【リゼロ】パックの正体は？契約内容や制約の関係でスバルにエミリアを任せている？

【リゼロ】パックといえばエミリアと仲よく常に一緒にいるイメージがあります。

だからこそ【リゼロ2期】にてパックがスバルに「リアを頼む」と任せたとき違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか。

そのため今回はパックにスポットを当て【リゼロ】パックの正体やエミリアとの契約内容、制約関係の関係からスバルにエミリアを任せていると題しましてネタバレを含みながらご紹介したいと思います。

【リゼロ】パックの正体はスバルだった！？

パックかわいい#rezero#リゼロ pic.twitter.com/FGjnDqxqcW

— シンクロ召喚される恋ヶ浜二代目えくえくれあん (@ekuekurean) July 9, 2020

実は「パックの正体がスバル」であると原作を読む多くの【リゼロ】ファンが予想を立てています！！

「パックの正体がスバル」だと言わはじめたのは原作WEB小説第4章と関係があります。

小説4章の舞台はスバル死後の世界。

怠惰担当ペテルギウスと戦うことになるエミリアとパックですがペテルギウスの顔をみてパックは自身が記憶を失っていたことやエキドナと交わした制約が守られていないことに対して激怒します。

話口調も代わり自身を「僕」から「俺」へと呼び方を変えました。

そしてスバルがレムの記憶を食べた暴食担当に放った言葉「生まれてきたことを、後悔させてやる――！絶対にだ！」をペテルギウスに向けてパックが言うのです。

そんなパックの発言からパックは記憶を失ったスバル本人であり、スバルが死んだことで記憶を思い出したのではないかという考えが浮上しました。

事実はまだ原作小説でも判明していませんが「パックの正体がスバル」であるのならばパックがエミリアに異常なまでに愛情を示す理由が頷けます。

【リゼロ】パックとエミリアの契約内容が軽い！？

https://twitter.com/re_zero_rezelos/status/1269177206896570368?s=20

 

パックとエミリアとの間にある契約内容は『エミリアの髪型を毎朝パックが決める』という軽いものです。

パックは普通の精霊ではなく「契約精霊」であり大きな力を持った「大精霊」です。

そんなパックが決めたエミリアへの契約内容はエミリア自身も困惑するものとなっています。

しかも…その契約内容は400年という眠りから目覚めたエミリアが鏡を見て自分の成長した姿にショックを受けないようにという配慮であり、エミリアを思うパックの愛情が溢れるものとなっています。

しかしそんなパックとエミリアの契約は2人を引き裂く原因へと繋がってしまいます。

【リゼロ】パックは制約で消滅！？エミリアをスバルに任せた理由や目的は？

寝ているレムに付き添うように隣にいるスバルの前にパックが現れ「リアを頼む」と任せてきたパック。

まるでこのあとどこかに消えてしまうかのような口ぶりでしたよね。

https://twitter.com/nnya__/status/1279126972551979008?s=20

実はパックはエミリアと出会う前にエキドナと契約を交わしてると思われます。

その内容は【リゼロ映画：氷結の絆】にて明らかになりました。

『彼女を守るそれが君の存在意義であり目的だ』

『だが、彼女への過度に干渉することは禁ずる』

『離れた所から見守ることが君の存在と君の抱く願いとの妥協点だ』

【リゼロ映画：氷結の絆】より

要約すると『エミリアとパックが契約関係になってはならない』という制約です。

しかしパックはこの制約を破りエミリアとの契約を結んでしまいましたね。制約を違反したパックにはもちろん罰が下されることになります。

その罰は『パックの過去の記憶が消えいつか存在すら消えてしまう』というものです。

この「いつか消えてしまう」の「いつか」が近づいていることをパック自身が分かっていたから【リゼロ2期】にてパックはスバルにエミリアを託した可能性が高そうですね。

だからこそスバルに、暴食についての情報を無条件に提供したのかもしれません。

パックが魔女教の暴食について詳しかったのも、過去エキドナと契約を交わすなど関わりがゼロではないからなのでしょうか。

まとめ

今回は「パックの正体は？契約内容や制約の関係でスバルにエミリアを任せている？」と題しましてパックについてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか。

【リゼロ2期】では消えてしまったパックにかなり取り乱すエミリアの姿が予想され心配です。パックが今後どのようになってしまうのかも気になるのではやく続きをアニメで確認したいです。

 

本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。