まず結論!
ハイキュー4期・TO THE TOP
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2020年10月・秋アニメでは4期2クール目の配信も始まっているので、断然U-NEXTがおすすめです!(5期ではないですよ!)
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ハイキュー4期・TO THE TOP|再放送は?
本来は2020年夏に放送開始予定されていた2クール目ですが、昨今の事情により秋に延長されたので、1クール目の内容がうろ覚えという人も多いのではないでしょうか?
実は本来予定されていた夏アニメの時期に1クール目が再放送されていたので、再放送を見ていた人はそのまま翌週から2クール目が見られるようになっていました。ですが、地上波では放送していなかった地域もあり、再放送されていたことも知らない人もいると思います。
更にハイキューはシリーズ毎に放送時間が異なったり、シリーズによって放送されなかった地域もあり、途中まるっと見逃したままの人もいませんか?
最近は地上波放送時とは異なる局がBSでは再放送したりもしているので、細かくチェックしていれば見る機会はあると思いますが、視聴できる環境や時間とは限りませんし、そもそも見たいと思っている時に再放送してくれるかもわかりません。
2クール目を見る前に4期の1クール目を見ておきたいという方には動画配信サービスがおすすめです。
1期から配信しているところもあるので、気になった回想シーンの放送回を見直したいときにも便利です。1期からそれぞれが積み重ねてきたものが繋がる4期。もう一度見直してから見てみるのもいかがでしょうか?
ハイキュー4期・TO THE TOPあらすじ
春の高校バレー宮城県予選で強豪白鳥沢高校を破り全国出場の切符を掴んだ烏野高校排球部のもとに、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せが届く。さらに宮城県一年生選抜強化合宿に月島が招集される。
焦りを感じた日向は一年生強化合宿が行われる白鳥沢高校に乗り込むが、そこで待ち受けていたのは…。
第1話「自己紹介」
2020年1月10日 25時25分 放送
春の高校バレー宮城県予選を制し全国大会出場を決めた烏野高校排球部のもとに、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せが届く。さらに月島も宮城県一年生選抜強化合宿に招集される。
焦りを感じた日向は一年生強化合宿が行われる白鳥沢高校に乗り込むが…。
白鳥沢高校を倒し、春の高校バレー全国大会出場を決めた烏の高校排球部。
全国大会への準備も始まる中、影山が全日本ユース強化合宿に招集される。さらに月島も宮城県一年生選抜強化合宿に招集される。
影山に先に進まれ焦る日向は一年生強化合宿が行われる白鳥沢高校に押し掛けてしまう。鵜養コーチと武田先生は連れ戻そうとするが、白鳥沢の鷲匠監督はボール拾いとしてなら合宿の参加を許可する。
一方影山は振り仮名の無い道順のメモに苦労しながらもユース合宿が行われるトレーニングセンターに辿り着く。
影山不在により単独での必要性を否定された日向だが、ボール拾いとして合宿に参加することを決意する。
待ちに待った4期です。3期が影山に全日本ユース招集の報せが来たところで終わっていたので長かったですね、4期。
身体測定や最高到達点で競っていたと思ったら影山だけ一人ユース招集なので、置いて行かれた日向の気持ちも解ります。解りますが、無断で押し掛けるのはどうなのかと。影山の「先に行くぜ」カッコいいんですが、あれが更に焚きつけてしまったところもあるでしょうか。
ハイキューは大人組が常識ある人が多いのでフォローはされていますが、リアルな世界観だからこそもう少しうまいやり方無かったのかなと未だに引っ掛かっているところではあります。とはいえ、選抜メンバーに選ばれないことが現時点の日向単独の評価なのでそれを受け入れた上でどう成長していくのか。
