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【リゼロ】エキドナの正体は黒幕?茶会の強欲の魔女は別人格?スバルに試練の資格を与えた理由と目的は?

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リゼロ2期2話で登場した新しく登場した強欲の魔女エキドナ。3話では初めてスバルと言葉を交わしました。そこで、魔女の情報や聖域の話などの重要な情報を、スバルに話そうとしていました

スバルが迷い込んだ先で待ち構えていたエキドナですが、そこで疑問が浮かぶと思います。それは、彼女はもうこの世にはいないはずなのに、どうしてスバルたちの前に姿を現すことができたのかということです。

さらに、どうやらエキドナスバルのことを知っている様子でした。彼女はどうしてスバルを茶会に招いたのでしょうか。

というわけで今回は、エキドナの正体について、そしてスバルと接触した目的などについてみていきたいと思います。

 

 

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リゼロ|茶会でスバルの前に現れた強欲の魔女エキドナは別人格?

まず、エキドナの基本的な情報を見ておきましょう。

エキドナは「強欲の魔女」として400年以上前に世界に影響を与えた魔女です。真っ白な長髪と漆黒の衣装、そして誰もが見とれる美貌を持った少女です。

過去に、嫉妬の魔女サテラによって滅ぼされていたため、物語開始時点ですでに故人です。しかし今回、茶会でスバルの前に姿を見せました。

このエキドナは、いったい何者なのでしょうか?400年前にこの世を去ったエキドナなのでしょうか。

実はこのエキドナは、亡霊のようなものとして残った存在です。エキドナの魂は、サテラを封印した神龍ボルカニカによってサテラが復活したときの抑止力として墓所に封じ込められ、ロズワールの術式によってこの世界に繋ぎ止められています。

その亡霊のようなエキドナが、「城」と呼ばれる彼女の「夢」の中から、現世のスバルなどと会っているのです。簡単に言うと、そこはエキドナの精神世界のような場所です。魔女の茶会が開かれているのが、その精神世界のなかになります。

ただ、魔女の茶会を開き度々スバルを招いている茶会のエキドナ

  • 墓場に眠る強欲の魔女エキドナとは容姿・性格ともに違う
  • 茶会で会っていたのはエキドナではない

ロズワールは証言しています。その茶会に登場したエキドナの正体は残念ながらまだ原作内でも明かされておらず…本当にエキドナの魂なのかも怪しい状態です。

もしかしたらサテラと嫉妬の魔女の別人格説があるように、別物なのかもしれませんね…。

さらに、サテラもエキドナも魔女とは別人だとしたら、他の魔女達もそれぞれ2人ずつ…なんて可能性も出てきそうです。

 

リゼロ|強欲の魔女エキドナが、スバルに聖域の試練を受ける資格を与えた理由と目的は?

エキドナが、スバルに試練を受ける資格を与えた理由と目的は、試練の内容を見ていけば明らかになると思います。

聖域の試練は、3つに分かれています。その内容は以下です。

  • 過去と向き合い、答えを出す試練
  • 現実ではありえない「もしもの現実」を見せられる試練
  • これから起こりうる災厄を見て心構えを試される試練

要約すると、これらは過去、今、未来と向き合い、乗り越える試練です。

そのすべての目的は、エキドナの知識欲を満たす、ということにあります。極限状態の中で、人間がどんな答えを出すのかに、エキドナは強く興味を持っていて、それを知るためにこの試練を課しているのです。

こう考えると、スバルが選ばれた理由もわかります。

エキドナは、スバルがイレギュラーな存在であることを知っています。スバルの記憶を見ることで、それに気づいたのです。つまり、スバルが異世界人で、「死に戻り」の力を持っていることを知っていたわけです。そんな存在は、知識欲の塊であるエキドナにとっては格好の的といえます。

この死に戻りの力があれば、エキドナはらあゆる決断の答えを知ることができます。そんな力を持っているスバルに近づくことができれば、彼女の知識欲は満たされることになります。

彼女はそのために、スバルが試練を受けられるように資格を与えたのです。

 

リゼロ|強欲の魔女エキドナの正体は物語の黒幕?敵か味方どっち?

エキドナは基本的には人当たりのいい態度をしています。しかし、その正体はかなりの腹黒です。

上の章で説明したように、聖域の試練は人の知識を見るためのものです。しかしその試練は、受ける人間の心を壊してしまいかねないものばかり。そんな試練を課して、自分の知識欲を満たそうというのですから、普通の思考回路をしているとは言えません。

それに気づいたスバルから、エキドナは「人の感情を理解できない」ことを指摘されます。この共感能力の乏しさは、サイコパスともいえるほどのものです。

それだけではなく、実はリゼロのこれまでに登場した人物とも深いかかわりがある人物でもあります。彼女は、ロズワールの先生であり、ベアトリスパックを作った張本人なのです。

その腹黒さとベアトリスたちの創造主だという経緯から、物語の黒幕エキドナではないか、という説もあります。しかし逆に、6章で示されたエキドナの過去から、むしろ世界を救おうとした存在なのではないかともいわれています。

6章のその過去とは、エキドナが「繰り返される悲劇から世界を守るために知識を求めていた」人物だったということです。嫉妬の魔女の封印にも一枚かんでいた可能性も示唆していました。

それを踏まえると、黒幕&敵というよりはむしろ、最終的にはスバルたちの味方になる可能性も秘めているのではないかと言えますが…

茶会のエキドナと強欲の魔女のエキドナが別人だという可能性もまだ残っているためどちらかが黒幕ということも充分ありえます。

実際、作者がエキドナの誕生日に行った質疑応答企画で

  • 墓所のエキドナだけは生まれもっての魔女で、強欲の魔女と呼ばれるようになったのは魔女を殺した日から
  • 「なぜ愛は減るのだろうか?」(ラスボスのセリフ予定)

などと意味深なことを言っています。

「なぜ愛は減るのだろうか?」なんてまさにエキドナが言いそうなセリフですよね(笑)

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まとめ

スバルエキドナと初めて会いましたが、そのエキドナは精神世界の亡霊のような存在だったことが分かりました。

そしてエキドナは、自分の知識欲を満たすためにスバルに試練を受ける資格を与えたことも明らかになりました。そこからは、彼女の腹黒さもうかがえましたね。

そんなエキドナはまさに黒幕というにふさわしい人物にも思えますが、実は最大の味方なのかもしれない可能性もあるようです。まだまだ謎が多く残る人物ですね。

まだエキドナスバルは、アニメでは出会ったばかりです。二人の攻防がどのように描かれるのか、これからに注目です。

本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。