放送後のネタバレあらすじはコチラ
冒険者に追われるヴィーヴルというモンスター。逃げている途中、つまづいてしまったヴィーヴルは、そこでモンスターと戦っているベルと出会います。ベルは、ヴィーヴルが涙を流していることに驚きます。すると、そのヴィーヴルを追っていた冒険者がやって来て、ベルにヴィーヴルを見ていないか尋ねます。ヴィーヴルに自分の羽織を被せ、冒険者たちを誤魔化したベル。
怯えるヴィーヴルの少女にベルは微笑み、少し打ち解けることが出来た様子。その時、ファミリアの仲間たちがやって来ます。そのため、まずは階層を移動することに。18階層へ行き、少女が何者なのか問いただすリリ。少女はフードを被っており、姿が見えなかったのですが、つまづいてしまい正体が明らかになります。その瞬間、ヴェルフとリリが戦闘態勢になり、ベルにどういうつもりなのかと尋ねます。ベルは、ヘスティアにもこのことを伝えるため、まずはホームに帰ろうと提案し、みんなでホームへ帰りました。
ヘスティアはその少女を見て驚きました。その後、彼女に名前をつけることに。ベルが提案しますが、みんなが納得せず、最終的にヘスティアがウィーネという名前をつけました。本人も嬉しそうな様子。ヘスティアは、まだ正体不明のウィーネについて、周りに悟られないように捜査するよう指示します。
一方、なにやら裏で動いている様子のウラノス。そして、命やヴェルフらは、ウィーネについて調べるため動くのです。その頃ウィーネは、ベルと春姫と庭でお昼ご飯を楽しく食べていました。気分が上がったウィーネは、ベルにくっついた勢いで、彼に傷をおわせてしまいます。怯えるウィーネですが、ベルが優しくなだめるのです。その夜、 ホームに集まったみんなは情報を共有するも、誰も情報を得ることは出来ていませんでした。
ファミリアの仲間たちは、リリ以外がウィーネを受け入れていました。一緒にお風呂に入ったり、ヴェルフが爪を研いだりと、とても楽しそうにしていました。そして寝る時間になり、ウィーネはベルとヘスティアと眠ることに。ウィーネは、いつも同じ夢を見るのだと話し始めます。冒険者を傷つけ、自分が冷たくなり、赤くなり暗くなっていくのだという。
その頃、なにやらヘルメスがある人物の依頼で動いているようなのです。
感想はコチラ
ついにダンまち3期がスタートしましたね。待ちに待った3期でしたが、とても面白かったです!まず、安定にかっこいいベル。そしてかわいいヘスティア。さらに、新キャラのウィーネは可愛すぎました。母性本能をくすぐるタイプのキャラクターでした。ベルのことが大好きになったようで、なついている姿が兄弟のような親子のような感じで、ほんわかしました。リリが嫉妬してウィーネに少し冷たくしてしまうところもいいですね。春姫のお母さん感もとてもなじんでいて良かったです。
ウィーネのちゃんとした正体はまだわかっていませんが、とにかくかわいいというのが一番です!次回もウィーネのかわいいところがみられるのが楽しみです。それと、裏で動いている人たちによって、ウィーネについて少しでも分かればいいなと思います。
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第2話「片翼―モンスター―」
2020年10月9日 23時30分 放送
ダンジョンにてモンスターに襲われていた人間と言葉をかわせる竜の少女・ウィーネ。ウィーネをホームに連れ帰ったベルは、自分たちで彼女を隠しながら生活することに。
ダンジョンで何が起こっているのか、ウィーネのようモンスターがまだ存在するのか。地上では、その答えを求め、ベルたちはアイシャやリューに助けを求めました。そして、再びウィーネに出会った19階層へ向かうのです。
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ウィーネがベルと出会う前、ウィーネを追っていた冒険者たち。彼は、イケロス・ファミリアの人間で、その中の1人、グランはディックスにウィーネを捕まえられなかったことを報告します。
それを聞いたディックスは怒り、その時に街にいた者を探すよう命じます。そして、イケロスに力を貸してほしいとお願いし、イケロスはそれを承諾しました。ウィーネのことを調べるためには、ダンジョンに行くしかないと話すヘスティア。
ベル、リリ、ヴェルフだけで19階層へ行くのは大変だと思い、協力を求めリューの元へ。そこでアイシャにも出会い、結果リューとアイシャがダンジョンに同行してくれることになりました。
ダンジョンに入ってから、アイシャの強さを目の当たりにし、心強いと感じると同時に、ベルがいつもと違った様子。しかし、その原因に気づいたのはヴェルフだけで、さらにダンジョンの奥へ進むのです。
その後、途中でベルとヴェルフだけ別行動を始めます。ふたりは、大樹の迷宮へ向かったのです。そこは、ウィーネと出会った時とは印象が全くと言っていい程変わっていました。ウィーネと出会った場所へ行くも、手がかりは何も見つからず。
そして、辺りを捜索していると、少し離れたところに誰かがいるのを感じ、探すのをやめて歩き出します。相手はローブのフードをしっかり被っており、顔は見えませんでした。そのローブを被った何者かは、ベルたちの方に向かってきてすれ違います。するとその者が突然話しだし、仲間の匂いがするという。何を言っているのか、ベルたちは理解できませんでしたが、相手の顔が少し見えてそれはすぐに分かることに。相手はウィーネと同じ、ゼノスだったのです。そのゼノスは、ベルたちに期待していると伝え姿を消しました。
その後、ベルたちが戻って行くと、イケロス・ファミリアとすれ違います。グランが、あの時ベルがいた事をディックス伝えると、彼は企んだような笑みを浮かべるのでした。
ダンジョンから戻り、リューとアイシャと別れたベルたち。リリがふたりの様子がおかしいため、何があったのか尋ねます。しかし、今はまだ混乱しているためヘスティアの元へ戻ってからというヴェルフ。ベルは、1人になりたいと話し、ふたりとは別に動くことに。先程のゼノスのことを考えながら歩いているベル。そんな彼に、イケロスが接触してきます。
イケロスは、言葉を話すヴィープルを知っているかと尋ねてきました。固まって何も言葉が出てこないベル。するとそこにヘルメスが現れ、ベルはその場から解放されました。イケロスに話があるというヘルメスは、彼が裏で悪事を働いているのではないかと問います。しかし、イケロスはそれを笑い飛ばし、悪事を働くのは子どもたちであって自分は何もしていないという。
一方、ヘスティア・ファミリアでは、ヴェルフがヘスティアに新たなゼノスの存在を伝えていました。驚くヘスティアとは別に、リリはもうウィーネを保護するのはやめるべきだと提案します。
その頃、春姫とかくれんぼしていたウィーネは、リリの言葉を耳にしてしまいます。そして、ショックを受けたウィーネは、ホームを出てベルを探します。街中を彷徨い歩いている中、人間にモンスターだとバレて騒がれてしまい、自分は一緒にいてはいけないのだと悲しみに暮れるのでした。
感想はコチラ
イケロス・ファミリア、危ない感じがしますね。ベルに何かあると踏んでいるようですし、どんなことをしてくるのか…。ベルたちに危険なことが起きてしまうのでしょうか。そして、新たなゼノスが現れました。彼女はウィーネの味方なのかなと思いました。ベルたちに期待、と言っていましたし、何かしら知っている感じだったので。今後の絡みに期待ですね。
あとは、ウィーネが可哀想と思う反面、リリの考えも理解できました。何があるか分からないですもんね。でも、ウィーネの落ち込んだ姿を見ると、これからベルたちがどうしていったらいいのか、分からなくなります。次回の展開に期待です!
