【薬屋のひとりごと】天祐の正体は皇族？猫猫・燕燕・女華との関係を徹底考察

薬屋のひとりごとに登場する見習い医官である天祐。正体は皇族という噂もありますが、本当のところはどうなのでしょうか。

また猫猫や燕燕、女華などほかの女性キャラクターとの関係も気になるポイントです。

そこでこの記事では、天祐について詳しくまとめてみました。天祐が気になっている方必見です。

 

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薬屋のひとりごと｜天祐の正体は皇族？プロフィールを紹介

正体：見習い医官

日向夏 薬屋のひとりごと 14巻
読み終わった。
ここまで来ると新キャラの濃さのレベルが異常
そして、女華姉ちゃんと天祐まさかの関係で驚いた。
羅半兄幸せになってっ欲しいな、燕燕の方には思惑はありそうだけど、羅半兄なら幸せにしてくれるよ。
#読了 pic.twitter.com/QHaIpCNjw8

— まりも (@22maripopo) May 24, 2024

天祐は、見習い医官をしています。年齢は20歳半ばで、原作第15巻の医局編に初登場しました。名前の読み方はティンユウです。

なおなろう小説版では碁が好きな文官の天祐が登場しますが、同姓同名の別人と考えられます。

家族：猟師をしている

元々家族は一族で猟師をしていました。子どものときの天祐も、クマや鹿の解体を手伝っていましたよ。

先祖：皇族・華佗

天祐の先祖は、禁忌とされる医学書「華佗の書」を書いた皇族・華佗です。そのため、天祐には皇族の血が流れています。

薬屋のひとりごとでは華佗は皇族でありながら医学に興味を持ち、原因不明の病で亡くなった当時の皇子の遺体を解剖した罪で処刑されていますよ。

天祐は華佗が愛人の猟師の家の娘と関係を持った時にできた子どもの子孫で、実家には「華佗の書」と皇族の証である翡翠の牌が大切に残されていました。天祐自身は皇族ではないものの、やんごとなき一族の末裔であることは間違いなさそうです。

ちなみに華佗は、中国後漢末期に実在したとされる医師華佗がモデルと考えられます。

相談席をイメージチェンジ✨✨

正面にある肖像画の方は『#華佗(かだ)』🤔

華佗は「麻沸散(まふつさん)」の発明者でもあり、

中国の外科医学の開祖でもあります。

アニメにもなった『#薬屋のひとりごと』「華佗の書」が出てきます📖

そして最新巻には「麻沸散」も。#妊活#船橋#不妊治療#漢方 pic.twitter.com/14I4Awn9km

— 漢方薬 誠心堂薬局 船橋店 (@kanpoyakuzaishi) July 4, 2024

「三国志」にも登場する医師で、薬屋のひとりごとの時代背景にも近いと思います。辞退背景についてはこちらの記事でも紹介しています。

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性格：好奇心旺盛

自分の興味があることは詳しく調べる好奇心旺盛な性格です。ただし倫理観がなく、軽薄と言われてしまうことも。

漫画版や挿絵では天祐だけ目にハイライトがなく、サイコパスな雰囲気を感じさせています。

周りからもあまり好かれていないようで、老医官からも煙たがられている様子です。猫猫に対して上から目線で話している部分もあるので、後輩からも好かれないタイプといえます。

声優：未定

声優は、未定です。原作での登場巻が遅いため、アニメでの登場はまだ先と思いますよ。ここでは、サイコパスな医師見習いのイメージで声優の予想していきたいと思います。

また声優ではないものの、見た目がアイドルの伊野尾 慧さんに似ているので声優になってほしいという声がありました。

薬屋のひとりごとの天祐が伊野尾さんに見えて仕方ない(髪型、話し方）もしアニメ化したらぜひ声優をお願いしたい。

— twotwo (@twotwo48347805) January 30, 2021

いずれにして誰が声を担当するのか楽しみですね。

薬屋のひとりごと｜天祐と猫猫・燕燕・女華との関係を徹底考察

猫猫：医療に精通している者同士

天祐と猫猫は外科研修で出会いました。女性が外科研修を受けることが珍しく、天祐は猫猫が劉医官に猫猫が取り入ったのではないかと興味津々でしたよ。

猫猫についてはこちらもぜひ。

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その後天祐は猫猫を娘娘（ニャンニャン）と呼び、親しくしている様子。猫猫も天祐の軽薄な性格にはうんざりしていますが、天祐の外科技術の高さは認めています。

