俺ガイル3期
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- 俺ガイル3期(完)|1期と2期のあらすじをざっくり振返り紹介!
- 俺ガイル3期(完)あらすじ
- 第1話「やがて、季節は移ろい、雪は解けていく。」
- 第2話「今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。」
- 第3話「やはり、一色いろはは最強の後輩である」
- 第4話「ふと、由比ヶ結衣は未来に思いを馳せる。」
- 第5話「しみじみと、平塚静はいつかの昔を懐かしむ。」
- 第6話「あらためて、比企谷八幡はかたりかける」
- 第7話「最後まで由比ヶ浜結衣は見守り続ける」
- 第8話「せめて、もうまちがえたくないと願いながら。」
- 第9話「きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。」
- 第10話「颯爽と、平野静は前を歩く。」
- 第11話「想いは、触れた熱だけが確かに伝えている。」
- 第12話(最終回)「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」
- 俺ガイル3期(完)|オープニングとエンディング
- まとめ
俺ガイル3期(完)|1期と2期のあらすじをざっくり振返り紹介!
高校生といえば青春です。しかしそんな固定観念を鼻で笑い孤高のボッチを貫いている少年がいました。彼の名前は比企谷八幡、本作品の主人公です。そんな様子に見かねた生徒指導部の先生である平塚静によって、奉仕部に入部していくことになります。部員は美少女の雪ノ下雪乃だけでした。
彼女も完璧ゆえにどこか欠点を抱えている様子。欠点があるペア同士で、奉仕部の活動が始まります。そんな中クラスで人気者のグループに属している、由比ヶ浜が奉仕部に興味を持ちます。根はまじめな子で相手の子を思いやれるのですが、周りの目を気にしすぎるという八幡とは対極な性質でした。そして奉仕部の活躍が日に日に大きくなり、由比ヶ浜もメンバー入りします。奉仕部の活躍はクラスのカーストという概念を壊していきました。
そして同級生の信頼を徐々に集めるようになっていき、八幡もクラスメイトから頼られていくようになります。一期二期を通して、文化祭や修学旅行、クリスマスイベントと高校生ならではのイベントをこなしていき、徐々に八幡はボッチ生活から一転、充実した高校生活になっていきます。しかし本人は依然としてひねくれた態度をとり続け、安定のブレなさを見せます。そして問題は次のステップへ、奉仕部初期メンバーである雪乃自身の心の問題へと進んでいきます。八幡はこの問題を解決することができるのでしょうか?
俺ガイル3期(完)あらすじ
主人公の比企谷八幡は過去にあった嫌な思い出や、ひねくれた個人の思考回路により、ぼっち高校生活を謳歌していました。そんな彼が生徒指導部の静香の案内により、奉仕部に入学したことで、完璧美少女・雪ノ下雪乃やカースト上位のギャル由比ヶ浜とともに、いろんな生徒の問題を解決していきました。
そんな生活をしていて、ついに卒業式の3月を控えることになります。そして八幡と結衣は雪乃から最後の依頼を受けることに。本物を求めた八幡は3人の関係を変えていく行動をします。彼の高校生活はどんな結末を迎えるのでしょうか。
第1話「やがて、季節は移ろい、雪は解けていく。」
2020年7月9日 深夜1時43分 放送
季節は移ろい、やがて雪は解けていく。季節は冬が明け始めた頃、曇天の空から雪が降り積もる中、結衣と雪乃は片手を繋ぎあい、心を通じ合っている様子です。
一方八幡は普段通り頭に思考を巡らせながら二人のもとに向かいます。最後の雪乃からの依頼を八幡と結衣が聞きます。雪乃の依頼はたった一つ、八幡と結衣に最期を見届けてもらいたいとのことでした。
雪乃の言葉のありのままを受け入れる八幡と結衣、承諾した矢先に、三人で早速一緒に雪乃のマンションに向かうのでした。
雪景色の中で、観覧車が光っています。ビル街から少し離れた公園のベンチで雪乃と結衣が座っています。八幡は心の中で伝えたいことは伝えなければと考えていました。
過去回想に入り、奉仕部としての八幡、雪乃、結衣が三人で活動してきた情景が浮かび上がります。公園にいる三人は何気ない会話の中に、奉仕部活動としての思い出を思い返していたようでした。話題が尽き始めたころ、雪乃による最後の依頼が始まります。
雪乃の家庭では姉が親の後継ぎとしての、教えを受けて、雪乃には普通の進路が与えられていました。その状況に雪乃はどう振舞っていいかわからないようでした。このことは姉さんには明かしていなく、答えを出すのが怖かったようでした。そして今雪乃はそれを確かめに行きました。雪乃の最期の依頼はその最後を八幡と結衣に見届けてもらうことでした。
雪乃が姉と対面して、覚悟を決めて話を持ち掛けた瞬間場面は八幡の日常に切り替わりました。
雪乃が長年抱えていた本音、そして奉仕部の面々に頼んだ最後の依頼。一話冒頭でそれを明かして、いいところで区切るあたり演出がうまいと思いました。
後半の八幡の日常では川崎や小町と何気ない会話をしているのが微笑ましかったです。過去回想と比べてみんなの成長が伺えて、ラストシーズンだなと感じさせられました。
