リゼロ PR

【リゼロ】カーミラ/色欲の魔女の正体ネタバレ!能力やレムの姿で登場した理由は?エキドナや他の魔女との関係は?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

リゼロ2期37話で、第2の試練を前にして心を壊されかけていたスバルの前に現れた色欲の魔女カーミラ

しかしカーミラが登場したとき、その姿はなぜかレムに見えていました。本当の姿は似ても似つかないはずなのですが、これは彼女の権能によるものなのでしょうか?

そして、なぜカーミラは墓所でスバルの前に姿を現したのでしょうか?

今回は、カーミラの正体に迫りつつ、スバルの前に姿を現した理由なども合わせてみていきたいと思います。

 

アニメを見て、原作を読みたくなった場合は、【eBookJapanが一番です!

  1. 登録無料で約3千冊の作品が読み放題
  2. 初回購入限定で、70%オフのクーポンも発行!
  3. セールやポイント還元などのキャンペーンが多い

アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番!

初回6冊70%OFF!

 

リゼロネタバレ|色欲の魔女カーミラの正体!素顔や過去、性格も!

リゼロ2期37話で初登場の魔女、色欲の魔女カーミラ。この章ではまず、カーミラが一体どういう人物なのかを明らかにしていきたいと思います。

カーミラの声優は?

まずはカーミラの声優をご紹介していきましょう。

カーミラを担当している声優さんは、石見舞菜香さんです!

石見さんは他にも『ゲーマーズ!』の星ノ守千秋や、映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』のマキアなどを演じておられる、実力派の若手声優さんです。

2019年に話題になった『鬼滅の刃』で、我妻善逸のパートナーでもあるスズメのチュン太郎も演じておられましたので、その名前を知っておられる方は多いかもしれません。

おとなしく清楚なキャラクターを演じられることが多い石見さんの声は、どこかおどおどとした雰囲気のあるカーミラにもよくあった方なのではないでしょうか。

カーミラの容姿は?

カーミラ背中の中ほどまでの薄紅の髪と、たれ目が特徴の、気弱そうな雰囲気のある少女です。袖の長い服を萌え袖のようにして着ているのも、他人の庇護を誘うような雰囲気を助長しているかもしれません。

「色欲」の名前を冠していることからも分かる通り、「天上の美姫」とも噂された美貌を持っていると噂され、見るものすべてを魅了したといわれていました。

しかし実際には、かわいらしいとはいえるものの、そこまで非現実的な美貌を持っていたわけではありませんでした。なぜそんな風に現実とかみ合わない噂が飛び交ったのかについては、後程カーミラの権能を紹介する部分で詳しく見ていきます。

カーミラの性格や人物像は?

カーミラ基本的におどおどとつっかえつっかえに話し、何かにおびえているような態度をとります。常に気弱な態度ではっきりしないので、スバルなどもあまり好ましくは思っていません。

そんな態度をとる理由は、「一番大切なのは自分自身」だからです。エキドナはそれを「自己愛の塊」だと評しています。

そのような性格なので、いつもは気弱なくせに、自分の身を傷つけられたと判断した場合には容赦なく相手を排除しようとします。

普段からは想像もつかないくらいに、自らが敵と定めた相手に対しては好戦的な態度をとる、かなりゆがんだ性格です。

とはいえ、その異常な一面も「敵」にさえ遭遇しなければ出てはこないので、普段は普通に対応できる性格をしています。

カーミラが色欲の魔女となった過去と死因は?

