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【キミと僕の最後の戦場/キミ戦】無料視聴できる動画配信サービスはどこ?アニメや原作小説や漫画の視聴方法まとめ!

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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦
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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦は2020年10月7日(水)より地上波で放送開始されます。配信の中ではdアニメストアが地上波先行配信・単独最速配信で10月7日(水)より行います。

次に早い配信はABEMAで2020年の10月10日土曜日に配信を開始します。なので地上波放送と同じくらい早く見るならdアニメストアがおすすめです。dアニメストアではその他のアニメ作品もたくさん揃えているので、アニメに興味がある方にとっては大変おすすめのサービスとなっています。

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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦|アニメや原作小説や漫画を一気見(視聴)する方法まとめ!

キミ戦は原作情報として小説が合計9巻まで既刊されており、漫画が5巻まで既刊されています。これらの原作小説や漫画を一気見する方法としてはU-NEXTかFODがおすすめです。

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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦あらすじ

高度な科学技術により発達した理想郷と呼ばれる「帝国」と超常の力により、曰く魔女の国と呼ばれ人々が恐れている「ネビュリス皇庁」この二つの国は長きにわたって戦争を続けていた。

その年月およそ百年、そんな中でも英雄と呼ばれる人物が二人それぞれの国にいた。一人は帝国の最高戦力でさらには最年少であるイスカ、もう一人はネビュリス皇庁の王女、アリスリーゼ。彼女には「氷禍の魔女」の異名があった。

二人は数多の両国の戦場の中で何度も対面して次第に宿敵となっていった。互いに譲れない矜持をぶつけあい、その中で次第に素顔を通わせ会う二人。そしてついには互いの生き方の理想に惹かれあうことになる。

しかしその道は険しく運命は残酷なものであった。世界の緊張は高まる一方、両国の謀略はまさに交錯しあっていた。そんな分断された世界で二人は互いに思いをただ募らせていくのであった。

 

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第1話「邂逅 ―2つの国の最終兵器―」

2020年10月7日 24時00分 放送

「使徒聖」それは帝国の最高戦力。その称号を最年少でもらった人物がいた。彼の名前はイスカ、しかしそんな地位を持つも、大罪を犯したことをきっかけに囚われの身となってしまう。

釈放されたものの、その代償として「氷禍の魔女」を拘束するという命令を受けることになる。相手の正体はネビュリス皇庁の最強クラスの星霊使い、そして最前戦に向かったイスカは標的である、「氷禍の魔女」アリスリーゼと対峙することになるのだった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

冒頭イスカは桃色髪の少女を牢から出したことで帝国から罪に問われることになりました。そして「氷禍の魔女」討伐に編成されたメンバーはイスカ、ジン、ミスミス、音々の4人でした。実はこの4人N07部隊という部隊のメンバーのようで再結成を喜んでいました。

前線でN07部隊はイスカを中心にした連携を取り星霊使い達を次々に倒していきます。そこにゴーレムが現れ、この場はイスカが引き受けることになります。ゴーレムの使い手を追い詰めると遂に「氷禍の魔女」アリスリーゼと対峙することになるのでした。ゴーレムの使い手は彼女の部下で名前は燐。燐はアリスリーゼにイスカが太刀打ちしているのを見て驚きます。

無敵の盾を使われ、諦めろと言われるも、戦争を終わらせるというイスカの圧にアリスリーゼは自ら距離をとることになります。足場が崩れてイスカに抱きかかえられると、少し雰囲気が変わったしゃべり方を一瞬だけして撤退することになるのでした。

アリスリーゼは城に戻ってもイスカのことが頭によぎっていました。忘れるために劇を見に行くと思わず感動して泣いてしまいます。ハンカチを近くの客に渡されて、涙を拭きとるアリスリーゼ。劇が終わり明るくなったところでハンカチを返そうとするとその相手はイスカでした。

感想はコチラ

帝国とネビュリス皇庁の戦いが長年続いてる世界で、今回は両陣営のキーとなるキャラクターが接触するという話でした。イスカは戦争を終わらせるんだと意気込んでいましたが、描写を見る限り、その言葉にアリスリーゼも心打たれていた気がしました。アリスリーゼの意思も皇庁が世界を統一して戦争を終わらせるというもので、互いの立ち位置は違えど戦争を終わらせたいという気持ちは一緒でした。

なので二人はどこか仲間同士になる予感がしましたね。またその証拠としてアリスリーゼは自分の城に戻ったとき、イスカのことを意識していたようでした。戦闘してるときアリスリーゼもイスカに抱えられて素の状態が垣間見えたあたり悪い人ではない気がしました。二人に待ち受ける今後の困難をどう解決していくのかが、気になるところです。

 

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第2話「邂逅―僕とわたしが出会った敵は―」

2020年10月14日 24時00分 放送

中立都市でオペラを鑑賞しているイスカ、きっかけはミスミスに心が落ち着かないと伝えたことで、気分転換としてチケットを渡されたからだった。そしてどうやらその症状が現れたのは前回の氷禍の魔女アリスとの戦闘が原因な様子。

オペラが終わると隣の客がアリスだったことに気づくイスカ、戦闘禁止区域でのライバルとの出会い、それはお互いの素顔を知るきっかけとなるのだった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

思わぬ遭遇に驚くアリスとイスカ、大ごとにしたくないアリスは直ぐにイスカに別れを告げその場を後にするのでした。しかしレストランで相席をとることになるアリスの前に、予約していたイスカが再び現れます。

二人は注文するメニューも同じで、会話も相性ばっちり、かなりいいムードの中アリスのメイド燐が横やりを入れます。城に帰るもどうも調子がおかしいアリス、イスカのことが頭から相変わらず離れないようで、それは拠点に戻ったイスカも同じ様子です。

ある日イスカはN07部隊のみんなと訓練をしていると、瑠酒が様子を見に現れました。防衛機構の司令部特別客員の彼女はイスカやミスミスもかなり評価しているよう。

そんな中瑠酒は興味ないということでイスカにビブランサリルの展覧会のチケットを渡すのでした。

一方アリスと燐はネビュリスの現女王ミラベアに呼び出されていました。そこでネビュリス歴史を聞かされる二人。今でも生きていると思われる始祖は帝国に大魔女と呼ばれ一人で大群を倒すという凄まじい功績をあげていたようです。