第2話「今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。」
2020年7月16日 1時43分 放送
雪乃の最期の願いをかなえるために、陽乃に会いに行く八幡、結衣を含めた奉仕部の三人。実際に対面してみると、意外なことに陽乃は三人に対して非常に協力的でした。
将来の希望を母に伝えたいという雪乃に協力するという約束をする姉陽乃、どこか癖のある雪乃の姉である陽乃が、すんなり了承してくれたことに対して、勘の鋭い八幡は違和感を覚えます。
帰り道、陽乃は八幡と会話の最中に突然、「予言すると八幡は酔えないよ」と、意味深な発言をするのでした。
葉山と話す八幡、回想が入ります。雪乃の姉の部屋にあがる3人、雪乃が自分と姉と母の関係について話します。自分の進路のこと、姉はそれに協力すると言います。帰り道八幡と姉が2人で話します。一方、由比ヶ浜は雪乃の部屋で「雪乃と八幡がジェットコースターで撮った写真」を見つけ複雑な様子でした。
次の日、奉仕部の部室に3人が集まっているところにいろはが入ってきて、映画鑑賞をします。いろはの目的は映画に出ていた舞踏会を開くこと。雪乃は企画したいと言います。
たわいも無い会話の中で八幡は、姉に酔えないと意味深な言葉を言われました。これはどういうことなんだと考えてしまいました。八幡は酔えないけど、姉は酔えてる。酒に酔っている姉にいい感じにかかっています。明らかでは無いですが、今の姉は何かに陶酔しているのだと感じました。そして八幡にはそれが足りないという姉からのアドバイスだと感じました。
雪乃が舞踏会企画したのは、今やらなければ間に合わないことを挑戦するというのを、今の自分と照らし合わせて、奉仕部としてではなく、個人としてやりたい思ったからのようでした。卒業式も近いわけですし、雪乃も何かしら行動したいと思っていたのだと感じます。
最後の由比ヶ浜は写真をみて、本物なんて欲しくないと感じるのでした。仮と言えども現状維持を望む彼女の心情が表れてたと感じました。
第3話「やはり、一色いろはは最強の後輩である」
2020年7月23日 1時43分 放送
前回一色が奉仕部にきて企画したプロム。プロム開催に向けて、雪乃の協力の元、着実に準備が進んでいきます。
一方八幡は奉仕部活動が休みになり暇を持て余していました。そこに一色からプロム撮影のお誘いが来ました。放課後生徒会室集合とのこと。そしてプロム撮影当日、八幡が会場に訪れると、pv撮影が始まっていました。
部室の鍵を取りに、静先生の元へ訪れる八幡。八幡が去ったあと、立つ鳥跡を濁さずと意味深なセリフをはく静先生。小町と川崎弟は無事志望校に合格しました。
皆んなで喜びを分かち合います。一色と話す八幡、巧みな一色の話術に八幡もペースが乱れている様子です。奉仕部を訪れる八幡、撮影の企画は一色、雪乃、結衣3人によりかなり進んでいました。
直ぐに撮影本番へ。紳士役は雪乃、令嬢役は一色で周囲の評価がいい様でした。撮影が始まります。ぎこちない結衣と八幡ぺア、次第にみんなノリノリになり八幡はプロムの趣旨と一色について悟るのでした。
今回はプロム撮影の話でした。その前にあった合格発表は本当に良かったです。やはり志望校合格はかなりでかいですからね。
嬉しさが伝わってきました。そしてプロム撮影へ。やはり一色には流石の八幡も弱いんだなと感じましたね。思わず顔を赤らめる一面もあり、八幡ヒロインなんて思いました。
一色の後輩力恐るべしです。しかし相変わらず戸部には当たりが強くて笑いました。そして雪乃は相変わらずの安定感が凄いです。意外と紳士服も似合うのがまたポイントです。
そして結衣と八幡コンビですが、踊りがぎこちなくて癒されました。ノリノリな結衣に違和感を感じ始める八幡、プロムは完全に陽キャの踊りでした。
陰キャの八幡は全てを悟りなんとも言えない時間を過ごしました。コレも一色の策略、恐るべしと感じつつも、最後の突っ立ってるだけの八幡が面白かったです。
第4話「ふと、由比ヶ結衣は未来に思いを馳せる。」
2020年7月30日 1時43分 放送
前回のプロムのpvは皆からの好評の反応をもらっていた。その結果に満足な面々。暇になった八幡と結衣はつい最近志望校に合格した小町の合格祝いをすることになる。
次の日、いろはは慌てた様子で八幡の前に現れる。どうやらプロム開催の計画に不備が出た模様、まずいことになったといろはは慌てる。期待のプロム開催が怪しくなり暗雲が立ちこむ。
プラムを手伝えない結衣と八幡は二人で時間をつぶします。いろはに呼ばれ学校に戻ると、そこには雪ノ下親子、そして生徒指導の静がいました。母の主張はプロムはちょっと高校生にはふさわしくないという反対意見でした。
雪乃達は反論しますが話は平行線のままでした。話し合いが終わり、雪乃はとりあえず書類の内容を検討する様子ですが、八幡と陽乃の力は借りないようでした。八幡と陽乃は2人で帰り、雪乃について話し合います。
次の日八幡と結衣が歩いていると、プラム開催が危ういという知らせが舞い込みます。静に連絡をした八幡は詳細を聞くため学校に向かいます。その様子を見ていた由比ヶ浜は涙を流して八幡を送りだします。
今回結衣の真意が明らかになりました。「なんで助けてしまうの」とつい感極まってしまい、八幡が去ったあと裏路地で泣いてしまったシーン。