ユース合宿もさっそく佐久早に絡まれたり、こっちも楽しみです。
第2話「迷子」
2020年1月17日 25時40分 放送
春高までひと月となる中、一年生強化合宿に押し掛けた日向はボール拾いとして合宿に参加し続けることになる。
そんな中、白鳥沢3年生と練習試合をすることになり、日向は牛島と再会することになるが…。
宮城県一年生選抜強化合宿に押し掛けた日向はポジションボール拾いとして参加することになる。鵜養コーチや武田先生に合宿に押し掛けたことを説教されつつ現状を諭され、先輩たちからはフォローされる。
白鳥沢1年控え部員と共に合宿メンバーのサポートをするが、ボール拾いではもたつき鷲匠監督に白鳥沢部員以上に怒鳴られる日向。
白鳥沢3年OBと練習試合をすることになり、日向を見つけた天童に声を掛けられるが雑務を頼まれ何も言わずにその場を離れる。
牛島に何やっていると問われるが日向は答えられず倉庫内のマットに潜り込むが、止まったらダメだと今やれることは何か思考を巡らせる。
回想で何回も挟まれているだけに、「3年間なにをやってた」が圧し掛かる回です。未だにスパイク以外にもう一つくらい得意なものがあってもよかったのでは?と思っているのですが…。
鵜養コーチが「ボール拾いなめんな」言ってましたが、大事なんです。ボール拾い。3期で澤村も1年生のころにボール拾い中でも出来ることがないか試行錯誤してましたね。影山も中一の時にボール抱えてる描写がありますし、ある程度部員数がいれば誰もが通るはずの道ですからね。
スパイク特化の代償とはいえ、随分遠回りして辿りついたという感じでしょうか?スパイク練の列に並びかけたり、天童に声をかけられて珍しく気まずそうにしていたり、レギュラーとして試合に出ていた自負もあるので、余計迷子になってしまっているのでしょうね。
作中通しても珍しい日向が弱っている回ですが、何をすべきか解らなくても、何かすべきで前を向けるのは強いですよね。
第3話「視点」
2020年1月24日 25時25分 放送
1年生主力3人が合宿で不在の中、烏野高校は常波高校と練習試合を行う。
一方、合宿のサポートをしながらコートの外から白鳥沢3年OBとの練習試合を見ていた日向は、今までただボールだけを目で追っていて気が付かなったことに気付き始める。ユース合宿も動き始め…。
コートに居なくても何かできることはないかと試行錯誤する日向。雑用をしながら外からコート内の選手を眺めているうちに一人ひとりの動きに目が行くようになる。
一年選抜のリベロ黒石の動きに、中学時代テニス部の友達から教えてもらったスプリットステップを思い出す。
自試練中もボール拾いに徹し、スパイクのコースを読みながらスプリットステップのコツを掴もうとする。
一方、烏野高校排球部は常波高校との練習試合を行う。日向、影山、月島の三人を欠く中、他の部員たちもそれぞれのスキル向上や、新しいことに挑戦したりするが1ゲーム目は常波が勝利。
また、金田一にユース合宿でボコボコにされているかもしれないと言われていた影山は、早くも他のユースメンバーから目を付けられていた。
トスやスパイカーの動きからコースを読み始めた日向は、次第に動きに思考が伴い、ボールの軌道に先回り出来るようになってくる。
ボール拾い中も必死な日向に引っ張られ、自主練には不参加だった月島が動き始める。
前回珍しく日向がぐるぐるしていると思ったら、成長早いですね。チーム事情から、スパイクに全振りしていましたが、レシーブ上達のための土台が作られていきます。
初期に影山にレシーブ出来ないやつにトスは上げないと言われ、日向自身もレシーブが一番大事と理解はしつつ、MBということもあり中々重点が置かれなかったのでようやくという感じもありますが。
元々身体能力は高いのと、野生のカンみたいなものもあったので、コツ掴むと早いですね。まだまだ荒いところや油断してしまうところもありますが、後半はスパイクがバウンドする前に待ち構えてる描写が多くなってます。
