【安達としまむら】アニメ1話〜無料フル視聴できる動画配信まとめ！感想や声優や制作会社はどこ？

体育館の２階で、いつも様に集まっては卓球台で遊んでいる安達としまむら。お互いの距離感がちょうどいいと思っている様です。

翌日も変わらずにお昼休みまで卓球を打ち合っています。お昼のチャイムが鳴り、しまむらは安達のためにお昼ご飯を買いに行きます。体育館の二階に取り残されたしまむらは安達と初めて会った頃の頃を思い出します。

先に体育館にいたのはしまむらで、たまたまサボりに体育館へ立ち寄った安達はしまむらと出会い、セミを捕まえたりしながら初日をすごしました。まだ安達としまむらの交流が少なかった頃の話が始まります。卓球に興味を持ったしまむらは寄り道に本屋さんに立ち寄っていると同じクラスの日野と永藤に話しかけられ、一緒に帰ります。たまたま帰っているところを安達に見られたしまむらは、少しだけ安達との心の距離を感じてしまいました。

翌日、もう体育館の二階に来ないと思っていた安達がしまむらの元へ現れます。学校外で時間を潰して一緒に帰る事にした二人は自転車に二人乗りしながら大回りをして安達の家へ向かいます。

翌日も体育館でサボっていると、卓球の音に気づいた日野と永藤がやってきます。日野と永藤は安達の事を不良だと思っている為少し気まずそうです。友達と仲良く会話をしているしまむらを見ていた安達はその翌日、体育館の二階には現れませんでした。

安達との距離感を心地よく思っていたしまむらは少しだけ寂しそうに帰り道を歩いています。友達の距離感に独特な価値観を持っているしまむらは安達との交友関係に満足していました。

そう考えながら帰っていると突然安達が自転車に乗って激突してきました。安達はしまむらにおすすめのパンを手渡し、また一緒に帰路へと歩き出すのでした。

物語は安達としまむらの視点をコロコロと変わりながら進んでいきます。元々サボり癖のある安達は入学してまもなく、しまむらと出会います。この歳の女の子の複雑な感情がすごく表れていて見ていて切なくなってしまいました…。

しまむらは自分と日野と永藤の関係の違い、求めている交友関係の距離や価値観の違いに悩まされている事や、その価値観に安達を当てはめて安心しているところがとても印象的です。それは安達へ「自分以外の友達はいるのか？」と言う質問と安達の「しまむらだけが友達」という答えを聞いて不快感もなく心地よい、と受け取っているしまむらを見てすごく良いパートナーなんだな、と私は感じました。

始まったばかりの安達としまむらですが、少女達の心境の変化などを見て楽しみたいですね！

しまむらは釣りぼりで友人・日野の紹介で宇宙人のヤシロと出会います。ヤシロは宇宙人の仲間を探している様です。言っていることがまるで理解できないしまむらはとりあえず話だけでも聞いてあげることにしました。

宇宙服で顔を隠しているヤシロに顔を見せる様に促してもはぐらかされてしまいます。ヤシロのことをしまむらにまかせている日野は大きな魚を釣り上げています。

その話を安達に話すしまむらですが、安達はまるで猫の様にしまむらの膝に寝転んでいます。聞いてはいますがあまり興味は持っていない様です。

なんとなくしまむらは安達へ「授業を受けては見ないか。」と提案します。安達はなんなく了承をしますが、安達からも放課後付き合って欲しいと提案します。

帰り道安達の口から「しまむらは綺麗」だと告げられます。放課後のショッピングモールでドーナツを食べている二人はお互いのドーナツを分け合っていました。

ショッピングモールをぶらついていると、安達の様子がはやりおかしい様です。安達はしまむらの手をなんとなくつないでしまいました。そんな様子を見て、しまむらからは安達がやけに甘えん坊に見えますが、安達はそれをやんわりと否定します。

そんなやりとりをしていると宇宙人ヤシロに再会します。ヤシロはドーナツを狙っています。ドーナツを１つあげる事で宇宙の秘密を教えてくれる事とヘルメットが外されることを期待しながらしまむらはドーナツを差し出します。

その反応を楽しんでいると安達は家へ帰ってしまいました。その夜、安達はしまむらとキスをする夢を見てしまいました。安達がしまむらに独占欲の様なものを抱いている自覚がありました。