エンディングの演出も相まって本当に泣けるシーンでした。今まで奉仕部三人で過ごしていた中で、結衣は八幡のことが好きだったようです。しかし八幡の愛は雪乃がいることによって不安定なものでした。自分がピンチになればもちろん助けに来てくれるのですが、逆に雪乃がピンチになってしまうと八幡は雪乃を助けに行ってしまいます。
そんなお人好しな八幡が好きという同時に、雪乃にひかれていき、自分から遠ざかる八幡を見ているのがすごい辛いようでした。しかしあくまで明るい結衣を演じています。そして雪乃と八幡の写真がその気持ちをより強めたようです。
なんだか難しい関係だなと思いつつも、結衣の泣き顔がかわいそうで自分も感慨深い気分でした。そしてプラムをつぶしに来た雪乃母、八幡も恐怖するほどの姉以上の性格の強さに、見ているこっちも恐れ入りました。雪乃は母を説得できるのでしょうか。大変次回が気になりますね。
第5話「しみじみと、平塚静はいつかの昔を懐かしむ。」
2020年8月6日1時43分 放送
前回結衣と別れて平塚のもとに行った八幡、そこで学校側もプロム自粛の方針になっているといわれ戸惑う。そんな中続けて、八幡は雪乃とこれからどう関わるんだと平塚に問われる。
平塚の質問に対して自分の考えを決めた八幡は、生徒会室に向かっていく。八幡が提案したこととはどのようなものになったのか?
学校の自粛の動き、八幡はそれでも雪乃に協力してプロム続行の後押しをするといいました。平塚先生は大事なのは雪乃とのかかわり方といいます。そして今までの積み重ねを信じてと励ましてくれます。
生徒会室に向かうといろはがいました。違う場所に連行される八幡。雪乃に拒否られてるのに、なんでここまで介入するのか追求するいろはに対して八幡は責任があるためといいます。雪乃のもとに来た八幡は、ホワイトボードの対抗策を見て手伝うことを提案、しかし雪乃の気持ちは八幡の力を借りずに母に勝つことでした。そこで八幡は個別に奉仕部でプロム実施へ向けて動くと宣言。文字通り雪乃と八幡の勝負でした。
そして雪乃も乗り気な模様です。少し不機嫌になるいろは、しかしそんなことは気づくはずもなく普段通り八幡と雪乃は話をすらすらと進めていきます。八幡が帰り、いろはも帰ろうとしたとき、ふと雪乃のやっと終わる、という言葉を耳にしました。目薬を差す雪乃を覗くと泣いているように見えたようでした。
八幡にもらってオーラをだす静先生がかわいらしかったです。後はいろはの仲介人感がいいですね。しかし今回のいろはですが紙コップをつぶしたり思わせぶりな描写が目立ちました。もしかしたらいろはも八幡のことが好きなのでしょうか。とおもいつつ、でもそんな単純な感じじゃないし多分候補みたいな感じなんだと思いました。
そして今回のメインの八幡と雪乃ですが、なんだかんだ二人とも好意を無意識に抱きあってる気がしました。ただそれがあいまいなもので行動に現れてない感じな気がしますね。俺ガイルの面白いところはこういった人間関係をはっきり描くのではなくあいまいな感じに描くところだと思いました。お互いの真意が気になります。あとはやっぱり普段通りに接するのが一番だなと今回の空気の変わりようを見て思いました。
第6話「あらためて、比企谷八幡はかたりかける」
2020年8月13日 1時43分 放送
雪乃とは違う角度でプロムを開催することになった八幡。そうするにはまた違ったアプローチが必要になった。
しかしそのプロムはあくまで当て馬で、雪乃のプロムを通すためのものだったため、そこも考える必要があった。そんなプロムを結衣も手伝ってくれる模様。
二人が考えるプロムとはどんなものになるのか。
平塚先生を見送ろうとするいろはに感極まる様子の八幡、いろはもいろいろ思い悩むことがあるようです。八幡が家に帰ると小町とイベントの話をし合います。小町の予定を聞く中、八幡はプロムを見せます。小町は凄いと目を輝かせました。翌日学校に行くと結衣に会う八幡、前日の事がちらつくも、何でもない感じに二人ともなります。
プロムのことを八幡が話すと、結衣は自分も手伝いたいといいます。打ち合わせをする二人、二つ同時に企画し自分たちの方をあまり良くない企画(当て馬)とすることで、どちらかを選んでもらうという作戦です。問題は八幡側が企画するプラムの精度をどう高めるかということでした。呼び出したメンバーは三人。川崎、戸塚、材木座。戸塚は直接できないけど応援はするといい、材木座は何やら凄いことを考えている様子でした。
その後結衣と八幡は二人で漫画喫茶へいき、ペアシートでプラムの企画を始めます。映画の途中、八幡の肩に持たれかかる結衣は「ずっと続けばいいのに、三人で過ごせるこの時間が」そう思いつつ、眠ったふりをします。この関係を終わらせたい、そして終わらせたくない、複雑な感情が交じり合います。
次回の予告なのですが結衣が見守り続けるという題名のもと、情景は雪乃と八幡が二人でベンチに座っている場面に結衣が来ています。今回の最期の場面結衣は葛藤を依然としているようでした。
この奉仕部三人の何気ない関係がずっと続けばいい、しかし卒業は確実に近づいています。そして結衣は八幡のことが好き、しかし八幡は雪乃のことも思っているし、もしかしたら雪乃に傾いてしまうかもしれない、そんな微妙な立ち位置に立たされた結衣、そしてそんな三人の関係をとどめる最後のイベントがこのプロムになりそうです。
