【ゆるキャン2期アニメ】公式無料動画や見逃し配信を全話視聴する方法！ネタバレ感想や新キャラの声優も

リンが中学生のある夏の日。おじいちゃんから使わなくなったキャンプ道具が届きました。

季節は夏から秋へと変わり、おじいちゃんから貰ったテントを組み立ててみます。

お父さんと一緒にキャンプ場へ向かい、初めてのキャンンプに胸がときめくリン。お父さんは夕方までロッジで待っていてくれるようです。

テントの立て方も少し苦戦しますが、練習していたので上手に設置できました。テントで本を読みますが、少し寒いので焚き火に挑戦することにしました。

なかなか思うように火が付かないので、近くにいた大人の人に聞いて助けてもらいます。

焚き火も上手に火起こしできたところで、キャンプ飯の定番「カレー」に挑戦することにしました。カレーはレトルトですが、お米だけは炊いてみることにしたリン。初めての挑戦なので、失敗してしまいます。

あっという間に夕方になってしまい、カレーを食べれることが出来なかったリンにお母さんから電話が着ます。なんとリュックに非常食を入れてくれていたようです。

お母さんが入れてくれたカレーめんを食べるリン。あまりの美味しさに一気に食べてしまうのでした。

キャンプについてしっかり調べてきたつもりが、あまりうまく出来なかった初めてのデイキャンプですが、リンはキャンプに魅力を感じ、必要な道具をもっと揃えようと決心します。

そして時は過ぎ、リンは高校生になります。

なでしこはキャンプ用品を買うためのお小遣い稼ぎで、冬休みに郵便配達のバイトをしています。そこに同じく郵便局でバイトをしている恵那がやってきて、河原で一緒にお昼を食べます。

なでしこはバイト代でガスランタンを購入する予定です。恵那もキャンプ用品が気になってきたようで、テントを購入する気持ちが芽生えてきていました。

冬休みは、千明はバイト、恵那は愛犬チクワと初詣、あおいは飛騨高山の親戚の家、なでしこは浜松のおばあちゃんの家、リンは伊豆に年越しソロキャンに行くようです。

バイドだらけの千秋に、仲間たちはお土産を買ってくると伝えます。

本屋でバイトしながら、ソロキャンの予定を考えるリン。年越し蕎麦の本を見付け、キャンプ飯を年越し蕎麦にしようか考えます。

伊豆への行き方をお父さんに相談するリンですが、お正月は道路が混むので、御前崎を勧められます。お母さんからは、3日にはおじいちゃんが来るので、それまでには帰るよう言われます。

まだ薄暗い朝、スクーターでソロキャンに向かうリンを呼ぶなでしこの声が聞こえてきました。

郵便局の早朝バイトに向かう前に、コンビニで休憩時間のおやつを購入していたようです。リンにカレーめんを渡すなでしこ。

きれいな朝日が上りだし、ソロキャンに出発するリンと見送るなでしこなのでした。

いよいよ「ゆるキャン△SESON2」が始まりましたね。

今回は冒頭でリンの初めてのキャンプが描かれていました。夏におじいちゃんから使わなくなったキャンプ用品が届き、秋にお父さんに連れられて初めてのキャンプに行ったんですね。

テントは意外とスムーズに立てられたものの、他のキャンプ用品が揃っていなかったリンは、そこから少しずつ道具を揃えて今のソロキャンスタイルが出来てきたことが分かりました。

中学生のなでしこと今回から新しく登場する土岐綾乃がちょっとだけ出ていましたが、これからどのようにリンたちと関わってくるのでしょうか。

また、「ゆるキャン△SESON1」のクリキャンから恵那もキャンプに興味を持ち出したようですね。

今回の「ゆるキャン△SESON2」もどんなキャンプが待っているのか楽しみです。

静岡県についたリン。今回のソロキャンはしっかり予定を立ててきました。静岡の美しい海にとても感激しながら、寒い海風に吹かれてスクーターを走らせます。

お母さんから頼まれたお茶を買いにお店に向かいますが、なんとそこにいた店員のお姉さんは、以前夜叉神峠で会ったお姉さんでした。

夜叉神峠でほうじ茶を貰ったお礼を伝えるリン。店員のお姉さんから、初日の出を見るなら「福田海岸」が良いと勧められます。

その頃、なでしこは郵便配達のバイトを頑張っていますが、少し天気が暗くなってきました。

リンは目的の1つ、見付天神でお参りをして、キャンプ場に向かいます。手慣れた手つきでテントを設営し、キャンプ場周りの景色を堪能するのでした。

夕暮れになってきたので焚き火の準備に取り掛かり、お湯を沸かして年越しそばの準備をします。とても上手に出来て、体も温まります。

グループラインにソロキャンの写真をアップするリン。なんと山梨は雪が降っているようで、なでしこははしゃぐ写真を送ってきます。ふと今年はなでしこと出会い、いろいろ忙しく過ごしたことを思い出すリン。

