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【約束のネバーランド】ムジカとソンジュの正体ネタバレ!ペンダント(お守り)や邪血の少女についても解説!

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主人公のエマ・ノーマン・レイをはじめ魅力的なキャラクターが多数登場する約束のネバーランド。

その中でも、特にミステリアスな魅力を放っているキャラクターがムジカとソンジュです。

鬼でありながらエマたち食用児に力を貸してくれるムジカとソンジュ。果たして2人は何者なのでしょう?

今回はムジカとソンジュの正体ネタバレ!ペンダント(お守り)や邪血の少女についても解説!というテーマで、2人の謎と魅力に迫りたいと思います!

  • ムジカの正体は?
  • ソンジュの正体は?
  • ネックレス(おまもり)とは?
  • 邪血の少女の「邪血」とは?

 

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約束のネバーランドネタバレ|ムジカの正体は?

ムジカはどんな鬼?

鬼とは思えないほど可愛らしい見た目と優しい性格のムジカ。

ムジカは知性を持った鬼でありながら鬼の社会とは離れて暮らしており、ソンジュと共に旅をして生活しています。

驚いた事に、ムジカは「原初信仰」という独自の宗教観のもと、人間を食べることを忌み嫌っている「人間を食べたことがない」鬼なのです。

最初は人を食べない鬼の存在を信じられずその言葉を疑っていたエマたちでしたが、命の恩人であるムジカを信じよう、というドンの言葉でエマはムジカとの距離を縮める事になります。

エマたちとの関係

グレイスフィールドを脱出して彷徨っていたエマたちのピンチを救い、アジトである地下道にかくまってくれたムジカ。

その後ムジカは、エマたち食用児に鬼の世界の知識や野営・狩りなどの生きるための知恵と技術を教える中で彼らと絆を深め「友達」と呼べるような関係になりました。

特にエマとは親友と言っていいほど親しくなり、お別れの際にムジカはエマに「あの方」の居場所につながる「七つの壁」を探すよう助言するとともに、ペンダント(お守り)を託しています。

王都襲撃の際にもエマたちに協力して女王レグラヴァリマと対峙するなど、心強い味方であり続けてくれました。

ムジカの正体は特殊な鬼?

ムジカの正体は「邪血の少女」と呼ばれる「人間を食べてなくても退化せず、新たに食べたものにも影響されない」という特殊な力を持つ鬼です。

普通の鬼は人間を食べることで知性を保つことができるため、知性鬼でいるために人間の捕食は絶対条件です。

ムジカは宗教上の理由だけでなく人間を食べること自体を忌み嫌っていましたが、それは人間を食べなくても知性を保つことができるからこそ貫ける主義だったのですね。

約束のネバーランドネタバレ|ソンジュの正体と過去は?

ソンジュはどんな鬼?目的は?

ソンジュは鬼としては大きくはないものの一般的な人間よりは大柄の体を持つ、ムジカと同様に宗教上の理由で人間を食べない鬼です。

エマたちを鬼から逃すべく囮となったレイを救ってくれた恩人ですが、助けた理由は正義感ではなく「久しぶりに人間と話したかった」という興味によるものでした。

しかしソンジュがエマたちを助けた本当の理由は、鬼と人間が「あの方」と交わした約束をエマたちに壊してもらうことでした。

ソンジュが人間(食用児)を食べないのは「狩猟で得た自然に繁殖した生物以外は食べてはいけない」という宗教観によるもので、ムジカのように人間を食べること自体に嫌悪感はありません。

むしろソンジュは人間をお腹いっぱい食べたいと願っており「約束をなかった事にして、以前のように人間を狩って食べることができる世界に戻すまたは「宗教上のタブーをクリアするため、解放された食用児たちに自分の意思で繁殖させて「獲物」にできる人間を増やすことを目的としています。

ソンジュの正体と過去

ソンジュの正体は、知性鬼の女王・レグラヴァリマの弟です。

しかしソンジュは王族でありながら、幼い頃に師事した「先生」から原初信仰の考え方を教わったことで、「農園」や「食用児」という「あの方との約束」から生み出された概念に疑問を抱いています。

そのためソンジュは王族が増悪する「邪血」を持つムジカを連れて逃走し、姉である女王からは「古い信仰に囚われた裏切り者」と認識されています。

約束のネバーランドネタバレ|ムジカのペンダント(お守り)は何?どんな力があった?

ペンダント(お守り)に隠された力とは?

ムジカはペンダント(お守り)には「あなた達を守ってくれる」力があると言っていましたが、具体的な力や効果についてはハッキリと明かされてはいません。

しかし「七つの壁」にたどり着くために必要なものであったことは確かで、ペンダント(お守り)があったからこそ、エマはクヴィティダラの遺跡で過去の光景を見ることができたのだと思われます。

そしてエマはムジカからペンダント(お守り)を託された後、クヴィティダラの遺跡だけでなく様々な場面で夢や走馬灯を通して有力なヒントを得ることができました。

これもペンダント(お守り)の力によるものという可能性は高そうです。

ペンダント(お守り)の正体を考察!