回が進むごとに答えを出さなければならない日が近づいている気がしました。なのでとにかく緊張感が感じられました。後は久しぶりに材木座を見たのですが相変わらずの性格で面白かったです。
第7話「最後まで由比ヶ浜結衣は見守り続ける」
2020年8月20日 1時43分 放送
八幡と結衣は材木座の紹介で遊戯部の泰野、相模にプラム協力の依頼をする。二人に疑われながらも、いろはの話や意外なつながりから協力を得ることができた。
しかし5人での打ち合わせは中々進展しない。そんな中で結衣のもっと大きなイベントにしようという提案をきっかけにプロムの方向性が決まり計画が動き出す。
八幡たちのプロムの方向性が他校との合同プロムに決まり、海浜総合高校の生徒会に企画書を出しに行く八幡と結衣、しかし会長の意見はこの企画書は抽象的すぎるとのことでした。ラップが始まり、議論をしあった結果、今回は検討という形になります。
やっはろーの挨拶をし部屋に入る結衣。それを聞き泰野、相模は結衣の表情をみて、それを採用します。材木座と八幡も含めてノリノリになるも、結衣にキレられます。プロム企画の話し合いが始まると、材木座の提案で「総武高校プロムサイコウプロジェクト」という名前に団体名が決まりました。
葉山に会いに行く途中、八幡は雪乃を見つけます。ベンチに座る雪乃のもとに行くと、二人は普段通り会話をし、プロムの進捗を確認します。雪乃のプロムは順調な様子でした。雪乃が手元のコーヒーを渡して、八幡は新しいコーヒーを買い雪乃に渡します。すると結衣が二人のもとに来ました。ちょっと話して立ち去ろうとする雪乃。すると雪乃の手を結衣が掴みます。結衣は自分も八幡のプロムに協力することになったといい、雪乃は少し驚きつつもわかっているといいます。
避けてる?と結衣は言うもそんなことはないと雪乃は返答、そして雪乃が去ろうとすると、結衣が雪乃に抱き着きに行きます。そして、プロムが終わったら一緒にたくさん遊びたいと感情的に言うのでした。
今回は由比ヶ浜さんの回だなと感じました。よっはろーという挨拶があるのですが、一見頭がおかしいと感じそうな挨拶ですが、由比ヶ浜さんが言うとやっぱり許してしまうんだなと泰野、相模の反応を見て思いました。あれは由比ヶ浜さんのものだと思ったので、材木座達が真似するシーンは違和感しかなかったですし、案の定怒られてたので面白かったです。
そして久しぶりに奉仕部、由比ヶ浜と雪乃、八幡が集まりました。しかしどこかプロムという体での壁ができていた感じがしました。そんな壁を思い切って由比ヶ浜さんが壊してくれた気がしました。ずっと雪乃と一緒にこれからも同じような関係でいたい、そんな気持ちが現れていてよかったなと感じさせられた話でしたね。
第8話「せめて、もうまちがえたくないと願いながら。」
2020年8月27日 1時43分 放送
ダミーとして開催するプロムの公式サイトを作成するため、写真を撮影するために、三浦や結衣、そして海老名を呼んで、浜辺に来た八幡。
そして海老名が撮影協力をしてくれたことで無事撮影を終わらせることができ、公式サイトが立ち上がる。これをうまい具合にリークしてもらいたいと協力を要請しようとします。そしてその人物は…。
協力を要請した人物は陽乃でした。陽乃は三人の関係の本質は共依存だと考えており、こんなことは雪乃のためにはならないといいます。八幡はこれに対して自己満足でやっているというも、そんなのは口上だけと陽乃はいいます。見守るべきという陽乃に対して結衣はしっかりと関わっていくべきだと主張します。
静先生に呼び出される八幡、責任者を呼べとの事でした。八幡曰く勝算はなくてもかまわないとのこと。そして雪乃の母と対面します。
当て馬のプロムのことを見抜かれ荒が目立つと追及する雪乃母、八幡は本当の相手は雪乃母ではなく彼女が属する保護者会と考えます。そして雪乃母を味方に引き入れようと考える八幡、雪乃母は短期間でプロム開催を企画した八幡を評価しているようでした。八幡は雪乃母に自己紹介します。雪乃母は八幡のことは一連の事件のことで知っているようでした。そして今回の計画を検討してくれるとのことでした。
葉山は陽乃と話しています。三人の関係を共依存という陽乃、彼女はそれは本物と呼べる関係ではないと考えます。それに対して葉山は成長があると擁護するも、陽乃は考えを曲げない様子です。回想では結衣が共依存じゃないというも、冷静に理論的に陽乃反論していく描写が入ります。葉山が嫌いなのと聞くと、陽乃は好きだよというのでした。
八幡が教室に入ると、そこには雪乃がいました。プロム修正案が通ったという八幡に対して、あなたの勝ちという雪乃、雪乃は知らないうちに八幡に依存していたといいます。雪乃は勝負はおしまいといって、八幡はまだ全体では終わってないというも、雪乃は本心を言って楽しかったといいました。喧嘩したり泣いたりした日々は今まで経験したことがないものだと思うと同時に、このまがい物の関係はもう終わりにしたいというのでした。最後の雪乃の願いは結衣の願いを叶えるというものでした。去り際に雪乃はこれが正しい終わり方であってほしいと願うのでした。
結衣と会う雪乃、雪乃はまた八幡に頼ってしまい、解決してもらってしまったといいます。そしてそれはもう終わりというのでした。そしてそれを聞いた結衣はもうこの関係の終わりを察するのでした。
