【リゼロ2期35話】ガーフィールの秘密＆隠していることは何？スバルに怒った理由と関係が？

リゼロ2期35話で、少し様子がおかしかったガーフィール。死に戻りを繰り返すたびに魔女の匂いが強くなっているはずのスバルを、なぜかガーフィールは笑顔で出迎えています。

前々回のループでは、ガーフィールは敵意をむき出しにしていました。なのにどうして、今回に限って彼は甘い顔をしたのでしょうか。

しかし最後、聖域を出ようとするスバルに対して、ガーフィールは怒りを向けます。どうしてスバルを止めようとしたのでしょうか。

なかなか真意の見えないガーフィールに対して、スバルは「都合が悪いことを聞かれた顔をしている」と言い、そして「お前が隠していること・秘密を見破る」という言葉を突きつけるのです。

ガーフィールが隠していることとは一体何なのでしょうか？　今回は、そのあたりの秘密について考察していきます。

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リゼロ2期35話｜ガーフィールの秘密&隠していることは一体何？

ガーフィールとスバルのやり取りに伏線があった

スバルが「都合が悪いことを知られた顔をしている」とガーフィールに言ったことから、スバルが今回のループで気づいたこと、知ったことの中にガーフィールの秘密に関する伏線(ヒント)があると考察できます。

今回のループでスバルが知った新しい情報は、聖域の真相と、ガーフィールも実は聖域の試練に挑戦していた、の2つです。

そのうちの1つ「ガーフィールも聖域の試練に挑戦していた」という事実は、過去のループの時にまるで自分では試験を受けることができない・条件が満たされていないかのような発言をガーフィールがしていることから、意図的に隠していた可能性も考えられます。

ガーフィールですねhttps://t.co/c7GMYb8tw1 pic.twitter.com/kL0k2K9VE9

— 神野紫 -yukari- (@pompin1103) June 12, 2020

ではなぜこの2つの情報をスバルに隠していたのか？ガーフィールの秘密とは何なのか？考察していきましょう。

聖域の真相とは？

今は亜人の住処になっている聖域ですが、もともと聖域はエキドナが不死の体を手に入れるための実験をする施設を内包した村でした。

エキドナさんほんと可愛い🥺💖💖 pic.twitter.com/2pJmkTq4Ii

— れみ (@UoxoU_90l) September 2, 2020

これは、今回の周回で初めてスバルが知った聖域の秘密です。リューズがどういう存在なのか、などもリューズの口から語られました。

この秘密には、強欲の魔女エキドナが深くかかわっています。

その秘密を、魔女の残り香が強いスバルに知られたくないと思うのは自然なことでしょう。ガーフィールたちにとって最大の脅威は魔女の存在です。そんな存在を感じさせるスバルにこの秘密を知られては、何に利用されるのかわかってものではないでしょう。

だからガーフィールたちは、これをスバルから隠そうとしていたのだと考えられます。

ガーフィールは聖域の試練に挑戦したことがあるという事実

スバルが新しく得た情報のもう1つは、ガーフィールも過去に試練に挑戦したことがある、という事実です。

出ました。強欲の魔女エキドナ。聖域、試練、エキドナ、ガーフィール　・・・。

次回から、大きく動き出しそう。

(そしてOPがかっこいいー。)#リゼロ#リゼロ2期 pic.twitter.com/OufCq2wWCp

— かける@アニメ初心者の大学生 (@anime_life_22) July 15, 2020

今のスバルから見れば、ガーフィールは聖域解放に賛成しているように見えます。そんな彼が「受ける資格がある試練をどうしてスバルたちに任せようとしているのか」 そのあたりには疑問が残るでしょう。

そこにこそガーフィールの秘密があります。

実は、ガーフィールは過去に試練を受けた際、自分の母親が聖域の外に出ていき戻らなくなったという過去を見てしまいます。

実際には不慮の事故で戻らなくなってしまっただけなのですが、ガーフィールはは母親に捨てられたと思い、それによって外の世界が怖くなってしまいます。

そんな理由から、本心では聖域解放に反対しているのです。

聖域の解放はガーフィールたちにとってナイーブな問題です。その問題に魔女の存在を感じさせるスバルを関わらせたくないと思うのは、自然なことでしょう。

また、そんななかでガーフィールも一度参加していることが知られれば、どういう風に利用されるのかも分かりません。

そのような事態を避けるために、ガーフィールたちはスバルに聖域に挑んだ事実を伏せたかったとも考えられるのではないでしょうか。

リゼロ2期35話｜ガーフィールがスバルに怒った理由は秘密と関係がある？

スバルは、どんなことに反応してガーフィールが怒っているのかわかっているようでしたが、ガーフィールはいったい何に対して怒っていたのでしょうか？

おそらくガーフィールの怒りはスバルが知ってしまった秘密と強い関係があると思います。

友人オットーを前々回のように巻き込まない為にエミリアへの手紙だけを残してパトラッシュと共に単独で聖域を出るスバル
そこに立ちはだかるガーフィール
でも以前のような恐怖はもうスバルには無い…………それ以上の恐怖を知っているから#rezero pic.twitter.com/j3m2Spinhy

— レムナント (@mahirofactory) September 9, 2020

前々回の周回でガーフィールがスバルを監禁したのは、スバルが聖域解放に積極的に乗り出そうとしたタイミングでした。今回も、スバルが1人で聖域から抜け出そうとしたタイミングで、ガーフィールはスバルの前に立ちはだかりました。

おそらく、ガーフィールがスバルに対して何かアクションを起こすのは、スバルが聖域の趨勢を決めることに対して動きを見せた時なのでしょう。

ガーフィールは、スバルがする普段の行動から特に悪意のようなものは感じ取っていません。なので、今回のようにただ墓所から出てきただけのスバルには、敵意のようなものを向けなかったわけです。

それが、1人でこっそり聖域から抜け出すという、明らかに不穏な行動をとられたためにガーフィールは動かざるをえなかった、ということなのでしょう。

つまり、ガーフィールは聖域を守るために行動している、ということになると思います。だからこそ、聖域解放に関することに対してガーフィールは怒りで反応するということなのだと考えられます。

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まとめ

今回はガーフィールの不可解な行動について考察してみました。彼にとって聖域がどれほど重要な場所なのか、ということは明らかになったと思います。

スバルも聖域を救うために動いているわけですから、そのすれ違いは皮肉なものだとは思いますが、なかなかうまくはいかないものです。

スバルとガーフィールの関係は、今後の展開においてもかなり重要なポイントとなって行きます。これからどんな風に展開していくのか、目が離せませんね！

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。