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炎炎ノ消防隊 PR

【炎炎ノ消防隊ネタバレ】黒野の技&能力や強さや灰病について!灰島のやばいやつと言われる理由は?登場は何話かも解説!

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東京皇国の産業界でトップに君臨する大企業、灰島重工。その灰島重工の社員である優一郎黒野は、“最狂”の能力者と呼ばれています。

アニメ「炎炎ノ消防隊」2期で、新門紅丸は、黒野のことを「灰島のやばいやつ」と呼んでいました。“最強”の新門紅丸に対して、黒野が“最狂”と呼ばれるのにはどんな理由があるのでしょうか。

この記事では、黒野の技や能力に焦点をあて、黒野がやばいやつと言われる理由を解明していきます。

  • 黒野の技と能力
  • 黒野が灰島のやばいやつと言われる理由
  • 黒野の登場は何巻か

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炎炎ノ消防隊ネタバレ|黒野の技と能力

黒野の能力

黒野は第三世代の能力者です。黒野の能力の最大の特徴は、炭化した右腕から放たれる黒煙です。

この黒煙はかなり万能で、幅広い用途で用いることができます。

黒煙の用途①:目くらまし

黒煙を戦いの場に充満させ、相手の視界を遮ることができます。

狭い部屋など空間の限られた場所での戦いではかなり有効です。真っ黒な煙におおわれてしまっては、相手は手も足もでないでしょう。

黒煙の用途②:感知

黒煙は黒野の感覚とつながっているので、目で見えなくても黒煙にふれていれば相手の動きを察知することができます。

黒煙さえあれば後ろからの攻撃にも対処できますし、周りが真っ黒の状態でも、黒野には相手の動きは何もかもお見通しというわけですね。

かすかな黒煙の揺らぎによって、相手の動きを読むことも可能です。

シンラのように、命を取りに来るマジモンの呼吸を読む訓練をしていても、黒野には苦戦するほどです。正直、一般の消防隊員ではひとたまりもありません。

黒煙の用途③:武器を生成する

黒野の黒煙は、煙の状態で目くらましや感知ができるだけでなく、固体化して武器を生成することができます。

投げナイフのような小さい武器から、大焔人を一刀両断する大きい刀まで、ありとあらゆる武器を作り出せます。強度もかなりのものです。

黒煙の用途④:燃焼&爆発

黒野は黒煙を操作して、燃焼や爆発を起こすことができます。黒煙を吸い込んだ敵は体内から燃やされ丸焦げになってしまいました。

爆発はそれほど破壊力はなく、ボウンという感じのものですが、それでも近くにいれば軽く吹っ飛ぶぐらいの威力はあります。

黒野の技

黒煙の幅広い用途がわかったところで、ここではその黒煙を用いた黒野の技を紹介します。

右ノ蝕

黒野の間合いの外にいても、黒煙に触れていれば相手を攻撃できる技です。黒煙の感知能力が活かされています。

灰島の能力開発研究所で黒野と戦闘することになったシンラ。

黒野の手の届かないところに飛んで攻撃をかわしたように思えましたが、何故か傷だらけになってしまいました。

シンラが黒野の出す黒煙に触れていたため、技をくらってしまったんですね。

蝕隠レ

黒煙の中に紛れ、相手の視界から姿を消します。黒煙の目くらましの機能を活かした技ですね。

消えた黒野の姿を相手が探しているうちに、近づいてきた黒野に切りつけられてしまうでしょう。

日蝕

黒煙を吸い込んだ相手を体内から燃やす技です。

アドラバーストに目覚めたナタク孫を確保しようとやってきた白装束の一味に対してこの技を使いました。

白装束は6人がかりで襲ってきますが、黒煙を吸い込んでしまったため日蝕で体内から焼かれ、あっという間に丸焦げです。なんて恐ろしい技なのでしょう!!