八幡が有能すぎて、結衣や雪乃が頼り切ってしまうというかりそめの関係、それこそが奉仕部なのだと思いました。今回のプロムはそんな関係を終わりにしようと雪乃が企画したものでした。
雪乃にとって最大の壁ある、雪乃母の障害に負けないまま自力でプロムを成功させる、それこそが彼女にとっての大きな成長につながると考えていましたし、雪乃の姉である陽乃も、それを考えているようでした。しかし今回のプロムもほっとけなくなった八幡が動きすぎてしまいプロム案を母を説得して動かしてしまいました。八幡強すぎだと思いました。そんなわけで再び対峙したときの雪乃の表情はどこか、清々しい感じがしました。
久しぶりに葉山が出てきたのですが、彼は奉仕部の関係こそ理想と考えていました。一方で陽乃はそれは共依存でかりそめの関係といいます。結衣はそれを否定するも、雪乃自身はそれを自覚しているようでした。そして今回最後に雪乃は結衣と八幡に終わりにしたいといいます。
なんというか奉仕部の関係は複雑ですね。いったい誰の意見が奉仕部にとっての本物の関係で最大の正解ルートなのか、各々の意見が分かれる難題だなと感じました。三人には幸せになってもらいたいなとハッピーエンドを願うばかりです。
第9話「きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。」
2020年9月3日 1時43分 放送
八幡が雪乃と話している時に雪乃から頼まれた、奉仕部に勝ったことによる雪乃のお願い。それは結衣の願いを叶えて欲しいというものだった。
八幡は結衣の願いを叶える為に、学校で結衣に時間を作れないかと携帯で連絡する。そして八幡と結衣で学校近くの公園に行くが、「願い事は何か」と聞く八幡に対し、結衣は本当の気持ちを隠し自分のお願いごとを伝えるのだった。
八幡のいつもと違う様子に、何かあったのかと聞く小町。八幡は詳しいことは言えないけどと肯定し、お祝いは八幡だけで行うことになります。葉山たちと話している結衣をメールで呼ぶ八幡は、時間を作ってもらい2人で放課後公園にいきます。
会話をしている中で、核心に触れずに何気ない会話をする八幡。この時間がどんだけ楽しいかということを考えていました。八幡は例の勝負の件についてやっと言い出します。自ら負けを認めたため、結衣のお願いを聞くことになったということを。結衣は、八幡が頑張らないような簡単なお願いを言い出します。雪乃のプロムのお手伝い、遊びに行くこと、小町のお祝い、そして八幡の願いを叶えることが結衣のお願いでした。そして結衣は八幡にお願いを考えておいてというのでした。
八幡が学校に行くと三浦に「結衣と中途半端な関係でいるのはやめて」と言われます。そして結衣と歩いていると、廊下でいろはと雪乃のコンビに会いました。プロムの話をしていたのですが、雪乃と八幡は直接話しずらいようで、いろはにも通訳をしないでと言われてしまいます。その場を立ち去る雪乃、いろはは当日八幡にプロムを手伝ってほしいといい、その場を後にします。八幡は、自分はうまく振る舞えてるのかと考えます。その後結衣は、八幡に小町のプレゼントケーキを作るために自宅に誘われ行くことになります。
ガハママがいると思っていたらいない状況に戸惑う八幡。そうしてクッキーの料理本を見ていると、結衣の母が二人の間に突然現れます。三人で考えた結果フルーツタルトを作ることになりました。そしてスーパーで、モモを使用することに決まりました。季節ではないので缶詰になりますが、ガハママの「桃をみてその時のことを思い出す」という言葉に2人は心を動かされたようです。
自宅で作ったタルトを試食しあう八幡たち。結衣の母に隠し味について聞かれます。そして二回目の回答でまごころと正解を当て、結衣が顔を赤らめるのでした。結衣と八幡は二人で帰っていると、なんだかんだ手作りが楽しかったと八幡が言います。会話の中で八幡は「結衣の願いを一つ一つかなえていくことで何気ない日々をつなぎとめられるなら…」と考えていました。
卒業式。演説が入り、それを見ている生徒たち、三浦と八幡はそれを聞いていて号泣していました。最後はシンガーソングでみんな盛り上がろうとしていました。めぐり先輩は泣きながら八幡と結衣、いろはにお別れをいいます。プロムでまた会おうといい、その場を後に、そしていろはは皆にひと仕事を頼むのでした。
八幡のプロムの計画も終わり、なんだか終わりが近づいてい来るようなさみしい感じがありました。最後の卒業式の描写では八幡が泣いていました。なんというか普段クールぶっている八幡ですが、こういった行事には弱いのだと感じると、微笑ましい限りですね。
今回は主に結衣と八幡がかかわりあっていく回でした。そのきっかけとなったのがやはり、前回の雪乃の勝負に勝ったことによるお願いが、結衣のお願いを聞くというものだったことだと思います。
やっぱり奉仕部という強制的にかかわることになる部活が終わり、さらにはプロムの準備も終わったため、八幡が二人と関わりにくくなっていたと感じました。そんななかで結衣と関わっている八幡が、こんな何気ないやり取りがずっと続けばいいと考えていたことから、このお願いは八幡にとっても救いだったんだなと感じました。
プロム開催が近づき関係がどうなっていくのか気になるところです。
第10話「颯爽と、平野静は前を歩く。」
2020年9月10日 1時43分 放送