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第3話「異端児―ゼノス―」
2020年10月16日 23時30分 放送
街中で姿を現し、騒ぎを起こしてしまったウィーネ。そんな彼女を、ベルたちがなんとか救い出します。地上でモンスターを隠しているという大変さにぶち当たる中、ヘスティア・ファミリアにギルドからミッションが伝えられました。
それは、ウィーネを連れてダンジョンの20階層へ行くこと。ギルドの意図は分からぬものの、従うしかなく、ベルたちは再びダンジョンへ向かいますが…。
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ウィーネが街で姿を見せてしまったことで、ギルドにはたくさんの人々が訪れ騒いでいました。ギルドの人間も対応に困っていました。
そこで対応していたエイナは、ギルド長に呼ばれ、あることを伝えられます。それは、ギルドがヘスティア・ファミリアに、任務を命ずるというものでした。エイナから、任務のことを伝えられたベル。その任務は、ウィーネと共にダンジョン20階層へ行けというもの。
どうしてギルドがウィーネの存在を知っているのか、ベルは不安と焦りから、エイナの言葉を遮るようにして、ホームに帰りました。ホームに戻ったベルは、ファミリアの皆に任務のことを伝えます。
そこで問題は、自分たちだけで20階層へ行くことができるのか、という話になりました。そんな中、ベルは自分のしたことに後悔し、みんなに謝るのですが、春姫がそれをとめます。春姫もベルに助けられた身。
そのため、ウィーネを連れ帰ったことを後悔して欲しくないのです。ファミリアのみんなも、仲間なのだから謝る必要はないと、ベルを元気づけます。その後、ベルはウィーネの元へ向かいました。
そして、ウィーネに任務のことを伝え、ウィーネもダンジョンへ行くことを了承します。その裏では、イケロス・ファミリア、ヘルメス・ファミリアがそれぞれ動きを見せていました。それからベルたちは、ヘスティアに見送られダンジョンへ向かうのです。
ベルたちを見送ったあと、ヘスティアはひとりある場所へ赴いていました。任務が書かれた手紙には、ヘスティアにしか分からないようつづられた文字が記されていたのです。そこにはフェルズという全身をマントで隠した者がおり、ヘスティアはすぐにそれが人間でないことに気づき、指摘しました。
順調にダンジョンを進み、19階層へやってきたベルたち。覚悟を決め、その先へ進んでいきます。その頃、ヘスティアはフェルズに案内され、ウラノスの元へ来ていました。そこで、今回の任務がウラノスの指示であることを確信するのでした。
ヘスティアは、知りたいことをウラノスに尋ねます。ウィーネは一体何者なのか、ダンジョンで何があったのか、そしてウラノスの考えは何なのか。すると、ウラノスは全てを語ると答えました。
目的地についたベルたち。そこには特に何も見当たらず、戸惑うベルたちですが、歌が聞こえてくることにウィーネが気付きます。聞こえる方へ行ってみると、さらに奥へ進む道があり、ベルたちはそちらへ向かいます。
その奥には、武器を持った何体ものモンスターたちが待ち受けていました。ベルたちは、何とか応戦するも数が多く、ウィーネが狙われてしまいます。ウィーネを狙うリザードマンによって、危険な状況に追い込まれますが、ベルがリザードマンに一発食らわし、倒れたリザードマン。
するとリザードマンは、笑いながら立ち上がり話し始めるのです。驚きを隠せないでいるベルたち。そこに、レイという以前ベルとヴェルフの前に現れたゼノスがやって来ます。彼らは、ベルたちが危険な状況の中、同胞であるウィーネを守るかどうか試していたと話します。
ゼノスがいつ現れたか分かっていないが、その存在を知って以降、ギルドは彼らを保護していると説明するウラノス。ヘスティアは、なぜギルドがそんなことをしているのか不思議に思った様子。
しかし、それはただ単純にヘスティア・ファミリアがウィーネを守っていたのと同じ理由でした。
一方、ベルたちはリザードマンらに歓迎されていました。リーダー格であるリザードマンの名前はリド。彼ははしゃぎ、ウィーネのことも快く迎え入れるのです。そこで彼らの名がゼノスだとつたえられます。
そして、ついに明らかとなったウラノスの目的。それは、人間とモンスターが共に生活することでした。
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ゼノスってこんなにいるの?と思うくらいたくさんいてびっくりしました。自分の想像では、ゼノスはみんな人の形をしているものだと思っていたので、そこにも驚きでした。
リザードマンとかゴブリンが普通に話してて、何だか不思議な感覚になりましたね。それに、みんなとても優しくて、ベルたちを歓迎ムードなのも面白いです。
あとは、ウラノスが悪い企みを考えていたわけでは無かったことに安心しました。まだ何か裏があるかもしれないですが、それでも人間とモンスターが共に生活する世界を見てみたいと思いました!なかなか難しいとは思いますが、ヘスティアがどう返事をするのか楽しみです!
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第4話「遠い夢─アコガレ─」
2020年10月23日 23時30分 放送
言葉を理解し話すことの出来るモンスター「ゼノス」から歓迎されたベルたち。人間とはかなりかけ離れた姿をした彼らが、人間と同様に食事をして、騒ぐ、そんな奇妙な光景に戸惑ってしまいます。
その宴の途中で、ベルたちはゼノスのリーダー格であるリザードマンのリドから聞かされるのです。ゼノスとギルドの繋がり、今回の出来事の経緯、そして、彼らの狙いを。
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ベルたちは、ゼノスから快く招かれ、宴が始まります。リドはベルのことをベルっちと呼び、距離を縮めていきました。そんな中、ガーゴイルのゼノスはリドとは考え方が違い、ベルたちと仲良くすることに反対の様子です。
そのことは特に気にすることなく、ヴェルフが気になっていたことをリドに尋ねます。それは、ゼノスの存在をギルドが認知しているということです。リドの話によると、存在を隠してもらっていたり、食料や武器を供給してもらうこともあると言います。
それは随分前からのことで、リドは今回ベルたちがここへ来たのも、全てはウラノスとの話し合いで決まったと話しました。ウラノスからゼノスの存在を聞いたヘスティアですが、彼の考えに納得がいかないようです。
そんな彼女に、ウラノスはゼノスたちは危険な存在ではないことを伝えます。ゼノスは人間と同じように言葉で自分たちと理解し合おうとしているのだと。そして、モンスターから襲われ、ダンジョンに居場所はない彼らに危害を加えるようなことはできないと話すウラノス。
ウラノスの話を聞いたヘスティアは、彼がベルたちを利用して、人間にゼノスの存在を認めさせようとしていると気付きました。さらに、彼の考えは理解できても、今のままではベルたちも居場所を失ってしまうと、ウラノスに訴えました。
一方、イケロス・ファミリアを追っていたアスフィは、彼らに撒かれてしまったことを、ヘルメスに報告していました。ヘルメスは、きっと何かアクションを起こしてくるだろうから、中層を気にかけているようアスフィに指示するのです。
ヘルメス・ファミリアの尾行から逃れたイケロス・ファミリアですが、グランはベルたちを追えなかったことに怒りを感じていました。しかし、ディックスは冷静で、ヘルメスに自分たちの悪行がバレてもなお、行動を改めることはしない様子。そしてまた、ベルたちを追うことも続けると話しました。
ゼノスやベルたちの元にはフェルズが現れ、ヘスティアはゼノスの存在を知っている人物について、ウラノスに尋ねていました。ウラノスによると、神の中ではヘルメスの他に、ガネーシャも知っていることをヘスティアに伝えます。
その事実に思わず大声が出てしまうほど驚いたヘスティア。しかし、すぐに彼の開催するモンスターフィリアが、この事実と関係している事に気づきます。ウラノスもそれを認め、人間のモンスターへの印象を軽くするため、自分がガネーシャに頼んでいるというのです。
ベルたちの元に現れたフェルズは、連絡係として動いていることを伝え、挨拶をしました。フェルズにはいくつもの目があり、それを使って7日間ウィーネとベルたちの行動を監視していたと、ベルたちに話します。
そこで、リリがフェルズもゼノスなのかと尋ねると、元人間だと答えるフェルズ。そう答えたフェルズは、被っていたフードをはいで、正体を見せるのですが、その姿にベルたちは驚きを隠せませんでした。それは、フェルズの顔が骸骨そのものだったからです。
フェルズは元々賢者と呼ばれる魔術師で、不死を求めすぎたあまり、こんな姿になったのだと説明しました。フェルズとリドたちが出会ったのは15年以上前の事のようで、それ以降彼らの安全を守ってきたといいます。加えて、仲間を探しながらダンジョンを移動していると、レイが話します。