そんな始祖には妹であるネビュリス1世がいました。ネビュリス1世は滅びましたが妹の存在は帝国も知らないようで滅びたのは妹なのに始祖が滅びたと思っている様子。そんな中アリスたちの目の前にある始祖の戒めが弱まっていて、そのきっかけは「アリスが、イスカと剣を交合わせたとき」とミラベアは言うのでした。

思い返すと目覚めのニュアンスの言葉をイスカが言ってたことに気づくアリス。そこでミラベアはアリスにしばらく戦闘を控える命を出します。今回のことは深く考えず休暇を楽しむとアリスは燐に伝え、また中立都市に訪れます。

そこにはなぜかイスカがいて、二人はまた再開してしまいます。アリスはイスカを避けるも、結局最後は一緒に美術鑑賞をすることに。イスカの絵に対する関心に共感するアリス、夕暮れ時にベンチでアリスの肩に頭をかけて寝るイスカ。

そんな彼を見ながら敵なのになんでこんな無防備なのかと、アリスは顔を赤らめるのでした。

感想はコチラ

アリスが可愛らしかったですね。彼女はネビュリスの王女なのですがかなりピュアな心の持ち主だと感じました。

それはイスカも同じで二人の性格の相性は抜群にいい気がしましたね。帝国とネビュリス、二つの巨大勢力の歴史はかなり壮大なもののようで、今回はネビュリスの始祖の話が明らかになりました。

どうやら始祖には妹がいて、帝国は滅びた妹を始祖だと勘違いしている様子、そして始祖の戒めが解かれかかっています。

その理由はイスカにあるよう、生き残った始祖と、始祖の妹、始祖とイスカの関係性、この3つが今後の展開として重大なポイントになってくる気がしました。そしてイスカとアリスは今回恋人に近づいた気がしましたね。二人の運命はどうなってしまうのでしょうか。

 

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第3話「邂逅 ―黒鋼の後継と氷禍の魔女―」

2020年10月21日 24時00分 放送

イスカは氷禍の魔女を抑えたということを帝国の上層部から評価され、使徒聖への復帰を検討してもらうことになる。

しかし前科があることでそれには氷禍の魔女拘束が条件として出される。思い悩むイスカはミスミスに頼んでアリスに会いに中立都市に向かう。

一方でアリスはイスカが使徒聖であることを知り、更には過去に囚われていた精霊使いを脱獄させていたことを知る。イスカの真意はどんなものか、それを確かめるためにアリスも中立都市を目指す。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

中立都市で再会するアリスとイスカ、アリスが自己紹介で自分がネビュリスの女王であるということを明かすと、ミスミスは驚き、慌てだすのでした。

イスカに精霊使いを逃がした真意を問いただすアリス、一年前帝国は弱い精霊も捕らえようとしていて、そのやり方がイスカは気に入らなかった様子。

そしてイスカはその時から目的は変わっておらず和平交渉を成立させてこの長い戦いを終わらせることを主張します。

それを聞いたアリスはイスカの見通しは甘いことを指摘、とはいえ人柄は認めたようで、自分の部下になるように言うのでした。しかしその瞬間周囲の空間が歪み始祖が現れます。

ネビュリスではミラベアが異変を感じており、始祖の戒めがなくなっていると気づいた様子、しかし本人はこれは好都合だと考えているようでした。

始祖はイスカを帝国に属する敵、アリスをそれに味方する反逆者として攻撃を加えます。アリスもイスカとの話し合いは自分にとって大切な場所でそれを邪魔した始祖に対して怒っていました。

英雄とは言えない始祖の行動、それをアリスが指摘すると英雄では世界は救えないと否定の意を示す始祖。さらに帝国を消滅させる意志を明かし、それを聞いたイスカとアリスは自分たちの目指す未来に始祖は必要ないと判断して全力で応戦します。

すさまじい力に追い詰められるイスカとアリス、しかし二人の全力の連携により最後はイスカの剣が始祖の翼を切り裂くのでした。

イスカは自分がアリスの部下になると言う提案を断りやっぱりネビュリスの敵であろうとします。アリスもそれに納得し、今回は一時休戦ということで地面に二人で横たわるのでした。

感想はコチラ

ネビュリスの王女アリスと帝国の騎士イスカ、二人の関係は今後のネビュリスと帝国の長い歴史の敵対関係において、革命的な出来事を起こすだろうなと期待させてもらった回でした。

その区切りとして今回の始祖出現はかなりの適役だった気がします。始祖という最強クラスの敵を退けて、イスカとアリスの絆はより固いものになったと思いましたね。

今後の展開としてやはり気になるのがアリスとイスカの反逆行為を帝国やネビュリス皇庁が知ってどう動くのかというところですね。

おそらく刺客を二人に差し向けて、新たな戦いが始まる気がします。アリスとイスカの運命は如何に、二人には報われてもらいたいです。

始祖は今回倒されましたが、伝説に語り継がれるくらいの人物ですからまだこれで終わらない気がします。もしもう一度復活したらいよいよイスカ達最大の危機かもしれませんね。今後の展開が気になるばかりです。

 

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第4話「交差 ―ボルテックス攻防―」

2020年10月28日 24時00分 放送

イスカ達N07部隊はカジノでスロットをしている。ここは遊楽都市ジュラク、きっかけはミスミスが新しい任務前の休暇をもらっていたことだった。どうやら今回のカジノでミスミスは何か狙いがある様子。

一方でアリスも燐の勧めでカジノに来ていた。どうやらイスカを気にしているようで、実はそれはイスカも同じだった。そんな中で再び帝国と皇庁の戦いが起きようとしていた。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

