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【リゼロ2期】エキドナの魔女の茶会に再び資格を得た理由は?条件はスバルの魔女因子と関係あり?体液で作るドナ茶の効果は?

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リゼロ2期33話で、スバルエキドナの茶会に再び呼ばれていました。今回招かれた時には、エキドナの「再び資格を得た」という声がしていましたね。

1度目もそうですが、一体何をきっかけにしてスバルエキドナの茶会に参加することができたのでしょうか。

そしてもう1つ気になるのが、茶会で出される「ドナ茶」の正体です。エキドナスバルにそれを飲むように言っていましたが、このドナ茶には一体どのような効果があるのでしょうか。

今回は、そのあたりのことをみていきたいと思います。

  • エキドナの魔女の茶会に招かれる資格&条件は?魔女因子と関係はある?
  • ドナ茶の効果は?

 

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リゼロ2期|エキドナの魔女の茶会に再び招かれる資格&条件を得た理由は?

招待された魔女の茶会

リゼロ2期33話でスバルは2度目の茶会に参加します。

初めてのときは、墓所を抜けた先で出会いました。ただ、墓所に入るだけで茶会に参加できるというわけではなさそうです。実際、2度目に墓所に入ったときには試練を受けることになってました。

では、茶会に入るための資格とは何なのでしょうか。そして、その資格には魔女因子も関係しているのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。

魔女の茶会に参加するための資格&条件は?

魔女の茶会に参加するための資格について、エキドナはこう言っています。

「君の何故という問いかけを資格に、茶会の扉は開かれた。そして、魔女の差し出した茶を口にした君は立派な参加者だ。茶会の主として、ボクには君を歓待する義務がある。――さあ、言ってごらん」

引用:『Re:ゼロから始める異世界生活』第四章45『茶会の条件』 鼠色猫/長月達平 著

つまり、疑問を持っていることが茶会に招かれるための資格になるということです。

リゼロ2期27話で、スバルが初めて茶会に招かれたときには、「なぜ転移させられたのか」という疑問がありました。かなり単純な疑問ですが、これでも茶会に招かれるには十分だったようです。

そしてリゼロ2期33話では、スバル自身が「なんで!」と絶叫している最中にエキドナの声が聞こえてきて、茶会に参加することになりました。

今回の疑問はスバルの口から明確には語られていません。しかし、死に戻りする前「どうしてみんなが自分を助けたのか」「どうして村の住人が消えていたのか」「どうして魔獣が自分を襲ったのか」など、様々な疑問が彼の頭の中にあったことは明白でしょう。

このことについて、リゼロの作者がこのように書かれています。

「2度目の魔女の茶会に呼ばれる人は珍しい」とエキドナが言っていたことから、1度目の疑問を超えることは難しいようですが、自我を失いそうになるくらい混乱していたわけですから、1度目よりも強い疑問を持っていたことは明らかです。

その疑問があったため、エキドナの茶会に招かれるにふさわしい客人だと判断されたということなのでしょう。

 

リゼロ2期|エキドナの魔女の茶会に招かれる資格&条件に魔女因子は関係ある?

魔女の茶会に参加するためには、おそらく魔女因子も必要になるのだろうということは推察されます。

初めて茶会に招かれた際、エキドナは「女因子のおかげで墓所に入っても無事だった」というような台詞を言っていました。

つまり、普通の人間では墓所に入ることすらできないということなのかもしれません。思い返してみると、試練を受けようとしたロズワールがあれだけ傷だらけだったのも、魔女因子を持っていなかったからだという可能性もあります。

ただ、ハーフなら魔女因子を持っていなくても入れる様子だったので、そのあたりの基準の詳細は不明です。

可能性としては、魔女因子を持っていない代わりにハーフであることが、墓所へ入るための条件になっているなどのことが挙げられるでしょうか。

ただ、少なくとも茶会に参加するためには、上の項目で挙げた条件を満たしつつ、魔女因子も必要になるらしいことは確かなようです。

 

リゼロ2期|エキドナの体液で作ったドナ茶の効果は?

魔女の茶会でふるまわれる謎の液体「ドナ茶」。これが実は結構重要な効果を持っています。

まずドナ茶とは何なのか、そしてドナ茶の効果は何なのかを順にみていきましょう。

ドナ茶とは一体何?

ドナ茶とは、エキドナが何度も言っている通りエキドナの体液です。

魔女の茶会が開かれている空間には、エキドナの台詞からすると、自身が生成したものしか存在していないと考えられます(招かれた人物は別ですが)。

おそらくその正体は、彼女の唾液だと考えられます。それを人に出そうという発想自体がかなりマズい気がしますが……。

スバルはうまくもまずくもない、と言っていました。飲んでから体液だと聞かされると気持ち悪いとは思いますが、味自体は飲めないものではないようですね。

作者曰く、味はアッサムとコンデンスミルクを掛け合わせたような味らしいです。こう聞くと、意外とおいしそうだな、とは思ってしまいますね。

過去にはイベントで実際に飲むこともできたようですが、残念ながら今はやっていないようです……。

ドナ茶の効果は?

気になるドナ茶の効果ですが、まず挙げられる効果は、聖域への試練に挑戦する権利を得られるものです。

これによって、ハーフではないスバルも聖域の試練に挑戦できるようになりました。

他にも強欲の使徒の能力を獲得できる効果もあります。また、ここでは長くなるので詳しくは書きませんが、リューズの複製体を操る能力を獲得できます。

リューズについては、こちらをご覧ください。

この使徒の力の延長で、エキドナはドナ茶を飲んだ人物の魔女因子に働きかけることもできるようです。

実際、リゼロ2期33話で死に戻りした直後の混乱したスバルの気持ちを静めるのに、このドナ茶の効果が利用されていました。

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まとめ

エキドナの茶会に参加するためには、「なぜ」という疑問と魔女因子が必要になるようですね。エキドナは長らく訪れる人がいなかったことを嘆いていましたが、この条件を満たす人物はなかなかいないでしょう。

そしてドナ茶の能力もなかなかすごいものがありますね。強欲の使徒の能力を、あれを飲むだけで獲得できるというのは驚きです。もちろん、飲むこと自体が難しいわけですが……。

第4章では、エキドナと茶会はかなり重要な要素になってきます。これからどのような展開を見せていくのか、目が離せませんね。

本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。