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【グレートプリテンダー2話伏線考察】豊臣秀吉はえだまめ?カプセルトイはストーリーを暗示するキーアイテム?

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始まったばかりのグレートプリテンダー。1話の衝撃的なドンでん返しから、今度は、えだまめやアビーそしてローランの人となりについても少しずつフォーカスされ、ますます魅力が増してきた気がします。

なかでも今回えだまめについて明かされた事実と暗示は、えだまめ自身を理解することや、今後のストーリー展開にとってかなり重要だったのではないでしょうか!

そこで次のポイントから、伏線考察してみました。

  • 豊臣秀吉はえだまめ自身を表している?
  • カプセルトイはストーリーを暗示するキーアイテム?
  • 視聴した感想

【グレートプリテンダー2話伏線考察】豊臣秀吉はえだまめ自身を表している?

何度も登場する豊臣秀吉のカプセルトイ

1話目のガチャで引き当てた「カプセルトイ:豊臣秀吉」が今回も登場したことで、強烈に印象づきましたよねそして、まつわるえだまめの言動からは豊臣秀吉への「共感」や「憧れ」そして自身の判断や行動においての「」としても重要な存在になっているのではないか、と感じさせます。

深読みし過ぎていえば、えだまめが父親に飲み込まれないための原動力(抵抗?拒絶?)になってる気もします。父親については「犯罪者だったの?」と思わせる程度で、生死を含めまだ決定的なものは明かされてませんが。少なくとも、あの母親と夫婦になった人物なのですから、えだまめの苦悩も複雑そうです。

行動が豊臣秀吉に似ている?

一夜明けてカッサーノの懐に入り込み、まんまと契約金額を「倍」にしてしまったえだまめ。まるで織田信長の懐にスルッと入り込んでしまった豊臣秀吉を彷彿とさせました。

またその行動力と腕前は、いままで翻弄され気味だったローランやアビーへの「出し抜き」であり、ローランとの賭けにおいては(一旦ローランが勝ちを宣言していることも含め)彼自身が豊臣秀吉をそう説明するように、まさに「成り上がり」と言える気がします。

今後のストーリーの伏線の可能性も?

それが豊臣秀吉への共感や憧れのなせる業なのか、それとも実は彼自身のサガなのか、はたまたまだ見えぬ要素からなのかはいまはまだ解りませんが。少なくともあの夜の決断と、彼のなかの豊臣秀吉は密接に繋がっていますよね。

豊臣秀吉のカプセルトイを要所要所に登場させるのは、えだまめ自身の今後のストーリー…「成り上がり(天下統一?笑)」や「波乱万丈」を暗示している伏線でもあるのかもしれませんね。

【グレートプリテンダー2話伏線考察】カプセルトイはストーリーを暗示するキーアイテム?

豊臣秀吉だけでなく要所要所に登場するカプセルトイ。母親とのシーンでは猫のカプセルトイが印象的でしたよね。そんなことからもカプセルトイは、ストーリーを暗示する重要なキーアイテムとなることも予想できます。

ストーリーを暗示している(キーアイテム)ではないかと思う理由は以下の通り

  • 豊臣秀吉を引き当てた時のえだまめの台詞が「天下取りの暗示だ!
  • 日本からの高跳びの際には「全部」持ち出している。
  • 豊臣秀吉や猫のトイフィギュアなど、その時のストーリーにマッチしているものが登場
  • OP自体がストーリーの重要な場面を表す伏線になっているが、そのOPにも登場(OPの伏線に関しては関連記事をどうぞ)

また、2話目でこの存在感ですから。今後えだまめの世界観や人生観を垣間見せてくれる素材になってくる事は間違いなさそうです。期待を含めて言えば、ローランあたりが(今回のえだまめの鼻高な様子をみて)興味をもち、いつしか勝手に周りを当てはめることにハマる展開、なんてアリなんじゃないかなあ♪

【グレートプリテンダー2話】視聴した感想

観終わってみると1話目で「謎と衝撃」が残ったとすると、今回は「謎と愛着」が刻まれた気がします。その人の大切にしているものに触れてゆくことで、グッと近づける感覚。

そして今回「豊臣秀吉のカプセルトイ」の存在が強烈に印象付けられるほど、もう1つの存在「母親の大切にしてた猫のカプセルトイ」にも注目しています。

既にえだまめの掌にある「あの猫」は、えだまめの母親への想いだけではなく、母親の大切にしているものの存在を、えだまめに想い起こさせる筈だと思うからです。

ローランに種明しをされた夜、えだまめをホテルから去らせたのが「あの猫」の存在なら。そこから新たに自分で道を選び直させたのは「豊臣秀吉」の存在。

もしかすると成り上がり」には、彼に「僕みたいな人間を」と言わせてしまう全てからの脱出、という意味合いもあるかも知れません。

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まとめ

さて今回は2話目で強烈に印象づけられたカプセルトイと、そこで見えた、えだまめの中の豊臣秀吉という存在を中心(+あの猫)に考察してみました。

  • 豊臣秀吉は、今後もえだまめ自身と人生を形成してゆく「軸」となりそう
  • カプセルトイ自体が、今後の展開を示唆する役割になってゆくかも知れない
  • 「豊臣秀吉」と「あの猫」は表裏一体の存在?

少しずつ解ってゆく事実や想いに、魅力と期待感がグングン加速しましたよね!

ここからのえだまめのお手並み(本領発揮?)にもワクワクします!(ローランがそう易々と翻弄されてくれるとは思えませんが♪)

本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。