運動部は上下関係が…とか、一年生は雑用ばかり…なんて未だに言われたりしていますが、運動部だった身としては、チームの雰囲気を掴んだり、先輩の技術を見て覚えたりするのに必要な期間だと思ってます。上手い人程、上級生になっても自ら雑用してたりしますし。
そして、ようやくユース側の描写も来ましたね。ついつい変人速攻のタイミングで上げてしまったとなる影山ですが、言い方が完全に煽ってしまっていますね。ユース側も楽しみです。
第4話「”楽”」
2020年1月31日 25時25分 放送
全日本ユース合宿で全国のトップレベルの選手たちとプレーする影山。
一方、一年生選抜強化合宿では高校からバレーを始めた角川学園の百沢が他選手たちから置いて行かれ始めてしまう。コート外から練習を見ていた日向が伝えた、経験が浅く技術面が未熟な百沢でも出来る作戦とは…。
ユース合宿で森然高校の千鹿谷と夕食を取っていた影山は佐久早に絡まれる。全国三本指のスパイカーに対して普通だという影山。
自主練に日向を誘った月島はブロックの動きが見えている日向を、スパイカーとブロックの駆け引きの練習相手に使う。
一方、全国トップレベルの選手たちと練習する影山。苦手なコミュニケーションも積極的に取ろうとする。
ストレッチ中に今度は星海や宮に絡まれる。自分のプレーに驚けという星海には参考になると返すが、宮にプレーがお利口さんと言われ思わずけんか腰になる影山。
コートの外から練習を見ていた日向は、2対2形式の試合に強い国見のチームが他のチームよりプレーに余裕があることに気付く。
バレー経験の浅い角川高校の百沢は次第に練習についていけなくなってしまう。周りに置いて行かれ焦る百沢は日向に当たってしまうが、逆に励まされ、代わりに試して欲しいことがあると言われる。
そして、楽をするために最初のボールを出来る限り高くパスし余裕が生まれた百沢は2メートルの長身を生かしたスパイクを決めたのだった。
ようやくユース合宿のメンバーが明らかになってきましたね。千鹿谷くん、ぽっと出のように見えますが、2期の東京合宿で旧変人速攻を初対戦で指に掠らせたすごい選手です。因みに、名前も似ているので勘違いされることが多いですが、ブロッコリー1号とに2号は兄弟ではありません。
前回うっかり変人速攻のタイミングでトスを上げてしまったせいで全国の強豪たちの目に止まった影山が次々絡まれますが、ユース合宿から登場キャラの紹介にもなっています。
それにしても、ここへ来て新キャラが一癖二癖どころではない人たちです。大地さんがリベロは大人気のあるやつが…と言っていましたが、古森くん一人ではとてもまとめきれないような気も…。
千鹿谷くんも常識枠ですが、一年生ということもあって影山が絡まれているときは距離を取るあたり頼りがいのあるキャラには遠いです。どちらかというと影山と一緒にいることで巻き込まれている不憫なポジションです。
ところで、白鳥沢戦で左利き相手に慣れてないという描写がありましたが、千鹿谷くん左利きなんですよね。牛島とはレベル違うでしょうが、左利き相手のブロックの位置取りなんかは練習出来たのでは?と未だに疑問に思っているのですが…。
そして、問題の宮侑のお利口さん発言ですが、上下関係が叩き込まれているのか、育ちなのか、影山は年上に対して敬語が徹底されているので、珍しい反応です。普段は嫌味も通じてないような時が多いですが、直感ですかね?及川さんにイラっとしてもここまでの反応は無かったと思います。
濃いキャラが集っているだけに、まるっと一話ユース合宿サイドでも良かったと思ってしまいます。
第5話「空腹」
2020年2月7日 25時25分 放送
強化合宿最終日、宮城県一年生選抜は白鳥沢3年OBと再度練習試合を行う。
同じく最終日を迎えた全日本ユース選抜強化合宿では、ポジションを入れ替えて本来とは異なるポジションでの練習試合が行われていた。セッター以外のポジションでプレーをした影山は…。
そして、合宿を終えそれぞれの帰路へ…。