ペンダント(お守り)の正体を考察するにあたって気になるのが、クヴィティダラの遺跡で見た過去の光景で「あの方」の後ろに控えていたです。

竜の目はペンダント(お守り)と同じに見えますね。

そしてクヴィティダラの遺跡で見た「全てを見通す力」を持つ「竜の目」もペンダント(お守り)と酷似していました。

これは考察の域を出ないものではありますが、「あの方」の背後にいた竜こそが「原初信仰の神」であり、ペンダント(お守り)は原初信仰の神の力を宿していると考えられます。

だからこそ、ペンダント(お守り)は竜(神)がいた空間にエマを導き、原初信仰が善とする自然の理を変えてしまった「あの方」と人間・鬼の間で結ばれた約束を変える手助けをしてくれたのではないでしょうか。

ムジカのペンダント(お守り)は、最終話で「あの方」と結び直した約束への「ごほうび」によって記憶を失ったエマが仲間と再会するキッカケにもなってくれました。

これは原初信仰の神から、世界の理の歪みを正すきっかけを作ってくれたエマへの「お礼」だったのかもしれません。

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約束のネバーランドネタバレ|邪血の少女の「邪血」とは何?

邪血とは?

ムジカの正体は邪血の少女でしたが、そもそも「邪血」とは何なのでしょう。

「邪血」とは、ムジカをルーツとする「鬼が摂取することで永続的に現在の姿と知能を維持できる」特別な血のことです。

普通の鬼は人間食べることで知性を保つことができ、食べなければ「野良」と呼ばれる知性のない鬼へと退化してしまいます。

しかし、ムジカは人間を食べなくても退化しない特別な鬼で、さらに邪血の少女であるムジカの血を一滴でも飲めば普通の鬼でもムジカと同様に人間を食べなくても退化しない鬼になることができるのです。

ムジカは邪血の少女として放っておけば野良化してしまう鬼を救って回っており、その存在がはじめに確認されたのは700年ほど前という記録が残っています。

ムジカの出自や邪血の少女となった理由は不明のままですが、鬼の進化の過程で起こった突然変異によるものという可能性が考えられそうです。

邪血は王族の敵?

邪血の少女ムジカに血を分け与えられたことで退化に怯える必要がなくなり、救われた鬼はたくさんいました。

しかし農園で人肉を生産・供給することによって鬼達を管理し支配している王家と五摂家からすると、鬼が人肉を必要としなくなれば自分たちの圧倒的権力が揺らいでしまう危険があります。

そこで王家と五摂家は邪血の少女・ムジカから血を分けられた鬼達を王家に反乱を起こした逆賊として皆殺しにし、その血肉を自分たちだけが独占して喰らうことで知性を失うことのない特異体質を得ることに成功しています。

記録によれば、この時に邪血の少女も殺されたことになっていますが、実際にはムジカはソンジュに助けられて生き延びていたのです。

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約束のネバーランドネタバレ|ムジカとソンジュの活躍!最後2人はどうなった?

ソンジュとムジカは鬼の世界の新たな王を探す!

エマ達との別れのあと、もう会うことはないのかと思っていたムジカとソンジュ。しかし王都襲撃の際に救援に駆けつけ、ソンジュは姉・女王レグラヴァリマと対峙して勝利を掴みました。

その後、王政が崩れたことで混乱が予想される鬼の世界をまとめるため、ソンジュはムジカとともに国民の信頼も厚く、自分の先生の師匠であった「大僧正様」を1000年に及ぶ仮死状態から復活させ、新たな王にしようと動き出します。

ソンジュとムジカが処刑される!?

多くの血を失いながらも大僧正様を復活させることに成功したムジカとソンジュですが、ピーター・ラートリーが暗躍し、団結した王政側の残存勢力が民衆に対して女王の死と新たな政権樹立を宣言。

ムジカとソンジュは国家転覆罪で逮捕され、さらに有害な「邪血」の持ち主として処刑されることになってしまいました。

しかしそこへ死んだと思われていたソンジュの兄・レウウィス公が現れます。

レウウィス公は邪血であるソンジュの血を飲み干し「邪血は奇跡の血」であることを訴えムジカとソンジュの誤解を解くとともに、邪血を毒だと民衆にふれこみ、鬼社会を我がものにしようとしていた現政権の幹部を捕らえさせることに成功しました。

ソンジュとムジカは最後どうなった?

レウウィス公はムジカとソンジュを助けただけでなく、全ての鬼にソンジュとムジカの邪血を分け与え、二度と飢えや退化に苦しまない世界にすることを提案。

さらに食用児を育てる農園の廃止を宣言し、人肉を食べられなくなる代わりに支配統制も起こらない世界にすることを訴えます。

レウウィス公の訴えは国民に受け入れられ、国民はレウウィス公が王になることを強く望みました。

しかし、レウウィス公は自身のこれまでの行いから自分は王には相応しくないと言い、新国王にはムジカを推薦。

困惑するムジカでしたが、大僧正様と国民もレウウィス公の言葉に賛成し、ソンジュは自分も王となったムジカをサポートすると宣言します。

こうして、エマやみんなとともに自分達の力で新しい鬼世界を作る、という決意を胸に、新王ムジカが誕生したのでした。

まとめ

いかがでしたか?今回はムジカとソンジュを中心に、2人を取り巻く謎について考察・ネタバレ解説してみました。

  • ムジカの正体は邪血の少女、ソンジュの正体は女王の弟
  • ペンダントは原初信仰の神の力を宿している?
  • 邪血には鬼が人を食べなくても良くする力がある

ムジカとソンジュは、2021年1月から放送予定の約束のネバーランド2期で登場します!

鬼でありながら魅力溢れる2人の活躍を見るのが楽しみですね♪

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本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。