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【呪術廻戦】禪院直毘人ネタバレ!術式や強さ・死亡状況は?当主が与えた試練とは|ぜんいんなおびと

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アニメ呪術廻戦17話で登場した禅院直毘人(ぜんいんなおびと)ですが、禅院家の当主として迫力のある老人でしたね。

禅院は、原作では「禪院」ですが難しい漢字のため、ファンの間では禅院で定着しています。

また、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式や強さがアニメでまだ描かれていないため、気になる人も多いと思います。

さらに家を出る真希に試練を与えると言っていましたが、具体的にどのような試練を与えたのかアニメを見ただけでは分かりにくかったです。

今後禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は死亡する展開になるの、原作の状況も気になりますよね。

そこで、今回は次の内容にまとめています。なお原作のネタバレを含むため注意してください。

◆ この記事を読んでわかること ◆

  • 禅院直毘人(ぜんいんなおびと)とは
  • 何歳か?妻は誰?
  • 術式能力や強さ
  • 死亡状況と遺言
  • 当主が真希&真依に与えた試練とは?

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呪術廻戦ネタバレ|禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式や強さ

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の術式

禅院家の当主である禅院直毘人(ぜんいんなおびと)が使う術式は大きく分けて投射呪法、落花の情の2つです。

投射呪法

投射呪法とは、自分の視界を画角として1秒を24分割し、予め作った動きをトレースというトリッキーな術式ですよ。

投射呪法は理解が難しい術式ですが、イメージとしては、頭に思い浮かんだアニメフレームで自分の動きを想定すればその通りの動きができるといった感じです。

具体的な術の効果としては、自分の速さを加速させられること、敵の動きを止められることです。七海や真希では、術式を発動中の禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は見えませんでした。漏瑚よりも速いと陀艮も思っていました。

さらにこの技を発動している禅院直毘人(ぜんいんなおびと)に触ったり、触れられたりすると、その者も1/24秒で動きをすることを強制されます。

さらに物理法則を無視した動きを作った場合、適応できないものは、板状の物に閉じ込められて動きが1秒間止められてしますよ。

また動きは途中で変えることができないため、早く動いても相手に動きを読まれると攻略されてしまいます。

しかし禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は、人並み外れた才能とセンスで物理法則を超えた動きにも対応していますよ。

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)はアニメ好きであることも、投射呪法を使いこなしている理由だと考えられます。

落花の情

御三家に伝わる落花の情は、対領域の術です。相手が領域展開をしたときの対処法で、必中術式が命中しそうになった時に攻撃から身を守ります。


領域展開を中和できる簡易領域と似ていますが、落花の情は中和ではなく迎え撃つイメージで異なる技です。

強さについて考察

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は、相当な強さを持っていると考察できます。五条先生を除けば投射呪法を使って人知を超えた動きができることから最速の術師と呼ばれていますよ。

その速さは七海や真希では見えないほどで、作中では漏瑚よりも速いと言われていました。また禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は、名門禅院の当主です。10巻83話の渋谷事変では、リーダー役も務めているため、呪術界からも強いと認められていると考察できます。

ただ、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は落花の情を使うことから、領域展開は使えない可能性が高いです。

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領域展開が使えないとなると、五条先生や伏黒恵には強さは劣ると考えられますね。さらに禅院家相伝の術式十種影法術を禅院直毘人(ぜんいんなおびと)が使っていないため、十種影法術は使えないもの考察できます。

ただ相伝の術式を引き継いでいない者は落ちこぼれ扱いされる禅院家で、当主の禅院直毘人(ぜんいんなおびと)が相伝の術式を使えないことはないと思いますよ。

16巻138話で禅院直毘人(ぜんいんなおびと)に兄弟や当主になるような年齢の親戚がいるかことも明かされましたが、他の親戚よりも強い術式が使えるため当主になったと考察できます。

禅院直毘人の息子である禪院直哉も投射呪法を使っているため、投射呪法自体が相伝の術式といえそうです。

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呪術廻戦ネタバレ|禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の死亡状況は?今後どうなる

死亡状況

結論からいうと、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は死亡しました。10巻83話で真希や釘崎と共に禅院班のメンバーとして戦いに参加しました。

その後、帳に入り、非術師を助けるための戦いを開始します。しかし禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は12巻96話で娘・真希に改造人間との戦いを任せ、大好きなお酒を飲んでいるシーンも描かれていました。

