東京リベンジャーズに登場するきさきてった(希咲)ですが、謎が多く、物語の黒幕ではないかという疑いもあります。きさきてった(希咲)の正体が、気になりますよね。
きさきてった(希咲)にはどのような能力があり、現在の地位を確立しているのか興味がある人も多いと思います。さらに今後死亡する展開になるのかも知っておきたいところです。
そこで、今回は次の内容にまとめてみました。ネタバレを含むため注意してください。
◆ この記事を読んでわかること ◆
- きさきてった(希咲鉄太)とは?正体と能力は?
- きさきてった(希咲鉄太)は最後死亡するか?
東京リベンジャーズ|きさきてった(希咲)の正体とは?過去や目的も
正体と目的
きさきてった(希咲)の正体は物語の黒幕と言える存在で、どの世界でも2017年7月1日に橘日向を亡き者にすることを目的としています。
きさきてった(希咲)は、タケミチがタイムスリープ能力を手に入れる前の現代では、当初愛美愛主の幹部であることを利用して8・3抗争で龍宮寺を亡き者にし東京卍會のNo.2とのし上がっていました。
しかし、タケミチの過去介入で失敗。次の現代では愛美愛主幹部から東京卍會参番隊隊長になります。
しかし今度は聖夜決戦をきっかけに裏切り者として東京卍會を追い出されました。東京卍會を追い出された後は、天竺総参謀として裏社会を牛耳っています。
過去と最初の目的
橘日向を亡き者にする理由は、過去が関係しています。
きさきてった(希咲)は、神童と呼ばれていた小学生の頃から同じ塾に通っていた日向が好きでした。しかし、日向は、タケミチのことを好きになります。
タケミチは、中学生になったら日本一の不良になると語っていました。きさきてった(希咲)は自分が日本一の不良になれば、日向が振り向いてくれると考えます。
そしてきさきてった(希咲)はカリスマ性のあるマイキーに取り入り、日本一の不良になろうとしたわけです。
しかしきさきてった(希咲)が何度プロポーズしても、日向に振られてしまいます。その腹いせから、日向を亡き者にしようとその目的に執着するようになりました。
東京リベンジャーズ|きさきてった(希咲)の能力は?
喧嘩は弱い
裏社会を牛耳っているきさきてった(希咲)ですが、喧嘩は弱いです。強さはタケミチと同じぐらいか、タケミチよりも弱いと考察できます。
実際タケミチと喧嘩になったときは、コンクリートブロックで殴るような卑怯な手を使っていました。
頭脳派
小学生の頃勉強で日本一になったこともあるきさきてった(希咲)は、優れた頭脳で緻密な計画を立てて現在の地位を手に入れました。
きさきてった(希咲)が頭脳を使って行った主な計画は以下の通りです。
- ドラケンを亡き者にして東京卍會のナンバー2になる
- 芭流覇羅を作り東京卍會を乗っ取り、日本一の不良になる力のあるマイキーをトップに据える
- 天竺を利用して東京卍會を壊し、マイキーを利用して裏社会を操る
自分が前に出るよりは、人を操り、影で組織や社会を牛耳ることが得意です。
タイムスリーパーではない
タイムスリープして未来を変えようとするタケミチの計画を毎回邪魔するきさきてった(希咲)は、タイムスリーパーではないかという疑いがありました。
しかし、きさきてった(希咲)本人が、自分はタイムスリーパーではないと話しています。きさきてった(希咲)は、毎回頭脳と話術を駆使してタケミチの邪魔をしていただけのようです。
ただ、自分「は」と言っていることから、他にタイムスリーパーがいる可能性が浮上しています。
東京リベンジャーズ|きさきてった(希咲)は最後死亡するか?
結論からいうと、最後は死亡する展開になります。きさきてった(希咲)の最後をまとめてみました。
天竺に入る
聖夜決戦で東京卍會を追い出されたきさきてった(希咲)は、天竺の黒木イザナに取り込み天竺の総参謀になります。
そして東京卍會に戦いを挑み、関東事変を行おうと計画します。
関東事変で敗北
きさきてった(希咲)はマイキーの妹のエマを亡き者にしたり、最終決戦前に河田ナホヤと三ツ谷隆を襲ったりして、マイキーや東京卍會を追い詰めました。
しかし、少人数でも強い気持ちで戦う東京卍會に押され、天竺の総長である黒川イザナを倒されてしまいます。
きさきてった(希咲)は、天竺幹部である半間のバイクで逃走するもタケミチに追い詰められてしまいます。
トラックに撥ねられて死亡
タケミチはきさきてった(希咲)を追いつめます。タケミチは自分がタイムスリープしていることを明かし、きさきてった(希咲)も自分の計画を明らかにしました。
お互い銃を奪い合う戦いを繰り広げますが、タケミチは不意を突いたきさきてった(希咲)に逃げられてしまいます。
きさきてった(希咲)は逃げる途中で、横断歩道に突っ込んできたトラックに偶然撥ねられて死亡しました。
きさきてった(希咲)の最後のセリフは、まだ生きたいという思いを感じさせる内容でしたよ。
もし他にタイムスリーパーがいた場合、真の黒幕はそのタイムスリーパーであり、邪魔になったきさきが偶然を装い排除された可能性もありますね。
まとめ
今回は、きさきてった(希咲)について紹介してきました。
- 正体は元愛美愛主の幹部で、東京卍會参番隊隊長を務め、天竺総参謀
- 喧嘩は弱いが頭脳で現在の地位を確立
- タイムスリーパーではない
- 最後はトラックに轢かれて死亡
きさきてった(希咲)は、日向に強い思い入れがある様子です。タイムスリーパーだと疑っていた人も多かったですが、きさきてった(希咲)は頭脳だけでタケミチの計画を邪魔してきました。
最後はトラックに轢かれて死亡してしまう展開を迎えたきさきてった(希咲)ですが、今後も何らかの形で物語に影響を与える可能性もあると思います。
きさきてった(希咲)に注目して、東京リベンジャーズを楽しむこともおすすめです。アニメの続きが気になる方は、ぜひ原作漫画も手に取ってみてください。
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本ページの情報は2021年5月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。