そして放課後、中華店で働いている安達のところにしまむらが家族連れでやってきました。翌日、食堂で安達としまむらがご飯を食べていると日野と永藤がやってきます。安達は日野と永藤とご飯を食べるのは悪く思っておらず、小学生頃の給食を思い出して懐かしい気持ちになっています。

しかし、しまむらとの時間を奪われたと少しは感じている様で、安達はしまむらの家へ行きたいとしまむらに告げます。しまむらの部屋に来た安達はおもわずしまむらの足の間に挟まりたいという欲求を叶えてしまいます。

その最中見つめあってしまって固まってしまった二人。告白をするか迷った安達は思いを伝えることを結局する事はなく、しまむらの家を後にするのでした。

今回は新しいキャラクターヤシロが登場してきましたね！宇宙人を模している様に見えますが本当に宇宙人なのでしょうか？哲学的な話が多い安達としまむらですが、ヤシロは目立って不思議な印象です。

そして今回は安達にスポットがよく当たる回でした。体育館の２階で膝枕をしているシーンが微笑ましく思います。そして、それをきっかけに安達の様子も明らかにしまむらを意識したものに変わっていきます。

授業を受けた放課後に友達とショッピングモールへ遊びに行くなんて普通の光景ではありますが、安達としまむらのやりとりを見ているとドキドキしてしまいます。

安達のチャイナ姿もすごく可愛いかったですね！意外だったのが安達が日野と永藤のことを嫌がっていないことでした。それでも、しまむらに対する独占欲や好意が見え隠れする目新しい回でしたね！次回も楽しみです！

安達は絵に描いた様な逃げ足でしまむらの家から帰ってしまいました。妹には仲間割れかと疑われています。

安達もしまむらも、お互いに複雑な感情を抱えたままです。翌日、安達は学校にきませんでした。他の生徒から見たら安達としまむらはいつも一緒にいる印象の様です。しまむらは安達へ家に行ってもいいか？とメッセージを送ります。既読すらつかず、返事はありませんでしたが、安達の家へ向かっていると、いつしかの宇宙人が姿を表します。

今回は顔ができた様子で、水色の髪色、そして白いワンピースを着ています。ドーナツをせがまれたり、しまむらが宇宙人の運命の相手だ、などとよくわからない会話を繰り広げていると、宇宙人は晩ご飯の調達をしなければいけなかった様でかえっていきました。

安達の家へついてインターホンを鳴らすと如何にも寝起きの安達が出てきました。１５分ほど待って欲しいと待たされているしまむら。勢いで制服で出てきた安達は、実は鞄ごとしまむらの家に置いてきてしまっていたので連絡がつかなかったのです。

特に話すこともなく帰ろうとしていたしまむらに、安達は土日空いてないか？と誘います。

日野は永藤の家でのんびりと過ごしていました。店番から帰った永藤は幼少期のことをふと思い出し、日野のおでこにキスをします。日野は少しおどろいていますが、それ以外は幼少期と変わらず、お互いに笑い合っています。

休日のショッピングセンターへ走り出す安達。待ち合わせ場所につくとしまむらと宇宙人が会話していました。宇宙人は自己紹介をします。また二人きりの時間を邪魔されて、安達は少し不機嫌そうです。

ドーナツのお礼をしてくれると宇宙人はファミレスに安達としまむらを連れていきますが、安達も宇宙人もしまむらのそばを離れようとはせず、しまむらの取り合いになっています。ファミレスの次はボーリングです。

安達と宇宙人に挟まれるしまむら。宇宙人が「しまむらのことが好き」という発言をしたので安達に火がつきました。三人でボウリングの勝負が始まってしまいました。

勝敗はわかりませんでしたが、板挟みになってしまったしまむらは帰宅した後、この目まぐるしい日々に少しだけ疲れを見せていました。

しまむらが板挟みになっている…、結構見ていて辛くなる場面がちらほらありましたね。安達も急に帰ってしまったことを気にしていたのか学校にきていません。

しまむらの優しいのが連絡が来なくても安達の家に行ってしまうところなんですよね…。安達の家に行くとパジャマを着ていました！非常に可愛いですね！携帯をしまむらの家に置いてきてしまっていた様子です。急いで出て行っていたので仕方ないですね。

