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【デカダンス8話考察ネタバレ】フギンに密告した裏切り者は誰?ターキーサルコジ?新たな黒幕の存在の可能性も?

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カブラギの素体奪還からスタートした第8話!素体奪還を行うことは予告からも解っていましたが、元の素体が工場潜入の鍵になるとは予想外でした!

今回で無事素体を奪還し、念願のナツメとの再会も果たしたカブラギですが、ミナトとのすれ違いや密告者の存在など、ガドル工場襲撃に向けての不安要素はまだまだ多数ありそうな予感です。

今回はその数ある不安要素の中から「フギンに密告した裏切り者は誰?」をテーマに、怪しそうなメンバーについて考察していきたいと思います!

  • 密告者はターキー?
  • 密告者はサルコジ?
  • 密告者は他にいる?

 

【デカダンス8話考察ネタバレ】フギンに密告した裏切り者は誰?[ターキー編]

まずは大本命、ターキーについて考察していきます!

密告の動悸は?

以前からカブラギを嫌っていたターキー。マイキーの事件でカブラギ自身もプレーヤーとしては引退に追い込まれたものの、1人だけ矯正施設送りにならずに済んだことを強く恨んでいたのかもしれません。

もしかすると、カブラギがマイキーにチートのことを教えたと知っている可能性もありますね。

そしてドナテロの腰巾着のようなターキーですが、ガドル工場襲撃に二つ返事で乗ったドナテロに難色を示したりするなど、信奉者という訳ではない様子でした。ドナテロを慕っているというより、ドナテロがボスだから一緒にいるといった感じでしょうか。

そうであるなら、ターキーにカブラギに肩入れしてスクラップ街道まっしぐらな現在のドナテロに従う理由はないと考えられます。

さらに、たとえ利用するだけの関係だったとしても、長年相棒として隣にいた自分をないがしろにして、自分が嫌うカブラギに肩入れするドナテロの態度も面白く思っていなかったはずです。

いっそ全員捕まってしまえ、という発想になってもおかしくないように思えます。

フギンに密告したのはターキー?

素体奪還時、あわやフギンに見つかる?といったところでは怯えきっていたターキーでしたが、フギンが去ってしまうと不敵な笑みを浮かべるなど、怪しさはマックス。匿名で密告していた可能性は高そうです。

しかし、密告したところで作戦に参加していたターキーも一緒に捕まってしまうリスクはあります。さらに外部との接触を一切遮断された矯正施設でどうやってフギンに密告したのか、など、ターキーが犯人だとすると不自然に思える点がいくつかあるのも確かです。

ターキーは本当に裏切るつもり?

次はサルコジを使ってドナテロとカブラギを密告しようとするなど、とことんズルく立ち回るつもりのようですが、ドナテロとカブラギが闘った時には本気でドナテロを心配していたように見えたターキー。あの真剣な様子は演技ではなさそうでした。

それを踏まえて考えると、実はターキー自らが囮になって裏切り者を炙り出す作戦、という可能性もあります。もしそうなら、ターキーの株は爆上がり間違いありませんね!

 

【デカダンス8話考察ネタバレ】フギンに密告した裏切り者は誰?[サルコジ編]

次はサルコジが裏切り者である可能性について考えていきたいと思います。

密告の動悸は?

素体奪還作戦の間も酒を呑んで寝てしまうなど、ただのダメ親父にしか見えないサルコジですが、やり過ぎな程の無能っぷりが逆に怪しく感じるようにも思えます。

そうなると、このタイプのキャラクターのお約束として、サルコジは「無能を装ったスパイ」である可能性がありそうです。

フギンに密告したのはサルコジ?

本当にサルコジがスパイだった場合、サルコジが見聞きした情報を看守またはシステムに報告し、そこからフギンの耳に入ったと考えられます。

しかしサルコジとしては自分が作戦に参戦させられるなど寝耳に水の出来事だったでしょうし、かといってキャラクター的にも断ることは難しい状況。

そのため味方のフリをして作戦に参加し、自分の安全は確信したうえで上司であるフギンに現状を伝えようと、わざと大声を出したり笑ったりしていたのかもしれません。

サルコジは今後どう動く?