そこで、リリはこの場所にモンスターは現れないのかと疑問に思った様子です。リドは、今いる場所を隠れ里と呼び、モンスターが現れることもなく、冒険者にも見つからない場所だと話します。さらに、ダンジョンにはこういった場所がいくつかあること、この隠れ里には40体ほどのゼノスがいることをフェルズが説明しました。
リリは、他にも疑問に思ったことがあり、フェルズにそれを尋ねます。ここはゼノスが十分暮らせるほどの場所なのに、ゼノスがフェルズたちと関わる理由は何なのかと。その質問に答えたのはレイでした。彼女の答えは地上へ行くこと、というものでした。
リドは、地上に出たことはないのに、夕日を見た事があるといいます。それは過去の記憶だと話し、ゼノスには話せる者とそうでない者がおり、話せる者はウィーネのように、すぐ言葉を覚えるのだということでした。さらに、ダンジョンを母と呼び、ここは母が与えてくれた物なのではないかと考えていると話しました。
一方、ヘスティアはウラノスにダンジョンで何が起きているのか尋ねました。ウラノスは、モンスターたちは輪廻転生をしているのではないか、と考えていました。
別れの時を迎えたベルたちとゼノス。リドは、自分たちもモンスターを倒すから、ベルたちも躊躇なくそうして欲しいと話します。そして、ベルとリドは握手を交わすのです。ベルたちに着いていこうとするウィーネですが、リドに抱えられ、ウィーネとベルたちもここでお別れになるのでした。
ベルたちと別れたゼノスたちは、隠れ里を移動し始めました。その道中、ウィーネが同胞の泣き声がすると話し、頭を抱えます。ウィーネの様子からして、ただ事では無いと思い、泣き声のする方へ移動することにしました。するとそこには、セイレーンのゼノスが傷だらけで鎖に繋がれていたのです。
すると、そのセイレーンはウィーネたちに逃げるよう伝えます。彼女の周りは、イケロス・ファミリアで囲まれていたのです。そして、ディックスはみんなにウィーネたちを狩るよう指示するのでした。
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怒涛の展開でした…。まさかあそこでイケロス・ファミリアが出てくるとは思わなかったです。あの展開になるまで、ウィーネがベルたちとお別れしたことに対して、可哀想だなと思っていたのに、ディックスたちの凶悪さに怖さを感じましたね。
輪廻転生という話が出ましたが、元は人間だったりモンスターだったり、ということなのでしょうか。元が人間だったゼノスは、言葉を話せるということなのかなと思いました。あと、ガネーシャが知っていたのには驚きですね!
でも、誠実さや正義感があるので、ウラノスからしたら信頼できるのでしょうね。次回、ウィーネたちゼノスはイケロス・ファミリアから逃げられるのか。どんな展開になるのか楽しみです!
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第5話「惨劇の王者―イケロス・ファミリア―」
2020年10月30日 23時30分 放送
ゼノスのリドたちにウィーネを任せ、ベルたちはウィーネと離れることになってしまいます。一方で、ゼノスたちは隠れ里を変更するため、いくつかの集団に分かれて移動を始めていました。
ゼノスのアラクネ、ラーニェの集団もウィーネを連れて移動していたのですが、ディックスをリーダーとするイケロス・ファミリアの策略にはまってしまいます。そして次々と惨殺されていき、その魔の手はウィーネにも向くのです。
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ウィーネが同行していたゼノスの集団は、イケロス・ファミリアの策略にはまってしまい、次々に襲われていました。体の大きなフォーは彼らの攻撃を見事に防いでいましたが、ディックスに後ろから刺され、倒れてしまいます。
そんな残酷な光景を見て耐えられなくなったウィーネは、フォーに駆け寄ります。その際、ウィーネを止めようとしたラーニェが攻撃を受け、同時にウィーネにも刃が向けられました。一方、ファミリアのみんなと食事をしていたベルですが、全て食べずダンジョンへ向かいました。
傷付けられたウィーネが目を開くと、ラーニェが蹴飛ばされる場面を目にします。ラーニェは転がり、ディックスたちの目を盗んで、視線の先に指先から蜘蛛の糸をのばしていました。
しかし、その糸は簡単にディックスにバレてしまい、連れていくのは危険だと判断されてしまいます。ディックスは、仲間にすぐに始末するよう命じますが、その前にラーニェの体で遊びたいと話す連中がおり、ラーニェに近づきました。
そんな男たちに、ラーニェは口から毒のようなものを吐き、男たちは驚いてよろめきます。しかし、その中の1人がラーニェ目がけて剣を突き出すのです。ラーニェはお腹に大きな傷が出来てしまいますが、笑いながら目の前の男を払い飛ばします。そして、誰かに殺されるくらいならと、ラーニェは自分で命を絶ってしまいました。
それからディックスは、ウィーネたちをおびき寄せるために縛り付けたセイレーンのゼノスを殺し、その場から去るのでした。その後、その場に到着したグロスは、何があったのか察して怒り叫びました。
その頃、ダンジョンへ1人来ていたベルは、モンスターと遭遇して倒せましたが、躊躇いが消えることはありませんでした。ベルがダンジョンから出ると、アイズ・ヴァレンシュタインに出会います。
そんなベルの様子を見ていたフェルズは、ウラノスとイケロス・ファミリアのことやゼノスについて話していました。イケロス・ファミリアの姿が見られないことから、バベル以外に出入りできる場所があるのかという話になります。
そこでウラノスが、ゼノスたちの様子をフェルズに尋ねました。フェルズは、ゼノスたちが隠れ里を移動できた時の連絡を待っているのですが、連絡手段である水晶が壊れてしまいます。
フェルズがリドに渡した水晶を壊したのはグロスでした。彼は、仲間が殺された場面を目にしていたため、そのことへの怒りが収まらず、敵討ちへ向かおうとしていました。
他のゼノスも、グロスの意見に賛同する者がおり、リドは彼らの行動を止めようと必死で訴えかけます。しかし、グロスは人間のことを信用できないため、リドの言葉に耳を傾けることなく、その場から飛び去ってしまいます。
グロスたちの行動を止めることはできないと考えたリドは、レイとレッドを連れて、グロスらの後を追うことにしました。さらに、アルルに他の集団にも連絡するように頼みました。
イケロス・ファミリアを監視していた冒険者は、ダンジョン18階層出入口からイケロス・ファミリアの者が出てくるのを確認します。そして、出入口の方へ行ってみると、何体ものモンスターが外を覗いているのです。
ベルは、アイズと2人きりになってある質問をします。それは、もしモンスターが自分たちと同じで考えることや話すことができたらどうするか、ということです。
アイズは、もしモンスターがそうであっても、モンスターのせいで涙を流す人がいるのなら倒す、と答えました。その時、ギルドから緊急事態として、ミッションが出されるというアナウンスが流れるのです。
アナウンスの内容は、18階層にて冒険者が武装したモンスターに襲われたというもので、冒険者は討伐に向かうよう指示されました。しかし、それを言い直し、ダンジョンに入ることを禁じて待機するよう命じました。
その裏では、ウラノスがギルド長と話して、討伐隊はガネーシャ・ファミリアに任せると伝えます。ウラノスは、ミッションに参加するのは自分たちの考えを知っている者を限定とし、フェルズとベルも共に行くよう指示しました。
今回のミッションで、ベルがどんな判断をするのか試そうと考えたようです。そんなことになっているとも知らないベルは、ギルドに向かいエイナに詳しいことを尋ねていました。エイナがベルに説明をしていると、ベルがウラノスに呼ばれていると報告が入りました。
そして、様々なファミリアでは、今回の件についてそれぞれ思うことがあるようです。ヘスティア・ファミリアでは、ベルが戻らないことを心配していました。すると、ギルドから手紙が届き、そこには待機するよう指示される内容と、ベルを18階層へ行くメンバーにしたことが記されています。
一方、ウラノスの元に呼ばれたベルは、移動しながらフェルズに説明を受けていました。フェルズによると、ゼノスたちは冒険者を襲った後、18階層から移動していないようで、フェルズはそこに彼らの今回の行動の原因があると考えているのです。
しかし、その原因は見てみないと分からないということから、ベルを同行を求め、ベルもそれに同意しました。その頃、ベルが討伐部隊のメンバーに入れられたことを知ったヘルメスは怒っていました。
そこでヘルメスは、アイシャにガネーシャたちとは別に18階層へ向かうよう指示し、同時に情報収集もするよう伝えます。そして、ヘルメスは別行動すると話し、ベルが心配であるためアイシャを呼ぶよう指示しました。