ミスミスは最新型戦車が欲しい様子で、意地でもカジノでジャックポットを狙っているようでした。

アリスがスロットを始めるとすぐに大当たりが出てしまいます。そして人が集まり始め、アリスの近くに現れたのは驚いた様子の音々。

物欲しそうな表情の音々にアリスは、いらないということで、メダルを全部あげてしまいます。そして音々がN07のみんなにメダルを見せに行くとミスミスが大喜びするのでした。

璃酒が帝国の上層部と連絡を取り合っています。その内容はイスカ達N07部隊をボルテックス奪取作戦に加えるというもの。

早速イスカ達に連絡する璃酒、ボルテックスとはネビュリスの魔女を生み出す生命エネルギー吹き溜まりのようで、ネビュリスより早く手に入れなければ厄介な事になるとのこと。

一方でネビュリス皇庁では妹シスベルからの連絡としてアリスが燐にボルテックスの情報を知らされていました。しかしあまりにも遅い情報にゾア家の介入があったと睨んでいる様子。

早速ゾア家をアリス達が訪ねると仮面卿が姿を表します。ボルテックスについて尋ねるアリス、しかし仮面卿はただのマグマの流動化と誤魔化してきます。

時間が無駄だとアリスがその場を去ろうとすると、目立った動きはしないほうがいいという忠告を仮面卿から受けるのでした。

N07部隊は拠点で他の部隊と共に、使徒聖の第八席であるネームレスの作戦通達を受けていました。

ボルテックス捜索が始まりしばらく時間が経過すると、部隊の一つが行方不明になったと連絡が入ります。

二度目の作戦会議でネームレスは行方不明者の捜索班はいらないと断定、疑問を抱いたイスカとミスミスが抗議しに行くも、返答してもらえません。

一方場面はネビュリス側へ、アリスがルゥ家の務めを果たすと決意している一方で、ゾア家の仮面卿はキッシングという少女に時間が来たことを告げるのでした。

感想はコチラ

前半のカジノはほのぼのしました。占いの時もそうですが、アリスとイスカはすっかり互いを思いあっているいい関係になっていると思いましたね。しかし中々一緒にはなれないようで、そこが少し気がかりでした。

ミスミスも今回結構見せ場がありよかったです。カジノでは戦車好きというギャップを見せてくれて、後半では何より部隊長として、ネームレスにはっきりと意見しました。返答はしてもらえませんでしたが、あの勇気が後々重要になってくると思います。

そして何やらネビュリスは一枚岩ではないようで三つの派閥がある様子。今回のボルテックスの件で仮面卿とか怪しすぎますし、ゾア家は絶対関与してるなと感じました。後は最後に現れたキッシングという少女、もしかしたらルゥ家のアリスと相まみえるかもなんて思いましたね。

 

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第5話「交差 ―ボルテックス覚醒―」

2020年11月4日 24時00分 放送

帝国と皇庁の新たな戦いがボルテックスの出現により起きようとしていた。緊張感漂う両者、それぞれの状況としては、皇庁側では仮面卿の企みをアリスが疑っており、帝国側ではイスカ達がボルテックス探索をするという動きが見えた。

そんな中前線基地に星霊使いが侵入、目標に遭遇したイスカ達の前には強大な罠と魔女が待ち受けていたのであった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

星霊術の観測により現場に到着したN07部隊、彼らと時を同じくしてノロが現れます。彼女の正体はネビュリスの魔女シャノロッテ、そしてミスミスは騙されていたようで捕まってしまいます。

途中ネームレスがシャノロッテを始末しようとするも、ミスミスごと攻撃を加えようとしたため、イスカに妨害され結果的にミスミスは連れ去られることになります。

ネームレスの次の作戦は敵の拠点ごと爆撃、作戦が始まると星霊使い達がざわめきだします。騒ぎに乗じて、シャノロッテに襲われそうなミスミスをイスカが助けます。

そんなイスカのもとに現れたキッシング、二人の戦いは白熱しました。キッシングは黒い個体を操る能力を持ちます。

イスカが中々捕らえられないので、キッシングはミサイルを再結合の力で出現、爆発させ爆風がイスカを襲うのでした。

一方でイスカと戦いに行こうと帝国の拠点に来たアリス、しかしそこでネームレスと戦うことになります。

俊敏な動きをするネームレスにアリスは傷をつけられるも、本気を出しネームレスを氷漬けにしてしまいました。

イスカは無事でした。キッシングは力の出力を上げに行くも、素早いイスカをとらえきれません。そして接近され気絶させられてしまいます。

これで無事ミスミスを救い出せたと思ったその時、イスカに仮面卿の刃が直撃、血を流すイスカ、仮面卿はキッシングを連れてその場を立ち去ります。

その際にボルテックスに落とされたミスミス、イスカはミスミスを連れ出すためにボルテックスの中に飛び込み、その場面をアリスが目撃するのでした。

ボルテックスの中で何とかミスミスを捕まえたイスカ、そしてアリスも二人のもとに現れました。

地上に出たら戦うことを条件に手助けするというアリス、イスカも同意し、氷の魔法で上へ駆けあがるも、ボルテックスの勢いに飛ばされ離れ離れになってしまいます。

地上に出たアリスは星霊に邪魔されたと口にします。イスカが目を覚ますとN07のみんなが駆けつけ無事に帰ることに成功、しかしなぜ助かったのか、どうやらイスカは理解しているようで借りができたなと思うのでした。

感想はコチラ

先ずはシャノロッテが中々ひどい人でした。帝国の部隊として仲良くしていたミスミスをあっさり裏切って傷つけます。親しいと思っていた人に裏切られたミスミスもなんだか可哀そうでしたね。

そして今回はイスカ対キッシング、そしてアリス対ネームレスという中々白熱した戦いが見れました。先ずはキッシングですが、純血種という魔女でもかなり強い部類で、イスカを追い詰めたので驚きました。また仮面卿と彼女の関係も気になりますね。

そしてネームレスもアリス相手にかなり奮闘していて流石だと感じました。使徒聖はイスカ以外には見たことがなかったので、帝国最高戦力の実力をより知ることができてよかったですね。

