【進撃の巨人】オニャンコポンは本名？神の名前の由来や死亡などその後もネタバレ

大迫力の巨人バトルが続く進撃の巨人アニメ4期！

そんななか、第7話（66話）で登場した新キャラクターに注目が集まっています。

そのキャラクターの名前は「オニャンコポン」！！

進撃の感想は明日にでもしようかな
とりあえず、オニャンコポンが強すぎます(笑) pic.twitter.com/h55IXmj90t

— 群れタイツ@ (@muretatights) January 26, 2021

緊迫したシーンで呼ぶにはあまりにもインパクトがありすぎる名前に、SNSでは「誰？？？」「オニャンコポンって本名なの？」「彼は何者？？」と話題となっていました。

そこで今回は気になる新キャラ・オニャンコポンについて、オニャンコポンは本名？神の名前の由来や死亡などその後について解説&ネタバレしていきたいと思います！

 

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進撃の巨人ネタバレ｜オニャンコポンは本名？神の名前の由来は？

オニャンコポンは本名？

うぉおおおお
オニャンコポンきたー！ pic.twitter.com/HtQzVVLyCq

— やしりんご (@l2ingo) January 24, 2021

気になるポイントだらけのオニャンコポンですが、まずは１番気になる彼の名前について解説していきたいと思います。

オニャンコポン、というこれまでのキャラクターたちとは全く違うニュアンスの名前に、漫画での初登場時は「ハンジがつけたあだ名なのでは？」などと言われていたオニャンコポンですが、あだ名ではなく本名です。

「オニャンコポン」という響きがあまりに面白すぎるため、主演声優さんたちからもオニャンコポンは大人気なんだとか！

名前の意味は？

オニャンコポン、音の面白さに引っかかる人多いけど、めっちゃ神聖な名前なんやぞ。
飛行船も飛行艇も操縦できるし、天空の神の名に恥じない有能なキャラだし、破天荒な人物が多い進撃のキャラの中では貴重な善人だし。
#shingeki pic.twitter.com/HHGj3lW9Kh

— yu (@yu_oki_brave) January 24, 2021

原作者・諌山創先生が擬音に小ネタを仕込むなどおふざけ好きな一面があるため、オニャンコポンの名前も「ふざけすぎでは？」などと言われていましたが、この名前は決して冗談半分でつけられた名前ではありません。

実は「オニャンコポン」は西アフリカ・ガーナのアシャンティ人に伝わる天空神の名前で、全ての精霊を創造したとされる偉大な存在なのです。

オニャンコポンはアシャンティ人に伝わる神・ニャメの別名ともされ、アカンゴ話者の神とされることもあるとか。

真面目に解説しても出てくる単語の響きが全てが面白すぎてつい笑ってしまいますが（笑）、「オニャンコポン」は太陽を象徴する男性神として描かれることが多いそうです。

これだけ由来がしっかりした神の名前を背負っているということは、オニャンコポンには物語の上で重要な役割を与えられていそうな予感がしますね！

神の名前の由来は？

初登場時から飛行船を操縦していたオニャンコポンですが、彼は今後も要所要所で飛行船を操る操縦士として活躍します。

そんな役割とマーレ大陸のモデルとなったアフリカ大陸に生きる黒人の見た目を与えられたからこそ、彼には他でもないアフリカの天空神の名前がつけられた可能性が高そうです。

また、「進撃の巨人」には「自由」の象徴として「鳥」が登場していますが、善性が強く他にはない柔軟な思考回路と「空を飛ぶ」技術を持つオニャンコポンは、作中人物の中でもより「自由」な存在として、人間を超えた存在である神の名前をつけられたのかもしれません。

 

進撃の巨人ネタバレ｜オニャンコポンはどんな人物？何者なのか

見た目・名前共にインパクトしかないような濃いキャラクターであるがゆえに、一瞬の登場であったにも関わらず「オニャンコポン」がTwitterのトレンド入りするなど注目を集めたオニャンコポンですが、ここからはその素顔がどんな人物かをご紹介したいと思います！

オニャンコポンは反マーレ義勇兵メンバー

兵隊とか飛行船のカットはマーレ国内の様子を描いてるんだと思うけど、この建物はマーレの建造物じゃなくイギリスのビッグベン(134話に1コマ登場)かもな
反転した進撃の世界ではアフリカにあたるマーレに白人が住んでいるので、反対に黒人が住んでるヨーロッパのイギリスは恐らくオニャンコポンの故郷 pic.twitter.com/bTRaxDVMoA