宮からの一言により中学時代がフラシュバックし悩む影山。
合宿最終日、一年生選抜は再び白鳥沢3年との練習試合をすることになる。日向はコートの外から見るだけに留まらず、休憩中の牛島にアドバイスを求めたりと貪欲に何でも吸収しようとする。
一方、ユース合宿ではポジションをシャッフルして練習試合を行う。周りの選手の上手さに引っ張られ生き生きとプレーする影山。
宮にセッターよりスパイカーの方が向いていると言われるが、セッターだと即答する影山。春高での再会を告げ、それぞれ帰路につく。
合宿を終え、翌朝校門で鉢合わせた日向と影山は反射的に部室まで競争する。互いに合宿の報告をするが、いつものようにケンカになる二人。
一方、伊達工業高校では、監督が烏野高校との練習試合の予定を告げていた。
合宿最終日です。もう少し合宿見ていたかった気もします。特にユース合宿。
宮とも星海ともギスギスしてるのかと思えば、ハイタッチしている影山にびっくりです。ハイタッチ自体は相変わらず不慣れなようですが。
試合中にそれぞれの上手さが解るのも流石ですね。星海のジャンプが参考になると言ったこともですが、自分だけじゃなく烏野の他の部員にとっても参考になるものも得ようとしていることに成長を感じます。
全部のポジションやれたらいいと言うくらいなので、影山自身はバレーのプレー全てが好きで無意識なのかもしれませんが…。
身近に目標とするセッターが及川しかいなかったので、及川のようにスパーカーの要望に応えられるセッターを目指してきた影山ですが、宮はどちらかと言えば中学時代の影山に近いセッター主導のタイプに思えます。
関西弁のニュアンスも重なって、ポンコツ発言は捉え方難しいのですが、自分のセットアップに自信がある故のような気もします。とは言え、この辺の発言が影山に影響を与えたのは確かです。
そして、金田一と日向の会話ですが、どう頑張ってもトス無視事件がケンカだとは思えません。ですが、北一に必要だったのはケンカすることだったとは思います。金田一も国見も気が強いほうではあるのでケンカ腰になることはあるのですが、影山が言い返すと引いて終わりになってた印象です。
対して、日向、月島を筆頭に先輩たちもしっかり主張してくれる烏野環境は影山にとっては丁度良かったのかもしれませんね。
第6話「昂揚」
2020年2月14日 25時25分 放送
日向、影山、月島が合宿から戻り、日常の騒々しさが戻った烏野高校排球部。対全国を見据え、県内トップレベルのブロック力を誇る伊達工業高校と練習試合を行う。
ユース合宿後様子が違う影山に烏野メンバーは…。
日向、影山、月島が合宿から戻り、烏野高校排球部は騒々しい日常を取り戻す。
日向たちが合宿を行っていた間、サーブ強化に取り組んでいた烏野部員。同時に西谷は苦手なオーバーでのレシーブを克服しようとしていた。
ユース合宿で星海のジャンプを見たことにより、日向にまだ飛べると告げる影山。何も考えずに跳んでいた日向に高く跳べるジャンプのコツを伝える。
対全国を見据えて伊達工業高校と練習試合を行うが、伊達工得意のバンチシフトのリードブロックで序盤から対応されてしまう。
伊達工のブロックのプレッシャーに怯むどころか、ユース合宿でも感じた強さを心地よく思う影山。
しかし、他のメンバーと今一つ噛み合わず、回転レシーブを決めた西谷に試合中にも関わらず邪魔と言い放ってしまう。
前回金田一に対して、譲れなくてケンカすることは普通と言っていた日向ですが、そこまで大した理由が無くても日常的にケンカしてますね。
合宿を終え、それぞれ変化が見られますが、日向のレシーブにマネージャー二人が反応していたり、影山の違和感に東峰が気付いたり、いつもとは少し違う人間模様が見えます。
今まであまり深く関わってこなかったように見える部員もちゃんと同じ空間で同じ時間を過ごしていたのだと感じることが出来る回です。
春高予選では実現しなかった伊達工との再戦ですが、原作では伊達工側で行われるのですが、烏野高校に変更された意図はあるのでしょうか?