卒業式が終わることで、次はついにプロムの準備に取り掛かる八幡達。雪乃との勝負が終わることで、関係の意義がなくなってしまった八幡に対して、一色が自分が言い訳を作ってあげようかと八幡たちを生徒会に誘おうとする。
それぞれの思いがかかるプロムが幕を開けようとしていた。
プロムが始まり役割分担を決める八幡たち。舞台の準備をしながら、八幡は雪乃と仕事に関する話をしながら、これで一色にもうお願いされないのではと話していました。
その後一色と裏方仕事の準備をしながら話す八幡。一色は「異性に対して業務連絡と言う言い訳をつけて会話に持っていくしかない人がいる」という話をした後、八幡に「今後の雪乃や結衣の関係に対する言い訳を作ってあげる」という話題に繋げていきます。それに対して良いやつだなと八幡は応答します。
プロムが始まり会場は盛り上がっています。受付を終えた結衣と話す八幡、結衣の願い事について話しており、追加の願いとして八幡と一緒に踊りたいというのでした。一緒に踊っている最中、結衣は次で最後だと八幡に言うのでした。
放送室にいる八幡は、雪乃と無線でやり取りしながらプロムの音楽の管理をしています。雪乃と何気ないやり取りをした後、八幡はお願いを叶えることと・これで最後にすることを雪乃に念押しされるのでした。
プロムが終わり、打ち上げをしている中、雪乃は雪乃母に「お願いを受け入れてくれたこと」を感謝し、雪乃母も雪乃を褒めるのでした。すると突然陽乃は雪乃の進路について話し始めます。これにより雪乃母に雪乃が実家の仕事に興味があることを伝えることになります。空気が少し変わりどうなるかと思いきや、雪乃母は理解してくれたようでした。ほっとする雪乃。
別の部屋に移り、陽乃は自分はまだ実家の仕事を譲るとは認めていなく、自分の20年と、雪乃たちの1年が釣り合うとは言えないと言い出すのでした。
陽乃が去ったあと、何とも言えぬ空気になったものの、もう慣れたと互いに励ましあう三人、雪乃は陽乃のフォローをして、結衣は20年とかの年月では表せないほど大切な一年だったと励まし、そして八幡は何も言えずに終わるのでした。
一色が入ってきて八幡はその場を後にします。そんな八幡を追ってきたのは雪乃でした。これまでのことを感謝し迷惑をかけてきて申し訳ないという雪乃。最終的にはお互い様ということになりました。雪乃はこれからは自分ひとりで頑張っていくといい、八幡は分かったといいその場を去ろうとすると雪乃は八幡の袖を掴みます。それをそっと外す八幡、じゃあと言ってその場を去ります。
向かった先には八幡を呼び出した陽乃がいました。八幡は、さきほどの陽乃の言動を指摘します。陽乃曰く家の仕事をだれがやるかなどはどうでもよくて、納得したいだけだといいます。母とのさっきのやり取りも意味がないと良い、さらに八幡たちの関係も誰も納得しないというのでした。
立ち去ろうとする陽乃を八幡は追いかけ、なぜ無理なのかと問いただします。「雪乃の願いは代償行為で、表面だけ形だけで関係を完結させようとしている」それを指摘してくる陽乃に対し八幡は、大嘘と分かっていても皆で飲み込んでいる自分達に刺さっている言葉でやめてくれと強く思うのでした。
そんな八幡を見て陽乃は、だから「八幡は酔えない」と言ったと続けます。陽乃はこの20年間自分をだまし続けていて、偽物の生活をしているようでした。そして自分も酔えていないのだと。最後に、本物はあるものなのか八幡に問いただすのでした。
静が八幡のもとに現れ、バッティングセンターに連れて行きます。かなり陽乃の言葉を気にしている八幡に静は、言葉では語れない関係もあると言い、気にしないよう励まします。八幡は少し納得した表情を示すのでした。
プロムが終わり本当に終わりが近づいてきたなという感じでした。いろはは三人の関係を思っていてくれるため生徒会に誘ったりしてくれました。自分も生徒会に入ってこの何気ない三人の関係が続けばいいななんて思いました。
そして今回陽乃の真意が分かりました。度々三人にちょっかいをかけてくる陽乃、彼女は20年間おそらく雪乃と同じで実家の仕事について思い悩んでいたのだと思いました。そして選んだ道が自分をだまし続けてその道に行くことでした。それから長い年月が経過していると考えると言葉の重みが凄いと感じました。そしてそんな道を決めた時点の自分と同じ状況に八幡達は今立たされています。そんな八幡達に興味を示すのは当然だなと納得しました。
彼女が言う酔うとはそんな偽物の人生を送っても平然といる状態のことを言うのだと思いました。そして雪乃が袖をつかんだシーンや二人を気にしまくる八幡、情緒不安定に度々なっていた結衣と、絶対偽物の関係なんて無理だなと感じました。思い悩んでいる八幡に静先生は軽い感じで接してくれました。考えすぎるのもよくないなと感じさせてくれる一面で凄い良かったです。三人の関係の落としどころはどのようになるのか気になるところです。
第11話「想いは、触れた熱だけが確かに伝えている。」
2020年9月17日 1時43分 放送
平塚は八幡をバッティングセンターに誘っていた。そして平塚は気持ちが沈んでいる八幡に最期の言葉を贈ろうとする。その言葉とは「一つ一つをドットの様に集めて自分なりの答えを紡げばいい」というものだった。
そのたった一つの答えを求めて八幡は答えを出すことになる。そしてその先にある三人の関係とは?