そのアイシャは、リューの元へ赴いていました。ベルがガネーシャ・ファミリアと共に討伐に行くことを伝え、自分がヘルメス・ファミリアに所属していることを伝えます。
アイシャの表情から、リューは今回の件がただ事ではないと察したようです。するとアイシャはさらに、今回の件にイケロス・ファミリア、それから「イビルス」と関わっていると話しました。イビルスと聞いたリューは、そこで18階層に自分も行くことを決意しました。
一方、ウィーネたちゼノスを捕らえたイケロス・ファミリアですが、武装したモンスターが冒険者を襲ったという話を知ります。ディックスは、イケロスも戻ってこない今、どう行動しようかと考えるのです。
そして、ガネーシャ・ファミリアは準備が整い、整列していました。ガネーシャは、ファミリアのみんなにモンスターを倒さず生きたまま捕らえるよう指示していました。本当にそれでいいのかと疑問に思う者もいるようですが、ガネーシャへの忠誠心から彼の言った通りにするとして、ファミリア一丸となり気合いを入れます。
そんなファミリアの後ろの方には、フードを被って顔を隠したベルも、真剣な表情で立っているのでした。
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イケロス・ファミリア本当に嫌いです。なんであんなに酷いことが出来るんだろう。どんどん倒れていくゼノスたちを見て心が痛みました。ウィーネも怪我させられてしまいましたね。でも、ラーニェの最期はとてもかっこよかったです。
そして、ゼノスたちが冒険者を襲い、ダンジョン18階層から動かないという暴走が始まってしまいました。グロスの人間を信じられないという考えも分かります。けど、リドやレイたちと一緒にベルを信じて欲しい所ですね…。
きっとグロスはディックスらの元へ行くのでしょうが、リドたちはどんな行動をするのでしょうか。次回の展開が気になります!
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第6話「人造迷宮」
2020年11月6日 23時30分 放送
ゼノスたちは、ラーニェたちの復讐を果たすべく暴走し、18階層・リヴィラの街を壊滅させました。ウラノスの指示で、ガネーシャ・ファミリアを中心に編成された討伐部隊に入ったベルは、18階層の森でリドに出会います。
ベルはリドから事情を聞いて、ウィーネの捜索に力を貸してほしいと申し出ますが、リドに断られてしまいます。そんなベルの元にリューが追いつき、彼に地上へ戻るよう勧めました。しかし、ベルはリドとウィーネを捜すことにするのです。
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仲間たちの復讐をするため人間を襲うグロスたち。そして、ラーニェに毒をかけられた男から、仲間の居場所を聞き出そうとしています。男が扉のある場所を伝えると、グロスたちはそちらに飛んでいき、男は目を閉じてしまいました。
一方、ガネーシャ・ファミリアはゼノスたちを見つけ、彼らの向かう方向へ向かいます。そして遂に、ガネーシャ・ファミリアとゼノスたちが戦い始めます。
その様子を離れたところからリュー、アイシャ、アスフィが見ていました。リューとアイシャが助けに入ると勝手に動き始めたため、アスフィも追いかけるように動き出します。
ガネーシャ・ファミリアの中にはベルもおり、ゼノスの集団にいたリドと再会しました。ベルたちは戦っている場所から離れ、2人で話し始めました。リドは、ベルにどうして来たのかと尋ねます。それに対し、ベルはゼノスらしきモンスターたちがリヴィラを襲ったと聞いたから来たのだと答えます。
そして、本当にリドたちがした事なのかと聞き返しました。リドはそれを認め、仲間が密猟者によって殺されたことをベルに伝えます。さらに、ウィーネたちが連れ去られたことも話し、彼女たちを助けに行こうとしているリド。
ベルは、自分も一緒に助けに行くと申し出るのですが、リドに拒否されてしまいます。ベルは人間で自分たちはモンスターなのだと話すリドは、怒りを抑えられないでいました。
そしてリドは、ベルを早くこの場から離れさせようと雄叫びを上げます。すると、ベルが襲われていると思ったリューが、リドに攻撃をしました。そのため、リドはその場から離れてどこかへ行ってしまいました。
リューは、ベルに地上に戻ろうと伝えますが、ベルが何も言わないため、何を言ってもだめだと理解します。そこで、リューは色々道具が入った袋をベルに渡しました。ベルはリューにお礼を伝え、走ってその場を離れていくのです。
その頃、グロスやリドは扉を見つけられないでいました。一方、ディックスはグランに扉を開けるよう指示します。
ベルが走っていると、フェルズに呼び止められます。そして、グロスたちの向かった方向を伝えてそちらに向かいました。しかし、グロスらがいるであろう場所についても、誰の姿もありませんでした。
すると、リューからもらった袋から、ひとつの物が何かに反応するように光ります。そこで、フェルズはそれが反応する方向の岩壁を破壊しました。
中に入ると、奥にオリハルコンで作られた扉のようなものがあります。破壊することは無理だと判断されましたが、光る何かを傾けると扉は開くのです。そしてその進んだ先には、ダイダロスと文字が掘られていました。
その頃、ヘスティア・ファミリアはダンジョンの外でベルの帰りを待っていました。ダンジョンには入れないため、密猟者の拠点を見つけようという話になります。
そうは言っても、簡単に見つけられないだろうと考えますが、リリがあることを思いつきます。そしてリリがやってきたのは、牢獄に入れられたザニスの元でした。ザニスなら密猟者の拠点を知っていると思ったのです。
ザニスは、ダイダロス通りなら何か分かるかもしれないと答えました。ベルとフェルズがいた場所は、ダイダロス通りに続く道でした。その道を進みながら先程の彫られた名前は、ダイダロスのサインで間違いないと話します。
その頃、イケロスの元にはヘルメスが訪れていました。イケロスは、なんでも聞いていいと言うのです。一方、ゼノスたちは仲間をみつけ、みんなの檻を壊していきます。しかし、そこにウィーネの姿はありません。すると、ディックス率いるイケロス・ファミリアが現れます。
さらに、ベルとフェルズもその場に到着します。ディックスは、ベルも入れていいとは言っていないとグランに怒鳴ります。すると、ベルたちが持っていた光る何かをグランも持っており、それが鍵だということが分かります。
フェルズは、ゼノスをさらったりした首謀者はディックスかと彼に尋ねました。さらに、どうしてダイダロスが造ったこの場所を使っているのかと続けます。ディックスは、先祖の造った場所をどう使ってもいいだろうと答えました。驚くベルたちを信じさせるため、ディックスはダイダロスの血筋である証となる瞳を見せてきました。
ヘルメスも、イケロスからそのことを聞かされ、だんだんと真実が分かってきたと話します。ダイダロスは、ウラノスの指示でバベルを造りあげ、神々に賞賛されました。
そしてダイダロスは、ダンジョンをも作品だと考えてしまったのです。それ以来、彼はおかしくなって忽然と姿を消してしまいます。彼がいなくなってしまったのは、ダンジョンを見たからだと話すディックス。
ディックスは、ダイダロスが姿を消してからこの人造迷宮を造っていたと話します。ダイダロスは、設計図などを子孫に遺して死んでしまいました。それから1000年物が間、子孫は人造迷宮を完成させようとしてきたのです。
しかし、人造迷宮にはお金も時間も莫大にかかってしまうというイケロス。ゼノスの密売も、その資金を稼ぐためでした。それを知ったグロスは、ディックスに攻撃を仕掛けます。
それをきっかけに、イケロス・ファミリアとゼノスたちの戦いが始まりました。すると、ディックスが使った呪いにより、ゼノスたちの中で気をおかしくしてしまう者が現れます。
ゼノスに襲われるベルをフェルズが助けます。そして、ベルにディックスを倒すよう指示しました。呪いを使ったディックスには、何か代償があるはずだと聞き、ベルはディックスに攻撃を仕掛けます。
その頃、何体かのゼノスは別行動しているのでした。
感想はコチラ
遂にベルとディックスの戦いが始まりました!ディックスはレベル5ですし、ダイダロスの子孫。どんな攻撃をしてくるか分かりませんよね。なかなか手強いと思いますが、ベルを信じています。それに、ディックスは何かしら代償を伴っているようなので、そこを見つけられるといいですよね。
リューからもらった袋の中身ですが、なぜリューが鍵を持っていたのか気になりますね。でも、やっぱりリューの存在って心強いなと思いました。この場所にも一緒に来て欲しかったです。
あとは、ウィーネの居場所ですね。ウィーネだけ別の場所に移されたのでしょうか。次回は、ウィーネは助けてもらえるかと今からドキドキです。次回も楽しみです!