いつもキャンプは1月までのリンですが、来年は暖かくなってからもキャンプをするような気分になるのでした。

千明とあおい、そしてあおいの妹のあかりは、鳥羽先生の車で身延山に初日の出を見に行きます。リンは福田海岸に到着しました。なでしこは、元日の早朝から年賀状配達です。

それぞれが、それぞれの場所で美しい初日の出を見ます。そして、バイトをしているなでしこに写真を送るのでした。

キャンプ場に戻ったリンは、どこからともなく香ばしい匂いを嗅ぎ、ピザの移動販売を見付けます。磐田名物の「おもろカレー」をお昼に食べると決めているので、ここは我慢すると強く思いますが、結局誘惑に負けてピザやポトフを食べてしまいます。

千明たちは、次に「ダイヤモンド富士」を見るため移動します。移動はなかなかのハードスケジュールで鳥羽先生も素晴らしい運転テクニックを披露しますが、少し間に合わず太陽が高めの「ダイヤモンド富士」になってしまいました。

リンのところにお母さんから電話が入り、雪が降ったため道路が凍結し、スクーターでは帰宅できなそうだと言われます。しかし、リンのおじいちゃんがリンたちの家に向かう途中で、車に乗せてくれることになったようです。

リンは元日に帰る予定でしたが、おじいちゃんが迎えに来るのが3日なので、2日間多くソロキャンをすることになったのでした。

それぞれの場所で見る初日の出、きれいでしたね。そして、こんな仲間たちがいるのって幸せですよね。

リンはいつもなら1月までソロキャンを楽しんでいるようですが、なでしことの出会いにより仲間が増え、暖かくなってからもキャンプを楽しみそうですね。寒い中でのキャンプも良いですが、季節が変わるごとにどんなキャンプが待ち受けているのか楽しみです。

今回はあおいの妹、あかりも少し多く登場しましたが、幼いわりにしっかりしていて、千明も絡まれて楽しそうでした。これからの物語にもあかりは関わってくるのでしょうか。

千明も千明らしく、元旦からダイヤモンド富士の初日の出の時間を間違えたり、寝ることが大好きな恵那はゆっくり起きて、恵那らしい初日の出を見たり、個性的なメンバーで繰り広げていくこれからのキャンプが楽しみです。

バイトの休憩中のなでしこに、リンから雪のせいで3日まで静岡でソロキャンをするというラインが入ります。

なんとなでしこも2日と3日に浜松のおばあちゃんのところに行く予定だったそうです。リンをおばあちゃんの家に誘うなでしこ。幼馴染も来るようです。

リンはなでしこの提案を受け入れることにしました。

なでしこのおばあちゃんのところに泊まる前に1泊ソロキャンをしなくてはいけないので、キャンプ場を探すリン。激安の有料キャンプ場を予約し、また海を見にスクーターを走らせます。

海辺でのんびり本を読みながら過ごすリン。温泉にも入り、浜辺で鳥居に夕日が重なるところを大勢の人と共に眺めながら、今年の元日の1日を振り返り、とても満足な気分になるのでした。

明日は11時になでしこと駅で待ち合わせです。手土産を考えながら、テントで夜を過ごすリン。

翌日の早朝、なでしこもおばあちゃんのところに出発です。リンは手土産にしようと考えたいちご大福のお店に向かいますが、大人気店のようで大勢の人がやってきます。

無事になでしこと駅で出会えたリン。なでしこからお昼に浜松名物の鰻を食べようと誘われますが、残金1290円のリンには高級品です。もしかしたら、産地は安いのではと期待しますが、なでしこの注文したお昼は4000円の高級特上鰻。

まさに目が飛び出そうになるリンでしたが、なんとなでしこのお父さんが、リンと鰻を食べるように1万円を渡してくれていました。特上鰻に箸が止まらないリンなのでした。

なでしこのおばあちゃんの家に着いたところ、既に幼馴染の「土岐綾乃」が来ていました。とてもフランクな雰囲気の綾乃。リンのこともなでしこから送られてくるキャンプ写真で見ていたようです。

食べることが大好きななでしこに、うなぎパイを差し入れに持ってきた綾乃から、昔のなでしこの話を聞くリン。とても食べることが大好きなお父さんの影響で、中学3年生の頃は丸々としていたようです。

あまりに食べてばかりいるなでしこにお姉ちゃんの桜が怒り、浜名湖自転車ダイエットをさせ、1年で痩せたという話に花を咲かせます。

おばあちゃんからキャンプの話を聞かれ、美味しいキャンプご飯の写真をたくさん紹介するなでしこ。

キャンプご飯に興味を持った綾乃に、なでしこは焚き火グリルで初日の出を見たときにたくさん貰ったお餅を焼いてごちそうします。

ふと玄関先を見ると綾乃のバイクが置いてありました。綾乃もバイクを持っているようです。

いろいろ遊んだり、海を見たり、テレビを見たりしながら楽しく過ごすリンたち。夜になり、綾乃はコンビニのバイトのため帰宅します。

バイトが終わったら、展望台に行こうと誘うなでしこ。3人で美しい夜景を見ます。今回のキャンプについて尋ねられたリンは、グループキャンプも楽しいけど、ソロキャンの良さも感じたと伝えます。

お湯を沸かし、温かいココアを飲むリンと綾乃、ラーメンを食べるなでしこ。綾乃はなでしこのキャンプの話を聞いていて、この寒い時期にキャンプをすることを不思議に感じていましたが、2人の話を聞いてなんとなくキャンプの良さを感じたようです。