月島のスパイクの打点が自分の時より高かったという一点だけで小金川をライバル視する影山ですが、こういうところが既にトップレベルでありながら技術も成長し続ける所以だと思います。
さて、影山と他のメンバーの微妙なズレを描写しつつ、その理由に故意に触れずに進むため見てる側にもフラストレーションが溜まってしまいます。
そこへ西谷とのシーンですが、本来他の部員たちと一緒にヒヤっとしてしまうところですが、ユース合宿を見てきた視聴者は、古森くんとの比較のやつだ、と思えるのが救いですね。
第7話「返還」
2020年2月21日 25時25分 放送
西谷との一色触発は避けられたものの、どこか噛み合わず伊達工業高校との練習試合に苦戦する烏野高校。
伊達工の洗練されたブロックにも阻まれ、中々得点を重ねることが出来ないスパイカーに影山はつい言葉を荒げてしまう。
不穏な空気が漂う中日向は…。
ネット際のフェイントを回転レシーブで拾った西谷に、影山は邪魔だと言い放つ。食い掛る西谷だが、影山からバックアタックの邪魔と言われ納得して引き下がる。
伊達工のブロックに阻まれ中々攻撃が決まらず、次第に苛立ち始める影山。東峰に対して思わず語気を荒げてしまう。
中学時代を思い出し狼狽える影山だが、日向が口を挟んだことにより緊迫した雰囲気は回避された。
そして、今までスパイカーに合わせてトスを上げていたやり方を、敢えて自らスパイカーの最高点を引っ張り上げるトスに変える。
コート上の王様復活だと、タオルで作った王冠を被せた日向にタオルを投げ返すが吹っ切れた表情を見せる影山。コミュニケーション能力に難を残しながらも影山の迷いは消えた。
ついに反撃に出る烏野高校だが、ブロック以外も成長した伊達工が立ちはだかる。
原作でも好きな回ではあるのですが、同時に色々疑問も残る回です。
試したいことがあるなら試合前の時点や練習時点で伝えとくものだと思うのですが…。影山どころか他の部員も知らなかった様子ですし、知っていていたなら尚更フォローがないのもどうなのかと思ってしまいます。
影山の能力の高さを解ってなのでしょうが、スパイカーの体力の把握に個々の気遣いの有無など影山に求めるものが多い気がします。白鳥沢戦で影山のスタミナ切れに烏野側が誰も気付いていなかったのにと思ってしまいます。
あと、日向は影山のミスには厳しいですよね。今回は特に影山に対しても意見出来る人がいるということを描きたかったとこともあるとは思うのですが…。
自分のミスが影山のトスでフォローされてきたことに対してごめんもありがとうもないのが一期からずっと引っ掛かっています。トスが来ることが当たり前だと、信頼という言葉で片付けてしまうのは少し違う気がします。
一期から積もり積もったものもあったからでしょうか。小金川が純粋に影山のトスに感動してくれたことが嬉しかったです。そのあとの影山がワザと打点を挙げたことに気付いていないのは、セッターとしてまだまだというところでしょうか?