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第7話「獣の夢」
2020年11月13日 23時30分 放送
ベルとフェルズは、暴走したゼノスたちを探し、イケロス・ファミリアの拠点となっている人造迷宮に辿り着きました。そこでベルたちが見たのは、ゼノス同士を戦わせるよう誘発する、ディックスのカースでした。さらに、ディックスの狂気はウィーネにも伸びていくのです。
一方、18階層ではリューやアイシャ、ガネーシャ・ファミリアの団長シャクティですら敵わない、最強のゼノスが動き出していました。
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ディックスのカースにより、争い合うゼノスたち。その横で、ベルはディックスとの戦闘を開始していました。ディックスの持つ刃にもカースがかかっており、その刃がベルを襲います。
一方、ガネーシャ・ファミリアたちはゼノスを捕え、残るはレイの捕獲のみとなっていました。しかし、新たなゼノスが現れ、団長のシャクティが吹き飛ばされてしまいます。
ディックスは、ベルとの戦闘中に血の呪縛について話し始めます。ダイダロスの血は、彼を苦しめるほどに強力なものでした。ある時からディックスは、ゼノスたちを痛めつけることに快感を覚え、熱中するようになったのです。
新たに現れたゼノスにより、倒れていったガネーシャ・ファミリアたち。アイシャやアスフィもやられてしまい、リューが1人で立ち向かいます。しかし、リューの反撃虚しく、ゼノスが武器を振り上げました。その時、ゼノスは何かに呼ばれたようで、攻撃をやめてその場を去っていきました。
ベルは、ディックスに連れられてウィーネと再会を果たすのです。ウィーネは鎖に繋がれていました。そして、ディックスはウィーネの額にある赤い石を剥ぎ取りました。
その瞬間、ウィーネは見た目が変わり、ベルに襲い掛かります。しかし、ベルはウィーネに優しく言葉をかけました。一瞬正気を取り戻したウィーネですが、ベルを払い除け頭を抱えて苦しみ始めます。
ベルの行動が気に食わなかったディックスは、またベルに攻撃していきます。すると、ディックスの背後からリドが攻撃し、2対1の戦闘が始まりました。
グロスや他のゼノスも、仲間同士の争いをやめ、イケロス・ファミリアに攻撃をしていきます。リドと共にディックスを追い詰めていくベル。そして、ベルはディックスが吹き飛んでしまうほどに、思いっきり拳をぶつけました。
その時、ディックスは身を守るためにゼノスたちにかけた呪詛を解きます。正気に戻ったリドがディックスに襲いかかろうとします。しかし、ディックスがウィーネの命となる赤い石を持っているため、動きを止めました。
ディックスはその石を放り投げ、ベルとリドがその石の方へ向かい、なんとかキャッチします。ベルたちの行動を読んでいたディックスは、ウィーネの横に行き、彼女に呪詛をかけました。
ウィーネはベルの幻影に惑わされ、ディックスの誘導のまま、扉が開いた先へ進んでいきます。ディックスは、その道が地上に繋がっていると話し、別の扉から逃げていきました。ベルとフェルズはウィーネの後を追います。
リドの元にレイたちが戻ってきて、今後の行動について話し合います。リドはベルとウィーネを助けるため、彼らを追いかけることを提案します。レイやグロスも賛同し、動けるゼノスを連れてリドたちもベルの後を追いました。
ベルは、進んだ先でフェルズに回復させてもらい、すごいスピードでウィーネの元に向かいました。その頃、ダイダロス通りを歩いていたヘスティア・ファミリアは、住民が騒いでいるのを目撃します。
住民が騒いでいたのは、モンスターの出現によるものでした。しかし、そのモンスターがウィーネだと気付いたヘスティアたちは、彼女の攻撃を避けます。春姫だけがその場に立ち止まったままでいると、ベルが現れて春姫に逃げるよう伝えます。
ベルが急いでウィーネの暴走を止めなければいけないと考えている中、1本の槍がウィーネに突き刺さりました。その槍が飛んできた方向を見ると、そこにはロキ・ファミリアが立っていました。
その状況にベルは、葛藤の末ウィーネの前に両手を広げて立ち、ウィーネを守ることを選んだのです。
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面白い展開になりましたね。とても可愛らしい見た目をしていたウィーネですが、今は誰が見てもモンスターです。そんなウィーネを庇ったら、ベルはどうなってしまうのでしょうか。
アイズとたたかうことになるのかな。ヘスティア・ファミリアのみんなの行動も注目すべき所かと思います。ただ、リドたちゼノスがベルを助けるために向かっているので、さらに混乱を招きますよね。
このままでは、ベルが危うい立場となってしまいます。なので、ヘスティアたちにも何かして欲しいところです。ウィーネも元に戻って、早く笑顔のウィーネが見たいです!
