【逃げ上手の若君】強さランキングTOP15！一番強いキャラは誰か考察

逃げ上手の若君は、鎌倉時代の終わりから南北朝時代にかけてを描いた歴史漫画です。史実を元に書かれている部分が多く、歴史の教科書で習うキャラも登場します。

そこで気になるのは、どのキャラが一番強いのかについてです。この記事では、強さをランキング形式にして考察してみました。

アニメを見て、原作を読みたくなった場合は、【eBookJapan】が一番です！

登録無料で約3千冊の作品が読み放題
初回購入限定で、70%オフのクーポンも発行！
セールやポイント還元などのキャンペーンが多い

アニメを見て、原作が気になるあなたは
eBookJapanが一番！
初回6冊70％OFF！

eBookJapan公式で
特典付き無料登録

逃げ上手の若君｜強さランキングTOP11～15！

15位：足利直義

足利直義は、足利尊氏の弟です。戦いはあまり強いとはいえませんが、兄に忠義を尽くしています。

その後史実では兄と決裂、仲直りしたものの『太平記』では足利尊氏に毒殺されたという記述もありますよ。

14位：佐々木道誉

西国武士の実力者で、足利尊氏の盟友としてしられていました。尊氏の参謀として、作中でも大活躍しています。

13位：望月重信

望月重信は、諏訪神党三大将の1人です。岩松経家や小山秀朝などを倒す活躍したことから、この順としました。

12位：高師直

高師直は、足利家の世話役です。物事を冷静に分析できる能力があります。史実では北畠顕家を倒し、南朝方を撤退させたとされています。

11位：海野幸康

海野幸康は、諏訪神党三大将の1人です。女性経験がなく、女性に対する強い思いを燃料にして戦場で戦います。

渋川義季との戦いでは、実力差がほとんど感じられませんでした。

逃げ上手の若君｜強さランキングTOP6～10！

10位：北条時行

本作の主人公である北条時行は、逃げる力に優れた人物。史実では北条得宗家当主・北条高時の次男で、最後まで足利尊氏にあらがったとされています。

史実では3度目の鎌倉奪還後に足利側にとらえられて処刑されたとされていますよ。作中では、どのような最後を迎えるのかが気になる部分です。

9位：三浦時明

三浦時明は、二番組衆です。もともとは鎌倉幕府に従っていた一族でしたが、足利尊氏側に寝返っています。

関東庇番の中でも最強クラスの力があることから、この順位としました。

8位：渋川義季

#逃げ若最新８巻は明日発売❗️

本日は関東庇番衆一番組筆頭
渋川義季のアイコンをプレゼント✨

足利直義とは義兄弟。
長刀「千里薙（せんりなぎ）」で
己の正義を貫く‼️#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/GYXXv6fwNu

— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) November 3, 2022

渋川義季は、足利家と関係の深い関東庇番一番組筆頭です。身の丈以上もある大太刀を使い、敵を打倒します。

庇番最強の布陣といわれているため、この順位としました。

7位：足利直冬

逃げ若武将名鑑【足利直冬(こどものすがた)】
この頃の名は新熊野(いまくまの)。足利尊氏の知らない息子
母親は越前局という出自不明の女性で、尊氏との不義によって生まれたとされる
アレでいて家族愛は人一倍強い尊氏が一切認知せず、殺し合いにまで発展した呪いの子#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/bhliAnT65F

— 平野ﾚﾐｾﾞﾗﾌﾞﾙ@キネマ荘 (@28kawashima) November 12, 2023

足利直冬は、足利尊氏と愛人の越前局の間に生まれた子どもです。実は1話から登場しているものの、原作133話まで出番がありませんでした。実父である尊氏に認知されていません。

作中では大きな活躍はありませんが、史実では足利尊氏の大きな脅威になったことで知られています。そのため今後の活躍に期待して、この順位としました。

6位：諏訪頼重

6位は、信濃国諏訪郡の神官である諏訪頼重です。現人神であり、作中では人外の力があるうえ、未来を見通す力があります。

諏訪頼重を信じたものの力をパワーアップさせる能力も。とくに諏訪大社にいるときに力を発揮しますよ。

原作をアニメの続きから読む場合は【ebookjapan】一択！

漫画、映画、ドラマも好きな場合は【U-NEXT】がおすすめ！

以下記事で特徴や他サービスとの比較を記載していますよ♪
★電子書籍サイトサービス比較★
★アニメ見放題動画配信サイト比較★

逃げ上手の若君｜強さランキングTOP5～1！一番強いキャラは誰？

5位：新田義貞

今週の逃げ上手の若君神回。新田義貞の特大クエスチョンマークにはじまって足利尊氏のメンヘラ自傷といい新しい血族北畠顕家といい1ページもつまらないコマがなかった。主人公ほぼ出てこないけど pic.twitter.com/5XQOAKzjC5