そんなトラブル続きの安達としまむらを他所に幸せな雰囲気の流れる永藤と日野！幼少期から変わらずいられる関係って素敵に感じました。

ようやく二人きりで遊べると思っていた安達、宇宙人の襲来で３人になってしまいました。しまむらは博愛主義者なイメージがあるのですが…、それ故に摩耗してしまうのだな…。と感じます。安達は逆に独占欲があからさまなので、今微妙に関係が不安定な精神になっているのでしょうか？少し不安な終わり方をしてしまった今回、来週は持ち直してくれるとうれしいですね！

しまむらは自分の母親とジムに来ていました。ジムに向かう前、安達との電話をしている様です。誰かに足を押されてもらわないと腹筋ができないしまむらと問題なく腹筋ができる安達、そんなよくわからない会話が続いていました。

ジムのランニングマシーンで走っていると母親がやってきて説教じみたことを言い始めます。「人に迷惑をかけるな」と昔から教えられてきたことを言われますが、図星なのかしまむらはその場から逃げ出してプールへと向かいます。

母親の言葉が胸に刺さっているしまむらは考え事をしながら泳いでいると、プールで泳いでいる子供を凝視している気持ちの悪い少年をみつけてしまいます。

恐ろしくなったしまむらはプールを出ようとしますが、次は見知らぬ若い女性に話しかけられてしまいます。

その女性は安達の母親だとしまむらは気付きますが、安達が母親に対してあまりよく思っていないことを知っていたしまむらは安達の母親と御近所さんが話している内容を聞いてしまいました。

自分の子供を卑下する様な言い方をする安達の母親に思わず文句を言ってしまいます。「議論をするつもりない」そう言い出したしまむらはサウナで安達の母親と勝負します。安達の母親は安達の考えていることがわからないと口にします。

楽しい事や嬉しい事をあまり顔に出すことのない安達に少し不満そうです。しまむらは普段一緒にご飯を食べることがないのなら、今晩くらいは食べてみたらどうか？と提案します。

翌日、自分の母親の様子が少しおかしかったと安達から告げられます。しまむらからしたら家族が一緒に食卓を囲むのは普通のことですが、安達は落ち着かなさそうです。

日曜日、安達としまむら、永藤と日野とカラオケに行くことになります。みんなでわいわいと遊ぶのは安達もあまり経験がなく、カラオケでも少し落ち着かない様子です。

しまむらが突然マイクを持ち出すと安達にマイクを渡しデュエットを披露します。カラオケを終え二人で自転車を二人乗りして帰る二人。しまむらの提案で公園に向かうと、ブランコに座って会話を始めます。

話すことも思いつかず、また欲望にしたがって「頭を撫でてほしい」と欲望をさらしてしまいます。断られると思っていた安達が顔を上げようとすると。しまむらは頭を撫で始めます。幸せな時間がすぎていき、満足した安達はしまむらと別れました。ようやく、安達は自分の中の「しまむらへの好意」を認めることができたのです。

安達の母親も若いですけど、始め見た時しまむらの母親はしまむらのお姉ちゃんだと思ってました。子供の頃よく言われることではありますが、人に迷惑をかけるな、は子供の心に響いてしまいますね…。

自分たちがやっていることが本当に自分のためになっているのか？などの葛藤や反抗心が見えます。安達母とのサウナ対決はとても見ものでしたし、子供らしいな〜！と納得しました。

後日安達も母親と夕ご飯を食べたと聞いて安心しました。安達はあまり思っていることを口に出さないので、母親との関係も不安定になっているんですね…。ちゃんと向き合える日が来ることを願っています。

安達としまむらの人に対する関わり方の距離感が似ている話は前々からお互いに口にしてきましたが、カラオケを経てもっと革新的になりましたね。帰り道の公園で頭を撫でられて安心する安達、しまむらにとってはなんでもないことでも安達にとっては嬉しい事に変わっているのか嬉しいです。

その分しまむらの考えていることも知りたくなってしまいますね…！自分の好意を自覚した安達がこれからどう動いていくかが気になります！

時期はクリスマス。安達はどうしてもクリスマスをしまむらと過ごしたいと思っていました。

しかし、どうしてもしまむらをさそうことが恥ずかしくてできません。テスト期間も近づいてきた中、テスト勉強をしようと安達はしまむらを誘います。

初めは友達の永藤と日野を誘おうとしまむらが乗り出しますが、安達は「学力が同じくらいのしまむらと勉強したい」とごまかすことが出来たので無事にしまむらの家で勉強をすることになりました。