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第8話「愚者」
2020年11月20日 23時30分 放送
ウィーネは、ディックスの幻術にかかり、地上に出てきてしまいました。そんな彼女を追いかけてきたベル。ベルたちの前には、ロキ・ファミリアが現れます。ロキ・ファミリアは、ウィーネをオラリオにとって脅威であると思っている様子。
ロキ・ファミリアを前に、ベルはウィーネを守ることを決めました。ベルのサポートとしてフェルズやリド、グロス、レイなどのゼノスたちも動きます。しかし、アイズという強者が彼らの前に立ちはだかるのです。
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ベルたちから逃げるも、戦闘で傷だらけになったディックス。そこにミノタウロスのゼノスが現れます。そして、ディックスは一瞬にしてやられてしまいます。
一方、ウィーネの前に立ったベルは、彼女を自分の獲物であると主張しました。そのため、誰も手を出してはならないと続けます。すると、ウィーネが肩に刺さった武器を抜き、暴れながら移動し始めます。ベルも、そんなウィーネのあとを追いかけるように、その場を去りました。
ベルの行動を見ていたロキ・ファミリア。団長のフィンは、ベルの主張は気にせず彼らを追うよう、ファミリアのみんなに指示します。その時、ベルを追いかけてやってきたリドやグロス、レイなどのゼノスが現れました。
ゼノスの出現により、ロキ・ファミリアはゼノスたちを生け捕りにするため動き始めます。しかしフィンは、何か気になることがあるようで、アイズにはその場に残るよう指示しました。
ゼノスだけでなく、ロキ・ファミリアの行動を阻止しようとフェルズもゴーレムを生成し、彼らに挑んでいきます。しかし、ロキ・ファミリアは強く、ゴーレムはすぐにやられてしまいました。
そんなフェルズの元に、ロキ・ファミリアの冒険者が現れます。しかし、フェルズはヘルメスに助けられていました。ヘルメスは、ベルを助けて欲しいとフェルズにお願いします。
ゼノスの出現などの様子を影から見ていたヘスティア・ファミリア。ヴェルフがゼノスの援護に出ようとしますが、リリがそれを止めます。その時、辺りに大きな足音が響き渡るのです。
その足音の正体は、ディックスを倒したミノタウロスのゼノスでした。彼の名はアステリオス。ロキ・ファミリアは、次々とアステリオスに攻撃を仕掛けていきます。
しかし、どんな攻撃も彼には通用せず、逆に動けなくされてしまいました。そこで団長フィンは、アイズにアステリオスを倒すよう命じました。アイズの初撃で片腕を失ってしまったアステリオス。
しかし、アイズもアステリオスの攻撃により、怪我をしてしまいます。これ以上アイズに戦わせることは危険と判断したフィンは、アイズに代わってアステリオスと戦おうとします。
その時、フィンやアステリオスたちがいる周辺に、煙玉が落ちてきました。その煙玉は、ヘルメス・ファミリアの冒険者によるもので、その煙に乗じてアステリオスは姿を消しました。
その頃、ウィーネを追いかけ続けているベルは、彼女を捕らえようとしている者たちの罠に引っかかってしまいます。ウィーネは、魔法によって体が痺れます。
そして、その機を狙っていたかのように、グランが放った武器がウィーネに突き刺さりました。グランは、ウィーネを倒したことに歓喜していましたが、グロスによって潰されてしまいます。
ウィーネが倒れ、彼女とベルのいた地面が壊れ始めます。そして、ベルはウィーネを抱きかかえながら、地下へ落ちていきました。ベルは、急いでウィーネの額に赤い石を戻します。ウィーネの体はどんどん崩れて灰になっていきます。元の姿に戻った彼女は、ベルに大好きだという言葉を残し、灰となり消えてしまいました。
ウィーネの赤い石だけが残り、ベルはそれを握りしめて泣き崩れました。すると、フェルズが現れてある魔法を発動させます。その魔法は、ウィーネを生き返らせるものでした。
ウィーネとの再会に喜ぶゼノスたち。フェルズは、ゼノスたちが助かったのはベルのおかげだとお礼の言葉を伝えます。するとベルは、ディックスに偽善者だと言われたことをフェルズに話しました。
フェルズは、偽善者こそ英雄だとし、ベルには愚者でいるよう伝えます。その後、戦闘があり建物が崩れた場所に行ったベルは、エイナに会います。
エイナは、報告の入っている事が真実なのか、ベルに尋ねました。ベルがそれを認めると、エイナはベルの頬を思い切り叩くのです。そして、そんな話は信じないと話し、ベルを抱きしめました。
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ディックスがあんなにも呆気なくやられてしまうとは、恐るべしアステリオスですね。アイズも怪我を負うほどですから、相当の強さです。
なんと言っても今回の見どころは、ウィーネが生き返るシーンです!最初は、ウィーネとお別れになってしまうのかと、本当に悲しかったです。だけど、フェルズがすごすぎる!
ウィーネが戻ってきてくれてよかった。その一連の流れに、ベルと一緒に泣いてしまいました。ウィーネが消える瞬間の、ベルに大好きと伝える所なんて泣かずにはいられません。
人間のことを嫌っているゼノスたちは、今回の件でベルだけは特別な存在になったのではないでしょうか。フェルズもベルだけは違うと感じたようですし。
次回は、どんな展開になるのでしょうか。ベルは何か罰的なものがあるのかな。とても楽しみです!
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第9話「零落」
2020年11月27日 23時30分 放送
最強のゼノスであるアステリオスが戦いに加わり、フェルズの奇跡のような魔法で蘇生されたウィーネ。そして、その他のゼノスらも生き延びることが出来ました。
しかし、ベルが地上に出てきたゼノスらの討伐を邪魔したという罪はなくなりません。ベルは、オラリオ中から冷たい視線を向けられ、罵倒されてしまいます。
さらに、地上に出てきたゼノスらが未だにダンジョンに戻っておらず、隠れているという情報が流されるのです。
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ゼノスの騒動など、全ての罪を被ったイケロスがオラリオから追放され、騒ぎは治まりつつありました。しかし、ゼノスたちは未だ街の中に隠れたままで、ダンジョンに戻ることが出来ていません。
ロキ・ファミリアをはじめとし、ゼノスの捜索が行われています。さらに、イケロスがいなくなったため、ベルに冷たい視線が送られるようになったのです。
ホームにて身を潜めるベルの元に、ヘルメスがやってきます。ヘルメスは、ゼノスがベルに助けを求めているという話を伝えに来ました。しかし、アスフィたちが捜索を続けていても、未だゼノスたちを見つけられずにいるようです。
そこで、ベルはダイダロス通りに赴くのですが、そこでは街の人々から非難の言葉を浴びせられます。そんなベルをヘスティアが庇い、ふたりはその場を離れました。
場所を移動中、アイズとロキに出くわします。アイズは言葉を交わすことなくその場を去っていき、ロキがベルに絡んできます。ヘスティアがロキを止め、ベルはその隙に逃げていきました。