イスカとミスミスはなぜボルテックスに巻き込まれて無事だったのか、アリス曰く星霊が絡んでいる様子。イスカ自身も借りを作ったと言っていたので、何か次回明らかになりそうで、楽しみです。

 

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第6話「楽園 ―燐の大誤算―」

2020年11月11日 24時00分 放送

ボルテックスの事もあり、イスカをますます意識しているアリス。そんな彼女に燐は中立都市でイスカと再会して決着をつけることを勧めるのだった。

しかし燐の真の狙いは二人の関係断絶、アリスがネビュリスの女王になる為にイスカの存在がどうしても邪魔である様子。そんな中でイスカ達に今回命じられた指令は皇庁侵入と現女王捕縛、どう考えても理不尽な難関任務で、更にミスミスの体にも異変が起き始めるのであった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

どうやらボルテックスでミスミスの体には精霊が憑りついてしまい腕には聖紋ができてしまった様子。精霊が憑りつき魔女になってしまったミスミス、帝国にバレたら最悪処刑になってしまいます。

聖紋を隠しぬいて隊長でいるか、自首して刑を軽くするか、判断はミスミスに委ねると言うイスカ。それに対してミスミスは泣きながらみんなの隊長でいたいと願い、イスカ達もその願いに全力で答えると誓うのでした。

中立都市でイスカはミスミスを匿うことにしました。イスカに励まされ泣きそうになるミスミス、ジュースを買いにその場を離れます。

戦争を止めたいと願うイスカは今回のネビュリス女王捕縛の任務を遂行した場合、確実に戦争が激化してしまうと感じていました。そんな自分の意思とは違う任務に葛藤を覚えている様子。その時イスカの目の前に偶然にもアリスが通りかかります。

イスカに出会えたアリスはウキウキした様子で探してたと言うのでした。顔を赤らめながらベンチに座る二人、アリスはイスカが思い悩んでいるので、寄り添って悩みを打ち明けるように促します。そこに燐が現れイスカにジュースを渡すのでした。

燐から渡されたジュースを飲み意識を失ってしまうイスカ。どうやら睡眠薬を燐が忍ばせていたようで、アリスは釈然としない様子。

燐は本当に飲むとは思わなかったようで、本来の目的はイスカに異物が入っていると気づかせて、アリスとの関係を悪化させることが狙いだったようです。どうせ飲むなら毒薬を入れとけばよかったと言う燐、イスカを連行することにします。

その現場に居合わせたミスミス、事情を言わないアリス達に向かってイスカを返すように迫ります。ミスミスの腕の聖紋が光を放ち、アリスはそれを見て少しだけ驚いた様子。しかしすぐに地面を凍結させミスミスの動きを封じ、イスカを抱えて立ち去るのでした。

イスカを連れ去るアリスの表情はどこか浮かない様子で唇を噛みしめた描写もありました。一方で帝国では天帝陛下にイスカが氷禍の魔女に連れ去られてしまったことが報告されます。

感想はコチラ

今回はミスミスが可哀そうでしたね。帝国側に位置する彼女にとって精霊が憑りつき魔女になるという事は死活問題です。それでもミスミスを隊長として守り抜くと誓うN07のみんなが暖かくて微笑ましかったですね。

中立都市で再び遭遇したイスカとアリス、二人の久しぶりの再会は見ていてほのぼのとしました。しかしそんなイスカにいきなり睡眠薬を盛る燐、このメイド酷いことするなと感じてしまいました。

しかし燐のやってることはいたって普通でアリスとイスカはあくまで敵対関係、それなのに一緒にベンチで戯れる二人が異常なだけなのです。

難しい立場にあるイスカとアリス、イスカは帝国からの任務に葛藤し、アリスもイスカを連れ去ることに成功しても表情はどこか浮かない様子です。

どうにか二人とも報われてもらいたいですね。次回はイスカが攫われたと知り帝国も動き出す波乱の展開になりそうです。

 

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第7話「楽園 ―アリスの一番長い夜―」

2020年11月18日 24時00分 放送

イスカをネビュリスに連れていくと言う燐にアリスは猛反発、そこで一番近いネビュリス領アルカトラズに泊まることにする。

一方で帝国側ではN07部隊がイスカ奪還、さらに残りの部隊がネビュリス女王捕縛という作戦に乗り出す。

アリス達はネビュリス領アルカトラズに到着、車内で意識を失っているイスカにアリスは初めて身近に接するので好奇心が治まらない様子。

その後車を降りると、イスカは豪華な部屋に連れられて燐とアリスに監視されることになる。一夜限りのイスカとアリス達の同居生活が始まるのだった。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

国境を越えイスカ救出作戦を命じられるN07の面々、潜り抜けるには精霊エネルギーが必要となるようでした。そこで一週間限定の精霊エネルギーの簡易紋章を受け取り、それをミスミスの聖紋にも被せます。

燐が運転する車の中でアリスがイスカに好奇心を見せていると、予想よりイスカが早く起きてしまい焦るアリス達。さらにイスカが自分達に失望しそうになるので、アリスと燐による責任のなすりつけ合いが始まるのでした。

瑠酒からN07部隊に、アルカトラズとは精霊術師の凶悪犯罪者が捕らえられている都市という事が明かされます。そして瑠酒と合流して、さっそく突入することになるN07部隊の面々。

一方でイスカを部屋で監視することになった燐はイスカに対して、テーブルの包丁で切った手を見せ、それを正当防衛としてイスカを始末しようとします。

アリスの世界統一のための犠牲、そういって燐の激しい攻撃がイスカを襲います。そんな中でアリスはイスカとの夕食で浮かれていました。

そして燐の部屋に訪れると燐がイスカに包丁を突き立てようとしていました。アリスはかなりご立腹な様子で、燐は焦った表情で振り返ります。

アリスと鎖で縛られるイスカ、今度はアリスが見張りをすることになりました。トイレやお風呂、そして寝る時のことを聞くイスカ、何も考えていなかったとアリスは焦りだし、叫んで燐を呼び寄せます。