しまむらの家に着き、二階の勉強部屋へと案内されると、しまむらは炬燵のスイッチを入れます。温まるまで休憩と子供の頃の髪型など、何気ない話をしていると、気づけばしまむらは炬燵で寝てしまいます。

無防備なしまむらをみて、しまむらに「どうして自分を友達に選んだのか」と疑問をこぼされた事を考えます。それに対して「しまむらのことが好きな理由は、しまむらだったから」と結論付けたのでした。

しまむらはこの頃安達の様子がおかしいと感じていました。話す時にやたらと唇を噛んだり、言い澱んだり。明らかに以前とは反応が違います。

気になって屋上へと連れていき、理由を聞いてみますが、はぐらかされてしまいます。その反応をみてしまむらは「幼少期に仲良くしていた女の子」を思い出していました。

その子は引っ込み思案で、性格が安達によく似ていていました。普段は一緒に遊んでいますが、綺麗な物、興味がある物を見つけるとしまむらの側を離れていってしまうのです。

翌日、朝ごはんを食べていると突然安達が家を訪問してきました。学校に行くには時間が早く、とりあえず家に上げて自室へ連れて行くと、安達は聞きそびれていた理由を話始めます。

「クリスマスに一緒に居たい」と告げられたしまむらは、安達の言い方は反応が「自分に告白している」様に感じてしまい、少し嫌悪感を感じていました。

しかし、安達の口から「クリスマスに誰かと遊んでみたかった」という言葉を聞いて「仕方なくしまむらに回ってきて、誰でも良かった」いう風に解釈して、誘いを受け入れるのでした。返答をきいた安達はとても嬉しそうに学校へ向かっていきます。

友達と過ごすクリスマスはいったいどうなってしまうのでしょう？

今回もすごく複雑は話でしたね。クリスマスを一緒に過ごしたい安達と、安達の事を友達としか思っていないしまむら。食い違いがとてももどかしく感じます。

炬燵で寝てしまったしまむら、とても可愛いですね〜！お互いの幼少期の話をしている時の幸せそうな安達の顔も今回のハイライトですね！

２階の体育館から始まったこの二人の関係ですが、安達にとっては運命の様な物だったのかな？とも思えてきました。しまむらだから好きになったと言っていますから本当に一目惚れだったのかもしれませんね。

変わってしまむらの方ですが、距離の取り方が独特なので安達がアクションを起こすまでは、あまり深く関わらないのが印象的でした。しまむらの幼少期の仲の良かった友達の話もまた聞ける日が来るのでしょうか？楽しみです！

しまむらの家に押しかける形でクリスマスの予定を得る事が出来た安達、しまむらは安達との距離感に段々と戸惑いを隠せなくなってきています…。

悪い方向に進んでいかないと良いのですが…。少し心配が残る安達としまむら。来週も気になりますね！

いよいよしまむらと過ごすクリスマスの日が近づいてきました。安達はしまむらへ送る誕生日プレゼントについて迷っています。

安達は、しまむらと仲の良い日野を誘ってしまむらの誕生日プレゼントを探しショッピングモールへと向かいます。

安達と日野が行ったことがあると言うお茶屋さんへ行くと、うろ覚えながら日野が差し出したのは良い香りがするという紅茶でした。

日野は好みの幅が曖昧で、家族がよく飲むと言う生姜茶を買って帰っています。しまむらへのプレゼントを購入した安達は休憩をするためにカフェに向かいました。

すると、しまむらと永藤が一緒に買い物をしている所を見つけてしまいます。日野も安達も、永藤としまむらが一緒に買い物に来ていることに少しだけ不安を覚えましたが、追いかける事はありませんでした。

クリスマスの日、安達としまむらはショッピングセンターで待ち合わせをしています。安達は、しまむらがかわいいと言ってくれたバイト先のチャイナ服で来てしまいました。しまむらもはじめは驚いていたのですが、嫌がってはいない様子です。

辿り着いたのはゲームセンター、卓球台もありましたが、ホッケーで遊ぶことにしました。安達もしまむらも楽しそうに遊んでいますが、勝ち越したのは安達で、しまむらは少し不服そうに顔を顰めています。