暖かくなったら、山梨に遊びに行くと伝える綾乃。

次の日、リンはおじいちゃんに迎えに来て貰い帰宅するのでした。

ゆるキャン△Season2からの新キャラクター「土岐綾乃」が登場しましたね。なでしこの幼馴染でとても仲良しそうですが、結構大人っぽい感じがしました。

初めて会ったリンにもフランクに話しかけていて、あまり人と話す方ではないリンも普通に打ち解けていたように感じます。

綾乃も原付を乗っているようなので、これから山梨に来たり、キャンプに参加したりするのではないでしょうか。楽しみです。

グループのキャンプも楽しいけれど、やっぱりソロキャンも楽しいと改めて感じたリンの言葉は、女子高生とは思えない大人な考えですが、じっくりと1人の時間を味わう楽しさというのは分かる気がします。

なでしこのすごい体力は、中学3年生の時の「浜名湖自転車ダイエット」の成果だったんですね。桜は本当に妹想いの良いお姉さんですね。

それぞれ冬休みを満喫した野クルメンバーは、バイト三昧だった千明に、お土産を買ってきてくれました。

バイト代で「タープ」を購入した千明。野クルの部活初めは「タープ立て」に決定です。しかし、タープポールを自宅に忘れてきたため、校庭の木となでしこを「ポール」代わりに使って立てるのでした。

まだまだ欲しいキャンプ用品が、たくさんある野クルメンバー。なでしこはバイト代が振り込まれたら、欲しかった「ガスランタン」を買う予定です。あおいはイス、千明はハンモックと話が弾みます。

一方、恵那はバイト代で「犬用テント」をすでに注文していて、リンは今のところ大体欲しいものは揃っているので、次回のキャンプ資金になりそうです。

今日もお気に入りのガスランタンを学校帰りに、カリブまで見に行ったなでしこ。帰り道で、次のキャンプに胸を躍らせながら、ふとリンの言葉を思い出し、ソロキャンの魅力について考えるのでした。

なでしこは次の長期のバイトを探しますが、見延駅周辺はあまりバイトがありません。そこに桜がやってきて、お母さんに使い捨てカイロの買い置きを聞きます。桜はとても寒がりなのだそうです。

千明がキャンプ雑誌を借りてきたので、みんなで見ていると「オイル式カイロ」を見付けました。安全で、使い捨てカイロよりも長持ちできるようです。

帰宅途中、桜から天丼に誘われたなでしこ。なんとそこにはアルバイト募集の張り紙がありました。桜はなでしこのバイトを探してくれていたのでした。

いよいよ郵便局のバイトの給料日。なでしこはカリブで念願のガスランタンを購入します。そして、実はもう1つある物を購入したなでしこ。

自宅で早速ガスランタンを使ってみると、淡い火の光がとてもきれいです。

次の日の早朝、桜が車に乗るとなでしこからプレゼントが置いてありました。なんとあの「オイル式カイロ」だったのです。姉想いのなでしこなのでした。

やっと年賀ハガキ配達のバイト代が入って、念願のガスランタンが買えましたね。とても優しい火の光で、早くキャンプ場で使って欲しいです。

長期のバイトを探すなでしこと、こっそり探してあげる桜。そんな桜のために、「オイル式カイロ」をプレゼントするなでしこ。姉妹愛が溢れる今回のお話でした。

恵那は「テント」を購入するはずでしたが、うっかりなのかどうなのか、チクワのテントを注文してしまいましたね。結構高いテントで、さらにとても機能性に優れた物でした。こちらもチクワ愛が止まりませんね。

野クルメンバーも早くキャンプがしたくてたまらない様子です。次回は「カリブーくんと山中湖」。山中湖付近のキャンプ場に行ったりするのでしょうか。

ソロキャンにも憧れ出したなでしこ。これからどんなキャンプが待ち受けているのか楽しみですね。

自宅にいる恵那のところに千明からラインが入ります。次回のキャンプのお誘いでした。

富士山駅に到着する千明、恵那、あおい。千明のプランで観光しながらキャンプ場へと向かいます。

なでしことリンはバイト、鳥羽先生も用事があって、今回は3人のキャンプになりました。

まずは富士山レーダードーム前のカリブーに寄ります。巨大なマスコット「カリブーくん」に興奮する3人。この辺では1番大きなカリブー直営店で、キャンプグッズを見ます。

富士山を見ながらの温泉に入り、美味しい桔梗信玄ソフトを食べ、キャン場に向かう千明たち。

千明の提案で、今日の夕食は「きりたんぽ鍋」に決定です。実はなでしこからきりたんぽ鍋を教わっていた千明。スーパーで食材などの買い出しをします。

ようやく山中湖に着いた3人。千明が予約したのは、大間々岬キャンプ場。その中でも他とは違い、岬に泊まれるとっておきのキャンプ場です。

美しい景色に感動する恵那とあおい。千明は岬の先でテントを張ろうと提案しますが、危ないので管理人さんから許可が出ないのでした。

今回は珍しい組み合わせの3人組でしたね。恵那ももうすっかりキャンプの魅力にハマっているような気がします。自分用のテントを買うのも時間の問題でしょうか。

カリブーではいろいろなキャンプグッズがあって、見てるだけでも楽しそうですよね。

ゆるキャンの魅力の1つは、ゆるいながらも、キャンプ道具の説明などしっかりした情報を教えてくれるところだと思っています。今回もキャンプのイスに種類があることなど、勉強になりました。