薬屋のひとりごと#読了
なんだかんだ面白いんだよなぁ〜、ついつい先が気になって読んじゃう。
今回もなかなか危険な状況だったけど猫猫の機転と胆力すごい。小紅ちゃん、将来有望すぎる〜。
帯にある「彼女」の背景…マジか〜。確かに只者じゃなかったけど… pic.twitter.com/LlWT7jMzE9

— 深波 (@yuu373) August 8, 2022

ともに西都で玉鶯の小紅の手術をした際、執刀をした天祐の腕前を絶賛しています。2人の間は恋愛関係ではなく、純粋に医学の知識を持った同士という関係です。

燕燕：好意を持っていると思わせていた

薬屋のひとりごと７＊日向夏

読みました🍀

やっと７巻目➰🍀
猫猫（ﾏｵﾏｵ）に新たな友人？が加わりまたまた大きな事件が…🍀
前回からの繋がり…国を脅かす大事にどうしても巻き込まれるのは、もはや仕方がないと言うしかないです🍀

そして少し出番の少ない月の君との今後も気になる所ですね➰🍀 pic.twitter.com/zbtgWNyYdE

— ゆきママ (@an1wo3V8lTNy4Zw) August 12, 2021

燕燕は、医官手伝いとして働く猫猫の同僚です。当初天祐は、燕燕のことが好きな素振りを見せていた時期がありました。

しかしのちに天祐は燕燕と同じく医官手伝いの姚の仲が悪くなったら面白いという考えて、好意を持っているふりをしていただけでした。

このあたりから、天祐のサイコパスぶりが感じられますね。

女華との関係：いとこ

薬屋のひとりごとの女華からハマった七海ひろきさん✨
マッシュルのアビスも✧*｡٩(ˊωˋ*)و✧*｡
最近本当に大好き🫶🏻︎︎💕︎
#七海ひろき さん
#薬屋のひとりごと #女華
#マッシュル #アビス pic.twitter.com/p3JKPYbidj

— あお (@isfp__149) September 5, 2024

女華の父は華佗の曾孫に当たるため、天祐と女華はいとこです。女華についてはこちらもぜひ。

【薬屋のひとりごと】女華の正体や過去とは？猫猫・天祐との関係や翡翠牌の秘密についても！女華(じょか)は、薬屋のひとりごとに登場する猫猫と縁の深い人物です。その正体や過去に何があったのか、知りたいですよね。 そこで今回は、...

華佗の翡翠碑は2つ分けられていて、1つは女華の母、もう1つは女華の父の弟で天裕の父が持っていました。

女華と天裕は対面したことはありませんが、今後会う展開になれば面白いですよね。

薬屋のひとりごと｜天裕の活躍：過去・幼少期から現在まで！

幼少期：劉医官と揚医官にスカウトされる

天裕は猟師の家に生まれ、幼少期から1人で動物の解体をしていました。

ある日劉医官と揚医官がクマの胆を探し求めて猟師の家を訪れたところ、子どもながら熊の解体を1人で行っている天裕と出会います。

天裕に才能と危うさを感じた揚医官が、医官にスカウト。華佗の経緯を知っていた両親は難色を示しますが、天裕が医官の仕事に興味を持ち、家出を覚悟で見習い医官となりました。

外科の技術は高く評価されているものの、医官内でも嫌われています。とくに李白との仲は西鶴です。

猫猫と出会う

宮中で見習い医官をしていたところ、自分以上に薬学の知識のある猫猫と研修で出会い興味を持ちます。

その後玉鶯の小紅の手術に猫猫と協力しながら行い、無事成功させました。

失敗が許されず皆が嫌がる帝の手術では、天祐は帝の血が黄金ではないことにがっかりし、手術を拒否しました。猫猫は大激怒。

その後執刀医の羅門が手術を続けられないと分かった際のピンチヒッターとして登場。縫い合わせを無事成功させています。

まとめ

今回は、天裕について紹介しました。

天裕はサイコパスですが外科の腕は確かなため、今後も猫猫と協力するシーンが期待されます。アニメで誰が声優を演じるのかにも注目ですね。

この機会にアニメをお得に視聴したい人はこちらもぜひチェックしてみてください。

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本ページの情報は2024年12月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。