アリスがお風呂から出るまでイスカの見張りをすることになる燐。そんな中イスカがいることを忘れてお風呂から出たアリスは、無防備な姿がイスカに見られてしまい、大騒ぎするのでした。

その時イスカはアリスの背中に悪魔の呪いともいえる、怪物の顔が浮き出たような聖紋を見ることになります。帝国で悪いように言われている聖紋に対してイスカはどう思うか尋ねるアリス。

それに対してイスカはミスミスの事は聖紋があったとしても尊敬していて、この百年の戦いが原因で起きた戦争は、聖紋などで謀るのではなく、ネビュリスと帝国という立場で考えるべきだと言うのでした。

さらにアリスの事は戦場のライバルと思っていると答えるイスカ、それを聞いたアリスは持っていたタオルを落として、燐は無礼者だとイスカに言います。

燐に構わないと言うアリス、心のモヤモヤが取れたと晴れた表情になり、「自分を特別扱いしない無礼者」そうイスカに対する認識を固めるのでした。

得意げにそう言うアリスにイスカが裸の状態について突っ込むと、怒ったアリスはイスカも同じ姿になれと詰め寄り、部屋の中は大騒ぎになるのでした。

一方その頃瑠酒は超越の魔人サリンジャーと言う人物に対面していました。

感想はコチラ

イスカとアリス達の関係は前回毒薬を飲ませて、ネビュリスに連れ込むまでのことをしてしまったので、どうこじれるのかと思ったのですが、思いのほか軽い感じで微笑ましかったです。

特にイスカですが、好き放題アリス達にやられているのにきょとんとしている様子が面白いです。二人の事は全く敵とは思っておらず、戦闘するそぶりも見せないというのがその証拠だと言えますね。

燐自身も形ではイスカを邪魔者と思っていても、いまいち踏み切れてない気がしていました。アリスに至ってはイスカに完全に懐いていますね。ただうまく感情を表せないのと、ネビュリスと帝国の関係で、よくわからない感じになっているようです。

そんなモヤモヤをアリスはイスカの口からライバルという適切な言葉として表現してもらいスッキリしたようなので良かったです。確かにライバルという言葉は今の二人の関係に最適だと思いましたね。

最後に現れたサリンジャーと言う魔人、かなり強そうでしたがおそらくは瑠酒が言ってた精霊術師の犯罪者だと思われます。彼を使ってネビュリス女王捕縛に乗り出すのでしょうか。終盤も近いので波乱の予感がしますね。

 

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第8話「楽園 ―超越の魔人―」

2020年11月25日 24時00分 放送

最悪の魔人サリンジャー、そんな危険な人物が璃洒の手によって脱獄してしまう。その機に乗じて監獄塔から脱出を試みるミスミス達、しかし鎮圧勢力に囲まれてしまう。

そんな状況をみてアリスは監獄塔に向かいサリンジャー静止を図る。取り残されたイスカ、彼はアリス達に囚われたままだった。そんな状況にイスカがとった行動とは如何に。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

璃洒はサリンジャーにネビュリス皇帝への復讐を提案します。サリンジャーは復讐などくだらないが、退屈しのぎと言って牢獄を破壊するのでした。

夜景を見ているイスカにアリスが寄り添います。オーレルガン監獄塔、そこにはサリンジャーという国家転覆を図った凶悪犯がいるとのことです。

喋りすぎたというアリスの元に、燐が来ると、侵入者が現れたことを伝えるのでした。そしてアルカトラズで警報が鳴り響きます。

その真っただ中にいるミスミス達、璃洒と連絡を取ると、魔人が暴れだしたとのことで、撤退をすることになったようです。

オーレルガン監獄塔の炎上を見ているアリス。何事かと思うと、燐にサリンジャーが脱獄したことが知らされ、サリンジャーを止めるために監獄塔にアリスと燐が向かうことになります。

その傍らイスカに少し不安な一面を見せるアリス、自分のハンカチを静かにおいてその場を去るのでした。

一方逃亡中のミスミス達、包囲網突破のために、ミスミスが囮になる作戦に出ます。監視から逃げつつ、ピンチになったふりをして、その隙を音々達が襲撃、そんな作戦は成功し無事この局面を乗り切りました。

拘束されたまま放置されたイスカは通信機の音を聞きます。通信機にでると相手はミスミスだった様子。そして状況を確認しあう中で、お互いに合流を目指すのでした。

手錠が外れず身動きが取れないイスカ、何か外せるものはないか、そう思ったとき、アリスのハンカチを思い出し、そこには手錠の鍵がありました。

アリス達が監獄塔に向かうと、帝国の襲撃を受けます。車のタイヤを破壊され回避するアリス達、周囲の騒乱を見てアリスが指揮を執ることにし、氷を使って味方部隊の注目を集めたのでした。

その頃イスカはミスミス達と合流しました。自分の剣をミスミスから受け取ると、15分だけと言って、その場をイスカが立ち去ります。

サリンジャーが燐の元に現れ、戦闘の構えを取る燐、サリンジャーは全ての精霊を手に入れて王を超える存在になると主張。

それに怒った燐が戦闘を開始、武器を投げ、ゴーレムを召還するも燐の攻撃は全くサリンジャーには通用しません。そして攻撃を跳ね返され燐はボロボロになります。

サリンジャーは純血種の精霊を扱うようで格が違うのだと言い、さらに今の王族に不満を主張。生まれながらの地位に甘んじて、強大な精霊を更なる高みに届かせない、ゆえに自分が王になるのだというのです。

戯言だと再び接近する燐、しかしサリンジャーの不可視の衝撃により一瞬で戦闘不能になってしまいました。つまらないと言って不可視の衝撃でさらに追撃を加えようとするサリンジャー、そこにイスカが現れ不可視の衝撃を弾きサリンジャーを驚かせるのでした。

感想はコチラ

オーレルガン監獄塔に幽閉されていたサリンジャーという魔人、彼の実力はいったいどれほどのものなのか気になりました。

かつて国家転覆を図り皇庁に脅威を与えたという伝説を持つサリンジャー、その話のごとく燐が戦ったのですが、まるで歯が立ってませんでしたね。

見えない衝撃を操るようで、あの燐ですら一瞬で戦闘不能にする当たり、相当な威力の衝撃だと思います。それを受け止めたイスカ、お互い最強クラスの戦いになりそうなので次回が楽しみですね。