なでしことリンはバイトで行けなくて残念でした。ゆるキャンメンバーでは、少し心配な千明とあおいと恵那の3人は上手にキャンプできるのでしょうか。次回が心配でもあり楽しみです。

高校生だけど温泉が大すきな、ゆるキャンメンバー。冬の露天風呂なんて最高ですよね。

ちなみに今回のおまけ動画は、「しましましまりん」です。リンのソロキャンの不思議な物語なので、これもぜひ見て下さいね。

さっそくテントを張る千明たち。少ない人、澄んだ空気、改めて冬キャンの良さを感じるのでした。

購入したばかりの椅子で遊んでいると、コーギーを連れたお姉さんキャンパーに出会います。ラジコンを飛ばして遊んでいるおじさんたちもいて、みんなそれぞれの楽しみ方で山中湖を満喫しています。

千明たちは岬の先でのんびりコーヒーを飲もうと向かいます。椅子のない恵那のために、簡易ハンモックを作ろうと2脚購入した千明が1脚貸してあげます。なんだかんだ優しい千明です。

そんな時3人のスマホの充電が無くなりそうになっていました。寒いところだと充電がすぐ減ってしまうそうです。とりあえずスマホの電源を切って節約することにします。

千明特製の温かいノンアルコールバターカクテルを飲み、富士山を眺めながらまったり過ごす3人。

リンは次のキャンプに向け、道具たちを手入れしています。千明たちから写真が送られてきますが、ふと山中湖の天気を検索するのでした。

千明たちはなんだか寒くなってきたような気がして、気温を調べるとなんと「-2℃」。クリキャンの時はここまで寒くなかったことを思い出しますが、キャンプ場の標高の高さの違いに気付き、とにかく暖かくなる方法を考えます。

千明はカイロとダンボールを買いにコンビニに、あおいと恵那は管理棟に薪を調達に向かいます。しかしなんと管理人さんが帰ってしまうのでした。

そこに懐中電灯を持ったコーギーのお姉さんが現れ、自分たちのテントに案内してくれます。そこには薪ストーブまであり温まる2人。

なんとラジコンで遊んでいたおじさんも、コーギーのお姉さんの家族だったようです。

千明はなんとかコンビニからカイロとダンボールを調達して、テントに辿り着きますが、2人がいません。あおいが声を掛け、コーギーのお姉さんのテントに案内します。

今日はお姉さんたちを含め、みんなで鍋パーティーをすることになりました。そこに千明たち3人の名前を呼ぶ鳥羽先生の声が聞こえてきます。

山中湖の気温を見て心配になったリンが、3人に電話掛けても繋がらない状況のため、鳥羽先生に連絡してくれたのでした。

冬のキャンプの厳しさを説く鳥羽先生。自分も行き先を確認しなかったことを謝ります。とりあえずほっとし、リンに連絡をすることにします。

そこへコーギーのお姉さんのところにいたおじさんが、一升瓶を持ってテントから顔を出し、鳥羽先生を誘います。うっかり誘いにのり、酔っ払いながらリンに電話をかけるのでした。

みんなで鍋を囲みながら、山中湖の楽しいキャンプの時間が過ぎて行きます。鳥羽先生の車で寝袋にくるまりながら休むみんな。

ふと早く目が覚めた恵那は、山中湖の景色にうっとりとします。そこへ、千明もあおいも起きてきて、みんなで美しい朝日を眺めます。

一方なでしこは次の日リンに電話をし、ソロキャンへの挑戦を決意したことを伝えるのでした。

今回は、ほっこりするというよりドキドキハラハラの展開でしたね。ちょっと間違えると危険な冬キャン。

キャンプの下調べの大切さを知った千明たち3人なのではないでしょうか。今回はコーギーのお姉さんたちとリンのおかげで助かりましたね。

結果的にみんなが楽しめた鍋キャンプになり良かったです。鳥羽先生は顧問なった責任をしっかりと感じているようで、今回は頼りになる先生の姿を見ることができました。

結局酔っ払ってしまいましたが、なんだかんだ良い先生なのではないでしょうか。

たくさんの人に助けられながらも、みんなで楽しめるキャンプ。とても素敵ですね。

いよいよなでしこのソロキャンデビューも近そうですね！どんどん成長するゆるキャンメンバーから目が離せません。

学校の図書室で恵那から大間々岬キャンプの写真を見せてもらうなでしこ。お互いリンに助けられたことを思い出し、リンを拝みます。

恵那が帰り、なでしこはリンからソロキャンの心得をしっかり聞きます。計画が大事だと説明を受けるのでした。

鳥羽先生は大間々岬キャンプで呑んだ日本酒をネットで探しています。そこへ登山部の先生がやって来て、伊豆のお酒だと教えてくれます。今度、助けて貰ったお礼をしに伊豆に野クルメンバーを連れていくのも良いかもしれないと考えるのでした。

家に帰ったなでしこは桜にソロキャンの話をします。怒られるかと思いましたが、スマホに「見守りアプリ」を入れることで、’あっさりと許しを得ました。

しっかり事前調べや準備をして、早朝から初めてのソロキャンに出発です。

リンは赤沢宿に来ていました。古民家カフェでこたつに入り、まったりと過ごします。なでしこからも富士宮に着いたと連絡が入り、少し安心します。

奈良田湖温泉に到着したリンは、桜の車を見付けました。なんと桜も奈良田湖温泉に来ていたのでした。

一方なでしこは、桜に聞いた富士宮焼きそばの美味しいお店に到着します。大人気店のためとても混んでいましたが、やっと入ることができました。作っている最中からよだれが止まりません。