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ|黒野が灰島のやばいやつと言われる理由

黒野がやばいやつと言われる理由は、性格、灰病、圧倒的な強さの3つがあります。

やばい理由①:弱いものいじめが大好きな性格

黒野は弱い相手と戦うのが大好きです。弱い相手なら自分が傷つくことなく戦いを進めることができるからです。

このことは黒野本人も特に隠している様子はなく、弱い子供と戦うのが大好きだと黒野本人が言及しています。

本来であれば、弱いものいじめが大好きなキャラクターは悪役に割り振られることが多いのではないでしょうか。

しかし「炎炎ノ消防隊」の中で黒野は悪役というわけでなく、どちらかというと消防隊と共に戦ってくれる立ち位置の登場人物として描かれています。

黒野のような一癖あるキャラクターの存在が、物語を面白くしているともいえますね。

黒野は灰島の能力開発研究所で、幼い子供相手に戦闘訓練を行っています。子供相手でも黒野は全く手加減をしません。

その姿に同僚の社員も多少引いているぐらいです。

やばい理由②:灰病で炭化した右腕

黒野の右腕が炭化しているのは、灰病によるものです。

灰病とは、発火能力を使いすぎた能力者がかかる病気で、黒野の他には第7の紺炉中隊長が発症しています。

紺炉は灰病になってからは治療に専念し、一線を退いて能力を使わないようにしているため、炭化はあまり進んでいません。

それに比べて黒野は、灰病になってもなお能力を使い続けているため、右腕は炭化して真っ黒になっています。

その炭化した右腕のおかげで黒煙を使った技を生み出せているともいえますが、病気になっても能力を使い続けるなんて、正気の沙汰とは思えません。

シンラが発火能力に目覚めて研究所につれてこられた12年前に、黒野は灰病の治療のため研究所に来ていたそうです。

黒野は灰病になってもずっと能力を使い続けているやばいやつだということですね。

やばい理由③:圧倒的な強さ

前述の能力や技を見てわかる通り、黒野は他の能力者と比べて圧倒的に強いです。その強さは、周りから戦闘要員として充分に戦えるという評価を受けるほどです。

あの新門紅丸でさえ、黒野のことを「灰島のやばいやつ」と言っていました。

ただ、黒野は戦闘要員として働こうとは思っていません。なぜなら、研究所にいれば弱い子供をいたぶることができるからです。

黒野が二重にも三重にもやばいやつだということがお分かりいただけたでしょうか。

誰が一番強いのか

最強の消防官である新門紅丸は、黒野のことをやばいやつと呼んでいました。その新門紅丸が自分と対等にわたりあえると唯一認めているバーンズ。

新門紅丸、黒野、バーンズの中で一番強いのは誰なのでしょうか。

まず黒野は、新門紅丸やバーンズには戦いを挑まないでしょう。弱いものと戦うのが好きな黒野は、消防官の中でも上位の能力を持つ新門紅丸、バーンズとの戦いはなんとしても避けようとするはずです。

よって結局は新門紅丸vsバーンズの戦いになる可能性が高いです。

2人のうち不利なのはバーンズです。バーンズは火力ではナンバー1ですが、最大火力を出せるよう体を温めるのに時間がかかります。

それに比べて新門紅丸は、いつどこででも本来の力を発揮することができます。よって一番強いのは新門紅丸であると思われます。

新門紅丸やバーンズと肩を並べるほどの能力を持ちながら、2人とは別次元で生きている黒野。まさに“最狂”の能力者の名にふさわしい男です。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ|黒野の登場は何巻?

黒野の初登場は「炎炎ノ消防隊」15巻第132話です。アニメでは2期で登場します。

聖陽教への調査の限界を感じた第8は、次は灰島重工への調査を開始します。そこで待ち受けているのが黒野です。

黒野は烈火星宮の事件で発火能力に目覚めた、ナタク孫の戦闘訓練を担当しています。

15巻では最後の方の何コマかだけ登場したのみでしたが、16巻からはいよいよ本格的に第8vs灰島重工の戦いが繰り広げられていきます。

 

 

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まとめ

灰島重工の調査のために動き始めた第8の前に立ちはだかる黒野は、“最狂”の能力者と呼ばられるにふさわしい実力の持ち主です。

一方で確かな実力がありながら、弱いものいじめがしたいからと研究所で子供をいたぶることを選んだ変わりものでもあります。

そんな黒野がシンラ相手にどんな戦いを繰り広げるのか。ぜひアニメや漫画でもチェックしてみてください。

  • 黒野は黒煙を使って戦う
  • 黒野は弱いものいじめが大好き
  • 黒野は15巻第132話で登場

本ページの情報は2020年9月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。