【推しの子】OPのYOASOBI「アイドル」を考察！元ネタや歌詞・MVのうさぎについても

推しの子のOPは、YOASOBI「アイドル」です。YOASOBI「アイドル」は、歌詞やMV(PV)も推しの子を強く意識した内容といえます。

そこで今回は、YOASOBI「アイドル」の元ネタや歌詞・MVについて考察してみました。MVのウサギについてもまとめているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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推しの子｜OPのYOASOBI「アイドル」の元ネタは？
- 元ネタ：小説45510
推しの子｜OPのYOASOBI「アイドル」の歌詞やPV(MV)を考察！うさぎの正体とは？
まとめ

推しの子｜OPのYOASOBI「アイドル」の元ネタは？

元ネタ：小説45510

OPの「アイドル」は、原作者の赤坂アカ先生が書いた小説45510が元ネタです。YOASOBIは小説を元に曲を制作するユニットで、小説45510はOPのために書き下ろされたと考えられます。

YOASOBIは他にも機動戦士ガンダム水星の魔女の祝福やBEASTARS2期の怪物など、数多くのアニメの主題歌を担当してきました。今後のアニメの展開を匂わせるような歌詞も登場して、アニメファンからも高く評価されています。

推しの子のOPの元ネタとなった小説45510は、元B小町メンバーの視点で星野アイを振り返る内容です。そのため、OPの「アイドル」も星野アイを歌った曲といえます。

なおOPにも登場する45510とは、元祖B小町の初期結成メンバー4人である高峯、ニノ、アイ、渡辺の頭文字をスマホでフリック入力したときの数字のことですよ。

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推しの子｜OPのYOASOBI「アイドル」の歌詞やPV(MV)を考察！うさぎの正体とは？

ここからは、OPの歌詞やPV(MV)を考察していきます。もしまだYOASOBI「アイドル」のPV(MV)を見ていない方は、先に視聴してみてください。

アイドルは3番まであり、1番がファン目線、2番が元祖B小町のメンバー、3番がアイ自身の視点で綴られているとか考えられます。

考察①他のメンバーの嫉妬心

元祖B小町のメンバーは、星野アイに嫉妬心と憧れの両方を持っていたと考えられます。

元祖B小町については、原作やアニメではあまり多く語られていません。

アニメ1話で登場した他のB小町のメンバーは、表面上は星野アイと仲良くしている様子でした。しかしOP歌詞から、心中穏やか出なかったことが分かります。

#NowPlaying アイドル
/ YOASOBI

はいはいあの子は特別です
我々はハナからおまけです
お星様の引き立て役Bです

初めて聴いた時のこの部分の衝撃的ったら…。 pic.twitter.com/RSTBvBPEwa

— たろろろ♪ (@tarororoeldred) April 15, 2023

さらに続く歌詞で、同じメンバーでありながら完璧な星野アイという存在に惹かれていた心情も感じられますよ。

【2024年11月21日追記】

その後の展開から、アイにひがんでいるメンバーはニノこと新野冬子だと判明しました。ニノはアイに対してひがみと同時に強い憧れを感じて、完璧なアイドルでいてほしいと強く思っていました。

推しの子本誌……(成仏)
アイドルの歌詞引用多くて助かってるしニノさんはお星様の引き立て役Bだったな… pic.twitter.com/9vJuP3jFFr

— もる (@MRA12262005) November 29, 2023

ニノは黒幕のカミキヒカルやリョースケとも関係があり、アイの死にもかかわっています。アイの事件の犯人について、OPから示唆されていたというわけですね。

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考察②星野アイは弱音を隠していた！うさぎは嘘の象徴

歌詞をよく読むと､星野アイは弱いところを隠してアイドルとして嘘を極めていたことが改めて分かります。本編ではひょうひょうとした雰囲気ですが、本音と嘘で心が2つに分かれていた可能性が高いです。PV(MV)でも、星野アイは2人登場します。

アイドルの服を着ているのは嘘で塗り固めた星野アイ、黒い方が本当の星野アイだと考えられますよ。また印象的に出てくるうさぎは、星野アイのアイドルとしてのイメージでもあり、嘘の象徴だといえますよ。

煌びやかさと不気味さを兼ね備えたこれ以上ない推しの子のための神曲
最後にうさぎの着ぐるみ（アイドルという嘘の皮）を捨てて本心の「愛してる」を言う構成が圧巻すぎる。高校生になったルビーとアクアに抱きつくとこで感動#推しの子 #YOASOBIアイドル pic.twitter.com/yCM2qwM872

— IROHA (@iroha_domin) April 13, 2023

うさぎのぬいぐるみを脱ぎ捨てて、アクアとルビーに駆け寄るところは本当の愛を知ったことを意味していると考えられますね。

考察③マリアについて

推しの子OPのアイドル「流れる汗も綺麗なアクア　ルビーを隠したこの瞼　歌い踊るそう私はマリア」の流れが美しすぎる〜キャラ名入れて韻踏むのお洒落でしかないし転調気持ち良い

— PIKO (@onkenpi) April 23, 2023

歌詞の中に、登場人物で韻を踏んだ部分が出てきます。アクアとルビーは、星野アイの子供達だと考えられますよね。

★アニメ化の反響大感謝！★
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☆８万人☆を突破いたしました！
いつも応援ありがとうございます！

突破を記念して今回は、幼き頃の #星野アクア＆#星野ルビーのアイコンをプレゼント！

次は≪８万５千人突破≫で新アイコンを公開です！お楽しみに!! pic.twitter.com/w3phmVbmRo

— 漫画【推しの子】赤坂アカ×横槍メンゴ@TVアニメ“毎週水曜日”放送中！最新11巻大好評発売中!! (@oshinoko_comic) June 9, 2022

最後のマリアですが、そのまま読むとマリアはイエス・キリストの母マリアのことだと考えられます。星野アイが母性を感じ始めたことの象徴の可能性が高い歌詞です。

ただ他の部分がキャラ名なので、マリアはキリスト教のマリアではなく、まりあを反対から読んだありま→有馬かなを意味するのではないかとも考察できます。

その後続く歌詞に愛が出てくるので、マリアの部分は有馬かなを意味しているのかもしれません。

YOASOBIのアイドルの歌詞で

流れる汗も綺麗なアクア→アクア

ルビーを隠したこのまぶた→ルビー

歌い踊る舞う私はマリア→有馬かな(重曹)

そう嘘はとびきりの愛だ→アイ

これ考えたやつ天才やろ

— 海鮮丼気軽にリプして欲しい人ネタバレ注意 (@ka1senn_d0n) April 16, 2023

仮にこの部分が有馬かなを意識していて制作されたとすると、やはりメインヒロインは有馬かなだというアピールを感じます。今後の展開として黒川あかねではなく星野アクアと結ばれるのは、有馬かなであることの匂わせの可能性もありそうです。

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