ししていることから、ジークもこの流れを把握しているものと思われます。

そのため、エレンの手紙はジーク・ヴィリー間でもやり取りが行われていた可能性も考えられるのではないでしょうか。

進撃の巨人|エレンがマーレ潜入時に話しかけてきた老人の正体は?

記憶障害を偽装して入院しているエレンの元に名指しで荷物が届けば病院が不審に思うため、グローブが郵送されたとは考えにくそうです。

しかしそうするとジークはどうやって周囲に怪しまれることなくグローブをエレンに届けることができたのでしょう。

それにはエレンがファルコを利用するのを諌めた老人の存在が大きく関わっている可能性が高いと思われます。

なぜならこの老人の正体はグリシャの父であり、エレンとジークの実の祖父なのです。

老人はグリシャの父としてアニメ57話に登場しており、理不尽な理由で娘を喪ってもなおマーレに屈し続け、グリシャがエルディア復権派へ傾倒する大きな原因となった人物と言えます。

しかし63話では老人は自身の精神を病んでしまうほどに過去の行いを悔いていたことが判明し……なんとも切ない気持ちになりましたね。

それはさておき、この病院の患者である祖父の付き添い、または見舞いと称してジークが周囲に怪しまれることなく病院に入り込み、エレンと密会していた可能性は充分考えられるのではないでしょうか。

グローブの受け渡しもそうやって行われたと考えるのが自然で、その際2人はキャッチボールをしながら話したのかもしれません。

ちなみに、老人が語ったエルディア復権派の幹部だったファルコの叔父も、グリシャをエルディア復権派に誘った人物としてアニメ57話に登場していました。

こうして見るとファルコによく似ていますね!

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まとめ

いかがでしたか?

今回は謎に満ちたエレンの手紙について考察してみました。

  • エレンはマーレ襲撃とジーク奪還のためマーレに潜入していた。
  • 手紙は調査兵団リヴァイ宛。ジークやヴィリーに送られていた可能性も?
  • グローブはエレンとジークが繋がっていたことへの伏線だった。

次回、いよいよ戦いの火蓋が切って落とされる進撃の巨人。

これまで以上に物語は複雑化し目が離せない展開となるので、ぜひお正月休み中にアニメシーズン1~3期と4期1〜4話を振り返って復習してみてくださいね♪

 

本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。