帰る時間も近くなった時、ようやくしまむらにプレゼントを渡します。しまむらは自分の好みを知っていた安達に驚いていましたが、日野と一緒に購入したことを教えると納得していました。

お礼に、としまむらからはブーメランを渡されます。しまむらも安達と同じ様に、永藤に頼んで一緒にプレゼントを選んでくれたようです。

正直、安達はブーメランへの喜びは薄かったのですが、しまむらに貰った物なのでとても嬉しそうにしています。帰路に着くと折角なのでプレゼントに貰ったブーメランを二人で投げて遊んだ安達としまむら。

少しだけ距離が近づいたお話でした。

クリスマスプレゼントを選ぶのに迷っているなんてすごく健気ですよね！それに乗ってくれる日野もすごく良い子で、なんとなく安達がしまむらに気がある事を察した上で行動している様で微笑ましいですね！

あまり日野について語られるシーンが少ないですね…。永藤の家にいる事はよく描かれるのですが、日野の家族について描かれる事もあるかもしれないので楽しみです！

クリスマスプレゼントに選んだのは紅茶でした、あまりしまむらがお茶を飲んでいるイメージはありませんが、高校生のプレゼントとしては妥当な品物だと思います…。そういうところも安達が冒険をしない優等生なところを際立たせますね！

安達とは反対に、予想外のプレゼントを渡したしまむら。ブーメランは本当に予想外で驚きました。否定も肯定もしない所はしまむららしいと言えます。

ゲームセンターのホッケーを通して通じ合えている二人、みていて微笑ましいですよね。か語り合う事をせず、スポーツで友情を育む、安達にとって、体育館での卓球と重なる部分がありますから意外にも安達は体育会系なのかもしれませんね。

前回とは変わって、少し明るいお話だった安達としまむら。クリスマスを迎え、いよいよ年末を迎えてしまいます。一体どんなお話がまっているのでしょうか？

クリスマスの後、年末に電話をかけてきたしまむら。いつもの様に他愛ない話をしていると気づけば年を越してしまいました。新年の挨拶を終え、「おやすみ」を言い合う安達としまむら。電話を切ったしまむらは、安達からクリスマスに貰った紅茶を煎れ、一息つくのでした。

一方、おやすみを言ったあとも寝るに寝ることが出来ない安達。しまむらへの好意について考えていると、安達の基準が「しまむらの肌に触れたいか？」という所で戸惑っている様でした。

考えている時はそう意識していなかった安達でしたが、しまむらの顔を思い出すと、余計に意識してしまいなかなか寝付けない元旦が始まった様です。

冬休みが明け、気がつけば1月が終わり2月がやって来ました。しまむらは、また安達の様子がおかしいと感じています。

話しかけても目を離され、逃げられたりしています。放課後、ふらりと安達がしまむらへ遊びの誘いをしてきます。甘いものが食べたい安達とショッピングモールへ向かうとドーナツ屋さんへ向かいました。

しかし安達はドーナツ屋さんが気に入らないのか、気が進まない様子です。しまむらの提案でシュークリーム屋さんへ向かうとしきりに安達がバレンタインの広告を気にしています。休憩に二人でベンチに座ると安達がソワソワしだしました。

バレンタインデーに用事が無いか、と聞かれたしまむらは、安達の反応が面白いのかバレンタインのお誘いに乗る事にしました。

年末のお話があるとは思っていなかったので少しワクワクしました。珍しく大きなトラブルも無く安達としまむらのゆったりとした時間が流れる心地の良い話でした！

クリスマスに安達がプレゼントした紅茶もしまむらは飲んでいるみたいですし、安達にとって良い進展になったのではないでしょうか！嬉しいですね！見ている私も嬉しくなってしまいました！

しまむらの金髪が段々とプリンになってきました。時間が流れるのが早いですね〜！１月が過ぎ、2月がやってきました。2月と言えばバレンタインデー！一大イベントに安達がソワソワしています。

日野や永藤、しまむらにとってはなんて事ない友チョコなのでしょうが、安達にとってバレンタインですら短い学生生活では掛け替えのないイベントなのでしょう…、だんだん可愛く思えてきました…！安達としまむら、次回が楽しみです！