では、カーミラが色欲の魔女となったきっかけや、死因などについて見ていきましょう。

他の魔女たちもそうですが、カーミラもはじめはただの平凡な村娘でした。家族にも愛されて、特に不自由なく暮らしていました。また、許嫁もいたようです。

しかしそんな彼女の生活が一変する事件が起こります。

あるとき、村を収めていた権力者がカーミラを奪おうとしたのです。そんな権力者の横暴に、村の人々は怒りました。人々はカーミラのために立ち上がります。

元々の許嫁が中心となって、村ぐるみで権力者に対して反乱を仕掛けたのです。小さな村の民草とは言え、その戦闘力は高く、反乱を阻む手勢を次々に倒していきました。

そんな中、カーミラは反乱軍のなかで、まるで戦姫のように崇め奉られます。皆が勝利の夢に酔いしれていたわけです。

その理想像の重圧は、カーミラにはあまりに重すぎました。しかし許嫁はおろか、家族もその重圧に耐えられないカーミラには気づいていませんでした。

そんな異常な狂信者となった村の人々たちは、ついには権力者が治めていた小国もろとも滅ぼしてしまったのです。

カーミラの存在は、そんな反乱を成功させた「天上の美姫」として噂され、国全体に知れ渡っていきます。

その末に、許嫁はカーミラに告白します。しかしカーミラはすでに重圧に押しつぶされる寸前でした。彼女は許嫁も、家族も、すべてを見捨てて逃げ出したのです。

しかし、「色欲」の権能は彼女を離してはくれません。彼女の行く先々では、村で起こったような悲劇が繰り返されカーミラは「天上の美姫」として崇め奉られ続けるのでした……。

そんなカーミラの死因は、「大火に焼き尽くされての焼死」でした。

エキドナや他の魔女との関係は?

カーミラは性格上「敵」さえ作らなければ害がないため、他の魔女たちとも基本的には仲良くしています。

普段は魔女の中でも最年少の傲慢の魔女テュフォンの遊び相手をしています。面倒見がいい部分もあるようですね。

エキドナカーミラのことを良いように扱っている場面もあるため、たびたび衝突しています。とはいえ、お互い悪くは思っていないため、カーミラが気落ちしているときなどには心配して話しかけることもあります。

反面、カーミラ嫉妬の魔女サテラを激しく嫌っている場面が見受けられます。サテラには2つの人格があるのですが、厳密にいうと、「嫉妬の魔女」と「サテラ」の人格のうちの、「嫉妬の魔女」の人格を嫌っているのです。「サテラ」の方はマシ程度には思っています。サテラの人格については以下に紹介している記事をご覧ください。

 

リゼロネタバレ|色欲の魔女カーミラの能力&強さは?

カーミラの正体などが明らかになったところで、その権能や強さについて見ていきたいと思います。

カーミラの権能は?

カーミラの権能は「無貌の女神」と呼ばれるものです。この権能はカーミラの意識で切ることができないため、常に発動したままになっています。

基本的には相手を魅了する能力なのですが、この能力には3つの特徴があります。順番に見ていきましょう。

相手の見たいものに見える

カーミラの姿は権能の影響で「相手の見たいものに見える」のです。相手を攻撃するような能力ではありませんが、相手の心に取り入ることは簡単にできます。

墓所でスバルの前に現れたカーミラがレムの姿に見えたのも、この権能の影響です。

実際、リゼロ2期38話でも、カーミラが自分で「変身しているわけじゃなくて、あなたがそう見たがっているだけ」というようなことを言っています。

ただし、これはあくまで姿がそう見えるというだけで、性格などもすべてをコピーできる能力ではありません。そのため、スバルのようにカーミラの正体を看破することができる人も存在するわけです。

心臓を止める

先ほどの「相手が見たいように見える」力のせいで、見た相手はカーミラから意識を逸らすことができなくなります

その影響でカーミラに意識を向けたが最後、目が離せなくなり、次第に呼吸も忘れ、心臓も止まってしまうのです。

リゼロ作中ではこの特徴のことが「魅了」と呼ばれており、この権能の影響で命を奪われた人間は数知れないといわれています。

この特徴はカーミラの正体を看破しても続くようで、スバルも実際怒りを向けながらも意識を離せなくなり、息することを忘れかけていました。

つまり、カーミラに抱く印象がどうであろうと、いずれ心臓が止まって息絶えてしまうということです。

先ほど書いた通り、カーミラの権能は常に発動しているため、一カーミラを見てしまったが最後、息絶えるまでその効果は続いてしまいます。そのため、カーミラが歩いただけで人々が倒れてしまうため、彼女の過去を知る人物はほとんど消えてしまっていました。

相手の心に呼びかける

これも「相手の見たいように見える」特徴の延長ではありますが、その姿の声で相手の心に語り掛けることができます

先ほども書いた通り、性格なども完全にコピーすることができるわけではありませんが、その人物の姿を呼びさまして思い出させることができるため、取り入るには十分な特徴です。

スバルのように看破される可能性もありますが、そのように抗うことができる人物の方がかなり少数派でしょう。

カーミラの強さは?