しかしターキーに強制退却させられて本気で凹んだ様子だったり、ターキーがサルコジを味方に引き入れようとして言った「ヒーロー」という言葉に心が揺れる姿を見せるなど、サルコジが本当にスパイだったとしても、今の仕事が気に入っていたり、万事順調というわけではない様子です。

サルコジは「カブラギの前向きで自分の力で道を切り開いていく部分に憧れている」ようなので、今後はその感情も鍵となりそうですね。

今後サルコジはターキーの罠に落ちてしまうのか、それとも逆にターキーをやり込めてしまうのか、展開が気になります!

 

【デカダンス8話考察ネタバレ】フギンに密告した裏切り者は誰?[新たな黒幕編]

ここまでは今回の作戦の参加者で怪しく見えた2人について考察してきましたが、2人とも裏切り者だと確信するには決め手に欠けるのも確かです。

そこで、ここからは別の密告者がいる可能性について考察していこうと思います。

ターキー・サルコジ以外の密告者の可能性は?

ここからは、先に挙げた2人以外で密告が可能だと思われる人物を、理由とともにピックアップしていきたいと思います。

①ジル

カブラギの素体奪還に全面協力するなど現在は味方のようですが、謎多き彼女が本当に味方なのか、まだ確証はありません。実はシステム側の人間である可能性も充分あります。

しかし奪還中にフギンが現れたことに本気で驚いた様子を見せたり、自身も捕まる可能性があることを考えると、ジルが密告した可能性は低そうです。

②ミナトのオペレーター

ミナトと共にデカダンスを動かすオペレーター達は、仕事中ずっとミナトの近くにいることからミナトに不自然な様子があればすぐにわかるはず。そしてシステムに従順な普通のサイボーグであれば、同僚に怪しい点が見受けられた時点で報・連・相の一環として報告が上がる可能性はゼロではありません。

とはいえ、このタイミングでピンポイントすぎる内容の密告ができるかは疑問です。

③フギンとムニン

タレコミがあったという言葉が実は嘘で、カブラギと親しいミナトが少しでも怪しい動きをしたら即引っ張ってやろうと計画していた、つまり今回の密告はフギンとムニンの自作自演だったという可能性もあります。

しかし「素体の違法所持」というニッチな容疑はなかなか思いつきそうにないのと、ミナトの部屋を訪れたタイミグから、2人は密告を受けて動いたと考える方が自然だと思われます。

新たな黒幕が存在する?

もう1つの可能性として、新たな黒幕が存在していて、それがカブラギの計画を邪魔をしている、ということも考えられます。

その場合、ミナトの個人的な趣味(?)を把握している、または収容所内の会話を盗み聞きできる=システムの最深部まで介入出来る存在だと言えるでしょう。

もしこれが正解ならば、以前から存在を疑っている「上位存在」がいよいよ動き出すのかもしれません。そうなると、最終決戦は上位存在との対決となるのでしょうか?!

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まとめ

些か推察が多めの内容になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

  • やはりターキーまたはサルコジが密告者である可能性が大!
  • 黒幕登場があるとすれば、それがラスボス?

様々な可能性を挙げてはみましたが、私はやっぱり裏切り者はターキーである可能性が高いと考えています。その理由がコチラ!

公式情報ではないものの、ターキーはディズニー映画モンスターズ・インクの悪役、ランドールオマージュキャラクターである可能性が非常に高そうです。声優さんも同じことから、偶々ではなく狙ってそう作られていると思われます。

そうなるとターキーの裏切りは既定路線と言えそうですが、どこまで元ネタに沿ったキャラクターになるかは未知数です。今後の行方が楽しみですね!

 

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。