安達はお風呂に入って、バレンタインデーにしまむらと何をして過ごすかを考えていました。

お風呂から上がると、とある占い番組が目に付き安達は興味津々で番組を視聴。その日から安達は占い師の占い結果を実行していこうと決意しました。

ある日は髪型を変えてみたり、受け身にならず自分からしまむらに話しかけてみたり、手作りのチョコレートの写真をしまむらに送ってみたり、色々と策をこうじています。

すこしだけ空回りしている様にも見えますが、しまむらは少し面倒に思いながらも楽しんでいる様子です。

一方でしまむらの方は、幼稚園時代の友達樽見から連絡がきていました。一回はスルーしましたが、二回目の着信で電話に出ました。樽見から「少しで良いから会いたい」と告げられます。

放課後時間があいたしまむらは樽見と再開し、幼稚園時代を思い出してうれしそうにしていました。

だんだんと近くバレンタインデー、安達に樽見というライバル出現の予感です。

遂に安達にライバル出現の予感ですね！安達にはとても頑張って欲しいです…。

今回はバレンタインデー前日談の様なものでしたが、だんだんと安達が明るく振る舞っているのが微笑ましく思えました。初めはしまむらしか友達と言えそうな存在がいなかった安達がテレビゲームを４人でプレイしているなんて！すごい前進だと思いませんか！

髪の毛をポニーテールにしたり頑張っている安達も健気で可愛かったですね〜！占い師のいう事を素直に実行しているところに安達の性格が見えます。

しかしながら幼稚園の友達樽見も綺麗です。しまむらの反応も悪いものではありませんし、今後の展開が楽しみになりました。

安達と出会す事があるのでしょうか…？次回も期待が広がる安達としまむらです！

ついにバレンタインデーがやってきました。安達は丸一日寝られず、緊張しています。一方しまむらは登校中、樽見から「おはよう」メッセージが届きます。

安達が落ち着かす教室で待っているとしまむらが登校してきてチョコレートを持ってきていると報告を受け安心している様子です。

安達からみたしまむらもなんだか浮かれています。安達の提案で名古屋に向かい電車に乗り現地でチョコレートを調達する予定です。

電車に乗ると一つだけ空いた席に安達を座らせて、暇な時間をしりとりで潰した2人。電車を降りて安達がチョコレートを買いに行く時間、次は指相撲で時間を潰しました。

ベンチに座ると、しまむらがヤケに浮かれていた理由を話し始めます。なんと、しまむらも前日、名古屋に向かい安達と同じお店でチョコレートを買っていたのです。

話は13日に巻戻ります。樽見と合流し、名古屋行きの列車に乗り、安達の時とは違いしまむらが一つだけ空いた席に座ります。お互いの高校生活について話あっています。

しまむらは樽見を幼稚園時代になんと呼んでいたか思い出せない様子で、人懐っこく明るいしまむらと高校生のしまむら。ギャップがありすぎるのかすっかり性格が変わってしまったしまむらを見て、しまむらは樽見が退屈している様に思えてしまいました。

時は戻り、バレンタインデーの安達としまむら。チョコレートを家に帰って飾るのではないかと心配していたしまむらがそれを伝えると、安達はその場でチョコレートを食べ始めます。

暖かく楽しい時間が続いていました。しきりに時計を見ていたしまむらは立ち上がり電車の電光掲示板へと安達を連れていきます。

そこではバレンタインデーのイベントで応募した人のメッセージが電光掲示板に映し出されると言うイベントでした。普段のあまりやる気のないしまむらからは少し考えられないようなサプライズです。

メッセージの内容は「これからも仲良くしようね！」。突然のサプライズに驚いている安達、複雑な感情のあまりしまむらへ抱きついてしまった安達はしまむらとの2人だけのバレンタインデーをとても楽しく過ごせたのでした。

実は電光掲示板のサプライズを思いついていた時、樽見ももう帰り際でしたが、呼び名を思い出したしまむらが「樽ちゃん！またね！」と思い切った事をした事でわだかまりなく別れることが出来たのです。