この時は、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)としては余裕だったのかもしれませんね。しかし、12巻106話で特級呪霊陀艮と戦うことになります。


当初投射呪法で有利に戦いを進めていた禅院直毘人(ぜんいんなおびと)ですが、特級呪霊陀艮の領域展開死累累湧軍を受け、右腕を大怪我してしまいます。

特級呪霊陀艮との戦いは伏黒恵が助けに入ったため、何とか生き延びることができました。しかし13巻111話で登場した漏瑚に焼かれ、そこから生死不明の状態が続いていましたよ

原作16巻138話で禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の死亡が発表されました。残念ですが、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の活躍は回想や降霊術を使わない限り難しそうです。

遺言

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は死亡しましたが、今後物語を左右しそうなのか禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の遺言です。

内容を要約すると以下の通りですよ。

  • 次の27代禅院家当主は息子の禅院直哉
  • 高専や禅院家に保管している呪具を始めとした財産は直哉に譲る
  • 直哉は扇や甚壱が了承すれば呪具の運用をしてもよい
  • ただし五条悟が死亡か意思能力を喪失している場合は伏黒甚爾との誓約状を履行し伏黒恵を当主に迎え全財産を渡す

遺言の内容を聞いて直哉は大激怒し、東京に赴き伏黒恵と宿儺の器を殺すと意気込んでいます。なぜここで伏黒恵が当主になるという遺言が出てくるのか不思議ですよね。

可能性として高いのは、伏黒恵の術式が最も強い禅院家相伝の術式ではないかということです。

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ただ十種影法術と投射呪法は光を利用する点は似ていますが、強さは十種影法術の方が強いように思います。

そのためどうしても禅院家は、相伝の十種影法術の使い手がほしいのかもしれません。五条悟をあえて封印させるように仕向け、伏黒恵を家に招き入れようとしている可能性もあります。

偽夏油に内通している人物はメカ丸と学長以上の地位にある人物だと語られていますが、実は禅院家の誰かかもしれませんね。

呪術廻戦ネタバレ|禅院直毘人(ぜんいんなおびと)が当主として真希と真依に与えた試練とは?

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)が真希と真依に与えた試練

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は、アニメ17話で真希と真依に試練を与えると話していました。このシーンは原作では5巻42話でも描かれていて、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の初登場の回でした。

実際に禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は、真希の昇級を妨害するという試練を与えます。二級は余裕で払える真希がいつまでも四級である理由は、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の試練という名の妨害によるものと言えます。

なお真依も三級呪術師止まりのため、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)が試練と称して昇級を邪魔している可能性があると思います。

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)と真希と真依との関係

現在71才の禅院直毘人(ぜんいんなおびと)ですが、ファンブックでは真希と真依の父親と紹介されています。真希と真依は17歳ぐらいだと考えられるため、54才の時の子供のようですね。

ご当主としては子供ができるのは遅い気がします。さらに16巻138話で息子の禅院直哉が登場しました。

禅院直哉の口ぶりでは、禅院直哉に2人兄がいてこの兄たちは当主を継ぐような能力はなさそうです。また真希の悪口を言っているため、真希と真依と禅院直哉が兄弟関係にはないと考えられます。

また真希と真依は扇の娘と呼ばれていましたが、双子の子供がいる禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の弟が登場しました。

作中の展開から、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)の弟の扇が真希と真依の本当の父であることがわかりました。

そうなるとファンブックと矛盾しますよね。このあたりは詳しく明かされないまま、真希が禪院家を滅ぼしました。単なる誤植だったのかもしれませんね。

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まとめ

今回は、禅院直毘人(ぜんいんなおびと)について紹介してきました。

  • 投射呪法、落花の情が使える
  • 当主のため強い
  • 原作では生死不明の状態
  • 試練と称して真希の昇級を妨害している

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)は、禅院家当主のためそれなりの強さを持っていると考えられます。

ただとても長い間生死不明の状態が続いているため、安否が気になるという原作ファンも多いと思いますよ。

ご当主の試練に負けず真希と真依にも頑張ってほしいですよね。禅院家にはまだ秘密がありそうなので、今後の展開にも期待したいです。

禅院直毘人(ぜんいんなおびと)がどうなったのか気になるという方は、アニメだけでなくぜひ本誌もチェックしてみてください。

本ページの情報は2021年2月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。