結衣と帰る八幡、結衣は八幡にこれでいいのかという問いを投げかけます。奉仕部を終わらせてもいいとは思っていると言った後、言葉を濁し正直に雪乃とのかかわりがなくなるのが嫌で納得が言っていないことを打ち明けるのでした。
その言葉を雪乃に伝えられずにいる八幡を結衣は理解しつつ、全部ほしいというお願いを伝えます。帰宅後、八幡の気持ちを言葉にされた結衣は一人涙を流すのでした。
知らぬうちにネットで公開され再始動していたダミープロムに対し、材木座たちに問いかける一色。材木座達はビビりながら八幡の頼みだと説明します。
一方その八幡は雪乃母に雪乃と一緒に呼び出されていたようでした。なぜ当て馬プロムを再開したのかという疑問に対して、八幡曰く当て馬プロムの企画の完成度に自信があるので、確かめてみたいというのでした。それを聞き笑いつつも陽乃は「当て馬プロムを中止して保護者を黙らせた雪ノ下家の責任にもかかわる」と言うのでした。
時間も予算も足りない中で生徒会の権限も使えない、そんなプロムが成立するわけがないという雪乃に、八幡は雪乃が取り仕切るプロムなら大丈夫だといいます。雪乃母の答えは保護者会は手を出せないし、個人的には成功確率が低いのに娘を参加させるのは反対だが、雪乃に決定権をゆだねるというのでした。そして雪乃は負けず嫌いなので当て馬プロムを受けることになります。じつはこれが八幡の狙いだったようです。
帰り道会話の中で、急に八幡は今回のプロムの計画の理由は部活動もプロムも終わった雪乃と関わる口実を作るためだと言います。自分たちはコミュ力なんてないし性格こじれてるし、友達とかそんな単純な関係にはなれず距離は一方的に離れていくだけだと。うまくやってみせると早歩きしてその場を去ろうとする雪乃に、八幡は徐々に近づいていき駆け足で雪乃の片手を掴むのでした。
手放したら二度とつかめない、責任を取りたい、義務じゃなくて意志で行動しているといい雪乃の人生を歪めさせて欲しいと告白するのでした。その意味は関わりあうと普通の人生が歪むからとのこと。それに対して既に歪んでると雪乃は言うのでした。そして自分なんかと関わる対価を払うなんてつり合いが取れてないという雪乃、それに対し八幡は、自分の人生にも今のところ価値がついていないから安心だというのでした。
雪乃は自虐して八幡にかかりきりになってしまうというのでした。捨てるも好きにしてもいいからとりあえずこっちで勝手にやるという八幡。それに対して自分もしっかり答えると雪乃は言い、人生を下さいとはっきり伝えます。そして八幡の胸に雪乃は寄り添うのでした。
感想としては結衣はちょっと気の毒だなという感じでしたね。そして八幡と雪乃ですが相変わらず回りくどいといいますか、話し合いの仕方が独特というかいちいち、複雑な言い回しで、面白いなと思いつつも、めんどくさいコンビだなと改めて感じさせられました。
静先生と話した後最初に二人で結衣と八幡が話していた時は結衣は普通の表情だったので、家で泣き出したときはびっくりしました。あの会話の中で結衣は八幡のことが好きなのに、八幡は雪乃のことが気になりすぎてつい、何か企画してしまうのだということを聞かされていたのだとその時気づき、それに対して内心悲しみを覚えているのを感じさせなかった結衣は凄いなと感じました。
そしてめんどくさい雪ノ下親子にプロムを認めさせた後、ついに八幡が雪乃に対して動き出しました。相変わらず回りくどい言い方ながらも気持ち伝えることができた八幡、これに対して雪乃もついに同じく回りくどいながらも気持ちを伝えることができたようで、見ていることらとしては大変よかったなと思いました。やっと二人の気持ちが通じ合って、そして軋轢も生まれなかったのでスッキリした感じです。しかし八幡の告白の仕方が人生をゆがませてくれだったので、らしいなと思いつつも、ちょっと面白かったです。
第12話(最終回)「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」
2020年9月24日 1時43分 放送
開催場所を探しに海浜公園に向かう八幡と雪乃の二人、海浜総合高校との合同プロムの条件に合うチャぺルを見つける。ここでやろうとなり、二人はプロム開催に向けて動き出す。
そして次第に協力したいという生徒たちが集まりプロム開催準備が進行していき…。俺ガイルついに完結!