安達にとっての最大のイベントがようやく始まりました！がんばれ安達！

二人で名古屋に向かってしりとりをしている間もしまむらはいつもと全然違う様子です。こんなにテンションの高いしまむらもあまり見た事がないので見ていて新鮮ですね！

その理由が前日、樽見と一緒に過ごした一連の流れと丸々かぶっていた事だったとしまむらに聞いて驚きましたが、しまむらは結構人に無関心なんですよね…。

樽見の名前も思い出したのか、忘れたフリをしていたのか不思議なところですが、しまむらの人との距離の取り方はより一層独特な物の様に感じられる回でした！

最後に樽見の名前を呼んだ事や、サプライズに電光掲示板にメッセージを残したところを見るとしまむらも前に進み出そうとしているのかもしれません。

そして、安達もなんとしまむらとハグをするという大きな一歩も踏み出せました。

樽見と安達の関わりも今後あるかもしれないと考えるとまだ楽しみで仕方がない安達としまむら、来週も楽しみですね！

クリスマスを終え、遂に２年生になった安達としまむら。安達は二年生でしまむらと同じクラスになれているか、貼り出された掲示板を確認しました。

息を飲んで見上げた掲示板にはしまむらの名前が書いてあります。名前を見た瞬間飛び上がって喜んでいる安達をちょうど見かけてしまったしまむらも嬉しそうです。

残念ながら永藤と日野とはクラスが離れてしまいましたが、新しいクラスでの生活が始まりました。

新しいクラスでは安達はいつもの様に人見知りを発揮していましたが、しまむらはそういう事もなくクラスの女子に昼食に誘われています。

しまむらはクラスの女子と食べることにしましたが、せめて安達にも一言声をかけておこうと近寄りますが、安達に逃げられてしまいます。

もやもやしたまま放課後を迎え、結局安達としまむらが一緒に帰ることはありませんでした。それからも安達としまむらの絡みはどんどんと少なくなり、休み明けの月曜日、とうとう安達は教室にくる事もありませんでした。

体育の時間、二人でサボった体育準備室を見にいく事を思いつきましたが、結局しまむらは体育準備室へ向かう事をしませんでした。

すると樽見から電話があり、今度の休みに遊びに誘われます。予定のなかったしまむらはなんなく了承し、樽見と出かけます。

以前とは違いテンションが少しだけ高い樽見を見てしまむらは幼少期を思い出していました。

お好み焼きを食べながらどうしても安達と樽見を比べてしまうしまむら。そして樽見の変化をみて今の自分と昔の自分のギャップの違いに悩んでいる様です。

帰り際樽見から「また友達になってほしい」と告げられます。樽見の本当の目的はまた友達になりたかった事だとしまむらは気付きましたが、樽見と別れた後もモヤモヤは続き翌日を迎えます。

いつもの様に安達のいない教室でご飯を食べていると、急に学校に登校してきた安達にしまむらは声をかけられます。

今回も非常に苦しい回でしたね。とうとう動きだした樽見。安達と樽見に挟まれたしまむらはどうなってしまうのでしょうか…。

しまむらは人当たりが良いのか、いろいろな人に好かれている様です。打ち解けるのがうまいのでしょうか…？

クラス替でしまむらと一緒のクラスになれて喜んでいる安達がとても可愛かったですね〜！しまむらに犬顔と言われて怒っている安達が拗ねた犬みたいでした…！

とはいえ喜ぶのも束の間、なんとしまむらに新しい友達ができる時代が発生してしまいました…。

元々広く浅く関わりを気づいているしまむらですから誘いのは乗っていますが安達の事が心配で仕方ない様です。複雑な感情が入り乱れていますね…。

そして樽見と外出イベントも発生しました。無理してキャラを変えている樽見が気になりますね。幼稚園の時の様にはしゃぎたい気持ちがありそうですが、しまむらの反応に少し戸惑っていますね。

しまむらの人との距離の取り方は「人に興味がない」と人からわかるほどのものなのでしょうか…。しまむらも指摘されて驚いている様ですし、しまむら自身も気づいていなかったのでしょう。

いろいろな問題を抱えたまま学校へきたしまむらになんと安達から話をかけてきました！次回は安達目線の話がきけるかもしれませんね！

２年生になった安達は、しまむらと会話する機会は目に見えて減っており。とうとう教室にいくこともありませんでした。

体育館二階の準備室に閉じこもっていると、階段を上がってくる音が聞こえます。しまむらが迎えにきたと期待していた安達でしたが現れたのは知らない上級生で、安達は残念そうに体育準備室を後にしました。

その後、しまむらと一緒に来ていたショッピングモールへ向かい、ペットショップへと向かいました。今の安達の日常と、１年生の時の安達の日常のギャップに泣いてしまいます。モヤモヤした気持ちを抱えたまま駅へと向かうと、とある占い師に出会います。