リンは何故か桜に隠れて後を追い掛けていましたが、見つかってしまいました。不思議な2人組で古民家カフェでお茶をします。話題がないと気まずいので、以前なでしこに聞いたDVDの話題を出します。

思いの外、話がはずむ2人。桜はやはりなでしこを心配しているようです。

なでしこの初ソロキャンは、今のところ計画通り順調に進んでいるのでした。

初めてのソロキャンに挑戦するなでしこですが、子供の見守りアプリを入れられたものの、桜から許しを貰えて良かったですね。

友達と行くとか嘘をつくよりも、ちゃんと行き先などしっかり伝えないと危険なこともある冬のキャンプ。下調べもしっかりすることが重要なんですね。

それにしても富士宮焼きそばの五目しぐれ焼き、とっても美味しそうでした。あのお店のモデルはあるんでしょうか。食べてみたいです。

桜も1人旅が好きなんですね。ゆるキャンメンバーは、みんなで楽しく過ごしつつも、自分の好きなことややりたいことなど、みんなしっかり持ってるところがすごく憧れます。

でも、なでしこ初のソロキャンの日、リンもバイトが休みだったのにと思うところが、なでしこへの愛を感じました。本当は一緒にキャンプに行きたかったのではないかと思ってしまいます。

なでしこのソロキャンは順調に進むのでしょうか。次回がとても楽しみです。

うきうきとソロキャンに向かうなでしこ。たくさん歩いて、ようやくキャンプ場に到着です。

キャンプ場の広さに大はしゃぎしながら、設備の確認です。お父さんと小さな姉弟で来ていたキャンパーたちに挨拶をして、探索開始。

伊豆まで見える景色に感動しながら、テントの設営を始めます。若干失敗しますが、テントもしっかり設置できました。

ソロキャンでは何かしたいこと見付けないと暇になってしまうというリンのアドバイスで、なでしこはアウトドアの料理をいろいろ作ってみることにしました。

その姿を見つめる家族キャンパーの女の子。なでしこがソロキャンしているので、友達もいない孤独な人なのかと思っているようです。

一方リンは広河原の西山温泉に向かいますが、またもや通行止めに遭遇していました。しかし、しっかりリサーチ済みのリン。

スクーターを走らせ、きれいな湖を眺めたり、吊り橋を渡ってみたり満喫するのでした。

その頃桜はジビエ料理を考え、鹿肉を購入していました。

リンは温泉に入り、ふとなでしこからラインが着てないことが気になり電話をしてみます。するとなんとなでしこのスマホは電波の届かない状態になっていました。

のんびりマッサージ機で休もうとしますが、なでしこのことが心配で仕方のないリン。桜もまた、連絡の無いなでしこを心配してある場所に向かうのでした。

なでしこの隣にいる家族キャンパーの夕食はコンビニ弁当です。姉弟はお弁当を温めに向かいますが、そこには野菜のホイル焼きを作るなでしこがいました。

野菜が焼けるのをじっと待つなでしこを見て怪しむ姉弟。しかし、完成したトマトのホイル焼きを見て、弟がそばに寄って行きます。

姉の方は少し遠慮しているようですが、なでしこのホイル焼きを貰いあまりの美味しさに感動するのでした。アルミホイルで焼いただけの焼き芋は特に最高です。

帰りの遅い姉弟を心配し、お父さんが様子を見にやって来ました。弟は失敗した焼きにんじんをお父さんに食べさせます。

楽しい時間を過ごしテントに戻る家族キャンパー。そこになんとリンが様子を見に、こっそりやって来ていたのでした。

電波が届かなかっただけだったことを確かめ、安心するリン。さらに家族キャンパーと打ち解けているなでしこを見て、感心するのでした。

家族キャンパーの女の子はなでしこと出会い、今度はキャンプで何か作ると宣言します。お父さんも今度はお母さんも一緒にみんなでキャンプに来ようと楽しそうに話します。

なでしこに会わずに帰ろうとするリンでしたが、そこには桜もやって来ていました。なでしこを心配するリンにお礼を伝える桜。

リンは2人で夜景を見ようと誘います。そこに下から登ってくるなでしこがいました。見付からないように隠れる2人。

なんとか電波の入る場所から夜景の写真を送ってきたなでしこ。帰り道に桜はそれをリンに見せ夕食に誘うのでした。

桜もリンもとてもなでしこ想いですよね。それを知っているのか知らないのか分かりませんが、マイペースななでしこです。

でもソロキャンでやりたい事を考えたとき、アウトドア料理の実験を思い付くのはさすがなでしこですね。食べるのも作るのも大好きななでしこならではです。

今回出会った家族キャンパーも、何となくキャンプに来ていたようですが、なでしこと出会い、キャンプの楽しさが伝わったみたいですね。なでしこのコミュニケーション能力は超一流です。