何はともあれ、宮の言うお利口さんのモヤモヤから解放された影山の更なる成長が楽しみです。
第8話「チャレンジャー」
2020年2月28日 25時25分 放送
春高前最後の練習試合も終盤、対応されたら対応仕返し伊達工ブロックに挑む。個々の課題の糸口も掴み始めスキルアップを図る烏野部員たち。
春高本番へ向け、新たな武器を身に着け更なる進化を続けていく…。
伊達工のブロックに対応するために「紛れる」を混ぜ始めた日向。レシーブが乱れたところから超速攻を決められ、対応出来ずに高まる小金川。
紛れると超速攻を織り交ぜ、攻撃パターンを増やし情報を増やすことで伊達工ブロックを翻弄する。
セットアップに迷いが無くなったもののチームメイトの体力把握はまだまだの影山は、スタミナ切れを起こした月島から出場したいアピールをする山口をスルーして鵜養コーチはピンチサーバーに木下を指名する。
気弱ながらもしっかりサーブを決める木下。
空中でタイミングをずらすコツを掴んだ東峰が決めて、最終セットは烏野の勝利で伊達工との練習試合を終えた。
練習試合後も自主練に励む烏野部員たち。春高本番へ向け、部員内でも互いに刺激し合いながら成長を続けていく。
伊達工との練習試合も終盤です。レシーブ乱れたところからの超速攻、パターン化してるとは言えカッコいいですよね。
影山がいるからレシーブが乱れても特に何も指摘されない烏野ですが、それでもレシーブをさらに磨こうとする西谷もカッコいいです。
初期に影山入部前唯一の天才枠とも言われていましたし、バレーもリベロへの情熱もすごかったので、西谷は完全に日向や影山側だと思ってました。
オーバー苦手なのが意外だったのですが、苦手というよりは回転レシーブなどギリギリで拾う方が好きすぎてそちらの技術を磨きすぎた結果というところでしょうか。
ここへ来て木下にスポットが当たり始めたのも嬉しいのですが、成田もいるよ、と言いたくなります。練習試合出てました?
ところで、日向の妹のなっちゃんが再登場の度に年齢低くなってない?と思うのは私の気のせいでしょうか?
第9話「それぞれの夜」
2020年3月7日 25時25分 放送
春高を直前に控えた束の間の正月休み、烏野高校排球部員たちはそれぞれに気持ちを昂らせていた。
そして舞台は決戦の地東京へ。オレンジコートでの戦いを目指し、春の高校バレー全国大会が遂に開幕する。
母親から部活は昨日で終わりと言われ、体育館に向かうとバスケ部に乗っ取られていた、という初夢を見た澤村。
三年生四人での初詣の後で初夢が気になり学校に立ち寄ると、正月休みにも関わらず部室前に集まっていた日向たちが居た。
日向たちを解散させた後、帰る途中で中学時代の同級生池尻と偶然再会した澤村は春高へ向け闘志を高める。
遂に春高の舞台東京に移動した烏野高校排球部。
初戦に備え、部員たちがそれぞれ滝ノ上が制作した俺スゲー動画を見たりランニングに出たりしている中、清水と谷地も初戦突破へ向け気を引き締める。
開会式直前、同じく宮城女子代表の幼馴染と再会を果たす田中。そして影山もユース合宿で一緒だった古森から声を掛けられる。
東京代表の音駒、梟谷とも合流し、春の高校バレー全国大会が遂に開幕する。
年末跨ぐサッカーもですが、あたらめて考えると正月早々開幕て不思議な日程ですよね。出場校の部員はもとより、親御さんや応援に行く生徒たちも年末年始はゆっくり出来ないのでは?と思ってしまうのですが…
それはさておき、正月休みの過ごし方のダイジェストでそれぞれの家庭環境が垣間見れますね。田中家の姉の強さと月島家の兄の弱さがこの短さの中でもはっきり描かれているのが微笑ましいです。
ハイキューはお爺ちゃん子多いと思う反面、父親が出てくる家庭てあった?と思うのですが、この辺タブーなんですかね?父親出てくるの、牛島家ぐらいでしょうか?離婚してますが…。
さて、舞台は遂に東京へ。作画が不安と言われる四期ですが、叶歌ちゃんの作画は気合が入っているような…。
春高開幕、試合はもちろん楽しみですが、今まで東京合宿絡みだとどうしても出番が少なくなってしまっていた影山とユース組の再会も楽しみです。
第10話「戦線」
2020年3月14日 25時25分 放送
遂に春の高校バレー全国大会が開幕した。
しかし、会場に移動した際に日向のシューズが無くなってしまうハプニングが発生する。初戦を直前に控え焦る部員たちの中、清水は…。
開会式を終え、初戦に向け他の体育館で練習する烏野排球部。
会場に移動するため、バスを待つ間にトイレに行く日向。入れ替わりにトイレから日向と同じ袋を持っていた男の子が出てくる。
