【逃げ上手の若君】諏訪頼重の死亡シーンは何巻何話？最後はどうなったのかネタバレ

逃げ上手の若君に登場する諏訪頼重は胡散臭い神官ですが、北条時行を匿い、中先代の乱で活躍した人物です。

ネタバレになりますが、諏訪頼重は原作では史実に従い死亡しました。諏訪頼重の死亡シーンは何巻何話なのか、どのような最後だったのかを詳しく紹介します。

諏訪頼重が気になる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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逃げ上手の若君｜諏訪頼重の正体とは？
逃げ上手の若君｜諏訪頼重の強さ：能力や技
- 神力がある
逃げ上手の若君｜諏訪頼重の死亡シーンは何巻何話？最後はどうなったのかネタバレ
- 13巻110話で自害
逃げ上手の若君｜諏訪頼重の活躍：幼少期から最後まで
- 信濃国の神官として生まれる
- 北条時行を匿う
まとめ

逃げ上手の若君｜諏訪頼重の正体とは？

信濃国の神官

諏訪頼重の正体は、信濃国諏訪郡の神官です。一族は建御名方神の末裔とされており、諏訪頼重自身も神々しいオーラを放っています。

得宗北条家の御内人だったことから、北条時行を救い、諏訪大社にて匿っていますよ。現人神として信仰を集めており、信仰心から忠誠を誓っている諏訪神党を従ています。

なお『諏訪史料叢書』では北条時行を匿った人物は諏訪盛高とされていますが、諏訪盛高と諏訪頼重は同一人物であるという説が有力です。

＞RT
頼重と貞宗のインパクトが強すぎて薄いけど、地味に頼重&雫以外の諏訪一族初登場。
しかし諏訪盛高という人、頼重と同一人物とされてたりするからどうも分からない。
頼重の息子、時継や孫の直頼登場は何時になるだろうか。#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/VMYYToWG1t

— 天地百八❖ (@TenkouTisatu108) March 8, 2021

逃げ上手の若君では諏訪盛高＝諏訪頼重として描かれていますが、一族に諏訪盛高というキャラクターも登場するためそのあたりは創作があるのかもしれません。

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家族：息子と孫

#逃げ若 #逃げ上手の若君
諏訪頼重子息、時継登場。
なおこの時点で彼には息子つまり頼重の孫の頼継(後の直頼)がいる。 pic.twitter.com/HAjTQKYjd0

— 天地百八❖ (@TenkouTisatu108) July 5, 2021

諏訪頼重には息子の諏訪時継、孫の諏訪頼継がいます。息子の諏訪時継は影が薄く、目立った活躍はありません。

息子と孫がいることから妻もいると考えられますが、作中では登場しませんでした。すでに故人の可能性があります。史実でも妻のことはよくわかっていません。

年齢：白髪が出る年齢

諏訪頼重の年齢ははっきりとは描かれていません。しかし、孫がいること、白髪があることから60代以降の可能性が高いです。

史実でも年齢ははっきりわかっていないものの、60代後半で死亡した説もあるため、見た目に反して高齢と考えられます。

雫との関係：人間界における父と娘の関係

逃げ若神霊名鑑【ミシャグジ(御左口神)】
諏訪を震源地として中部地方を中心に広がった神霊
縄文時代には既に崇められていたとも伝わっているため、日本最古の土着神とも言える
いかんせん歴史が古すぎ、各地に伝説も散逸してしまったため地方によって神性や信仰形態が異なる#逃げ若　 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/yzr7CfgAx9

— 平野ﾚﾐｾﾞﾗﾌﾞﾙ@キネマ荘 (@28kawashima) April 7, 2024

雫は当初諏訪頼重の娘として登場しましたが、その正体は憑神ミシャグジだと判明しました。

2人が出会ったときは、雫はまだ人の形をしていませんでしたよ。その後諏訪頼重は生きる意味を探すように、雫に助言。その後、雫は北条時行の執事として生きるようになります。

血のつながりはないものの、人間界における父娘という関係といえますね。

声優：中村悠一

声優は、インテンション所属の中村悠一さんです。『呪術廻戦』五条悟役、『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』ブローノ・ブチャラティ役などで知られています。

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逃げ上手の若君｜諏訪頼重の強さ：能力や技

神力がある

逃げ若3話、諏訪頼重の現人神の説明、ここで入れないとただ神を自称してるだけの痛いおじさんで、海外勢にも分からなくない？なんで原作にある解説ナレーションオールカットしたんやろ。後の話に挿入する予定があるのか、よく分からないな。(引用:2021年WJ11号初出 1巻第4話) #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/8ZkuYfAHLJ

— したまつげ (@kiri_390) July 21, 2024

新人神である諏訪頼重には、神力があります。未来が見えたり、天気を操ることができるようです。

どの程度の未来が見えているのかは定かではありませんが、現代社会のことが見えているようなメタ発言をするため自分の死亡時期などもわかっていたのかもしれませんね。

さらに気持ちが昂ると、頭の後ろから後光がさします。後光の大きさは、調整が可能な様子。

また武道にも秀でており、戦場でも活躍しました。また北条時行は北条の跡継ぎと言ってもまだまだ子供のため、中先代の乱を起こした実質的な首謀者は諏訪頼重だったことから、政治的な駆け引きにもたけていたといえますね。