— 黒夢のファン (@agehanp) May 29, 2023

上野国の御家人で、足利尊氏が鎌倉幕府を倒した際に中心的な役割を担いました。作中では頭脳面は弱いものの、後醍醐天皇の新政樹立に大いに貢献した人物として描かれています。

逃げ上手の若君買った。
歴史に名高い新田義貞親子が表紙。
アニメ群テレで観られるのか。
これにはぐんまちゃんもにっこりだな。 pic.twitter.com/OxuaSRljC2

— アクメ将軍 (@pzo_v) July 4, 2024

軍記物語『太平記』でも中心的な人物として描かれていますよ。

4位：北畠顕家

「逃げ上手の若君」より。これマジで伝説化してるんだよな、北畠顕家。18歳の公家の将が電撃西進して勝ってるんですよ。秀吉の大返しよりも長距離。 pic.twitter.com/lIt0w5OGLa

— 二宮酒匂@カクヨムコン9特別賞 (@jinnistan) February 14, 2024

北畠顕家は、公卿・北畠親房の長男である鎮守府大将軍です。作中では中性的な美男子として描かれています。

大河ドラマに登場した際は、女優が演じたこともあるほど美しい顔立ちをしていたと語り継がれている人物です。

逃げ上手の若君アニメ化か〜
これは北畠顕家様のご尊顔を拝し奉るということだな
北畠顕家は公家で美男子と言われているから本物の貴公子だな
南北朝時代、南朝の雄
こと武勇に限っていえば当代でも指折りでしょう
惜しむらくは南朝諸将との連携が取れずに孤立、若くして戦死してしまったことか・・

— 迷宮だらけの迷探偵　来函済 (@wfpFYqfVfFs9hft) July 3, 2024

公家とは思えない強さを持っており、史実でも進軍の速度は豊臣秀吉の中国大返よりも速くて距離があったとされていますよ。

▶こちらもぜひ

【逃げ上手の若君】いつから放送局はどこで見れる？原作どこまで？声優や主題歌・制作会社もご紹介週刊少年ジャンプで連載中の「逃げ上手の若君」。「暗殺教室」を手掛けた松井優征先生の新しい作品として注目を集めていますよね。今回はそん...

3位：小笠原貞宗

逃げ上手の若君　より
小笠原貞宗

作者の得意なインパクト絶大な噛ませキャラかと思えば、『武士の手本』として敵側から主人公を導くかのようなポジションの美味しいキャラクターに。

目ボケ専門かと思えば度々主人公や味方にツッコミ入れる羽目になるのも好き。#悪役なのに憎めないキャラクター pic.twitter.com/F3KDBDpt37

— ラーハルト@レイヤード生まれレイヴン (@hunter_heart555) September 9, 2023

3位は、信濃守護として北条時行に敵対する小笠原貞宗です。史実では、弓術の流派「小笠原流」中興の祖としても知られています。

逃げ上手の若君
主人公の北条時行のライバルキャラがイケメンではなく、ギョロ目のおじさんの小笠原貞宗なのがいいよね
コイツめちゃくちゃかっこいいのよ

ちなみに彼の子孫は、戦国時代や江戸時代に活躍します pic.twitter.com/vRIx1CGESm

— タンクガール@サブカル婚活先生 (@Tankgirl_game) July 4, 2024

作中では目力が凄く、観察力や視力が抜群なキャラです。北条時行は小笠原貞宗の技をこっそり盗もうとしており、敵ながら高い実力を持った人物といえます。

2位：楠木正成

今週の逃げ上手の若君は楠木正成が時行に戦略を教授するこのシーンが暗殺教室の殺せんせーを思い出すし
師匠として本当にカッコイイ#wj16 #逃げ若 pic.twitter.com/5ZLmH8jH8y

— ヤギ魚 (@yagiuo1227) March 18, 2022

楠木正成は後醍醐天皇の家臣で、軍神とも呼ばれた人物です。逃げ上手の若君の中では、北条時行と同じく無類の逃げ上手のキャラとして描かれています。作中では、恐妻キャラとしても知られていますよ。

素性を隠している北条時行を怪しみながらも、逃げる技術を教えました。ただ逃げる能力だけでなく、本当の武勇を持ち合わせおり、足利尊氏と良い戦いをしていた点を考慮して2位としました。

逃げ上手の若君 55話楠木1335
ネタバレ感想① #逃げ若
同じ立ち位置で戦えば強い者が勝つそこをひっくり返す楠木正成の逃げ講座逃即是生! まるで悪即斬! みたいなﾃﾝﾎﾟですが若君の運命を決める人生の指針ですねところで今回正成が少年漫画に於ける伝説のｺｰﾁ的な位置なのも面白いです

— yebizirow (@yeeebizirow) March 23, 2022

作中及び、史実でも足利尊に敗れて死亡しています。