東京体育館に移動後、日向はシューズを入れていた袋が入れ替わったいることに気付いた。
試合前の部員たちの代わりに荷物を取りに行くと言う清水。途中、中学時代に部活で挫折したことやバレー部のマネージャーになってからのことに思いを巡らせる。
ウォーミングアップが終わったところへ、体育館に駆け込んできた清水が日向のシューズを投げ入れた。
士気も高まり初戦に臨む烏野高校だが、試合前に日向とトスを合わせられなかったことに加え、東京体育館の天井の高さにトスの精度を狂わされる影山。
日向へのトスを修正するだろうと影山を信頼しながらも、早々にピンチサーバーに山口を送る等攻めに出る烏野排球部。
そして、東京体育館の空間を把握した影山のトスから日向が速攻を椿原のコートに叩き込むのだった。
なぜ三期1クール目のEDが清水なのかが判明する回です。
前回、中学時代は陸上部だったことが判明した時も思ったのですが、作中で時々強キャラ感を出していたこともあり運動神経いいイメージがあったので、運動部で挫折したという過去は少し意外でした。
清水のモノローグ、原作読んだ時はいつものように淡々と紡がれる感じで読んでいたので、今回の感情が昂っていくような演技は新鮮でした。
ハイキューは途中からアニメより舞台が先行している状況なのですが、舞台の方も見ていたので違和感は感じなかったのですが、逆に舞台の演者に引っ張られたようにも感じました。
さて、初戦が始まりましたが、天井の高さを気にしていた鵜養コーチですが、まさか影山に影響が出るとは完全に予想外でした。
ボール半個をコントロールできるレベルなので、指先の感覚とかで調節してると思っていました。
個人的にはこっちの方が日向のシューズ事件より予想外だったのですが、影山本人が淡々としているのでチームメイトにはもちろん、視聴者にも全く不安を与えないがすごいです。寧ろ、試合中にどうやってトス修正するのかワクワクしましたね。
そしてまた攻略の瞬間の演出がカッコいいです。個人的にはスローより一瞬で空間分割して欲しかった気持ちもありますが、直後のセリフも含めて本当にカッコいいです。
映像で研究しただけでは攻略できないマイナステンポの変人速攻が椿原をかき乱すのが楽しみですね。
第11話「繋がれるチャンス」
2020年3月21日 25時25分 放送
予告放送後あらすじ更新
放送後更新
放送後更新
第12話「鮮烈」
2020年3月28日 25時25分 放送
予告放送後あらすじ更新
放送後更新
放送後更新
ハイキュー4期・TO THE TOP|製作会社・公式サイト・声優
放送 | 第1クール:2020冬(1月10日) 第2クール:2020秋(10月2日) |
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話数 | 第1クール:全13話 第2クール:全12話 |
製作会社 | Production I.G |
声優 | 日向 翔陽:村瀬 歩 影山 飛雄:石川 界人 澤村 大地:日野 聡 菅原 考史:入野 自由 田中龍之介:林 勇 東峰 旭:細谷 佳正 西谷 夕:岡本 信彦 月島 蛍:内山 昴輝 山口 忠:斉藤 壮馬 縁下 力:増田 俊樹 清水 潔子:名塚 佳織 武田 一鉄:神谷 浩史 鵜養 繋心:江川 央生 及川 徹:浪川 大輔 岩泉 一:吉野 裕之 黒尾 鉄朗:中村 悠一 孤爪 研磨:梶 裕貴 夜久 衛輔:立花慎之助 牛島 若利:竹内 良太 天童 覚:木村 昴 五色 工:土屋 神葉 白布賢二郎:豊永 利行 瀬見 英太:寺島 拓篤 大平 獅音:丹沢 晃之 山形 隼人:福田 賢二 川西 太一:大森 大樹 星海 光来:花江 夏樹 宮 侑:宮野 真守 |
公式サイト | ハイキュー!! OFFICIAL WEB SITE |
公式ツイッター | アニメ「ハイキュー!!」 |
wikipedia | ハイキュー!! |
ハイキュー4期・TO THE TOP|オープニングとエンディング
オープニング | 第1クール:BURNOUT SYNDOROMES「PHOENIX」 第2クール:SUPER BEAVER「突破口」 |
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エンディング | 第1クール:CHiCO with HoneyWorks「決戦スピリット」 第2クール:SPYAIR「One Day」 |
ハイキュー4期・TO THE TOP|作画崩壊と言われる理由や感想も!