その先でシルに会い、彼女の誘いで散歩することになりました。シルは、ベルの現状を知りながら、たわいもない話をするのです。そして、元気のないベルを慰めるように、優しく言葉をかけました。
夜になり、鍛冶場にいるヴェルフに声をかけるリリ。ヴェルフから返事はなく、その場を離れようとした時、フクロウが手紙をもっと来ました。その裏では、ヘルメスが幕引きを引き受けるとして、ウラノスと交渉するのです。
ヘスティア・ファミリアに届いた手紙はフェルズからのもので、リリが解読した結果、助けを求める内容でした。ベルは、自分はウィーネたちを助けることは決めたことだとファミリアのみんなに伝えます。
しかし、ベルはみんなも同じ考えでいてくれるのか自信がありません。そんなベルの心配を他所に、ヴェルフが魔剣を取り出し、元々みんなもゼノスたちを助けるつもりだったことを伝えます。そして、ヘスティア・ファミリアは一丸となって、ゼノス救出を誓うのです。
ベルたちの準備が整い、ゼノスたちとヘスティア・ファミリアで協議をすることになります。クノッソスの出入口は6つで、ロキ・ファミリアが見つけている扉は4つであることが判明していることを伝えました。
しかし、どこの扉が開いているのかは分かっておらず、ロキ・ファミリアとの戦闘は避けられないということになります。それでも、戦闘の規模を小さくするためここでベルの出番だと、フェルズが話します。
ベルが囮として使われるであろうことは、ロキ・ファミリアにもバレており、対策が練られていました。その一方で、ヘスティア・ファミリアはゼノス救出に向け、動き出すのでした。
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イケロスが簡単にオラリオから出ていったことに驚いてしまいました!そんなあっさり出ていくものなのかと…。
オラリオの住民のベルへの非難の言葉は仕方ないとも思いつつ、ベルが可哀想になりました。ゼノスが街中で暴れたことも事実ですし、住民からしたら怒って当たり前ですが、真実を知っていると何だか胸が痛みますよね。
だけど、ヘスティアがベルを庇ったシーンは、嬉しくて頬が緩んでしまいました。初期の頃のふたりを思い出して、楽しくなりました。
ベルは、ファミリアのみんなが同意見であるかどうか心配しているようでしたが、やはりファミリアのみんなはベルの味方でしたね!ヘスティア・ファミリアの絆は強いですし、彼らの頑張りでゼノスが無事ダンジョンに帰れることを願ってます。
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第10話「強行突破」
2020年12月4日 23時30分 放送
ベル率いるヘスティア・ファミリアはゼノスたちを救い、クノッソスやダンジョンに連れ帰ることを決断しました。
ゼノスらと一緒に行動しているフェルズと連絡を取りながら、準備をしていきます。一方、それを阻止しようと動き出したロキ・ファミリアやその他の冒険者たち。
さらにエイナやリュー、アイシャ、ヘルメス、アイズなど、皆思う事は違うものの、ゼノスを巡る戦いは今始まるのです。
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ベルが訪ねてこないことにイライラしているエイナは、仕事を放り出してベルの元へと向かいます。その道中、ヘルメスに出会いベルに会いに行こうとしていることを伝えました。
しかし、ヘルメスからベルはホームにいないことを告げられます。そして、ヘルメスのお願いを聞くという条件で、居場所を教えてもらうのです。
一方、陽動作戦として1人別行動をするベル。そんなベルを見ている冒険者たちがいる中、アイズがベルの監視をするため動き始めます。そして、ヘスティアは春姫と共に、フェルズから貰ったそれぞれの位置がわかる地図を元に、みんなに指示を送っていました。
移動中のベルは、アイズが来たことに気づき、作戦通りに事が進んでいないというのを、ヘスティアに報告しようとします。すると、そんなベルにミアハ・ファミリアのナァーザが声をかけてきます。
ナァーザは、ミアハの命によりベルを助けに来てくれたのです。そこで、ベルがナァーザにある物を渡し、彼女は去っていきました。すると、次はアイシャとリューがベルの元にやってきます。2人もベルに協力するためやって来たようです。
ベルは、2人にもあるお願いをします。2人が去っていくと、すぐにエイナが怒った様子で現れました。ベルがエイナから詰め寄られる中、ヴェルフと命はゼノスたちの元に向かっていました。
2人はゼノスに接触し、バラバラになったゼノスの位置を確認するため、リドが雄叫びを上げます。リドに返事をするかのように叫ぶゼノスがいる中、アステリオスだけは聞こえてきませんでした。
その頃、フレイヤが自分のファミリアの団長であるオッタルに、ある命令を下していました。そして、みんなとは別に行動していたリリは、ゼノスのアルルに化け、冒険者を惑わすのです。
リリが行動し始めたことに気づいたベルは、エイナから逃れその場を離れました。その時、エイナはヘルメスからのお願いとして、腕に付けられた腕輪をベルに渡し忘れたことに気付きますが、腕輪は外れませんでした。
走ってアイズや他の冒険者をまこうとしているベルは、少し開けた場所に彼女たちを誘導します。すると、ベルを追いかけていた冒険者たちが幻覚を見始めるのです。それは、ベルから預かったアイテムを使ったナァーザによる幻覚でした。
ベルは、錯乱状態に陥ったその場からアイテムで姿を隠し、離れていこうとします。姿が見えなくなっても気配を感じたアイズは、そちらの方へ行こうとしますが、そんな彼女をリューが足止めのため、戦いを申し出ました。
その頃、リリが新たな行動に出ます。西側を監視するロキ・ファミリアの元へフィンの姿で現れるのです。そこで彼らの見つけている扉の情報を得ると共に、ロキ・ファミリアの冒険者らをその場から話すことに成功しました。
そして、西の扉を目指してヴェルフ、命、ゼノスたちが動き始めます。冒険者たちが攻撃を仕掛けてきますが、ヴェルフの魔剣を使ったり、ゼノスらも応戦し道を進んでいきます。その時、ロキ・ファミリアのガレスが現れ、斧を地面に叩きつけました。
その衝撃で、ウィーネが遠くに飛ばされてしまいます。ヴェルフと命はガレスを足止めし、その隙にゼノスたちは逃げて行きます。しかし、ウィーネは1人だけ別の方向へ進んで行き、はぐれてしまうのです。
そのことに気が付いたヘスティアと春姫。そこで、春姫がウィーネの元へ向かうと、その場を飛び出して行ってしまいました。残されたヘスティアは、すぐにベルに連絡しました。
その頃、はぐれたウィーネは向かった先で、ロキ・ファミリアのティオネに発見されてしまうのでした。
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ベルがモテモテでした…。あのような状況で女性しか来ないのがベルの特徴でもありますよね!アイズが見ている時にあんなに女性ばかり来て、ベルはどんな気持ちなんだろうと、気になりました。
リリの変身は見事なものでした!ロキ・ファミリアも他の冒険者もまんまと騙されましたね。そのおかげで作戦は上手く進むと思ったのですが、まさかウィーネがはぐれるとは…。
しかも大ピンチです。春姫が先に到着するのか。それともベルが助けに来るのか。どんな展開になるのか楽しみです!