占い師から足立に足りないのは勢いだと伝えられ、第一歩を踏み出す為に安達は駅で大声を出す様に促されます。その一歩を踏み出した日から安達の行動がドンドン変わっていきます。

しまむらをご飯に誘ってみたり、放課後に電話をしてみたり。その甲斐があってか、しまむらも安達のことを認めた様です。

しまむらは安達の気持ちに気づいてしまいました。次回最終回。しまむらは安達にどの様な答えを出すのでしょうか？

前回はしまむらの目線からはじまりましたが。今回は安達側のお話になりました。しまむらと会話する機会がなくなってしまって、気持ちが落ち込んでいる安達。

しまむらもそうでしたが、気づいたらお互いを思い合っている関係なのに、すれ違っていることが苦しく思います。しかし安達も自分の行動に思うところがあり、一歩を踏み出そうとしている姿勢が見えていてうれしかったです。

ショッピングモールではペットショップで樽見に遭遇してしまったことは驚きましたが、安達は気づいていない噛み合わなさも見ていて冷や冷やしましたね！

しまむらは結構人にはっきりと言うタイプなので、安達の独占欲の話も心配ではありました。しかししまむらのいい所はその人の短所を受け入れる寛大さだと思います。

このもどかしいやりとりも次回で終わってしまうのはとても寂しいのですが、結末も気になってしまいます。次回の安達としまむらも楽しみですね！

安達は永藤と日野がお泊まり会をしたことを聞いてしまむらの家に泊まりたいと思い始めます。しまむらに提案してみると少し悩みはしたものの了承してくれます。

そして当日、大荷物をもって安達はしまむらの家に向かいます。妹が嫌がると言う理由でしまむらの自室ではなく二階の勉強部屋に泊まることになった安達、しまむらの部屋に泊まれるとおもっていた安達は残念そうにしています。

朝早くしまむらの家に来ていましたが、バイトにいかなければなりません。バイト先で安達は、しまむら宅で夕ご飯後に起きた出来事について思い出していました。しまむらと部屋で二人きりになった安達は、しまむらに「足の間に挟まらせて欲しい」とお願いします。

しまむらは了承し、安達を足の間にはさめます。そのまま少しだけ無言の時間が続きますが、安達は幸せそうにその時間を噛み締めています。幸せな時間を過ごしていましたが、しまむらの妹が来て、中断されてしまいます。

しまむらはいつもと様子が違う妹に戸惑いますが、しまむらと一緒にお風呂にはいりたいとしまむらを連行しました。バイトが終わり、しまむらの家についた安達はしまむらの母親に迎えられます。

しまむらは買い物に出かけている様で、しまむらの母親と一緒にしばらく話し込んでいました。しばらくしてしまむらが帰宅。

しまむらの部屋に向かうと、しまむらからヘアピンのプレゼントをもらいます。しまむら曰く。髪の毛の色が似てきたからお揃いの髪型にすることができるかも？と言うことらしいです。

サプライズに大喜びの安達は思わずしまむらに抱きつきました。

そして就寝時間が近づき、安達はしまむらと一緒に寝よう！と切り出しました。布団を２枚並べ、眠りについていますが、なかなか眠ることができません。もう少し欲を出したい安達はしまむらと一緒の布団に寝たいとお願いしました。やはりしまむらは了承し、安達と一緒に同じ布団で眠るのでした。

今回はお泊まり会！前回も大きな一歩を踏み出した安達は、遂にしまむらの家へお泊まりです。

安達はしまむらと違ってとても真面目なので時間きっちりに来るところはすばらしいですが、荷物の多さには笑ってしまいました。

しまむらも驚きの荷物の量です。夕ご飯を食べてお風呂タイム！の普段は見せない妹の安達への嫉妬？が見れたのは新鮮でしたし、ヤシロも泊まりに来ていたんですね、何やら不思議な言葉を言っていますが、回を折っても何者なのかわからないままですよね。

買い物から帰宅したしまむらから安達へのプレゼントがヘアピンで、一見なんでもない様に見えますが、樽見の一見からしまむらの心の進展も見られた様でうれしかったです！

お泊まり会を通しても二人の距離はそう縮まった様にはみえませんが、これくらいのスピード感で前に進んでいくのが安達としまむらの丁度良い距離感なのだと思います。