合同プロムの企画をする八幡と雪乃。人手が欲しくなり、結衣に協力を取り付けたくなるも、迷惑じゃないかと躊躇する八幡に、雪乃が話をつけるというのでした。二人は前回のこともあり、お互いを意識しあって顔を赤らめあう一面もあります。
合同プロム企画で同級生がたくさん集まりました。作業中八幡の提案で福利厚生としてサウナに行くことになりました。サウナで男たちと会話する八幡、どうやらみんな八幡と雪乃の関係を勘づいているようです。
温泉の外に出るといろは、結衣、雪乃の三人がベンチで八幡を迎えてくれました。先にいろはと結衣が去り、八幡が雪乃に手を差し伸べます。
後日プロム準備に小町が参加しました。迎えたのはいろはと結衣でした。小町が八幡に会おうとすると、雪乃と八幡が打ち合わせ中でした。邪魔しないように自分の気持ちを封じ込めようと気を遣う結衣にいろはは「女の子は諦めなくて良いんだ」と、結衣の心を軽くさせるような・背中を押すかのような発言をし、三人の会話は盛り上がりました。
プロムが無事終了した後、八幡は静先生とダンスをしました。それが終わると本物と呼べる関係は見つかったかという話になります。中々難しいという八幡。そして時間が経ち八幡は静先生に感謝をして見送るのでした。合同プロムの撤収の途中、八幡は雪乃に好きと言われるのでした。その後逃げるようにその場を立ち去る雪乃、八幡はめんどくさいやつだと思いつつも最高に可愛いという感情も抱くのでした。
後日奉仕部の教室で八幡と雪乃が話していると、小町が入部すると言ってきました。もう奉仕部はなくただ使っているだけだと言うと、いろはが入ってきて、正式に奉仕部が再び作られたことを言うのでした。
そこに結衣も入ってきて早速二人に依頼します。「自分の好きな人が大切な人と良い仲でどうしたら良いか」、その依頼は雪乃と八幡との関係を遠回しに言ったことでした。長くなりそうだと雪乃は快くそれを受け入れ、八幡はそれを見て顔を引きつらせながらやはり俺の青春ラブコメはまちがっていると思うのでした。
比企谷八幡の本物を見つける俺ガイル最終章がついに完結しました。本当に人物関係、設定など細かい部分まで作りこまれていて、密度の濃いアニメだなと思いましたね。雪乃家のしがらみ、結衣、八幡、雪乃の三角関係が今回の話で大きなテーマとなっていた気がしましたね。
そして最終回まで見てみて、プロムを通して雪乃家のしがらみと向き合った八幡、そしてうまい具合に雪乃に気持ちを伝えることができた前回、これらの八幡の努力が実り、今回ついに雪乃自ら好きだという言葉を八幡がもらえました。正に雪乃ルートという感じですね。
そしてそうなると結衣との関係に亀裂が入りそうですが、いろはのサポートで奉仕部が再建して、結衣自身も二人のもとに普段と変わらない様子で来たので、ちょうどいい落としどころになった気がしました。回りくどいながらも実ったラブコメの面白さを最後まで堪能させてもらいました。
俺ガイル3期(完)|製作会社・公式サイト・声優
放送 | 2020年夏(7/9) |
---|---|
製作会社 | feel. |
声優 | キャラ名 比企谷八幡:声優名 江口拓也 キャラ名 雪ノ下雪乃:声優名 早見沙織 キャラ名 由比ヶ浜結衣:声優名 由比ヶ浜結衣 キャラ名 一色いろは:声優名 佐倉綾音 キャラ名 比企谷小町 :声優名 悠木 碧 キャラ名 戸塚彩加:声優名 小松未可子 キャラ名 葉山隼人:声優名 近藤 隆 キャラ名 平塚 静:声優名 柚木涼香 キャラ名 材木座義輝:声優名 檜山修之 キャラ名 三浦優美子:声優名 井上麻里奈 キャラ名 海老名姫菜:声優名 ささきのぞみ キャラ名 雪ノ下陽乃:声優名 中原麻衣 キャラ名 川崎沙希:声優名 小清水亜美 キャラ名 戸部 翔:声優名 堀井茶渡 |
公式サイト | TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」公式サイト |
公式ツイッター | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 |
wikipedia | やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。wikipedia |
俺ガイル3期(完)|オープニングとエンディング
オープニング | 「芽ぐみの雨」やなぎなぎ |
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エンディング | 「ダイヤモンドの純度」 雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央) |
まとめ
やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完はAmazon prime videoで7月9日木曜 深夜1時43分頃〜見放題独占配信されるようです。配信サービスはあまり多くない中ここが一番おすすめです。
そしてついに始まった俺ガイル3期、完結編ということでかなり期待は高いと思います。比企谷の本物を探す学園生活の最終章に目が離せません。
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本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。