あの家族キャンパーも、次は目的を持って楽しめるキャンプが出来ると良いですね。

それにしても、なんだかんだとSESON2ではリンと桜の距離が結構近付いてる感じがしますよね。雰囲気も合う2人なので、どんどん仲良くなって欲しいです。

ソロキャンについてなでしこに聞くあおい。やっぱりまたグルキャンもやりたいと感じたなでしこなのでした。

それを聞いていた千明が、さっそく鳥羽先生のところに向かいます。

3月初めに伊豆はどうかと提案する鳥羽先生。この前お世話になった飯田さんにお礼も兼ねての伊豆キャンです。

図書館ではリンと恵那が、なでしこのソロキャンの写真を見ていました。そこに野クルキャンプのお誘いが着ます。

帰り際、リンがなでしこのソロキャンを心配して見に行ったことを話す恵那。誰にも話していないのに、恵那が知っていることをとても不思議に感じるリン。

野クルメンバーで伊豆キャンについて話していると、なんとなでしことあおいの誕生日が同じことが判明しました。

あおいの自宅では、妹のあかりが一緒に伊豆に行きたいとお願いしています。なぜかカピバラを見たいと伝えるのでした。

放課後、学校の校庭の片隅で伊豆キャンについて話し合う野クルメンバーとリン、恵那、そして鳥羽先生。2泊のキャンプをするようです。

あおいがあかりを連れて行きたいと提案します。あかりは伊豆の動物園にいるという温泉に入るカピバラを見たかったようです。

鳥羽先生が妹からミニバンを借りてくれる予定ですが、リンは1人スクーターで行きたいと申し出ます。お正月に伊豆の道を走れなかったのでリベンジです。

バイトに期末テストにと大忙しのみんな。伊豆キャンを楽しみに頑張るのでした。

リンは伊豆キャンに向けて道路のリサーチをしています。おじいちゃんから伊豆の風は強いので、スクーターにスクリーンを付けるよう提案されていました。

おじいちゃんのところに余っているスクリーンがあるというので、貰おうと思うリン。そこに千明から、もうすぐ誕生日のなでしことあおいのプレゼントについて、リンと恵那に相談のラインが届きます。

なかなかお手頃なプレゼントを見付けた千明。リンも恵那も大賛成です。

なでしこは伊豆キャンの夕食を悩んでいました。そこにお父さんが現れ、伊豆は「金目鯛の干物」が有名だと教えてくれます。

リンはお父さんとスクーターにスマホホルダーや荷台を設置します。点検にも出してくれたようで、とてもピカピカのスクーターになりました。

そこにおじいちゃんがスクリーンを持ってやって来ました。なんとおじいちゃんはスクーターにも詳しく、リンのお父さんが取り付けたスマホホルダーの取り付け直しをしてくれました。

鳥羽先生は妹と伊豆キャンについて話しています。ミニバンを持ってくるついでに、キャンプ用品も持って来てくれるようです。

美味しい夕食を食べながら、お母さんの昔話をおじいちゃんたちから聞くリン。お母さんもバイクを乗っていた過去があったと判明します。

早朝3時、リンが起床します。支度をして伊豆に出発です。玄関に行くとおじいちゃんが帰る準備をしていました。リンと途中まで一緒にツーリングしようと待っていたおじいちゃん。

リンとツーリングが出来て、とても嬉しそうなおじいちゃんなのでした。

さて、恵那がなぜリンがなでしこのソロキャンをこっそり見に行ったと知っていたかというと、桜から聞いたなでしこのお母さんが、コンビニでバイトしている恵那に話したからだったのです。

なでしこには内緒でというお母さんと、自分がコンビニでバイトしていることも内緒でとお願いし合う2人なのでした。

野クルメンバーの次のキャンプが決まりましたね。伊豆、どんなキャンプが待っているのでしょうか。

それにしてもなでしことあおいが全く同じ誕生日だったとは驚きですね。伊豆キャンはお誕生日お祝いキャンプにもなりそうです。

千明の見付けたプレゼントは一体何なのでしょうか。キャンプ用品のような感じでしたが、何かなでしこたちが欲しがっていたものがあったのか気になります。

リンのおじいちゃんはとてもクールでかっこいい紳士ですが、リンとツーリング出来たことがとても嬉しかったようですね。あまり言葉にはしませんが、リンのことが大好きな気持ちが伝わってきました。