— (@boiaauuhkmtntu) December 9, 2020

オニャンコポンは反マーレ義勇兵のメンバーであり、3年前、イェレナと共にパラディ島へやって来ました。

メインキャラクターはほとんど白人の進撃の巨人のなかで唯一の黒人であるオニャンコポン。出身地はマーレではなく、故郷はマーレとの戦争でマーレに吸収されてしまったようです。

反マーレ義勇兵に所属し、ジーク信奉者であるイェレナの同期と言える存在ですが、オニャンコポンはそこまでジークを慕っている様子はありません。

そのせいか、イェレナと違い「エルディア人安楽死計画」の概要は知らされていませんでした。

オニャンコポンはどんな人物？

進撃の巨人のオニャンコポン。
彼の「色んなヤツがいたほうが世界は面白い」「子供は未来だ」という主張は、世界を滅ぼす地ならしを決行したエレンにも安楽死計画を企てたジークにも突き刺さるし、ほぼ全ての読者が共感できるような考え方であり倫理的に言えば恐らく最も正解に近い考え方だと思う。 pic.twitter.com/FEcySByWex

— artt (@p_e4r) January 25, 2020

飛行船の操縦をしていたことからもわかるように、オニャンコポンはマーレの最新技術に明るい人物です。

そのせいか研究者肌のハンジとはとても気が合うようで、オニャンコポンがハンジを慕っているのがわかる場面が多く見られます。

パラディ島が飛躍的に技術力を伸ばすことができたのはオニャンコポンとハンジの出会いがあってこそだと言っても過言ではないでしょう。

また「パラディ島の住人は悪魔」「エルディア人は悪」といった差別意識や偏見など凝り固まった思考回路を持つ人間が多い「進撃の巨人」の世界に生きているにも関わらずオニャンコポンはとても柔軟な思考回路の持ち主で、サシャから肌の色を聞かれた時にも「いろんな人間がいた方が面白い」といった自身の考えを述べています。

そしてどこか胡散臭い雰囲気が抜けきらないイェレナとは違い、オニャンコポンはパラディ島勢に敬意を持って接しており、言動の端々からもオニャンコポンが真っ直ぐで誠実な人間であることが伺えます。

 

進撃の巨人ネタバレ｜オニャンコポンは死亡？生存？今後どうなる？

オニャンコポンは今後敵になる？

オニャンコポンって何者？
パラディ島にいなかったと思うし外の協力者だとしたら、協力する見返りはなんだろう？
悪魔と呼ばれる島の人間と、タダで手を貸すとは思えない。#進撃の巨人finalseason #shingeki pic.twitter.com/ziBqc89OKo

— E.K.T (@xBjahO0) January 25, 2021

反マーレ義勇兵としてパラディ島へやってきたオニャンコポンなので、パラディ島で内乱が起こった際に敵になってしまうのかと思われましたが、彼は３年間交流を重ねた調査兵団メンバーの味方につき、エレンを止めるために行動を共にします。

今回のレベリオ強襲と同じように、飛行船を操縦できるオニャンコポンがいなければパラディ島勢はエレンの元に駆けつけることすら不可能だったと思われるため、オニャンコポンの存在はパラディ島勢にとって、ありがたいと同時にとても大きなものとなっています。

オニャンコポンは死亡？生存？

#進撃の巨人#進撃の巨人134話
進撃の巨人展の最終話の音、、
その時に流れた「エレン！」はこれだったんだな、そして立体機動装置の4つの音はこれだったんだなぁ、最終話だなぁ、近ずいてるなぁ、 pic.twitter.com/J353JRFfXi

— Nana (@Nana05237159) November 8, 2020

地ならしを発動させてしまったエレンの元にミカサやアルミンを送り届けるため、飛空船を操縦するオニャンコポンでしたが、獣の巨人の妨害によって飛行困難な状況に追い込まれてしまいます。

そんな中、オニャンコポンは制御不能となった飛空船から乗っていた兵士全員を投下し、どこかへ消えてしまいました。

その際オニャンコポンが残した「不時着してみせる」という言葉は死亡フラグなのでは、と死亡説が囁かれていましたが、オニャンコポンは無事不時着を成功させ、生存が確認されています。

さすが天空神の名前を持つ者！空での死亡はあり得ないようです。

しかし生存してはいるものの無傷とまではいかず、負傷したところをアニの父親に救われています。

残り3話、オニャンコポンが最後まで生き延びてくれるか否かにも注目したいです！

まとめ

いかがでしたか？今回は絶大なインパクトを持つ新キャラ・オニャンコポンについて記事をお届けしました。

クセのあるキャラクターが多い進撃の巨人のなかでも、とっても紳士で優しいオニャンコポン。

癒し、または救いとも言える存在となるオニャンコポンのこれからの活躍に、ぜひご期待ください！

本ページの情報は2021年１月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。