カーミラは権能が攻撃的なものではないため、戦闘能力自体が高いわけではありません。

ただし、暴食の魔女ダフネ曰く、カーミラの手にかかれば三大魔獣の1匹である「大兎」も簡単に討伐できてしまうようです。カーミラの権能がどう働くのか、少し想像しづらい部分はありますので、もしかすると他の力があるのかもしれませんが、その実力が低くないことの証明にはなるでしょう。

「敵」に対して容赦ない鉄槌を下すことができるというのも、彼女の実力を証明する1つといえるかもしれません。

とは言え、やはり他の魔女たちに比べるとその権能が攻撃特化ではないため、7人の魔女の中でも6〜8位くらいの実力なのではないかと考えられます。

アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番!

初回6冊70%OFF!

 

リゼロネタバレ|カーミラはどうしてスバルの前にレムの姿で現れたの?

リゼロ2期38話で、スバルの前に初めて姿を現したカーミラは、スバルにはレムの姿で見えていました。

どうしてカーミラスバルの前に姿を現したのか、そしてどうしてレムの姿になったのかについて、それぞれ順にみていきましょう。

カーミラスバルの前に現れた理由は?

カーミラスバルの前に現れた理由は、カーミラ自身とエキドナが語ったことで明らかになっています。

エキドナは、スバルを救うためにカーミラスバルに会わせました

というのも、エキドナにとってスバルがここまで早い段階で第2の試練に取り込まれることになるとは思っていませんでした。そして、スバルの心にここまで深く突き刺さるとも思っていませんでした。

それは、スバルと契約し、様々な平行世界を知りたかったエキドナにとっては、ここでスバルに壊れられてしまうことは望むところではありません。

そのため、エキドナスバルを救い出すためにカーミラを遣わしたのです。

カーミラの権能の影響でスバルを危険にさらしてしまうことにもなりましたが、カーミラが現れたことで試練は中断され、スバルは幻想の世界から戻ってくることができたわけです。

そのような狙いがあって、カーミラスバルの前に現れました。

 カーミラがレムの姿で見えた理由は?

そんなカーミラですが、どうしてスバルにはレムの姿で見えたのでしょうか。

スバルにとって「見たい姿」で1番に思いつくのは、おそらくエミリアだと思います。しかし、スバルの目に映ったのはレムの姿でした。

その理由ははっきりと描かれてはいませんでしたが、おそらくスバルが1番会いたい人物こそがレムだからなのだと推測できます。

1度はスバルはレムを取り戻すために自分の命を絶っています。今の彼の原動力となっているのは、「エミリアを王とすること」と「レムを救い出すこと」の2つでしょう。

その2つの中で、カーミラの権能と関係がありそうなのは、後者の「レムを救い出すこと」だろうと考えられます。

そう考えると、カーミラの姿がレムに見えたことも頷けるでしょう。

また、自分を救ってくれる存在はレムだ、という認識も少なからずあるのかもしれません。聖域にくる以前、第3章でスバルを立ち直らせた存在はレムです。

そのため、スバルの中ではレムの方が自分を救ってくれる存在と認識されているのかもしれません。

そのような要因が絡み合って、スバルの目にはレムの姿で映ったのではないかと考えられます。

アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番!

初回6冊70%OFF!

 

アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番!

初回6冊70%OFF!

まとめ

ここまで、カーミラの正体や、どうしてレムの姿で現れたのかについて考察してきました。

現時点では、スバルの前に敵として立ちはだかるような気配はありませんが、権能などはなかなか厄介です。

色々な姿で見える、ということで今後の展開でも重要な意味合いを持ってくるかもしれません。

これからの展開からも目が離せませんね!

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。