一方でアリスなのですが、サリンジャーと最初に接触しなくて済んで安心しました。というのも二人が戦ったらアリスが負けそうな予感がしてたんですよね。

今回アリス専用の挿入歌が流れたり、密かに鍵を忍ばせたハンカチをイスカの前に置いといたりと、敗北フラグがアリスに立ってたような気がしました。

次回イスカの活躍に期待ですね。

 

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第9話「楽園 ―イスカ―」

2020年12月2日 24時00分 放送

サリンジャーはネビュリスを震撼させた伝説を持ち、その話の通り圧倒的力を見せる。サリンジャー相手に歯が立たない燐を助けに来たイスカ。

そしてイスカはアリスと燐の期待に応えるべくサリンジャーと戦うことになる。燃え盛るネビュリスの監獄で、最強同士の戦いが今始まる。果たして勝利を掴むのはイスカとサリンジャーのどちらになるのであろうか。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

サリンジャーとイスカの戦いが始まります。その衝撃で凄まじい騒音が響き渡り、アリスやシスベルも何か大きな戦いが起きたと感づいた様子です。

サリンジャーは物理的に自分の攻撃を防いだイスカに驚きを示します。さらに曲芸と評して、軽い気持ちでイスカを侮るサリンジャー、イスカに思わぬ速度で動かれ風の障壁を使うことになりました。

本腰を入れるサリンジャーとイスカ、サリンジャーは次に溶岩を生み出しイスカに攻撃します。燐もサポートしてくれる様子です。

一方でアリスの前にはネームレスが出現。サリンジャーを解き放って任務遂行が完了したと言いその場を立ち去ります。そしてアリスはサリンジャーとイスカ達の姿を視認した様子。

サリンジャーは精霊の属性を使い分けることができるようで、そこからそれらを組み合わせオリジナルの魔法を繰り出します。

氷と炎の凍てつく炎を受け、イスカの姿が見えなくなってしまいます。燐に対して人と精霊の統合と言う更なる次元の到達、そんな野望を語るサリンジャー。

この星でそこに到達したのは二人しかおらず、一人は始祖ネビュリスだそうです。それを聞いて驚きつつも戯言と言う燐、イスカの信頼を主張するのでした。

そして再び姿を表したイスカ、サリンジャーは驚きます。黒鉄の剣は精霊術を防ぎ、白金の剣は精霊術を再現できるようで、それを使って防いだようです。

大気と雷を操るサリンジャー、凄まじい衝撃が辺りを覆います。燐が攻撃を防ぐも、更に出力をサリンジャーが挙げてピンチに、その時アリスが現れるのでした。

接近するイスカに剣を作り応戦するサリンジャー、しかし剣術ではイスカが勝ったようです。ダメージを受けたサリンジャーは笑い出し塔から落ちていきます。

危機が去り、燐とアリスはイスカと普段通りの会話をしてその場を後にするのでした。

基地に戻ったネームレス、しかしスーツの中身は璃酒で本物のネームレスが話しかけてきます。どうやら璃酒はスーツを試したかったとのことです。

帝国上層部はサリンジャー脱獄任務が果たせただけでまずまずの成果だと思った様子。

イスカはN07の皆と合流したようです。色々疲れてるので良く考えたらアリスのせいだと気づきます。皆と会話する中で今度はミスミスの聖紋解決に取り組もうと決意するのでした。

一方燐はアリスから今回の働きを褒められます。相変わらずイスカのことを考えてしまうアリス、燐も少しはイスカを認めたようです。

そんな様子を見ているシスベルはイスカの存在を認知して、自分を牢獄から助けてくれた人物だと感づいたようです。そんなわけがないと思いながら、もう一度会えたなら自分をまた助けてと空に向かって願います。

感想はコチラ

今回はサリンジャー戦で大変見応えがありました。サリンジャーはあらゆる属性の精霊を操るようで次々に多彩な技を繰り出していきます。

その技の前に成す術がないかと思われたイスカ、しかしイスカの剣術とスピードはサリンジャーも驚くほどでした。

自分の予想ではサリンジャーはアリスとイスカの二人で結託して倒すと思ったのですが、イスカ一人で倒してしまったので驚きましたね。

しかし仕留め切ったわけではなく塔から落ちて姿を消したサリンジャーはまた復讐してくるかもしれませんね。一難が去った後、燐がイスカのことを少しは認めてくれたようで良かったです。

そしてイスカが脱獄を図った精霊術師、シスベルが次回から登場しそうなので今後の展開がどうなるか大変気になるところです。

 

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第10話「始動 ―星に願う少女―」

2020年12月9日 24時00分 放送

ネビュリス皇庁では女王選抜の日程が近づいてきた。そんな中外国への遠征が命じられることになる。そこに選抜されたのはアリスでは無くシスベルであった。

シスベルは他人を拒絶する性質がある、そしてそれには理由があった。一方その頃イスカ達はミスミスの星紋を隠そうと試行錯誤していた。そこで次に向かうことになったのはリゾート地。N07の皆をそこで待っている物とはいったい。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

璃酒とネームレスは天帝陛下に呼び出されたようです。天帝陛下の見た目が明らかになります。

シスベルはネビュリスで走りながらミラベアを助けようとする夢を見たようです。そんな中でミラベアからアルサミラという国に帝国が加担しているか調査をして欲しいと依頼を受けるのでした。

その後ミラベアの元にイリーティア帰還の報告が入ります。

イスカ達は星紋のチェックを受けていたようです。その際に問題なのはミスミスの本物の星紋、絶賛現実逃避中でミスミスはうなだれていました。

そんなN07の面々の前にミカエラと璃酒が現れます。曰くみんなは働きすぎという事で、60日間の強制的な休暇を命じられたのでした。

星紋検査を誤魔化せると首の皮一枚繋がった面々、帝国から遠くのリゾートへ行くことになります。

一方アリスはネビュリス王女の業務に明け暮れていました。休憩をしているとイリ―ティア帰還の笛が鳴ったので、迎えに行くことにした様子。

その途中シスベルと出会う二人、しかしシスベルは話を無視して逃げてしまいました。シスベルとは昔は仲良かったものの、すっかり関係は様変わり。アリスは女王選別のギクシャクが原因だと考えていました。