それにしてもリンのお母さんもバイクを乗っていたとは驚きです。あのおじいちゃんの娘のお母さんなら、不思議でもないですね。

いよいよ鳥羽先生の車に乗って伊豆キャンに出発です。

千明は野クル部長として、みんなにキャンプの意気込みを語ります。車内ではみんなキャンプの話で盛り上がっています。

先に出発していたリンは大瀬崎の海を眺め、改めて海の良さを感じています。大瀬崎の周りを探索するリン。

車組はもうすぐ下田に到着しそうです。リンも下田に向かってスクーターを走らせるのでした。

それぞれご当地グルメやジオスポットを満喫しながら、キャンプ場を目指していきます。

河津町の桜祭りのため、渋滞にハマってしまう車組。リンが先に下田に到着しました。車組が到着するまで、足湯に入ったり周辺を探索しながら待つことにします。

車組がようやく到着したところで、ずっと車内で寝ていたなでしこも目を覚ましす。犬山姉妹にからかわれて遊ばれるなでしこ。

それぞれの道中の報告をしながら、みんなでとても美味しそうなキンメバーガーを頬張ります。

キャンプの買い出しに向かうみんな。なでしこもお目当ての金目鯛の干物を購入できました。

さて今回の伊豆キャンはなでしことあおいの誕生日祝いも計画しています。千明は伊豆キャン出発前、学校の図書館でリンと恵那に作戦を説明していたのでした。

2泊の伊豆キャンでは、1泊目の夕食をなでしこ、あおい、2泊目の夕食をリン、千明、恵那で作ることにしています。

下田は伊勢海老が有名です。何とか伊勢海老をなでしことあおいに食べさせたい千明。しかし、金目鯛と伊勢海老を両方購入する予算はありません。

そこで千明はなんと鳥羽先生に禁酒をさせて、余った予算で伊勢海老を購入させる作戦を立てていたのです。

当日、リンと千明はどうやって鳥羽先生を禁酒させるか悩んでいましたが、鳥羽先生はすんなり伊勢海老の干物を購入するのでした。

鳥羽先生に根回ししていた恵那。千明は恵那の行動に感動し、リンは最初から裏工作なんてせずに素直にお願いすれば良かった思います。

今回の伊豆キャンは鳥羽先生が昔家族で来ていたという、冬の間だけ野営キャンプが可能な場所でした。

しかし実際到着すると、案内所の人から数年前から野営キャンプは禁止になったことを知らされます。

急いでどこか別のキャンプ場を探す鳥羽先生。その時、恵那が飯田さんに聞いてみることを提案します。無事飯田さんのおかげでキャンプ場が決まります。

細野高原に立ち寄り、山頂まで登ってみることにしたみんな。なでしこ、あかり、千明は競争することにします。

千明はバイトで鍛えた脚力に自信満々で出発です。リンと恵那、あおいはのんびりと景色を見ながら山頂を目指します。

途中のベンチで休憩したリンたちが、また山頂を目指して出発しようとすると途中で千明がヘトヘトになって倒れ込んでいたのでした。

ジオスポット巡りも楽しそうですね。それぞれの地域にいろいろな見所や名物があって、それを楽しむのもキャンプの醍醐味ですね。

しかし、千明は鳥羽先生に禁酒させて伊勢海老を買わせようとするなんて悪巧みし過ぎで笑ってしまいました。

しかも、なでしこたちとの頂上競争も結局1人だけ途中でヘトヘトになっていたり、千明のキャラクターはゆるキャンのほんわかしたストーリーに笑いをくれますよね。

鳥羽先生にしっかり説明して根回ししていた恵那は本当に頭が良くて、このメンバーで1番賢いですね。

リンもしっかり者ですが、リンとはまた違ったしっかり者の恵那もこのメンバーには絶対必要なキャラクターだと感じました。

次回、禁酒25日目の鳥羽先生が飲み過ぎないか心配です。

細野高原の頂上からの景色は最高です。かけっこ競争はなでしこが1番でした。

伊豆の景色をみんなで満喫し、夕方になってきたのでキャンプ場に向かうみんな。

伊豆には温泉がたくさんあります。スクーターで走るリンのことも考え、キャンプ場に近い堂ヶ島温泉に行くことに決定しました。

夕日を見ながらの温泉も最高です。リンはクタクタだったので、温泉でまったりしています。

温泉の後にみんなで冷たい飲み物を飲みますが、鳥羽先生はうっかり生ビールを呑んでしまいました。代行を頼み3万円の出費の鳥羽先生。

キャンプ場に着き、みんなで急いでキャンプの準備に取り掛かります。しかし朝早く出発したリンはとても眠そうです。

あかりと一緒になんとか焚き火を起こすリン。しかしやっぱり焚き火の暖かさで眠ってしまうのでした。

今日のキャンプご飯は海の幸やたくさんの野菜が入った具だくさんアヒージョ。

アヒージョの残りが少なくなったところで、具材を少し足し、金目鯛の干物を入れます。水と白ワインなどで、なんと金目鯛のアクアパッツァ風パスタが出来ました。金目鯛のお頭は炭火焼きにして、大満足です。

千明と恵那はこっそり伊勢海老を炭火で焼いて、鳥羽先生に振る舞います。殻だけは残して欲しいとお願いする千明と恵那。

食事の後はみんなで動画鑑賞です。あかりがゾンビ映画を選択しますが、なでしこはちょっと苦手でドキドキしています。

動画鑑賞をしてみんなが眠った後、恵那が眠れずにテントから出ると、なでしこも起きていたのでした。なでしこはキャンプ場に向かう途中でたくさん寝てしまったのと、さっきのゾンビ映画を思い出してちょっと怖くなり眠れなかったようです。