2016年に3期の放送が終了してから新シリーズ開始を待ち侘びていた人も多かっただけに、劇場版でも見劣りしないクオリティと言われてきた前シリーズに比べれば4期の作画に物足りなさを感じた人も少なくなかったのではないでしょうか?
監督が満仲勧さんから佐藤雅子さんに変更になりましたが、キャラクターデザインは引き続き岸田隆宏さんが担当していたので、構成や演出の変化はあってもキャラクターデザインの雰囲気が変わるとは思いませんでした。作画が変更された要員は監督の意向で原作に近づけたからだとする見方が多いようです。
アニメのハイキューの3期と4期、キャラデザについて色々言われてるけれど、4期の方が筋肉がしっかりとしてて好き。原作に近いってのもあるんだけれどね。 pic.twitter.com/3HNFLH0zWA
— Take_Be(テイクビー) (@take_qube) July 11, 2020
原作を尊重してくれる方が制作指揮をとってくれるのは頼もしいことですが、漫画映えとアニメ映えは異なるものだと感じています。特にハイキューは漫画だから出来る構図、アニメだから出来る演出が多かったため、必ずしも原作通りに拘ることはなかったと思います。むしろ、擬音やコマ割りなど漫画でしか表現できないものをアニメではどう演出してくるのかを楽しみにしていたところもあります。
そもそも、キャラクターデザインが原作に寄ったことと、Twitterなどで面白作画として取り上げられたりしていたのはまた別ではないかと思います。
ハイキュー4期見直してるんだけど、3〜4話あたりの作画やっぱ気になるなぁ。面白いシーンじゃないのに笑ってしまう… pic.twitter.com/0hvrYXbK8F
— しかぁ@4歳娘療育 (@shikaryo3) September 8, 2020
引きの作画の崩れに目が行きがちですが、スロー演出でも髪の毛や視線が動く演出が好きだった身としては、動きの少なにも物足りなさを感じました。とはいえ、ここぞというときの作画は変わらず素晴らしかったので、試合シーンが多くなると予想される2クール目に総力を注いでいた為だと、10月からの放送を楽しみにしたいです。
ハイキューに似たおすすめアニメ
まとめ
上記の動画配信サイトでは4期1クール目だけではなく1期から全話見ることができます。また、OVAやOAD作品も配信しているので、テレビでは見る機会がなくて諦めていた人にもおススメです。
春高でも烏野高校の試合の合間に音駒や梟谷の試合も取り上げられているので、東京予選のOVAはぜひ見てみて欲しいです。東京予選で出てきたキャラが4期に何の紹介もなく出ていたりもしますので。
シリーズ毎のキャラクターデザインや演出の変化も一話から見てみると改めて気付くことがあるかもしれません。
本ページの情報は2020年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。