シスベルは母ミラベアが何物かに狙われていると確信している様子。自分が戻るまで無事でいてと願うシスベル、そんな彼女がネビュリスを立ち去るところを仮面卿が伺っていました。

仮面卿はイリ―ティアと席を同じくしていた様子です。イリ―ティアは帝国と内通している物がネビュリスにいると言います。その人物は誰なのかそう仮面卿は尋ねるのでした。

N07の皆は独立国家アルセミラに到着、イスカはミスミスの星紋をどう隠そうか思い悩んでいる中で、大はしゃぎするミスミス達の様子を見て今日くらいはハメを外そうと思ったようです。

ビーチでの帰り道、ふとイスカの背後からシスベルが偶然ぶつかります。彼女を見てイスカもシスベルだと気づいた様子。しかし音々が声をかけ、振り向くとシスベルはいなくなっていました。

別の場所に移っていたシスベル、イスカを見つけたので大喜びします。

一方でアリスは王女の業務でクタクタな様子、続けて業務を説明する燐にツッコミを入れます。そこにミラベアからの呼び出しが起きるのでした。

シスベルはイスカの記憶をたどり、何か行動を起こす様子。ミラベアは最近のシスベルに不安を抱いていました。女王選別において彼女は家臣からの信頼も薄く勝ち抜くのが困難だと心配するミラベア。

母としてシスベルが普段部屋の中で何をしていたのか確かめたいというのでした。そしてアリス達も同行します。

イスカ達の部屋に潜入するシスベル、しかしイスカにバレてしまい捕まってしまうことに。

シスベルの部屋を覗くミラベアとアリス達、そこでアリスがとある新聞を見つけます。イスカのことをシスベルが思っているとアリスは気づいた様子。

イスカは捕まえた人物がシスベルであると気づきます。そしてシスベルはイスカにネビュリス皇庁に来て欲しいと言うのでした。

感想はコチラ

天帝陛下ですが思ったより子供の見た目をしていました。しかし天帝と言うくらいなのでかなり高齢な筈、おそらく不死の能力か何かを持っているのかもしれませんね。

そんな中今回のメインキャラはシスベルになってきそうです。偶然イスカ達と同じ国アルサミラに訪れたシスベル、そして接触することになります。

最期のシーンでは一緒にネビュリスに来て欲しいとイスカに頼むシスベル、母ミラベアが何者かの手で窮地に陥っていると予期しているようで、そこでイスカが救世主になると考えているのだと思いましたね。

一方アリスですが、シスベルがイスカを思っていると気づいたようです。この三角関係何らかの波乱がありそうですね。後は仮面卿の動向も気になるところです。

 

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第11話「始動 ―魔女狩り―」

2020年12月16日 24時00分 放送

シスベルは破滅の未来を予期していた。そこでイスカに力を貸して欲しいと駆け寄る。その時イスカが出した答えとはいったい…。

ネビュリス皇庁と帝国、両者陣営において激しい動きが起こる。その共通点はシスベルに対しての事であった。

特に帝国ではシスベルを利用してある計画が実行されようとしていた様子。

一方アルサミラを訪れたアリス、その目的は妹であるシスベルの真意を知るためであった。

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アリスはシスベルがイスカを意識していることに気づき、自分がイスカと通じていると気づかれたのではないか、という事を危惧します。

シスベルと話すイスカ、シスベルは牢獄での事件で、イスカが天帝に背き処罰を受けていたことに報いようとしました。

そして皇庁に自分と一緒に来ないかと提案、シスベルにはもうイスカしか信用できる者がいないようなのです。

会話の中で取り乱したシスベルはその場から出ていきます。

燐は遠征の許可をミラベアから受けて、シスベルの元へ行くことに。

一方帝国は純血種である精霊使いが、単独でアルサミラにいることを協力者から受けて、魔女狩り兵器で、魔女狩りを開始しようとします。

N07でバーベキューを楽しむ中、イスカは浮かない表情を見せます。

仮面卿と対話するイリ―ティアは、帝国との接点をアリスが持っていると主張します。

ルゥ家に不利になるものの、ネビュリスのためとするイリ―ティア。ただ決断が自分ではつかないため、仮面卿に任せることにして、仮面卿もその提案を引き受けるのでした。

アルサミラに向かうアリス、しかしバスが急停止して奇妙な足跡を発見、雲行きの怪しさを感じた様子です。

イスカはN07の皆を巻き込むかもしれないと思い悩んでいます。一方でN07の皆の方針は、独立都市アルサミラにシャノロッテの使っていたシールがあるかもしれないとし、明日はミスミスの星紋対策のために朝一で雑貨市に行こうと計画します。

ホテルに着くとイスカは少し場を離れ、そこでシスベルと出会うのでした。シスベルの準備のよさ、それは彼女の精霊が過去を映す力だったのが原因だったのです。

全てのことを過去としてみることが可能で、イスカは驚きます。シスベルは女王の娘の身分を明らかにし、始祖の末裔に女王が狙われているとイスカに伝えました。

黒幕の目的は世界改悪、イスカはそんな破滅的な思想に驚きます。しかし黒幕の正体は掴めず帝国人に疑心暗鬼な状態のシスベル、だからこそのイスカなのでした。

滅亡の未来を自分と止めてほしい、そうシスベルがイスカに頼みます。

アリスがアルサミラに到着すると、シュボルツと出会い、シスベルが見当たらないことを聞きました。

イスカは和平交渉を目標としているため、シスベルの提案を断ります。その時仮面卿が後ろから部下を引き連れて出現。

仮面卿はシスベルを裏切り者として逮捕しようとします。逃げるシスベルを追おうとすると、イスカが立ちはだかりました。しかし怪しく微笑む仮面卿、次の瞬間シスベルの元に魔女狩り兵器が現れます。

