【無能なナナ】鶴岡タツミの正体やナナとの関係ネタバレ！目的は何？

無能なナナで謎の多い鶴岡タツミですが、正体が気になりますよね。登場する機会が少ないですが、無能なナナの物語にとってキーパーソンであることは間違いないと思います！

さらに鶴岡タツミと柊ナナとの意外な関係や目的が分かれば、より世界観が理解できそうですよね。

アニメから無能なナナを知ったという人も鶴岡タツミの存在を知っておくとより楽しめると思います。

そこで今回は、次の内容にまとめてみました。なお今回の内容は、ネタバレがありますので注意してくださいね！

 

アニメを見て、原作を読みたくなった場合は、【eBookJapan】が一番です！

原作漫画も
＼断然U-NEXTがコスパ◎／

無能なナナネタバレ｜鶴岡タツミの正体は？

鶴岡タツミの正体は委員会メンバー

鶴岡タツミの正体は、ナナに能力者を亡き者にするように命じている委員会のメンバーです。

無能なナナっていう漫画の鶴岡っていうキャラなんですけどめっちゃCV大塚芳忠って感じしない？ねえ？誰か同意して？？ pic.twitter.com/cU3VrkF8H9

— ごえもん (@Goe_Pon_Gopo) April 18, 2020

委員会とは、表向きには能力者を人類の敵と戦わせるために孤島にある学園で学ばせていますが、裏では能力者を抹殺を計画している国家組織です。

この委員会胡散臭い　#無能なナナ pic.twitter.com/63S0NJu6HG

— ZeroGS (ゼロゴスペル) (@tri_edge777) October 18, 2020

鶴岡タツミの階級は不明ですが、大物政治家とつながりがあることやナナに命令を出していることなどから中心的なメンバーでないかと考察できます。

さらに鶴岡タツミは軍服を着ていることが多いため、軍人ではないかと考えられますね。実際にナナは、鶴岡の元で暗殺術を学びました。

鶴岡タツミにも暗殺術の心得があり、ナナの両親やコハルの両親、ナナと協力して三島コハルを亡き者にしています。

なお鶴岡タツミは2020年秋のアニメで声優やビジュアルが公開されていないため、登場しない可能性が高いです。無能なナナの2期があれば、登場に期待ですね！

鶴岡タツミの能力

鶴岡タツミは、能力者か無能力者かは明らかにされていません。ただ能力者を抹殺したいと考えている委員会に所属していることから能力者ではないと考察できます。

しかし人の心を掌握することが上手で、マインドコントロールが使える様子です。原作5巻でも人類の敵に襲われていると不満を感じている生徒の前で鶴岡タツミが少し演説しただけで、生徒たちは言うことを聞くようになりました。

無能なナナネタバレ｜鶴岡タツミとナナとの関係ネタバレ！

鶴岡タツミとナナの表向きの関係は、上官と部下というものです。ナナは鶴岡タツミには逆らえない様子で、鶴岡タツミにマインドコントロールされている可能性もあります。

そして、鶴岡タツミとナナの関係は上官と部下以外にもあります。

鶴岡タツミがナナの両親を殺害

ナナは、ナナの両親が能力者に殺されたと思っていました。幼いナナの前に現れた鶴岡タツミは両親の死の責任はナナにあるように思わせ、暗殺の手ほどきをして島に暗殺者として送り込みます。

ただし7巻で、能力者に関係する省庁で働いていたナナの両親とコハルの両親は、委員会に反逆する様子だったので鶴岡タツミが手に掛けたという事実が明らかにされました。

そして鶴岡タツミはナナのことを弄んできて、今後も飽きるまで弄ぶと宣言します。ナナの立場に立って考えると鶴岡を信じて能力者に手を掛けてきたのに辛いですよね。

原作では、本当のことを知ったナナは鶴岡タツミと距離を置くことを決意します。ただ鶴岡タツミはナナに執着している様子ですので、今後もナナの前に立ちはだかってくること考えられますよ。

鶴岡タツミがナナの兄？

ナナには、年が離れた兄がいてその兄が鶴岡タツミではないかという説もありますよ。

無能なナナの兄はキョウヤではなく鶴岡と予想
根拠はない唯の妄想だが

— 黒潮@フォロー非推奨 (@kurosio_mk2) October 31, 2020

ただもし兄が鶴岡タツミであれば、自分の両親を手に掛けたことになるため可能性は低いと思います。

さらに鶴岡タツミは、原作4巻でナナについて「ナナは俺の家族も同様」と語ったことがありますよ。本当の兄であればこのような言い回しをすることはないかなと思います。

ナナの兄に関しては、キョウヤや橘ジン、担任の先生ではないかという説もありますよ。だれが兄なのかは物語の核心に迫るポイントだと考察できるため、今後の展開に期待ですね。

無能なナナネタバレ｜鶴岡タツミの目的は何？

鶴岡タツミの目的は、はっきりとは分かっていません。ただ委員会や大物政治家が目指している能力者を全滅させること以外に別の目的がある様子です。そこで考察していきたいと思います。

復讐のため

鶴岡タツミの過去は明らかになっていませんが、能力者に近しい人を亡き者にされた可能性も高いと思います。能力者に対する復讐心から、冷酷な振る舞いをしている可能性もあります。

気に入った能力者を部下にして権力を持ちたい

鶴岡タツミは、5巻で橘ジンに仲間にならないかと誘っています。さらに7巻で中島ナナオを助け、闇落ちさせ他の能力者を抹殺するように誘導していることが明らかになりました。

そのため、鶴岡タツミの中では生かして利用する能力者と抹殺する能力者がいることが分かります。

橘ジンの能力は変身、中島ナナオの能力は能力を無効にする力です。この力があれば、今の政府を乗っ取り、鶴岡タツミが権力を握ることもできると考えられますね。

唯一の能力者になりたい

鶴岡タツミは、能力者か無能力者かはまだ明らかにされていません。無能力者のように振る舞っていても、実は鶴岡タツミ自身が能力者である可能性もありますよね。

能力者である鶴岡タツミは他の能力者を亡き者にして、この世の唯一の能力者になりたいと考えているとも考察できます。

柊ナナは周囲に読心術の能力があると偽っていますが、実は読心術が鶴岡タツミの能力の可能性もありますよね。もし読心術ができるのであれば、鶴岡タツミがマインドコントロールが得意である点も納得できます。

また鶴岡タツミに他の能力がある可能性も否定できませんので、今後の展開に期待ですね！

ナナのため

鶴岡タツミはナナの両親を手に掛けていると7巻で明らかになりましたが、もしかすると真の黒幕に脅され仕方なく行った可能性も0ではないと思いますよ。

そのように考えると黒幕は能力者のボスで、ナナを暗殺者に育て上げた理由はナナに両親の敵を討たせるためとも考えられますよね。

もし鶴岡タツミがナナのためにあえて悪役を演じているのであれば、鶴岡タツミがナナの兄説の可能性が高まると思います！

原作漫画も
＼断然U-NEXTがコスパ◎／

まとめ

今回は、鶴岡タツミについてまとめてきました。

鶴岡タツミは謎が多い人物ですが、委員会や政治家とは別の思惑で動いている可能性が高いです。ナナとの実際の関係も気になるので、早く明らかになってほしいと思います。

また鶴岡タツミはアニメ1期には登場しない可能性が高いですが、委員会の描写があった時は黒い人影の中に鶴岡タツミがいるかもという視点で見ると面白いと思いますよ！

ますます盛り上がる無能なナナから目が離せませんね。

本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。