炎炎ノ消防隊 PR

【炎炎ノ消防隊】カリムフラムプロフィール!能力の仕組みや隊所属は?服装が違うのはなぜ?

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第1消防隊の中隊長であるカリムフラムは、炎を氷に変えられる不思議な能力の持ち主です。

他隊所属でありながら、第8にとって貴重な協力者であり、シンラたちもその能力には何度も助けられました。

この記事ではそんなカリムフラムのプロフィールだけでなく、能力の仕組みにも迫ります。

  • カリムフラムのプロフィール
  • 第1消防隊での役割
  • カリムフラムの能力の仕組み

 

炎炎ノ消防隊|カリムフラム中隊長のプロフィール

以下がカリムフラム中隊長のプロフィールです。

身長:178.5cm
体重:73kg
年齢:22歳
誕生日:12月12日
血液型:AB型

無表情で冷たそうな印象ですが、仲間を思いやる性格で、第1でともに中隊長をしていたレッカとフォイェンとは特に親しくしていました。

自称「第1の盾」で、猪突猛進で先に突っ走るレッカの後ろでいつもサポートをしています。同じような意味の言葉を重ねて使用する独特の口調が特徴的です。

炎炎ノ消防隊|カリムフラム中隊長の第1消防隊での役割

中隊長の絆

第1消防隊は聖陽教の影響が大きく、聖職者としての訓練を積んだ隊員が多いです。大隊長のバーンズを始め、シンラの同期であるタマキも聖職者の資格を持っています。

そのためカリムフラムは中隊長であると同時に牧師でもあり、これはレッカ、フォイェンも同じです。他の消防隊員と服装が違い、牧師のマントを着けているのはこのためです。

3人は牧師見習いであった時代から一緒に過ごしており、お互いを信頼し合って職務をこなしてきました。

しかしレッカが白装束の一味とつながりがあり、虫をつかった人体実験をしていることが明らかになると、カリムフラムはレッカを止めようとしますが上手くいきません。

結果的に、レッカは口封じのためアローの矢で打ち抜かれ、カリムフラムを守ろうとしたフォイェンは、片腕を失いました。

なぜ第8に協力するようになったか

伝導者の正体を突き止め、レッカとフォイェンの仇をとりたいと考えるようになったカリムフラムは、第8の協力者となっていきます。

第8の目的は、消防隊全体の裏に潜む悪を暴き、人体発火の謎を突き止めることです。それにはレッカが実験に使用していた虫や、白装束の一味が大きく関わっています。

炎炎ノ消防隊|カリムフラム中隊長の能力

カリムフラムは炎を操作できる第二世代です。

第二世代としては、他には第8の火縄中隊長やマキ尾瀬がいますが、カリムフラム中隊長の能力は少し特殊です。

多くの他の第二世代が、炎を炎のまま、もしくは熱エネルギーとして制御する中で、カリムフラム中隊長は炎を熱エネルギーに変換して制御します

カリムフラム中隊長は楽器の形をした武器を持っており、それを使って音を鳴らせば、一瞬で炎が氷に代わります。火事の現場に氷が出現するというのはとても不思議ですよね。

これは熱音響冷却という現象を応用しており、熱エネルギーが音波に代わる際に冷凍作用が生まれるというもので、現実世界でも立証されている現象です。

つまり、簡単に表すとこんな感じですね。

カリム中隊長:炎→熱エネルギー
楽器(武器):熱エネルギー→氷

ただし、あくまでも氷漬けにするだけなので、焔人の熱で溶かされて無駄になることもしばしば。足止めや防御には有効な能力ですが、決定力には欠けますね。

カリムフラム中隊長の能力を活かすためには、攻撃力の高い隊員と組ませる必要がありそうです。

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まとめ

仲間思いで面白い口調のカリムフラムの能力は、科学的な現象を応用したものでした。第8の立場を理解しており、協力的であるため非常に心強いですね。

今後も第8の活動とどのように連携していくのか、展開が楽しみです。

  • カリムフラムは仲間思い
  • カリムフラムは仲間の仇をとるため第8に協力している
  • カリムフラムの能力は炎を氷に変える

本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。