感想はコチラ

シスベルの言うネビュリスと帝国を滅ぼし、破滅の未来を計画している黒幕はおそらくイリ―ティアな気がしますね。

今回最後に現れた帝国の魔女狩り兵器ですが、なぜか仮面卿出現とタイミングが重なりました。

帝国上層部は協力者からシスベルの情報を得ていたようです。その協力者とは仮面卿の事だと言えます。そして仮面卿はイリ―ティアと対談していました。

おそらくあの場で描かれていなかった、とんでもない計画があるのではないかと思いました。とは言え先ずはシスベルの無事を祈るばかりです。

あの帝国の魔女狩り兵器、明らかに魔女の対策が施されているはずなので、星霊術は聞かないはず、そうなると剣士であるイスカが攻略の鍵になりそうな気がしますね。

次回はおそらく最終回、物語全てが明かされることはないような気がしますが、どんな終わり方になるのか気になるところです。

 

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第12話(最終回)「始動 ―あるいは世界を始める2人―」

2020年12月24日 24時00分 放送

シスベルの目の前に現れたのは帝国の実験兵器。仮面卿の追手から逃げた先でさらなる脅威がシスベルを襲う。

仮面卿と対峙するのは、イスカの元にやってきたミスミス達、一方でイスカはシスベル救出のために、帝国の実験兵器に挑むのであった。

兵器の名前は「オブジェクト」、帝国の闇ともいえる底知れぬものが隠されている様子。巨大な陰謀を前にイスカ、そしてアリスはどんな未来を選択するのだろうか。

放送後のネタバレあらすじはコチラ

帝国兵器は仮面卿も予期していなかったようです。そのうえで好都合だとイスカを阻もうとする仮面卿、その時N07の皆が参戦します。

帝国兵器「オブジェクト」は聖紋を感知できるようで、純血種であるシスベルを識別し狙いました。

ミスミス達対仮面卿、イスカ達対オブジェクトの構図に戦いは移ります。

仮面卿の能力は「転移」で、その予測不能な動きにジンが追い詰められている様子。ガソリンを着火してトドメを試みる仮面卿、その時ミスミスの聖紋が輝きだして、魔法を阻害しました。

どうやらボルテックスの力が彼女に乗り移っていたようです。動揺する仮面卿の顔面に銃をぶつけるジン、額に血を流し、割に合わないとした仮面卿は撤退するのでした。

オブジェクトは絶大な威力のビームを繰り出し、辺り一面は炎で覆われます。何とか交わすイスカ達、しかし続けて繰り出されるビームに危機感を示します。

音々を避難させてオブジェクトに突っ込むイスカ、シスベルとの連携で無事倒したかに思われました。

しかし次の瞬間オブジェクトの形態が変化し、シスベルが捕らえられてしまいます。新たな形態のオブジェクトは、かなりの速度で追い詰められるイスカ。

その時アリスが現れイスカを氷の魔法で助けます。二人の連携をものともしないオブジェクトを前に、イスカとアリスは覚悟を決めた様子です。

本気を出した二人、戦闘はヒートアップします。二人の合体技を前にオブジェクトの機体は吹き飛び、跡形もなく消滅しました。

オブジェクト撃破は帝国上層部にとって予想外だったようで、イスカはマークされます。そして作戦は次の段階へ。

イスカとアリスが互いを称え合っていると、シスベルが目を覚まします。二人の関係を聞かれるとアリスは素直になれない様子。そこを狙ってイスカに好意を示すシスベルに、アリスは顔を赤くして反発するのでした。

その後はN07のみんなが来て事態が収束します。

サリンジャーの元に現れた天帝陛下は何かを提案してる様子。

仮面卿はキッシングに寄り添い計画を進めることに、一方でミラベアはイリ―ティアにシスベルの居場所を帝国に漏らした犯人であると言及、更には偽物のイリ―ティアではないかと指摘します。

それを聞き怪しく微笑むイリ―ティア、その頃燐はアリスの帰りを待ち望んでいる様子です。

イスカとアリスがベンチで一緒に座っています。二人は顔を合わせると互いに顔を赤らめあい、お別れを互いに告げるのでした。

感想はコチラ

キミ戦最終回でした。やはり原作がかなりの長編なため、中途半端なところで終わってしまいましたね。

とは言えキミ戦キャラの魅力を味わえたので、個人的には満足なアニメ化でした。今回一押しのシーンはアリスとイスカの関係に割って入っていく、シスベルです。

アリスが素直になれないところを狙って、積極的にイスカに好意をアピールし、それに慌てるアリスが面白かったですね。

帝国も新たな段階へ作戦を移行、更に天帝陛下とサリンジャーが接触しています。そして一番気になるのはミラベアに偽物と指摘されて笑みを浮かべるイリ―ティア、シスベルの予言通りネビュリスに危機が迫っているのかもしれません。

果たしてどんな結末を迎えるのか、二期に期待したいと思います。

 

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キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦|製作会社・公式サイト・声優

放送 2020年秋 10月7日(水)
話数 全12話
製作会社 SILVER LINK.
声優 イスカ:小林裕介
アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世:雨宮天
音々・アルカストーネ:石原夏織
ミスミス・クラス:白城なお
ジン・ジュラルガン:土岐隼一
璃洒・イン・エンパイア:竹達彩奈
燐・ヴィスポーズ:花守ゆみり
シスベル・ルゥ・ネビュリス9世:和氣あず未
ミラベア・ルゥ・ネビュリス8世:久川綾
ネームレス:笠間淳
公式サイト TVアニメ「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式サイト
公式ツイッター 「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」公式
wikipedia キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦wiki

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦|主題歌・オープニングとエンディング

オープニング 石原夏織「Against」
エンディング アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世 cv:雨宮天「氷の鳥籠」

 

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キミと僕の最後の戦場に似たおすすめアニメ

まとめ

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本ページの情報は2020年10月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。