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第11話「決戦」
2020年12月11日 23時30分 放送
ロキ・ファミリアや冒険者たちからゼノスをダンジョンへ連れ帰るという作戦が続いています。そんな中、ガレスが戦いに加わったことで、フェルズたちからウィーネがはぐれてしまい、ティオナに追われることになりました。
ヴェルフと命も、魔剣を使ってガレスに対抗するのですが、実力の差は明らかでした。一方、何とかアイズから逃れたベルは、ウィーネのことを心配して飛び出した春姫と共に、2人でウィーネの捜索をすることにしたのです。
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ティオナに追いかけられるウィーネ。ベルは春姫と共に、そんなウィーネを探します。そして、ウィーネがはぐれたことに気付いたフェルズたちですが、彼女を見つける時間などなく、とにかく西の扉に向かうのです。
ヴェルフと命は、魔剣を使ってガレスと戦闘を繰り広げます。しかし、ガレスは強く魔剣も残り一本となってしまいました。そんな時、ヘファイストス・ファミリアの椿がヴェルフたちの味方として参戦します。その結果、ヴェルフの魔剣の力でガレスを行動不能にするのです。
その頃、ウィーネはティオナから逃げる最中、ひとりの少女に遭遇します。その少女の頭上にある石造りの橋が壊れ始め、ウィーネは咄嗟に羽根を広げて彼女を助けました。その様子を見ていたティオナは、ウィーネを追い詰めるも、逃がしてあげるのでした。
そして、ウィーネは逃げた先でベルと春姫に再会します。3人でフェルズの元へ向かおうとしたその時、ロキ・ファミリアのベートが現れます。そのため、マジックアイテムで身を隠しますが、匂いでバレており、春姫だけ彼の前に姿を見せました。
春姫にその場を任せ、ベルはウィーネを連れてフェルズの元へ向かうことにします。すると、ひとりでベートに立ち向かおうとしている春姫の元に、アイシャが駆け付けてくれました。
急ぎフェルズの元に向かうベルとウィーネですが、アイズと遭遇してしまいます。そして、ベルとアイズの戦闘が始まります。アイズは、力をつけたベルに容赦なく刃を向けてきました。そこで、ベルはアイズの頭上の石を崩して目くらましをし、その場から逃げるのです。
その頃、ベートに負けてしまったアイシャを、春姫が心配そうに何度も彼女の名を呼んでいました。すると、アイシャは春姫にはすることがあると、彼女を送り出します。
ベルは、ウィーネと道を進む中で以前来たことのある場所に出ました。その付近に隠し通路があることをヘスティアに確認し、ウィーネだけを隠し通路から先へ進ませるのです。その場に残ったベルは、追いついたアイズと戦い始めます。
隠し通路を進んでいたウィーネですが、ヘスティアにベルの元へ戻りたいと訴えました。ヘスティアは、ウィーネの覚悟を確認し、彼女をベルの元へ向かわせます。そして、アイズがベルを斬ろうとした時、ウィーネがベルを庇うようにして二人の間に入りました。
ウィーネは、ベルを傷つけて欲しくないとアイズに訴え、自分の爪を剥ぎ、羽根をもぐのです。そんなウィーネの姿を見たアイズは、彼女に刃を向けることが出来なくなってしまいます。それは、ベルたちの考えが間違いではないと感じたからでした。
ベルは、アイズからポーションを貰い、その場を離れました。ウィーネを回復する中、ヘスティアから連絡が来ます。その後、春姫とリリ、他のゼノスと合流したベルとウィーネ。
そして、ついに別れの時となり、ベルとウィーネはまた会うことを約束し、指切りをしました。その頃、ヘスティアはダイダロスの手記を濡らしてしまいます。しかし、その手記は濡れても文字が消えることはなく、ヘスティアは何かに気がつくのです。
ダイダロスの手記の通り、道を進んでいたフェルズたちでしたが、突然道はなくなり行き止まりとなってしまいます。すると、そこにヘルメスが現れ、手記は偽物であると明かし、ゼノスたちに死んで欲しいとお願いするのでした。
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ロキ・ファミリアのティオナとアイズは、ウィーネの優しさに触れて気持ちが変わったんですね。モンスターだからといって、ウィーネの言葉も行動も理解できないような人達でなくて嬉しかったです。2人が見逃してくれたから、扉に向かうことが出来たようなものですよね。
もちろん他の人達の協力もありますが、その部分は大きかったのかなと思います。それにしても、気になるのはラストの部分です。ダイダロスの手記は、ヘルメスが作ったものだったのですね…。
以前ヘルメスは、ウラノスにゼノスに関する騒動を自分が収めると言って、条件をもちかけていました。騒動を収めるというのは、ゼノスを殺すという意味だったのでしょうか。本当に、ヘルメスにそんな気があるのかと不思議に思うところもあります。
次回は最終回となります。もう終わってしまうのかと寂しいですが、どんな展開になるのか楽しみに待ちたいと思います!
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第12話(最終回)「英雄回帰」
2020年12月18日 23時30分 放送
ゼノスたちを騙したヘルメスは、彼らに「死んで欲しい」とお願いします。ゼノスらは、その目的を聞くとグロスを中心に一部のゼノスらが、ヘルメスの考え通りに地上で暴走し始めました。
地上では、突然ゼノスが暴れ始めたため、オラリオは大混乱となってしまいます。そんな中、避難誘導をしているエイナに、ゼノスの爪が振りおろされるのです。
そして、ダイダロス通りでは一頭のゼノスが歩みを進めていました。ずっと夢見て願っていた、ひとりの男に会うために…。
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夜道を歩くアステリオスの前に現れたオッタルは、アステリオスの求める何かがこの先にあることを伝えます。そして、アステリオスはずっと夢の中で戦っていたある人間を求め、そのまま進んで行きました。
一方、ヘルメスがゼノスたちに死んで欲しいとお願いする中、ヘスティアはヘルメスが何か企んでいることに気づきます。それが何なのか考えていると、突然モンスターの声が聞こえてきます。
そのモンスターは、グロスをはじめとするゼノスたちでした。グロスたちは広場に向かい、人間を襲い始めます。その状況に驚きながらも、ベルはグロスたちのいる広場に向かいました。
これらは、全てヘルメスの企みによるものでした。その企みとは、ベルをもう一度英雄とするためなのです。そんなヘルメスの目的を知ったグロスは、恩返しとして彼の策略に協力することを決めたようです。
広場にて暴れるグロスは、エイナを見つけると彼女に飛びかかろうとします。その時、エイナを守るようにしてベルが現れ、グロスの攻撃を食い止めました。
グロスがエイナを狙ったのもヘルメスの企みで、エイナの腕輪に反応するアイテムをヘルメスから貰っていました。そのため、グロスの攻撃が止まることはありません。
ベルの英雄回帰を目論むヘルメス。そして、ヘスティア・ファミリアはベルの元に駆けつけ、フェルズがベルを信じ、広場にロキ・ファミリアが現れる中、ベルはウィーネ、さらに祖父の言葉を思い出していました。
グロスがロキ・ファミリアの到着に気づき、ベルに向かって最後の攻撃を繰り出そうとします。しかし、ベルはナイフを収めて両手を広げるのです。そのためグロスは攻撃をやめました。
その光景を見ていたヘルメスは、アスフィに命令を下すのですが、広場にアステリオスが現れ、ベル目掛けて突進してきます。そして、ベルはもの凄い勢いで吹き飛ばされてしまいました。
そんなベルの元にアステリオスがやって来て、自分の見ていた夢の話をします。アステリオスが夢に見ていた人間との決闘、その相手はベルでした。そして、ベルもまたアステリオスの姿を見て気付くことがあったようです。
ふたりはお互いに名前を伝え合うと、アステリオスの申し出で再戦が始まります。その頃、ヘスティア・ファミリアはグロスたちをつかまえ、アイテムで身を隠しながらフェルズたちの元へ向かいました。
ベルとアステリオスの激闘が続く中、ロキ・ファミリアはフレイヤ・ファミリアによって行動を阻止されていました。そんな状況になり、ヘルメスは自分の負けを認め、フレイヤの企みにも気付くのです。
ベルとアステリオスの戦いは、オラリオの民や冒険者に見られており、だんだんベルを応援する者が現れます。そして激闘は続き、ベルは英雄になりたいと剣に力を込め、突進してくるアステリオスに思い切り刀を振りました。
しかし、アステリオスの力に押し負けてしまい、結果アステリオスに地面に叩きつけられてしまったベル。アステリオスは、今回で引き分けになったとし、また戦うことを伝えてその場を去っていきました。
ひとりその場に残ったベルは、負けたことへの悔し涙を流し、そんな彼の姿をエイナが離れた場所から見守っていました。その後、負傷したゼノスたちはフェルズに回復してもらい、アステリオスはまた修行に励むため深層へ行ってしまいます。
そして、オラリオではベルのアステリオスとの戦いが賞賛されていました。そんなベルは、更なる強さを求めてアイズに特訓を申し込むのでした。
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ヘルメスの企みはうまくいきませんでしたが、ベルはまた英雄として讃えられる結果となりました。ベル自身が求めた結果ではないと思いますが、こうなって良かったというのが正直な感想です。
アステリオスは、ベルがまだ弱い頃に戦ったミノタウロスの生まれ変わりのようでした。また戦えたのは、何かの運命だったのでしょうか。とても迫力のあるバトルシーンでドキドキしました!
ベルは負けて終わりましたが、次は勝てると信じています。最終回となってしまいましたが、4月からはOVAがはじまるので、ダンまちはまだまだファンを楽しませてくれますね。とても楽しみです!
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ダンまち3期|製作会社・声優・公式サイト
ダンまち3期|主題歌・オープニングとエンディング
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まとめ
アニメ「ダンまち」は1期、2期と続いて待ちに待った3期ですが、言葉を話せるモンスターであるゼノスが中心となる物語になっていきます。こちらは原作9巻からの内容となっており、11巻くらいまでをアニメで描くと予想され、1期、2期と同じく1クールとなるでしょう。
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