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【約束のネバーランド】イザベラママの結末(最後)ネタバレ！味方＆生存か？その後再登場はある？

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約束のネバーランドアニメ1期「グレイス＝フィールド（GF)ハウス脱獄編」のラスボス・イザベラママ。

優しいママの顔と冷酷な飼育監の顔のギャップが恐ろしくも魅力的なキャラクターです。

アニメ1期ではエマ達との頭脳戦に敗れ、炎に包まれたGFハウスをバックに旅立つ子供たちを見送るイザベラママの姿が描かれましたが、果たしてその後イザベラママはどうなってしまったのでしょうか。

今回は再びイザベラママにスポットを当てて、イザベラママの結末(最後)ネタバレ！味方＆生存か？その後再登場はある？というタイトルでネタバレ考察していきたいと思います！

 

  • イザベラママのその後は？死亡？生存&再登場は？
  • イザベラママの最後＆結末は？
  • イザベラママは敵？味方？

 

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目次

約束のネバーランドネタバレ｜イザベラママはエマたちを逃しその後死亡？生存&再登場は？

イザベラママは死亡した？

アニメ2期となる「ミネルヴァ探訪編」では物語の舞台は農場から鬼の世界へと移り、エマ達と鬼、そして新たな仲間達との出会いが描かれます。

しかしイザベラママがどうなったのかは明言されず、安否は不明なままです。

エマ達を見送ったイザベラママが覚悟を決めたようにどこかスッキリとした顔をしていたこと、そして物語が進んだ先でGFハウスに新しいママが派遣されていたことから、イザベラママは貴重な食用児達を逃した罪に問われ、シスタークローネと同様に出荷されて鬼に食われて死亡したのではないかと考察する方が多くいらっしゃいました。

イザベラママは生存していた！その後はどうなったのか再登場は？

しかしイザベラママは生存していました。

しかも降格されることも罰を与えられることもなく、なんと飼育監・飼育長らを統括するグランマとして農園に君臨していたのです！

再登場はコミック19巻・162話。鬼の女王レグラヴァリマの死亡をうけ、鬼の世界の支配を目論みGFハウスを訪れたピーター・ラートリーを出迎えたのが、鬼を従えたイザベラママでした。

死亡したと思われていたイザベラママのまさかの生存、そして大迫力の再登場シーンはハウスに連行されたGF出身の食用児たちだけでなく、読者にも大きな衝撃を与えています。

なぜイザベラママがグランマに？

出荷直前のレイとエマを含む年かさの食用児を全員逃してしまう、という大失態を犯したにも関わらず、グランマに座についていたイザベラママ。

その理由は、イザベラママの「商品を制御できなかった」失態の責任は「イザベラママを制御できなかった」グランマ・サラの監督責任の怠慢にあると判断されたためでした。

しかしそれは年老いたグランマ・サラを厄介払いすると同時に、より若くて利用価値のあるイザベラママに、一刻も早い「特上」食用児の育成に当たらせるためだと思われます。

この失態でママの座を降ろされ楽になれるのではないか、というイザベラママの目論見は外れましたが、彼女はとある決意を胸にグランマに就任。

その後エマ達と再会するまでの1年と１０ヶ月に渡り、イザベラママは素晴らしい飼育実績を樹立し続けていきます。

約束のネバーランドネタバレ｜イザベラママの最後はどうなる？結末は？

最後の戦いはイザベラママと共闘！

再びエマ達の敵として立ち塞がったように見えたイザベラママでしたが、実はグランマに就任した時から農園を裏切る決意を固めていました。

その後、密かに農園を裏切る機会を伺っていたイザベラママは、GFハウスに取り残された子供達を救いにやってきたエマ達食用児とラートリー率いる鬼達との戦いが始まると食用児達の味方となって戦います。

そしてエマ達は勝利を掴み、レウウィス公と新王・ムジカのもと農園は廃止されました。

ついに人間の世界に行けることになった食用児たち。エマはイザベラママにも一緒に来るよう誘います。

初めはこれまでの行いから自分に一緒に行く資格はないと考えていたイザベラママでしたが、エマやハウスの子供たち、そしてレイの説得で人間の世界に行くことを決意しました。

イザベラママの最期

愛する子供たちと新しい世界での暮らしが待っている、と思った矢先、農園廃止に怒り狂った鬼が自棄を起こし、エマに襲い掛かります。

その鋭い爪がエマを切り裂いたかと思われましたが、鬼の爪が貫いたのは、とっさにエマを庇ったイザベラママでした。

鬼は取り押さえられましたがイザベラママは致命傷を負ってしまいます。

愛するGFハウスの子供たちに囲まれ「ママ」ではなく「お母さん」と呼ばれるイザベラママ。

最後の力を振り絞って子供たちに「大好き」と伝え、実の息子であるレイを近くに呼び寄せたイザベラママは、レイとも初めて「母親」として向き合うことができました。

そして、子供たちの無事と幸せを祈りながら静かに息を引き取るのでした。

約束のネバーランドネタバレ｜イザベラママは本当に敵だった？最後味方になったのはなぜ？

イザベラママはずっと味方だった？

エマたちが唯一知る大人であり、アニメ１期最強の敵だったイザベラママですが、ファンの間では早くから「再登場後は味方になるのでは」と期待されていました。

それは旅立ったエマたちが知らないところで、イザベラママが食用児たちの出発を見送り無事を祈る姿が描かれていたからでしょう。

なんとしてでもエマたちを出荷しようというイザベラママの姿には鬼気迫るものがありましたが、イザベラママは食用児たちが憎くて出荷しようとしていたわけではなく、食用児の運命を受け入れ、それに従っていただけです。

トップを誇るイザベラママの飼育実績も「せめて出荷されるまでは幸せでいてほしい」と食用児たちに愛情を持って接したからこその結果だと思われます。

イザベラママは過去の辛い出来事から「出荷されることが食用児のゴール」「生き残りたければママになるしかない」という思考であっただけで、子供たちに向けていた愛情は本物だったのです。

だからこそ、その「ゴール」の先にたどり着いた子供たちを暖かく見送ることができたのだと思われます。

イザベラママは再会後、真の味方になった

しかし以前のグランマがあっさりと出荷され、支配者の側に立っていたはずの人間も家畜でしかなかったことを思い知らされたイザベラママ。

彼女は農園で働くことにも未来がなかったことを知り、ピーター・ラートリーを裏切ることを決意します。

GFハウスでのイザベラママもある意味子供たちの味方でしたが、箱庭の中で決められた未来へと子供たちを導くことが自身の役割としていました。

しかし再会後のイザベラママは子供たちが進む未知の世界・まだ見えない未来へとたどり着くために戦っています。

胸に抱いた子供達への気持ちは同じでも、「子供を大人の考えた幸せの形に押し込める」愛情から「子供が望む道を行く姿を見守り手伝う」愛情へと愛情の形が変わったことで、イザベラママはエマたちの真の味方になったと言えるのではないでしょうか。

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まとめ

いかがでしたか？

  • イザベラママは生存し、グランマとして再登場！
  • 最期はエマを鬼から守り、子供たちのママとして死亡
  • イザベラママはずっと子供たちの味方だった

イザベラママの子供たちに対する愛情の深さはアニメ1期の頃から話題になっていましたが、その愛情はエマたちが旅立った後もさらに深くなっていたことがわかりました。

イザベラママがアニメで登場するのはまだ先になりそうですが、グランマとなったイザベラママとエマたちの共闘をアニメでも見られる日が来るのが楽しみですね！

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本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

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