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【約束のネバーランド】レイの正体はスパイ(内通者)?敵味方どっちか目的や理由ネタバレ!

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優秀な子ども達が集められたGF(グレイス・フィールド)孤児院の子ども達の中でも、特別優秀な子どもが主人公であるエマ・ノーマン・レイの3人です。

第1話では、エマとノーマンが偶然ハウスの真実を知ってしまう場面から物語が大きく動き始めました。

しかし2人が真実を知ったのは本当に偶然だったのでしょうか。

実は、この物語の始まりはレイによって仕組まれたものだったのです。

今回は、主人公3人の中でもひときわ異彩を放つレイについてネタバレ解説していきたいと思います!

  • レイの正体はスパイ?
  • レイは敵?味方?
  • レイの目的は?

 

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約束のネバーランドネタバレ|レイの正体はスパイ?

残酷な真実を知り、GFからの脱獄を決意したエマとノーマン。情報集めに奔走する2人の背後には、常に意味深な表情で彼らを見つめるレイの姿がありました。

エマとノーマンがレイを仲間に引き入れることを決意した際にも、レイはタイミング良く2人の前に現れ、ハウスの真実をいともアッサリと受け入れてしまいます。

いかにレイがクールな性格であっても、この反応はいささか不自然だと思いませんでしたか?

レイがハウスの真実を知っても動揺せずにいられたのは、実はレイは2人が真実を知る前からハウスの真実を知っており、それを知った上でママ・イザベラに取り入りスパイとして子ども達を監視していたからなのです。

いつからママのスパイに?

レイがスパイになったのは、なんと6歳の頃。

今回ハウスの真実に気づいた2人を制御するために即席でママのスパイになったわけではなく、レイは自身の人生の半分以上をママのスパイとして生きていたのです。

レイがスパイになった目的は、自身の安全の保証とママからの「ご褒美」

レイはハウスの真実を知っていることを武器にママに自身を売り込み12歳になるまで「出荷」しないこと、そしてレイが望む本や機械の支給を条件に、ママによる食用児たちの管理が円滑に進むようスパイとして暗躍していたのでした。

なぜ真実を知っていた?

ママのスパイになる前から真実を知っていたレイ。彼はいつハウスの真実を知ったのでしょう。

実はレイはハウスの真実を「知った」のではなく「初めから知っていた」のです。

レイには人間なら誰でも起こり得るはずの「幼児性健忘」が無く、胎児の頃からの記憶が断片的ながらも鮮明に残っています。

胎内で聴いた歌、GFへ連れて来られた時のこと、門の外にある本部の存在……レイは自身の記憶と産まれてすぐに得た情報、そしてハウスで得た情報を繋ぎ合わせることで、いち早くハウスの秘密と真実に気づいていたのでした。

 

約束のネバーランドネタバレ|レイは敵?味方?矛盾した行動の理由!

真実を知ってもなおママに協力し、多くの家族を見送ってきたレイ。

そんな彼がハウスからの脱獄を考えるエマとノーマンに近付いたのは、2人の立てた計画をママに流すためだったのでしょうか?

しかしレイはママのスパイでありながら、コニーの出荷時にはエマとノーマンをハウスの真実に近づけるよう誘導したり、2人の脱獄計画をフォローするような動きをしたりと、矛盾した行動を取る場面が多く見られます。

実はレイは長年ママのスパイをしながら脱獄の計画を練っており、その決行のための準備の一環として、コニーの出荷を見せるという形で2人がハウスの真実に気づくように仕向けていたのでした。

コニーが大切にしていたウサギのぬいぐるみが食堂に忘れられていたのもレイの仕業。エマとノーマンなら忘れ物を届けに行くはず、と踏んでの仕掛けだったのです。

レイの思惑通り2人はぬいぐるみを届けに行った先でハウスの真実を知りましたが、鬼への恐怖でぬいぐるみを落としたままにしてしまったことで、ママ・イザベラにも2人がハウスの真実を知ったことに気づかれてしまいます。

さらにエマが全員を助けようと動き始めたことで計画が完全に狂い始めたことを確信したレイは、脱走計画そのものがダメになり早期出荷されてしまわないようにするため、エマとノーマンの計画に協力しながらもママのスパイとして暗躍し、調整を図ることにしたのでした。

後にスパイ活動をノーマンに見破られ、結果ダブルスパイとしてママの動きをエマとノーマンと共有すると共にママの調整役を担当することになったレイ。

怪しい行動で敵かと思われましたが、レイは最初からずっとエマとノーマンの味方だったのでした。

 

約束のネバーランドネタバレ|レイの目的は?スパイになった理由!

レイの最大の目的、それはエマとノーマンを死なせないことです。

何としてでも家族全員を助けたいエマとは対照的に、レイはエマとノーマンさえ助かれば良い、という考えを持っています。

その言葉は「2人が逃げられるなら自分自身の命すら厭わない」とも読み取れ、レイにとってエマとノーマンの存在がいかに大きいかがよくわかりますね。

そしてスパイになった理由も、脱走のための下準備の一環。

ご褒美に本や機械をリクエストすることで、それらを通して「外」の世界の情勢を探り、さらにはその機械から必要なパーツを取り出し、食用児たちの体内に埋め込まれている発信機を無効化させる機械を6年かけてコツコツと作っていたというのですから驚きです。

年端もいかない頃から世界の真実を受け入れてママを利用する道を選び、さらには6年もの長い時間、たった1人でここまでの計画を立て準備してきたレイの賢さと度胸には鬼気迫るものを感じてしまいます。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は序盤から怪しさ満開だったレイについて、あれこれネタバレ&考察してみました!

  • レイはエマとノーマンの味方
  • レイのスパイ活動は脱獄のための下準備
  • レイの目的はエマとノーマンを死なせないこと

レイはクールで掴み所のないように見えるキャラクターですが、胸に秘めた想いは主人公3人の中でも1番と言えるのではないでしょうか。

そんなレイの今後の活躍と成長に注目していきたいと思います!

 

本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。