【シャーマンキング】恐山ルヴォワールは何巻？アンナの過去の恐山編ネタバレ

シャーマンキングの人気エピソードと言えば、アンナの過去を描いた恐山ルヴォワール(恐山編)が有名です。2021年新作アニメからシャーマンキングを楽しんでいる方は、原作では何巻なのか知りたいですよね。

恐山ルヴォワール(恐山編)は、2021年のアニメでも映像化される可能性が高いエピソードです。もっとシャーマンキングの世界を楽しみたいときは、先に恐山ルヴォワールを読んでおくこともおすすめですよ。アンナと葉の関係について理解が深まります。

そこで今回は、次の内容にまとめてみました。シャーマンキングのネタバレも含むため、注意してください。

 

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シャーマンキングネタバレ｜恐山ルヴォワール(恐山編)とは？漫画何巻から何巻の内容か？

恐山ルヴォワール(恐山編)とは？

#シャーマンキング展に行ってきました
わたしの人生です。恐山ルヴォワールのエリアすごすぎて言葉になりませんでした……………生原稿すごすぎる…………… pic.twitter.com/DIXfawE23n

— ひめ (@hime_photo) November 28, 2019

恐山ルヴォワールとは、シャーマンキングに描かれたエピソードのサブタイトルです。主にアンナと葉の過去が描かれていて、単に恐山編と呼ばれることもあります。

恐山とは青森県にある霊場として有名な活火山、ルヴォワールはフランス語で「会う」という意味で花嫁のベールを意味する場合もありますよ。

また恐山ルヴォワールのエピソードの中には、恐山ルヴォワールという名前の劇中詩が登場します。VOCALOIDのプロデューサーであるかぴたろうが、劇中詩に曲を付け初音ミクのオリジナル曲として投稿したことも話題になりました。

初音ミクのオリジナル曲「恐山ルヴォワール」は、シャーマンキングの原作者も視聴して公認曲になっています。「恐山ルヴォワール」をアンナ役の声優である林原めぐみが歌ったことでも話題になりました。

このとき恐山ルヴォワールが再度映像化されることがあれば、この初音ミクのオリジナル曲「恐山ルヴォワール」がエンディング曲になればいいなという話もありましたよ。

そのため、2021年のアニメでも何らかの形でオリジナル曲「恐山ルヴォワール」が登場する可能性もあると思います。期待したいですね。

漫画何巻から何巻の内容か？

恐山ルヴォワールは、単行本では19巻と20巻、完全版では15巻から16巻、完結版では19巻から20巻の内容です。

シャーマンキングは出版社が集英社から講談社に移動したこともあり、単行本と完全版は絶版になっています。そのため今から読みたいという方は、2021年のアニメの原作にもなっている完結版を手に取ることがおすすめですよ。

また、新作アニメは完結版、旧作アニメは単行本と完全版を元に作成されているため、違ったパターンも楽しみたい方は旧作アニメも合わせて楽しんで見てくださいね♪

シャーマンキング2021ネタバレ｜恐山ルヴォワール(恐山編)で描かれたアンナの過去とは？

恐山ルヴォワール編は、全15話あるエピソードです。蓮の命を救うため、葉がシャーマンファイトを辞退すると聞いたアンナの過去回想という形でスタートします。

恐山ルヴォワール編の時間軸は、本編の5年前です。葉は、まだ10歳でした。

アンナと葉の出会い

10歳の葉は、祖父から突然許嫁候補のアンナに会いに青森の恐山へ行くように言われます。青森へは、1000年前から麻倉家につかえている猫の霊マタムネと行くことになりました。

#シャーマンキング。
マタムネ。シャーマンキングで一番好きなキャラ。もしリメイクされたら一番みたいキャラ pic.twitter.com/Di4xflA6wF

— nasasyun。 (@shuh777555) January 16, 2020

青森に付くとマタムネが先に葉の祖母に挨拶に行くというので、葉は慌てて追いかけます。そのとき、着物着た可愛い女の子に出会い、葉は一目ぼれします。

実はその美少女が、許嫁候補アンナでした。わざわざ出雲から青森まで旅をした葉でしたが、許嫁候補のアンナは心を閉ざし葉に冷たくあたります。

アンナの過去

捨て子だったアンナは、葉の祖母に拾われイタコとして過ごしていました。恐山という苗字は、恐山で拾われたことがきっかけで名づけられましたよ。

力が強いアンナは、ハオと同じ他人の心を読む力があり自分の周囲に鬼を呼んでしまうことに悩んでいましたよ。

呪われた力を持つアンナは、自分と関わると周囲が不幸になると思っていました。葉に対しても、一方的に別れを告げます。

アンナの心を癒す葉

葉は、そんなアンナを初詣に誘います。鬼が出たらどうするのかと悩むアンナに、葉は俺がシャーマンキングになってアンナを助けると告げます。

葉に心を開くアンナでしたが、初詣で参拝者の欲望の声を聴いた結果、強大な力を持った大鬼を呼んでしまいました。

マタムネの活躍

マタムネは、大鬼に立ち向かっていきます。

かつて野良猫だったマタムネは、麻倉葉王の力で霊になりました。麻倉葉王はアンナと同じ心が読める力があり、人の心の醜さを知り過ぎて闇に落ちてしまいます。

その後麻倉葉王はシャーマンキングになるため500年後パッチ族に転生しますが、その野望をマタムネと当時の麻倉家当主の葉賢が倒しています。

マタムネは、正義のためとはいえ主人だった麻倉葉王を倒したことを悔やんでいたことから、命をかけてでも麻倉葉王と同じ力を持つアンナを救おうとします。

しかし、大鬼がアンナを恐山に連れ去ってしまいました。

葉とマタムネの憑依合体

このままではアンナの命が危ないと感じた葉は、マタムネと憑依合体します。マタムネは鬼を倒すため、自分の全ての巫力を注ぎオーバーソウル鬼殺しに形を変えました。

シャーマンキングの葉とマタムネがそれっぽいかな。大鬼を倒すために鬼殺し使ってるし。#鬼殺隊だと思う画像を貼る pic.twitter.com/dBdZrtjv3k

— タクト (@skdd14) October 21, 2020

超・占事略決の技三日月ノ祓で大鬼を倒しますが、マタムネは力を使い果たして消えてしまいます。葉が現在も首にしている熊の爪の首飾りは、マタムネの媒介です。葉は、媒介を使っていつかまたマタムネと会いたいと考えています。

そしてこの戦いの中で、アンナは葉に対して愛する気持ちを持っていることに気が付きました。葉を愛したアンナは、鬼を生み出す力が無くなりますよ。そして、アンナはシャーマンキングになる葉を支えようと決意します。

葉は出雲に帰りますが、行きとは異なりマタムネがいないことに心を痛めました。そして帰りの電車の中で、マタムネからの手紙を読みます。

この手紙の内容が恐山ルヴォワールという劇中詩で、初音ミクのオリジナル曲になりましたよ。

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まとめ

今回は、恐山ルヴォワールを紹介してきました。

恐山ルヴォワールは原作ファンからも人気の高いエピソードで、感動したという声も多いです。アンナと葉の絆が分かる話のため、先に原作をチェックしてみるといいですね。

2021年のアニメでは、どのように恐山ルヴォワール編が描かれるのか今から楽しみです。原作者公認のオリジナル曲「恐山ルヴォワール」が、作中で登場する可能性もあると思います。

盛り上がりを見せるシャーマンキングから目が離せませんね！

本ページの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。