夜の海を眺めながら話す2人。恵那がなでしこの家の近くのコンビニでバイトしていることがバレていました。

キャンプ資金のためのバイトかと思いましたが、実は18歳になったら車の免許を取りたいと考えていた恵那。

愛犬チクワと一緒にいろいろなところに行くために免許を取りたいと考えているようです。

夜中の3時半までじっくり話した2人はそろそろ寝ることにします。なでしこが寝ると、今度は早く寝ていたリンが起きます。

ジオスポットの黄金崎を探索するリン。みんなまだぐっすり寝ているので、スクーターで沢田公園に行ってみることにします。

千明にだけはどこかへ家出したようなラインを送り、朝の温泉でゆっくりと過ごすリンなのでした。

ゆるキャンと言えば、温泉と言ってもいいほど温泉に入っていますよね。いろいろな場所の温泉巡りも兼ねたキャンプ楽しそうですね。

恵那は車の免許を取るためにバイトしていたんですね。愛犬チクワを大切に思う恵那を知ることが出来ました。

リンは朝が早かったのと、スクーターでの長旅に疲れ、ぐっすり眠っていましたね。車の運転も疲れますが、寒い中でのスクーターの運転はさらに疲れが出ますよね。

そこに温泉に入ってゆっくりして、美味しいものを食べたらもう寝るしかありません。

恵那も言っていましたが、なでしこが引っ越して来てから、みんな何か少しずつ変わって来ていますよね。とても良い仲間が出来たと感じていると思います。

伊勢海老の殻は何に変身するのでしょうか。次回のバースデーキャンプが楽しみです。

前回、みんなぐっすり寝ていたので、1人散策に行ったリン。

なでしこから羨ましがられながら、みんなで新鮮な海鮮ご飯を堪能します。2日目はのんびりジオスポットを観光しながらキャンプ場に向かいます。

三四郎島のトンボロを渡るリンたち。鳥羽先生は駐車場探しで疲れたので生徒だけで行くことにしました。

トンボロ観光も満喫したところで、本日のキャンプの買い出しにスーパーへ向かうみんな。その後リンを先頭にキャンプ場を目指して出発です。

だるま山高原に着き、キャンプ場の受付を鳥羽先生に任せ、富士山を眺める生徒たち。

今日の夕食担当はリン、千明、恵那の3人です。早めに準備していることに不思議がるなでしこ。

あかりの提案でなでしこ、あおいは鳥羽先生の車で温泉に行くことにします。今日のサプライズ誕生日を気付かれないように気を張るあかり。

しかしなんとなでしことあおいは、すでに今日の夕食に誕生日お祝いをしてくれることを知っていました。驚くあかりでしたが、千明が学校で普通に話してしまっていたようです。

そんな時なでしこに恵那から夕食が出来たというラインが届きます。キャンプ場に帰るなでしこたちを誕生日の飾り付けをしたリンたちが迎えました。2人へのプレゼントは木の食器です。

伊勢海老の殻で出汁を取ったリゾットは絶品です。鳥羽先生には飲み過ぎていないか心配して、妹から電話が着ていました。

明日の朝は、だるま山から日の出を見ようと提案するなでしこ。まだ周りが暗い中、夜明け前にだるま山へ登ります。

山頂で伊勢海老の出汁入り味噌汁を飲んで温まるみんな。美しい日の出にとても感動するリンやなでしこたちなのでした。

千明はうっかりさんですね。普通にサプライズの誕生日パーティーのことがバレていました。そこが千明の良さでもありますよね。

伊勢海老の殻はリゾットに使ったんですね。伊勢海老の殻は出汁は何回とってもまだまだ出るとは、さすが伊勢海老です。

鳥羽先生の妹は本当に姉想いの優しいしっかりした妹さんですね。ソロキャンも難なくこなしているようで、さすがベテランキャンパーですね。

サプライズはあまりサプライズになりませんでしたが、思った以上のしっかりした誕生日お祝いときれいな飾り付けで、なでしこもあおいも喜んでくれて良かったです。

最近なでしこの幼馴染の綾乃が出てこないので、出てきて欲しいなとちょっと期待しています。

いよいよ伊豆キャン最終日です。

大室山を見ながら、山中湖でお世話になった飯田さんのお店に向かうみんな。しっかりお礼を伝え、鳥羽先生は大量にお酒を購入し、大室山を目指します。

大室山の素敵な眺めを堪能し、次はサボテンパークへ向かいます。サボテンパークで温泉に入るカピバラを楽しみにしていたあかりは大はしゃぎするのでした。

柚子湯に入るカピバラを発見し、みんなとても癒されます。サボテンパークも十分に堪能して、また飯田さんたちに挨拶をし山梨へと帰るみんな。

それぞれが楽しい伊豆キャンの思い出に浸りながら、自宅に着いた頃、なでしこは1人スクーターで帰っているリンの連絡を待っていました。

なんとなくラインの返事が返ってこないリンを心配し、桜に車で途中まで向かってもらうなでしこ。身延町付近でリンを見付けます。

お互い心配し合っていることにふと気が付くリン。少しなでしこと伊豆キャンについて語ります。

楽しかった分、寂しさも感じるリンとなでしこですが、またキャンプをしようと約束するのでした。

山中湖でお世話になった飯田さんのお店にも行け、大室山も堪能し、温泉に入るカピバラにも癒されて、とても満喫した伊豆キャン最終日でしたね。

ゆるキャンは本当に見ているだけで、一緒にキャンプに行ったような気持ちにさせてくれますよね。

清々しい空気まで感じてしまいます。そして、改めてエンディングソングの「はるのとなり」を聞くとこのストーリーと合っていてとても素敵な曲だと実感しました。

楽しかった分寂しいけれど、でもまた行けば良いというリンやなでしこの考えも素敵ですよね。また行きたいと思えるキャンプが出来て本当に良かったです。

なでしこはまだソロキャンもしたいようなので、「ゆるキャン△SEASON3」があることを期待してしまいます。